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Wikipedia:秀逸な記事の選考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

秀逸な記事の選考秀逸な記事に掲載するのにふさわしい記事であるか選考する場です。ウィキペディアの百科事典としての価値を高めることを目的としています。優れた記事の推薦と、それらの査読と批評を歓迎します。

可否は投票によって決定されます。投票または推薦の前にルールに一通り目を通すようお願いします。ルールについてのご意見はこのページのノートにどうぞ。

キャッシュを破棄する

目次

[編集] はじめに

  • IP ユーザからの推薦・投票は無効となっています。ログインしてください。
  • コメントは記事そのものの質について行って下さい。

[編集] 秀逸な記事の目安

以下に秀逸な記事の目安を挙げます。「秀逸な記事」への推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

  • その主題を扱う専門家(研究者、実務家、その他)から見て、百科事典において必ず説明されるべきことが全て説明されている。ただし、何が必須かは部分的には関連記事との連携・分担関係にもよる。
  • 詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。ただし、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。
  • 内容が充実している。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分。
  • 完成度が高い。文章が読みやすい、構成がしっかりしている、明らかに未完成な部分がない、(可能なら)図や画像や表などがついている、など。
  • 観点の中立性が保たれている
  • 出典」または「参考文献」が挙げられている。
  • 以上の点が全て満たされている。

他にWikipedia:素晴らしい記事を書くにはWikipedia:完璧な記事も参考になるでしょう。

[編集] 推薦の仕方

素晴らしい記事を書き上げたり見つけたりしたら、「秀逸な記事の目安」に照らし合わせながら、もう一度じっくりと全文を読み直してみて下さい。その上で十分に秀逸であると思ったならばこのページで推薦して下さい。査読依頼で他の人の意見や評価を受け、それらを内容に反映させてから推薦するとより良いでしょう。まだ「秀逸レベル」ではないけれど、あるいは客観的な評価には自信がないけれどみんなにも見てもらいたい、という場合はおすすめ記事に掲載すると良いでしょう。

IP ユーザによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも「秀逸な記事」に推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。

一人のユーザーが同時期に推薦できる記事数は3つまでです。これは「秀逸な記事の選考」のページに同一人物の推薦した記事が4つ以上あってはならないことを意味します。推薦したい記事が4つ以上ある場合は、まず3つを推薦し、いずれかの選考が終了した時点で、4つ目以降の推薦を順次行ってください。(2006年4月3日より施行。このルールは過去の推薦には遡及して適応されません。)

投稿の仕方はまず、{{Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○}} というリンクをこのリストの一番上に追加します(2006年5月1日ルール変更)。○○○には当該の記事名を入れてから投稿してください。推薦が二回目以降の場合は ○○○-2 のようにハイフンと数字をつけます。次に、先の投稿によって追加されたリンク先(Wikipedia:秀逸な記事の選考/○○○ を編集中、というページ)に、以下の形式で推薦理由を書きます。

===[[○○○]]===
([[ノート:○○○|ノート]]) 《推薦理由》 ~~~~

推薦理由にはなぜその記事を推薦するのか、客観的かつ簡潔に書いて下さい。署名は ~~~~ とタイプして下さい (チルダ四つ)。保存するとユーザ名と書き込んだ時刻に置き換わります。署名がない場合は無効になるので注意して下さい。

その後、この推薦を多くの人に知ってもらうために、以下の二つのことを任意に行うことができます。

  1. その分野に詳しそうな、あるいは適切なコメントをしてくれそうな人の会話ページにお知らせを書く。
  2. 当該項目のノートの先頭に {{秀逸候補}} という Template を貼る。これによって以下のメッセージが表示されます。
秀逸候補:この記事は秀逸な記事に推薦されています。秀逸な記事の選考にて、批評・投票を受け付けています。

できるだけ多くの人からコメントを得ることが望ましいので、少なくとも片方は行った方が良いでしょう。

[編集] 投票の仕方

IP ユーザと推薦者には投票権はありません。投票しても構いませんが単なるコメントとして扱われます(固定 IP で実績がある場合は票に数えられる場合がありますが、ログインすることを推奨します)。

