機動戦士Ζガンダムの登場人物
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機動戦士Ζガンダムの登場人物(きどうせんしゼータガンダムのとうじょうじんぶつ)は、テレビアニメ及びアニメーション映画『機動戦士Ζガンダム』に登場する、架空の人物を列挙する。
また、特に説明が必要な人物は各人の項目を参照。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] エゥーゴ
ここには、反地球連邦政府組織エゥーゴに所属する人物を挙げる。
[編集] アストナージ・メドッソ
詳しくは、アストナージ・メドッソを参照。
[編集] アブ・ダビア
テレビ版では詳しい設定画が描かれており、放送以前から存在は知られていたものの、『GUNDAM THE RIDE』のみで劇中には登場しなかった。小説版『機動戦士Ζガンダム』ではクワトロ・バジーナの秘書的な扱いで、スウィート・ウォーター勤務として登場している。劇場版IIIでは彼の出演シーンが追加され、ついにアニメへの登場を果たした。
[編集] アポリー・ベイ
詳しくは、アポリー・ベイを参照。
[編集] アンナ・ハンナ
テレビ版『Ζガンダム』では第6話より、『ガンダムΖΖ』では第12話より登場。アンナ・ハンナという名は小説版による設定で、テレビ版では単にアンナであった。(声:入江雅子)
アーガマのメカニック担当。シンタとクムがよくなついており、その世話係でもある。『ガンダムΖΖ』では衛生兵代わりの仕事も務めた。
[編集] エマ・シーン
詳しくは、エマ・シーンを参照。
[編集] カツ・コバヤシ
詳しくは、カツ・ハウィンを参照。
[編集] カミーユ・ビダン
詳しくは、カミーユ・ビダンを参照。
[編集] キグナン・ラムザ
グラナダに勤務する諜報員で、階級は軍曹。元はジオン公国軍軍曹でシャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)の部下であった。キグナン・ラムザという名は小説版による設定で、テレビ版では単にキグナンという。劇場版には登場しない。(声:立木文彦)
山口宏のゲームブック『機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星』によると、一年戦争終結時はグラナダに勤務しており、シャアのアクシズ行きを支援した。
『機動戦士Ζガンダム』劇中ではシャアが地球圏に戻ってきて以来、密かにアクシズの動向を探っていた。
[編集] キースロン
アーガマのブリッジ要員。18歳。資料によってはキース・ロンとも表記される。テレビ版では第3話より登場。(声:菊池正美)
本来は次席通信士なのだが、モビルスーツデッキで整備の手伝いをすることもある。カミーユ・ビダンとはアーガマ内で最も年が近かったため、仲がよい。
[編集] クム
第27話より登場した孤児。グリプス戦役時に兄のように慕っているシンタと一緒にクワトロ・バジーナに連れられてアーガマに乗船するようになった。(声:荘真由美、劇場版:沢村真希)
主にファ・ユイリィやアンナ・ハンナ、ハサン軍医らが面倒を見ていた。
引き続き第一次ネオ・ジオン抗争時は子供ながら、捕虜となったキャラ・スーンの見張りなども行った。ネェル・アーガマ登場後はこの艦には乗船せず、ブライト・ノアと共に月へ向かった。
[編集] クワトロ・バジーナ
詳しくは、シャア・アズナブルを参照。
[編集] サエグサ
アーガマの操艦を担当する操舵手兼ナビゲーター担当のブリッジ要員。(声:塩屋浩三)
操縦手としての技量は非常に高く、ブライト・ノアの信望も厚い。トーレスとともに、カミーユ・ビダンのよき喧嘩友達である。
『ガンダムΖΖ』において、開始早々ヤザン・ゲーブルのプチ・モビルスーツによるアーガマ襲撃によって重傷を負い、艦を降りている。死亡したとの説があるが、怪我が回復したのか、最終話でジュドー・アーシタの見送りに来ている。