現在のところ、編集に関わった人の投票は制限していません。

コメントの際には以下の形式を用いて下さい。

  1. *(賛成): 《的確なコメント》~~~~ - 現状で問題ないとき。ただし全文をよく読んだ上で投票すること。
  2. *(条件付賛成): 《的確なコメント》~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。
  3. *(保留): 《的確なコメント》~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。
  4. *(反対): 《的確なコメント》~~~~ - 決定的な問題があるとき。
  5. *(その他):《的確なコメント》~~~~ - その他秀逸な記事の選考に関するコメントを行うとき。

署名のない投票は無効です。賛成以外では問題点や改善案を明確に指摘して下さい。賛成の場合も他人が納得するであろう評価をしてください。投票には好みや主義、執筆者・推薦者に対する意見、副次的な影響等を含めないでください。記事*そのもの*に対する客観的な意見をお願いします。詳しいコメントや議論は当該記事のノートで行って下さい。コメントした人はできるだけ議論に参加し、意思表示をすることが望まれます。意見を変更する場合は削除ではなく <s> ... </s> を使って訂正してください。

秀逸な記事にふさわしいかどうかは上の「秀逸な記事の目安」が判断の手助けとなるでしょう。あなたがその記事の専門家なら是非意見を書いていって下さい。あなたの意見でその記事がより良いものになるはずです。そして、できることなら編集に参加してみてください。

[編集] 選考の是非

原則として、推薦者を除き賛成のみ3票以上集まった後、一週間経過しても反論がない場合に「秀逸な記事」のリストに加えられます。

条件付き賛成や保留、反対で挙げられた場合でも、その条件が満たされた、またはその指摘による改変は必要ではないという合意がなされ、賛成のみ3票以上集まったならば通過します。この場合も移動までに一週間の猶予期間を設けます。

条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。ただし十分に客観的な意見を述べるようにしてください。

コメントがつかなかったり、条件がクリアできないまま3ヶ月以上経過したものについては、このリストから削除され、当該記事の推薦告知文も消去します。改善されたと思ったなら何度でも推薦できます。

秀逸な記事に選ばれた場合は、上記の {{秀逸候補}} を削除し、その記事のノートの先頭に {{秀逸}} という Template を任意に付けることができます。これにより以下の文章が表示されます。

メダル
秀逸な記事:この記事は秀逸な記事に選ばれています。より素晴らしい記事にするために編集を歓迎します。

秀逸な記事本文には、記事の一番下に{{Featured article}}というTemplateを配置してください。これにより秀逸な記事の右上隅にその証である小さな星()が表示されます。

秀逸な記事に既に選ばれているものの中で、「これはおかしいのでは?」と思うものがある場合、秀逸な記事の再選考で再選考を行うことができます。

過去の議論は以下のいずれかのサブページに保存されます。

[編集] 延長選考

2006年5月1日より施行

推薦から3ヶ月を経過した時点で、賛成票が1票以上3票未満で、かつ他の票がない場合、延長選考となり、以下のように扱います。

  1. 選考期間を1ヶ月延長します。
  2. 選考中の記事リスト中での位置を、一番上に移動します。
  3. アナウンス欄に追加します。
  4. Wikipedia:井戸端 (告知)Template:意見募集中 で告知します。

[編集] 早期終了

(この制度は現在試験運用中です。ご意見は、Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#選考ルールの見直し:早期終了までお願いします。)

推薦後3ヶ月を待たず、選考を早期にうち切ることが可能です。ただし、対象となるのは以下のいずれかの場合に限ります。

  1. 推薦より1ヶ月以上経過したものでその間に賛成または条件付き賛成がつかなかった場合
  2. 推薦以後に記事の分割あるいは大幅な加筆で記事の内容が変わってしまったと判断される場合

手順は、以下に従います。

  1. 上記の条件を満たす記事について秀逸な記事の選考を打ち切たいと思う者は、「*(早期終了)《的確なコメント》~~~~」の書式で、投票を行う。投票はログインユーザーに限る。
  2. 早期終了の提案後2週間以内にこの提案に対する異議の申し立てがない場合は、秀逸な記事の選考を終了し、議論の内容はWikipedia:秀逸な記事の選考/過去の推薦に移される。
  3. 上記の間に異議の申し立てがあった場合には、議論で合意を形成する。ただし、その間に推薦から3ヶ月が経過した場合には、通常の「選考の是非」の手順に従って、選考終了となる。

[編集] 取り下げについて

取り下げとは、通過の見込みがないと考えられる選考を、早期終了の時期以前に終了させるルールです。このルールは、以下の手続きをとります。

  1. 提案者および賛成票・条件付賛成票を投じたユーザーが、取り下げに合意したとき。
  2. 1の条件を満たして48時間を経、異議がないとき、選考は終了となる。

取り下げ規定を提案するためには、以下の条件と手続きが必要です。

  1. 保留票・反対票の合計が、賛成票・条件付賛成票の合計を上回るとき。
  2. 取り下げの提案は、ログインユーザーが任意に行うことができる。提案者や票を投じたユーザーも、これに含まれる。

[編集] 却下について

2006年5月1日より施行

候補に反対票しか付かず、反対のみ3票以上集まった後、一週間経過してもそれ以外の票が付かない場合、選考終了となります。

[編集] 「批判」について

秀逸な記事に仕上がるためには厳しい批判の視点が必要です。ここで言う批判とはその記事をより良くするために行う指摘のことです。決して他人を攻撃することではありません。記事の内容に関して常に中立的な視点からコメントを行って下さい。お互いに敬意を払うことを忘れず、最低限の礼儀は守るようにして下さい。これらは建設的な議論を行うために必要なことです。

批判によって気分を害する人もいるかもしれません。しかし、その批判が意図することを冷静に受け止めて下さい。おそらくそれによってより良い記事に仕上がるはずです。こうして批判をくぐり抜けた質の高い記事が増えることで、ウィキペディア全体の質が向上することでしょう。

[編集] 関連項目

[編集] 選考中の記事

[編集] 酵素

(ノート) 《推薦理由》 現在私は学校で酵素 (enzyme) について学んでいる最中ですが、ウィキペディア(日本語版)におけるこの記事は「酵素」の細かい部分に至る所まで詳しく、かつそれぞれの節における本文が簡潔でわかりやすく記述されており、秀逸な記事とするには十分に相応しい項目であると考えます。--snty-tact (Talk) 2006年12月18日 (月) 19:56 (UTC)

  • (条件付賛成)広い視点から酵素について簡潔かつ丁寧に説明があり、興味深く読ませていただきました。是非秀逸になればとは思いますが、秀逸レベルで評価すると、まだ(私のような)初心者には分かりにくい気がします。改善すべき条件は次の通りです:
    • 出典の記載がない。
    • 記事の冒頭部が、酵素の定義や説明になっていない(「基質」の定義がここに必要か?)
    • 各説の見出しの言葉が、外的因子、気質濃度、…、など分かりにくい。
    • 各節で説明したいことや前提条件が分かりにくい。見出しの改善に加えて、各節の導入部分を見直せば良いと思う。
    • 作成中の節「生命の起源と触媒作用」が残っている。

--Coleus 2006年12月19日 (火) 06:50 (UTC)