名前の由来は『Ζガンダム』において音楽を手がけた三枝成彰からであると思われる。
[編集] サマーン
アーガマの乗組員で、右舷担当担当ブリッジ要員でナビゲーター補佐を行った。ティターンズのサイド2への毒ガス攻撃も察知した。まだ30歳前後であるが、老けてみられる。(声:佐藤正治)
[編集] シーサー
アーガマ左舷を担当するナビゲーターとして第3話より登場。航法のみならず、モビルスーツの発着管制、通信の応対などもこなした。いつも画面の隅にいるが台詞はほとんど無く、特に後半はトーレスが目立っていたため、出番を奪われていた。ΖΖではサエグサが負傷しアーガマを降りたため、操舵も担当していた。ネェル・アーガマには搭乗していない。(声:テレビ版高宮俊介、劇場版望月健一)
[編集] シンタ
第27話より登場した孤児。グリプス戦役時に妹のように可愛がっているクムと一緒にクワトロ・バジーナに連れられてアーガマに乗船するようになった。(声:テレビ版坂本千夏、劇場版相田さやか)
主にファ・ユイリィやアンナ・ハンナ、ハサン軍医らが面倒を見ていた。将来はパイロットになりたがっていた。
引き続き第一次ネオ・ジオン抗争時は子供ながら、捕虜となったキャラ・スーンの見張りなども行った。ネェル・アーガマ登場後はこの艦には乗船せず、ブライト・ノアと共に月へ向かった。 目次へ移動する
[編集] トーレス
アーガマの左舷担当ナビゲーターとして第3話より登場するが、通信・索敵も担当する。(声:柴本広之)
カミーユ・ビダンとは軽口を言い合ったりする間柄。カミーユやサエグサと共に自習室に入れられたり、作戦中にシーサーと雑談してブライト・ノアに怒られることもあった。
『ガンダムΖΖ』では、彼の子供時代のエピソードも語られており、10歳まではグラナダに住んでおり、「弱虫トーレス」と呼ばれるような気弱な少年であったという。セシリアは幼なじみである。
[編集] トラジャ・トラジャ
アーガマの整備士で、整備班長のアストナージ・メドッソと共にアーガマのモビルスーツ隊を影から支えている。(声:戸谷公次)
モビルスーツの整備にかけてはアーガマ内でも屈指の技術を持っている。几帳面な正確であり、アーガマ内では珍しく階級章を常に身につけているが、その階級は不明である。
ビーチャ・オーレグに代わって出撃しようとしたこともある。
[編集] トリッパー
コロニー落下作戦阻止の際にアーガマのモビルスーツパイロットとして部隊の先陣を切ってシャクルズで発進し活躍した。(声:菊池正美)
[編集] ハサン
第41話に登場したアーガマに乗艦している医師で、ロザミア・バダムを診察し強化人間であることを解明した。(声:佐藤正治)
[編集] バッチ
アーガマのモビルスーツパイロット。階級は中尉。(声:塩屋浩三)
エマ・シーンがガンダムMk-IIに搭乗することになった際にリック・ディアスのパイロットになるが、ハンブラビ隊との戦闘で戦死した。
[編集] ハヤイー
アーガマのブリッジクルーで、索敵を担当。ティターンズから投降してきたエマ・シーンを監視した。劇場版には登場しない。
[編集] ハロ
詳しくは、ハロを参照。
[編集] ファ・ユイリィ
詳しくは、ファ・ユイリィを参照。
[編集] ブライト・ノア
詳しくは、ブライト・ノアを参照。
[編集] ブレックス・フォーラ
詳しくは、ブレックス・フォーラを参照。
[編集] ヘンケン・ベッケナー
詳しくは、ヘンケン・ベッケナーを参照。
[編集] ボティ
メールシュトローム作戦発動時にクワトロ・バジーナから援護を頼まれた。階級は中尉。(声:菊池正美)
[編集] マナック
アーガマの乗組員でメカニック担当。最終決戦の時に負傷したが、無事に治癒したらしくΖΖにも登場する。
[編集] マニティ・マンデナ