  • (反対)提案理由にお書き頂いている様に酵素の細かい部分まで詳しく書かれていますが、言ってみれば枝葉の部分が非常に細かく、そこへ至るまでのの部分が欠けている様に存じます。重厚な枝葉を確り支える幹が見えにくい、ともすれば個別の節の寄せ集めとも思えます。序に申しますと簡潔過ぎて、ある程度予備知識が無いと、その枝葉の細かい部分を把握する事が困難です。生化学に詳しい方以外の人が初めて読むには少々荷がかちすぎる、敷居が高すぎる、読み手に相当の知識・予習を要求する記事ではないでしょうか。その一方で、最初の節酵素による反応で、行き成り「一般に化学反応を進行させるには....」という導入から始まり、化学反応を左右する要素を述べ、つらつらと来て漸く無機触媒との対比にはいります。酵素(生体触媒)の説明のために、可也手前のところから説明を始めて迂遠な印象も否めません。これも含めると、スタートからゴールまでの説明のレンジがあまりにも広すぎて、散漫である、という印象も御座います。参考までに英語版のEnzymeは歴史的面な側面から入り、どのように解明されてきたかを紹介し、鍵と鍵穴モデルによる特異性について説明して、というふうに順序良く細かい部分へ進んで読みやすくなっております。また、歴史についても、英語版では概要を説明しているのに対して、当記事では年表のみであり、不親切との印象を持ちます。本記事については、読み手が期待する内容、読み手に期待できる前提を良く勘案し、また、内容については、酵素について基本的な記述、酵素の持つ各々の特質・特徴へ至る道を確りと記述すること、構成を練り直すこと、これらが最低限必要と存じます。その様な次第で、申し訳ありませんが現状の記事について、私は秀逸に推す事が出来ません。東 遥 2006年12月19日 (火) 09:19 (UTC)

[編集] 涼宮ハルヒの憂鬱

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/2 この項目の選考期間は、2007年3月17日 (土) 07:37 (UTC)(2007年3月17日 16:37 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》内容が充実しており、詳しく、わかりやすく説明されています。 ライトノベル文学 2006年12月17日 (日) 07:37 (UTC)

  • (反対)内容が充実してるかどうかは分からないが、詳しいかどうかは分からないが、分かりづらく説明されています。全体的に、原作小説の方の記事をよんだひとでないと、何のことかも分からない風にできている。まず、「概要」になっていません。概要の節では、その記事の要約にあたるものが書かれているはずですが、詳しく「何か」が説明されているだけです。だれの視点で作品がかかれているのか、は重要なことです、しかし、ここでは、その例外の方が詳しく説明されている、これはおかしいことです。また、キョンとはなんなのか、ということはすこしは書いておくべきなのではないか、と。「放送順のシャッフル」では、意味をなさない、節の見出しとして不適当かと。「ストーリー」の節は、原作の方の記事にまかせているようですが、あまりよくないように思われます。なぜなら、あらすじ部分というのは、その作品の紹介の根幹にあたるものだから。この部分は、念入りに手をいれるべきではないでしょうか。「登場人物」の節に、「なお、この項目には作品の核心部分に触れる内容が記述されています。」と書かれていますが、「この項目」とはなんなのか、指示対象が不明瞭です。「「朝比奈ミクルの冒険」の演出」の節、ここで、どうやら、本作品が、一話完結なのか、ということが見えてきました。そういう基本的なことこそ、概要部分にかかれるべきかと。さて、この「朝比奈ミクルの冒険」とはなんなのでしょうか、まあ下の方をみれば、エピソードのサブタイトルということが分かるのですが、この節をよんでも、なんの名前なのか、がよく分からない。また、このエピソードの特殊さにとらわれてしまって、結局どういう内容のはなしだったのか、はなんとなくしか分からない。なぜこのエピソードだけをことさらに解説しているのか、が分からない。ということで、よく分かりません。「エンディング曲について」説明するなら、どういう曲であるのか、の方が大切ではないでしょうか。ここでも、その特異な点だけが取り上げられていて、結局は「エンディング曲について」の説明になっていない。「その他」の節に集められている「公式サイト」「YouTubeとの関係」「他作品のパロディ」は、なぜ「その他」なのでしょうか、どうしてわざわざ「その他」の節で説明されているのでしょうか。「データ」「視聴率」の情報源はなんでしょうか。「主な記録」「さらにキャラクターソング集はオリコンウィークリーチャート(全国版)ではどれも10位以内に入らなかったが北海道などの地区で涼宮ハルヒ、朝比奈みくるの2枚が10位以内に入りこの二人は前週まで2週連続でトップ10入りの『涼宮ハルヒの詰合』から地域限定とはいえキャラクター名義としては驚異の3週連続トップ10入りの快挙を成し遂げた。」この文章を、改善してください。「サブタイトル」、「ハルヒの言う「構成話数」(時系列順)と、キョンの言う「放送話数」(テレビ放送順)の2種類の「話数」が登場している。」を、分かりやすく説明してください。「小ネタ」の節、見出しを変えてください。「脚注」ではなく、「出典」でしょうか、さて、この出典先になっているものに、個人のブログらしきものがあるのですが、これは、情報源としては心もとないものがあります。
と、これだけ指摘してきましたが、わたしは指摘しただけです、見る人が見れば、この記事に「足りないもの」があるのではないか、と感じました。というわけで、今回、この記事を「秀逸な記事」に認定することに反対します。(署名忘れ)--壽日 2006年12月17日 (日) 11:33 (UTC)
  • (反対)内容がないとは言いませんが、各自が付け足すようにどんどん記事を膨らませていったために構成がめちゃめちゃですね。近いうちに大改装をしたほうがいいかもしれません。まあ、秀逸な記事とするには時期尚早かと。takanao 2006年12月17日 (日) 14:35 (UTC)