グラナダに勤務しており、階級は少佐。(声:藤井佳代子)
[編集] レコア・ロンド
詳しくは、レコア・ロンドを参照。
[編集] ロベルト
エウーゴ所属のモビルスーツパイロットで、階級は中尉。テレビ版では第1話 - 第13話に登場。(声:塩屋浩三)
クワトロ・バジーナことシャア・アズナブルの一年戦争時からの部下。同じく一年戦争時からのシャア・アズナブルの部下だった、アポリー・ベイと共にクワトロの副官的存在。
一年戦争時はジオン公国軍のモビルスーツパイロットで、アポリー・ベイと共にシャア・アズナブルの部下として働いた時期があったらしい。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』によれば本名はリカルドで、ゲーム『ガンダムタクティクス モビリティフリート0079』によれば、一年戦争時の髪形は後の時代とは異なる。一年戦争終結後アクシズに逃れ、そこでシャアと再会。後にシャアと共にアクシズを離れ、ロベルトの偽名を入手しエゥーゴに参加した。
グリプス戦役時、アポリーと共にアーガマの中心として活躍するが、ブラン・ブルタークが搭乗するアッシマー(小説ではロザミア・バダムのギャプラン)の攻撃で戦死する(なお、劇場版では死の描写が無く、いつの間にか登場しなくなっている)。
主な搭乗機は、RMS-099 (MSA-099) リック・ディアス。
[編集] カラバ
ここには、カラバに所属する人物を挙げる。
[編集] アムロ・レイ
詳しくは、アムロ・レイを参照。
[編集] ノーマン
カラバのメンバー。ベルトチーカの放った伝書鳩をヒッコリーで受け取った。(声:平野義和)
[編集] ハヤト・コバヤシ
詳しくは、ハヤト・コバヤシを参照。
[編集] ベルトーチカ・イルマ
詳しくは、ベルトーチカ・イルマを参照。
[編集] ティターンズ
ここには、地球連邦軍のエリート部隊ティターンズに所属する人物を挙げる。
[編集] アジス・アジバ
ダカール守備のモビルスーツパイロットで、階級は中尉。劇場版には登場しない。名前の由来はエチオピアの首都であるアディスアベバからであると思われる。(声:矢尾一樹)
ダカール演説の時にティターンズでありながら演説を守り抜いた。アッシマーでジェリド・メサのバイアランに立ちはだかり、敗れはしたものの一命はとりとめた。
尚、現在販売されているプレイステーション2のソフトであるガンダム VS Zガンダムのゲーム中において①アーケードかサバイバルを選択、②ティターンズを選択、③1Pの名前をオマカセで「シャア」にする、④2Pの名前をカタカナ入力で「シャア」と入力するした場合。プレイヤーの片方の名前がアジス・アジバになる。
主な搭乗機はアッシマー。
[編集] アドル・ゼノ
ヤザン・ゲーブル部下のモビルスーツパイロットで階級は曹長。(声:菊池正美)
カツ・コバヤシ、エマ・シーンと交戦中にモビルスーツが破壊され、モビルスーツを捨てて廃艦に潜入。銃とナイフでカツとエマに迫るが、流れ弾に当たって戦死した。
[編集] エマ・シーン
詳しくは、エマ・シーンを参照。
[編集] カクリコン・カクーラー
詳しくは、カクリコン・カクーラーを参照。
[編集] ガディ・キンゼー
ティターンズ大尉。アレキサンドリアの指揮を務めた。(声:テレビ版及び劇場版III戸谷公次、劇場版I今村直樹)
一年戦争、デラーズ紛争を経てティターンズに参加する。有能な船乗りであり、自分の権限を侵犯した者は例え上官であっても意見すると言った几帳面な性格の持ち主でもあった。また、エゥーゴに強奪され偽装されたサチワヌを一発で見抜いている。30話ではアーガマへの奇襲をジェリドに提案するなど人心掌握に長けた面もある。
最期はグリプス2のコロニーレーザーを巡る最終決戦においてエゥーゴのコロニーレーザーによる攻撃を受け、乗艦ごと消滅した。