[編集] GARNET CROW

(ノート) 《推薦理由》 自薦です。あくまで「2006年末までの活動」を一区切りとして秀逸な記事の選考に提出致します。資料は全て検証可能性を保持しているものであり、再確認の不可能なTV番組の発言などは使用していません。現時点ではこれ以上検証可能性を保持しながら情報を増やすのは到底不可能に思います。ZERO 2006年12月16日 (土) 12:49 (UTC)

[編集] 惑星の居住可能性

(ノート) 《推薦理由》多分英語(秀逸な記事)から訳さされたものですが、惑星の居住可能性に関する事柄がそれぞれ詳しく記載されています。 あるがまま 2006年12月16日 (土) 04:37 (UTC)

[編集] 地動説

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/2 この項目の選考期間は、2007年2月28日 (水) 15:45 (UTC)(2007年3月1日 00:45 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》2004年にも秀逸に推薦されいたようですが、十分にわかりやすくまとめられており、既に秀逸の天動説と比較しても秀逸への推薦を行うにに十分な内容であると考えます。皆様の審議をよろしくおねがいします。 KMT 2006年11月29日 (水) 15:45 (UTC)

  • (反対)良くかかれてはいますが、信頼できるソースがいずれの箇所にも示されておらず、WP:Vの観点から秀逸には程遠いと思います。参考文献、feature redingもなく、概要の節も概要とはいえないほど長く、簡便に知識を得るための百科事典としての機能も果たしていません。冒頭文から日本語しかわからない人にはかなり変だと思うのですが、、いかがでしょうか。--Suisui 2006年11月29日 (水) 17:07 (UTC)
  • (反対)同上--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:14 (UTC)

[編集] 日本語

賛成/条件付賛成/保留/反対 1/2/1/1 この項目の選考期間は、2007年2月25日 (日) 06:49 (UTC)(2007年2月25日 15:49 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》 記事の分量・正確さも申し分なく、なおかつ言語学に関連した記事だけあって、常にわかりやすい言葉遣いに改良されています。項目の特性上、図版は少なめですが、秀逸な記事に値するといって構わないと思います。Damena 2006年11月23日 (木) 17:39 (UTC)