彼の名前はテレビ放送時に確定していたが、劇場版Iではなぜか「アレキサンドリア・キャプテン」というクレジットで登場する。しかし、劇場版IIIではちゃんと名前でパンフレットにも掲載されている。
[編集] カラ
ティターンズのモビルスーツパイロット。劇場版には登場しない。(声:高宮俊介)
サイド2の13バンチコロニーモルガルデンで、ソラマと共にハイザック・カスタム(隠れハイザック)を使いエゥーゴのモビルスーツを9機撃墜していた。しかし10機目は百式であったため、呆気無く撃墜された。
[編集] キッチマン
ティターンズに所属する軍曹。(声:沢木郁也)
アンマン市に停泊中のアーガマに奇襲をかけたが、ガンダムMk-IIに撃墜された。
カクリコン・カクーラーの差し入れたハンバーガーに愚痴をこぼしていたが皮肉な事にこれが最後の食事になった。
[編集] ゲーツ・キャパ
ティターンズ大尉。劇場版には登場しない。(声:矢尾一樹)
バスク・オムが率いる強化人間部隊の一員。左右の長さが違う髪型をしている。
サイコガンダムMk-II搭乗時のロザミア・バダムの兄役を演じ、彼女に指示を与えていたが、不安定なロザミアの精神制御は出来なかった。
その後、バスクの乗艦であるドゴス・ギアがレコア・ロンドの攻撃で撃沈。更にロザミアも撃墜されてしまい、その直後に精神異常を起こしてしまう。その後の行方は不明だが、戦死説がある。
主な搭乗機は、NRX-055 バウンド・ドック。
[編集] ゴトジ・ゴッシュ
アレキサンドリアのブリッジ要員。(声:沢木郁也)
[編集] サーチン
アレキサンドリアのブリッジ要員。(声:喜多川拓郎)
[編集] サラ・ザビアロフ
詳しくは、サラ・ザビアロフを参照。
[編集] シドレ
テレビ版では第22話より登場。階級は曹長。(声:入江雅子)
ニュータイプの素質ありとされ、サラ・ザビアロフと共にジェリド・メサのモビルスーツ小隊に配属。戦闘中にΖガンダムによって撃墜された。
[編集] ジェリド・メサ
詳しくは、ジェリド・メサを参照。
[編集] ジャマイカン・ダニンガン
ティターンズ少佐。典型的な中間管理職的存在として描かれている。(声:キートン山田)
バスク・オムの腹心。艦隊指揮から作戦立案までこなし、パプテマス・シロッコの危険性を察知したことなどから人物眼・指揮能力はなかなかのものである。
しかし、上の顔色を窺って作戦を遂行し、格下の人間には徹底的に強気に出る性格から、ティターンズ内でも彼の評判は思わしくなく、陰口を叩かれる事もしばしばあったようだ(死後ガディから「ようやくアレキサンドリアの本領発揮だ」などと言われる始末であった)。
前半戦でアレキサンドリアに指揮官として搭乗していたが、最期はヤザン・ゲーブルの策略によって記録上ではエゥーゴとの交戦にて戦死する(劇場版では戦死シーンがカットされている)。
[編集] ジャミトフ・ハイマン
詳しくは、ジャミトフ・ハイマンを参照。
[編集] ソラマ
ティターンズのモビルスーツパイロット。劇場版には登場しない。(声:矢尾一樹)
サイド2の13バンチコロニーモルガルデンでカラとのコンビでエゥーゴのモビルスーツを9機撃墜していた。しかし10機目の百式との戦闘中、ガザCのビームが直撃し戦死。
[編集] ダンケル・クーパー
ティターンズ所属のモビルスーツパイロットで、階級は中尉。テレビ版では第33話より登場。(声:菊池正美)
ヤザン・ゲーブル、ラムサス・ハサと共にハンブラビ隊を結成する優秀なパイロット。
三位一体の攻撃で何度もカミーユ・ビダンを初めとするアーガマのメンバーを苦しめたが、グリプス2での最終決戦においてエマ・シーンのスーパーガンダムに乗機のハンブラビを撃墜されて戦死したとされている。
因みに、彼が信頼するのはヤザンだけで、彼の命令とあらば軍規を破る事もいとわない性格であった。
主な搭乗機は、RX-139 ハンブラビ。
名前は「ダンゲル」と表記される事も有るが、どちらが正式かは不明。
[編集] デーバ・バロ
ガンダムMk-IIの正式なパイロットで、階級は中尉。(声:テレビ版福士秀樹、劇場版藤原勝也)
エマ・シーンの指揮でカクリコン・カクーラーと出撃するところだったが、謀反を起こしたエマによって銃床で殴られ気絶した。
資料によってはディーバ・バロとも表記され、劇場版でもこちらの名で登場する。小説版ではメッサーラ・バロという名である。
小説版ではジャブローの部隊の一員としてハイザックを駆り、クワトロ・バジーナたちと交戦するも、基地に核爆弾がセットされていることは知らず、結局核爆発に巻き込まれて戦死するという末路を遂げた。
[編集] ハイファン
ジュピトリスの副司令官。(声:TV版平野正人、劇場版大川透)
パプテマス・シロッコ不在時にジュピトリスの指揮権を任されるほど、シロッコからの信頼は篤い。ジュピトリスがティターンズに屈せず独自に行動できたのは彼の采配による所も大きいと言える。
[編集] バスク・オム
詳しくは、バスク・オムを参照。
[編集] バッハ
アレキサンドリアのブリッジ要員。(声:高宮俊介)
[編集] パプテマス・シロッコ
詳しくは、パプテマス・シロッコを参照。
[編集] ハミル
ドゴス・ギア所属のモビルスーツパイロットで、階級は中尉。乗機はRMS-154バーザム(声:菊池正美)
[編集] ピーターセン
[編集] ブト
アレキサンドリアのブリッジ要員。(声:鈴木清信)
[編集] ホリィ
ジェリド・メサ隊所属のモビルスーツパイロットで、階級は曹長。
[編集] マイク
[編集] マウアー・ファラオ
ティターンズ少尉。後にジェリド・メサのパートナーとなる。(声:テレビ版榊原良子、劇場版林真里花)
第12話のジャブロー爆発の数分前、飛び立とうとする輸送機からジェリドに手を伸ばす。以後彼のパートナーとなり、彼をバックアップしていくことになる。ジェリドとのコンビでは何度かカミーユ・ビダンを追いつめたが、ガディ・キンゼーが命じた奇襲作戦でΖガンダムの攻撃からジェリドを庇って戦死した。
主な搭乗機はRMS-106 ハイザック、RX-110 ガブスレイ。
[編集] マサダ
アレキサンドリアのブリッジ要員で、階級は軍曹。劇場版には登場しない。(声:鈴木清信)
アンマン市奇襲の援護のため、ジェリド・メサを呼びにフォン・ブラウン市に行った。
[編集] マトッシュ
カミーユ・ビダンを尋問したMP。その事を根に持ったカミーユの復讐を受けた。(声:テレビ版沢木郁也、劇場版松本大)
[編集] ムソール
アレキサンドリアのブリッジ要員。
[編集] ムリョ
アレキサンドリアのブリッジ要員。
[編集] ヤザン・ゲーブル
詳しくは、ヤザン・ゲーブルを参照。
[編集] ラムサス・ハサ
ティターンズ所属のモビルスーツパイロットで、階級は中尉。テレビ版では第33話より登場。(声:広森信吾(現:拡森信吾))
ヤザン・ゲーブル、ダンケル・クーパーと共にハンブラビ隊を結成する優秀なモビルスーツパイロット。
三位一体の攻撃で何度もカミーユ・ビダンを初めとするアーガマのメンバーを苦しめたが、グリプス2での最終決戦においてエマ・シーンのスーパーガンダムに乗機のハンブラビを撃墜されて戦死する。
彼が戦死した際にヤザンは彼の名を叫び激昂した。
主な搭乗機は、RX-139 ハンブラビ。
[編集] レコア・ロンド
詳しくは、レコア・ロンドを参照。
[編集] 地球連邦軍
ここには、地球連邦軍及びその下部機関であるニュータイプ研究所に所属する人物を挙げる。ただし、エゥーゴ、カラバ、ティターンズに所属する人物は除く。
[編集] エディ
ライラ・ミラ・ライラ隊のモビルスーツパイロット。
[編集] シドレ
地球連邦軍少佐。ジャブローに勤務している。(声:テレビ版菊池正美、劇場版田中一成)
ジャブロー攻略の際、核爆弾のことを訴え基地からの撤退を要求した。