  • (条件付賛成):確かに、言語学上の説明としては申し分ないと思います。ただ、ここは百科事典として、もう少し日本語の文化的側面についての記述が欲しいかなと思いました。私などは、「いろは順」「いろは歌」「かるた」などについて、記述もリンクも全くないところに違和感を感じました(それが正しい認識なのかどうか、自信はありませんが)。いろは順から五十音順へ変遷していった歴史などもご存知であれば追加していただきたく思います。また、「日本語の乱れ」については、関連項目の中に入れてリンクだけ張るのではなく、本文中で言及した上で詳細として採り上げる形がよいのではないかと思います。昨今の日本語ブームについての記述もどこかに加えていただけると、多角的な百科事典らしい項目になるのではないかと考えます。--Crystaltear 2006年11月25日 (土) 06:49 (UTC)
  • (条件付賛成)(賛成):言語としての説明は大方大丈夫かと思うのですが、日本語をSOV文型と言い切ってしまっているだけに「語順を倒置しても意味が通じる」といったどの言語にもあるとはいえない特徴を見逃してないかな?と思います(私が読み落としているだけかもしれませんが)Elthy 2006年11月30日 (木) 08:40 (UTC)
    (コメント):いわゆる“SOV型”というのは言語類型論における分類の名称に過ぎず、「日本語は【主語(S)→目的語(O)→動詞(V)】の順に並ぶ言語である」と言い切っているわけではありません。そもそも文型において、SVOやSVOCなどの語順が重要となる言語は、英語や中国語に代表される孤立語のみにすぎません。極論すれば、孤立語以外に分類される言語は、「語順を倒置しても意味が通じる」ということになります。とはいえ、日本人になじみのある他言語がほぼ英語のみであることから、「語順が自由であることは日本語の特徴である」というのはかなり一般的な認識であると思われるので、その辺の解説も加えれば、誤解のない、よりよい記事になるかもしれませんが、現状でも必要十分な記述だと思います。
    以下のような記述もあります。ご確認ください。
名詞の格
日本語では、名詞と述語の関係(格関係)は、名詞に「が」「を」「に」などの格助詞を後置することによって示される。このため、英語のように語順によって格関係を示す言語とは異なり、日本語は語順が比較的自由である。すなわち、
  • 桃太郎が 犬に きびだんごを やりました。
  • 犬に 桃太郎が きびだんごを やりました。
  • きびだんごを 桃太郎が 犬に やりました。
などは、強調される語は異なるが、いずれも同一の内容を表す文で、しかも正しい文である。--Damena 2006年11月30日 (木) 14:26 (UTC)
(コメント)読解力不足、かつ外国語能力不足(私、英語と中国語しか外国語を読めないんです・・・)ゆえにとんでもない言いがかりをつけてしまったような形になってすみません。この項目、別に問題ありませんでした。Elthy 2006年12月2日 (土) 13:02 (UTC)
  • (反對)(保留)母音が五とあって、長母音短母音に分けられるといふ記述の意味が判らない。たとへば五が二と三に分けられるといふ意味ではなささうだ。長さによって意味がかはるともある。ひょっとしたら十母音といふことなのだらうか。--Kmns 2006年12月5日 (火) 01:13 (UTC)
(コメント)その件に関しては、モーラの説明を読んでいただければ、ある程度、すっきりするのではないでしょうか。適切な回答かどうか分かりませんが--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
Kmnsさんのご指摘を踏まえ、「音声学的には長母音短母音の区別があり、母音の長さで意味が変わる。……ただし、音韻論上は、……」と、音声学的な単位と音韻論上の単位が違うことを示してみました。これで、Kmnsさんの反対される理由はなくなったかと思います。--Hamlet 2006年12月14日 (木) 14:49 (UTC)
反對と書いたのですが、さう發言する資格があったのかどうか。實は音聲學と音韻論つまり etic と emic で母音の數を異なるとすること、そのことが判ってゐないわけです。言語學では常識なのでせうか。音響音聲學的に單位音を求めるのは死體を解剖して魂をさがすやうなものだといふのは言ひ過ぎかもしれませんが、音聲學で持續とか高低とか強さとかの属性を言ふのは判る。しかし、母音といふ單位が措定された上での話だと理解してゐました。日本語の所謂長音なるものについてローマ字論のノートに書きましたのでご參照くださればさいはひです。--Kmns 2006年12月15日 (金) 12:15 (UTC)