エゥーゴの捕虜となったが、ティターンズの仕掛けた核爆弾の存在について必死に訴えた。
[編集] チャン・ヤー
ライラ・ミラ・ライラの上官で、巡洋艦ボスニアの艦長。階級は大尉あるいは少佐。テレビ版では第3話より登場。劇場版には登場しない。(声:喜多川拓郎)
[編集] テッド・アヤチ
巡洋艦ハリオの艦長で、階級は少佐。(声:テレビ版藤堂貴也、劇場版宇垣秀成)
[編集] ナミカー・コーネル
ムラサメ研究所の主任インストラクター。テレビ版では第17話より登場。(声:テレビ版入江雅子、劇場版津田匠子)
フォウ・ムラサメの調整と監視のためにブラン・ブルタークの元に派遣された。フォウを道具として扱っている。
[編集] ヒルダ・ビダン
主人公カミーユ・ビダンの母親であり、同じく地球連邦軍技術士官のフランクリン・ビダンの妻で、階級は中尉。(声:高島雅羅)
仕事の虫であり、夫のフランクリンに愛人も居た事から家族との絆は薄れていた(フランクリンに愛人が居た事は知っていたが、仕事の邪魔をされないと言う理由から無関心だったようである)。ただ、カミーユの母親として最低限の責任を果たそうとはしていた。なお、本人は材料工学系が専門で、ガンダムMk-IIの製作にも携わっていた。
最期はガンダムMk-IIを奪ったカミーユの親という事でティターンズに人質とされ、カプセルに閉じ込められて宇宙空間に放たれた。そしてカプセルの中に人がいるということを知らされず、爆弾だと勘違いしていたジェリド・メサにカプセルごと打ち抜かれ、カミーユの目の前で殺された。
[編集] フォウ・ムラサメ
詳しくは、フォウ・ムラサメを参照。
[編集] フランクリン・ビダン
主人公カミーユ・ビダンの父であり、同じく地球連邦軍技術士官のヒルダ・ビダンの夫。階級は大尉。(声:テレビ版石森達幸、劇場版沢木郁也)
ヒルダ同様仕事の虫であり、家庭を顧みることもなかった上に愛人(小説版によれば名はジュヌビェーブ・フォンサーン)もいる。家族との絆も薄れ、カミーユもそんな父に対し憎悪に近い感情を抱いていた。ティターンズではガンダムMk-IIの開発に係わっており、ある程度モビルスーツの操縦は出来る。
カミーユやエマ・シーンがティターンズからガンダムMk-IIを奪い、エゥーゴへと亡命したときに一緒にアーガマへ連れていかれる。その時、リック・ディアスを見た彼は、ティターンズに無い技術に並々ならぬ興味を示し連邦に持ち帰ろうと考え、その機体(当時のクワトロ・バジーナ機)を盗みアーガマからの逃亡を企てる。しかし、ティターンズとの戦闘に巻き込まれ、カミーユの目の前で絶命する。死ぬ間際に浮かんだ顔は家族ではなく愛人と、最後まで自己中心的な人間であった。
[編集] ベン・ウッダー
地球連邦軍大尉。戦死した上官のブラン・ブルタークの後任としてアウドムラ撃墜の任務をを引き継いだ。(声:テレビ版大林隆介、劇場版西前忠久)
ホンコン特務を使ってミライ・ノアら親子を人質にしたかと思うと、フォウ・ムラサメのサイコガンダムを自分用に改造したりと、目的のためなら手段を選ばない性格である(サイコガンダム搭乗時は当たり前だがコントロール出来ず、結局フォウに返却している)。最後はスードリで特攻を試みるが、アムロ・レイに阻止され戦死した。スードリでの特攻時に部下に退艦を薦めるが、自発的にスードリに残った者もおり、平素から部下の信頼を得ていたことが分かる。
卑劣な作戦を実行したにも関わらず、それは全て軍の命令だったからであろうか、部下からは慕われていた希有な人物である。
指揮を執った艦船は、スードリ。
[編集] ムラサメ
本編には名前のみ登場し、小説『機動戦士Ζガンダム フォウ・ストーリー そして、戦士に…』に詳細が書かれているムラサメ研究所の所長。
[編集] ライラ・ミラ・ライラ
詳しくは、ライラ・ミラ・ライラを参照。
[編集] ロザミア・バダム
詳しくは、ロザミア・バダムを参照。