日本語の母音の数が、音声学的立場・音韻論的立場によって変わる、と書いているわけではありません。音韻論上は5つというのは動きませんね。一方、音声学的に母音がいくつあるかというのはおっしゃるようにナンセンスで、よって数は書いてありません。また、「井田」と「飯田」の違いに関し、「長音」(ー)が介在しているとは書いてありません。前者は音韻論上「い・だ」と意識され、後者は「い・い・だ」と意識されると言っており、後者が「いーだ」という長音だとは言っていないわけで、Kmnsさんの主張にも合っているはずです。むしろ、Kmnsさんの立場からは、その上の日本語#音韻体系の表に「特殊モーラ」として「ー(長音)」があるのに疑問を持たれるのではないでしょうか。私も、これは削ったほうが全体として整合すると思います。2、3日置いて、この「ー(長音)」は削ろうかと考えています。--Hamlet 2006年12月15日 (金) 17:53 (UTC)
どうも曖昧な書き方しかできないのですが、念のため補足します。アルキメデスが「我に梃子と支點を與へよ。さらば地球を動かさむ」と言ったとされる。言語學の理論といふのはそれほどのものではないと思ふ。だから結論が感覺的(この言ひ方が曖昧なのですが)に納得できなければ推論の過程を検討しなほすべきだと思ってゐます。感覺は個人的な經験によっても異なるかもしれない。しかし、個人を超える經験といふものもあるのではないか。たとへば日本語といふ呼稱と國語といふ呼稱。國語といふ呼稱は發達段階からみて言語感覺の成立に關るやうな時期における體験を共有してゐる、さういふ意味で共同體的なものではないかと思ってゐます。等時拍はさういふ感覺ではないかと。井田ど飯田がどう異なるかといふ問題の立て方はあり得ないといふ氣がするのです。--Kmns 2006年12月16日 (土) 00:05 (UTC)
長音の音韻論的解釈についての議論は、「秀逸な記事」の選考のページで行うには個別的にすぎるようですので、ノートのページに回すことを提案します。なお、上で「この「ー(長音)」は削ろうかと考えています。」と私が発言したのは、やはりちょっと乱暴な話で、過去の研究成果をあまりに無視したものでした。現状のままにしたいと思います。--Hamlet 2006年12月16日 (土) 14:01 (UTC)
「長音の音韻論的解釈についての議論」といふことではあるのですが、日本語といふ捉へ方と音聲とか音韻とかいふ捉え方と時間軸の設定上問題はないのであらうかといふ疑問でした。OED を電子化するときの議論であったか、あるいは NED 誕生にまつはる話のなかで讀んだことであったか定かでないのですが、On Historical Principles といふ辭典に發音表記が可能なのかといふ議論があった。英語の場合のやうな事情は日本語にはないのだと思ひますが、方法論としてどうななのだらうといふ疑問があったわけです。いづれにしろ過去の研究成果を知らぬものの疑問、お相手して下さったことに感謝します。--Kmns 2006年12月17日 (日) 01:19 (UTC)
  • (反対)論争ありの言語系統と記述されていて確定していないものを載せている。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:17 (UTC)
(コメント)おっしゃる意味がよくわからないのですが、もしかして、次の記述のことでしょうか?
言語系統
論争あり
孤立した言語
日本語族
日本語
とりあえず、日本語が日本語族に含まれていることは合意を得ているのでこれに関しては問題はないでしょう。次に「論争ありの言語系統」と記述されている点についてですが、日本語のアルタイ語族やポリネシア語族やタミル語などとの関係等、日本語の系統については現在も、論争が続いていることは少なくとも事実です。
次に日本語は「孤立した言語」である、という確定していないものを載せている点ですが、比較言語学の手法を用いて地球上のいかなる言語とも親族関係が証明されない場合「孤立した言語」と区分するのは、至って普通のことです。--Damena 2006年12月8日 (金) 20:54 (UTC)