[編集] ローレン・ナカモト
詳しくは、ローレン・ナカモトを参照。
[編集] アクシズ
ここには、アクシズに所属する人物を挙げる。
[編集] ハマーン・カーン
詳しくは、ハマーン・カーンを参照。
[編集] マハラジャ・カーン
本作において設定上存在するするが名前も出てこない人物。元のアクシズ最高責任者で、ハマーン・カーンの父。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』において、初めてその姿が描かれた。
[編集] ミネバ・ラオ・ザビ
詳しくは、ザビ家#ミネバ・ラオ・ザビを参照。
[編集] ラミア
ミネバ・ラオ・ザビの侍女の一人。(声:石井成子)
[編集] 民間人・その他
ここには、上記のいずれにも所属しない民間人やその他の人物を挙げる。
[編集] アメリア
カクリコン・カクーラーの恋人で、地球に居住する。劇中にはカクリコンが大気圏突入に失敗し燃え尽きる間際に思い浮かべた後姿しか登場しない。資料によってはアメリヤとも表記される。
[編集] ウォン・リー
詳しくは、ウォン・リーを参照。
[編集] カイ・シデン
詳しくは、カイ・シデンを参照。
[編集] キッカ・コバヤシ
詳しくは、機動戦士ガンダムの登場人物 地球連邦軍#キッカ・キタモトを参照。
[編集] ステファニー・ルオ
テレビ版ではルオ・ウーミンの、劇場版ではウォン・リーの娘。テレビ版では第17話より登場。(声:テレビ版湯田真子、劇場版夏樹リオ)
地上でアナハイム・エレクトロニクスの活動を援助する女性。ルオ商会の全権を委譲されており、特に経済特区であるニューホンコンでは影響力が大きい。
[編集] セイラ・マス
詳しくは、セイラ・マスを参照。
[編集] チェーミン・ノア
ブライト・ノアとミライ・ヤシマの娘で、ハサウェイ・ノアの妹。テレビ版『Ζガンダム』では第17話より登場。後の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』でも登場する(声:『Ζガンダム』荘真由美・水谷優子、『逆襲のシャア』荘真由美)。
[編集] テダム
(声:田中一成)
[編集] ハサウェイ・ノア
詳しくは、ハサウェイ・ノアを参照。
[編集] ファ・ユイリィの母
[編集] フラウ・コバヤシ
詳しくは、フラウ・ボゥを参照。
[編集] ミライ・ノア
詳しくは、ミライ・ヤシマを参照。
[編集] メズーン・メックス
カミーユ・ビダンが通うハイスクールの空手部の主将。年齢は17歳。テレビ版では第1話に登場。劇場版には登場しない。なお、テレビ版の初期設定では、彼もアーガマの一員となる計画があった。(声:小滝進(現:大滝進矢))
[編集] メラニー・ヒュー・カーバイン
アナハイム・エレクトロニクス社の会長で実質的な指導者。67歳。テレビ版では第30話より登場。(声:上田敏也)
エゥーゴのスポンサーと言う立場から作戦立案までを左右するが、彼が直接手を下す事はほとんど無い。
書籍『機動戦士ガンダム 公式設定資料集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』によれば、宇宙世紀0099年時点でまだ生存している。
[編集] ランバン・スクワーム
カミーユの所属する空手部の副キャプテン。
[編集] ルオ・ウーミン
カラバの出資者、ルオ商会の当主で、ステファニー・ルオの父親だが劇中には名前しか登場していない。ニューホンコンを中心とする裏社会を牛耳っており、うっかり彼の名前を出したアムロ・レイは袋だたきの目にあっている。表向きは娘に全権を委任している。
[編集] レツ・コバヤシ
詳しくは、機動戦士ガンダムの登場人物 地球連邦軍#レツ・コ・ファンを参照。
[編集] 関連項目
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