  • (反対)(コメント)追加、日本語が何か分かりにくい。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:03 (UTC)
  • メギドファイヤー氏の反対票を「1アカウントにつき1票」の原則に基づき、他者の発言の改竄の例外5.誤字の修正により、(コメント)票に差し替えました。--Damena 2006年12月18日 (月) 17:46 (UTC)
(コメント)メギトファイヤーさんへ。?とは一体なんでしょうか?
  1. 日本語の言語的特徴のことでしょうか。どこの語族に属するのかということを言いたいのであれば、そのように書いたほうが、質問されるほうも分かります。日本語の場合ですと、孤立した言語でアルタイ語族に入るのではないかという学説が有力ですが、それ以外の語族に所属する可能性があるという論争が続いているのは記事の通りです(追記:例えば、インド・ヨーロッパ語族バスク語は入らなくて、これもまた、孤立した言語です。マジャル語は、歴史の流れから、遊牧民族の子孫というのがありますので、ヨーロッパの国ですが、フィン・ウゴル語族になります)
  2. 日本語の方言のことですか。この文章は標準語で私は記入をしているわけですけれども、方言の特色は、毎日、テレビを見れば分かるとおり、例えば、関西弁京ことばと九州弁(肥筑方言)と東北弁北海道弁名古屋弁とは、アクセントも語彙も違うわけですよね。方言の歴史とその差異について、おっしゃるのでしょうか?
という言葉は、かなりのインパクトがあります。しかし、分からないところは、一度、自分の頭で、どこが分からないか考えてみてください。2つ例証を挙げてみましたが、他のところに分からない理由があるかもしれません。文法かもしれませんし、敬語かもしれませんし、日本語の歴史かもしれません。反対意見を言うのは自由ですが、具体的にどういったところが反対なのか、提示をしていただければ幸いです。ちょっと、きついコメントかもしれませんが。--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
  • (条件付賛成)限りなく、賛成に近い条件付です。ある程度、秀逸のレヴェルまで、文章が練りこまれていると思います。ただ、ざっと見の英語版と比較したところ(英語版のほうが優れているというわけではなく)、もう少し、編集のやり方がありそうです。1点目が、「文法」がやや長いと感じられる。英語版では、Japanese Grammerという形で、文章を逃がして、概略だけをJapanese Languageにおいて述べられているので、日本語版にも、現代日本語文法というほとんど、スタブのような記事がありますから、少しそちらに逃してやってもいいのではないでしょうか。2点目が、「アクセント」。英語版には、Japanese pitch accentという項目があります。日本語版は、高低アクセントがリダイレクトでアクセントに移動してしまい、そこでの説明が他の外国語と一緒になっているので、高低アクセントをリダイレクト回避にして、そちらにアクセントは誘導してもいいのでは?ただ、文章を逃がして、概略だけにすると記事の中身が希薄になりかねないところがあるので、そこのところのさじ加減が難しいとは思います(当然、大項目主義と小項目主義の問題があるので、どちらが正しいか分かりません)。--Tantal 2006年12月13日 (水) 09:19 (UTC)
(上記、Tantalさんのご発言を分割させていただきました。)私も、編集のやり方があるという点は同感です。ただ、編集するとすれば、それは「文法」「アクセント」ではなく、むしろ「歴史」の節だと思います。「日本語」の記事と「日本語の歴史」の記事に真っ二つに分ければ、分量的にはすっきりします(これは強い主張ではありません。「記事を分けるとすれば」ということで、現状でも強い違和感はありません)。文法については、言語を言語たらしめる根幹の1つなので、「日本語」の記事中で最低限のことは述べたいところです。現状程度は必要でしょう。かえって「現代日本語文法」の項目はなくしてもいいのでは、と思います。また、「アクセント」の節も、現状ならばそれほど多い分量ではありません。「高低アクセント」の記事に譲るとしても、そこでは日本語だけでなく、高低アクセントを持つ他の言語を一括して論じることになるので、日本語アクセントについては「日本語」の記事中で触れたほうが据わりがよいと思います。「日本語」は総合的記事なので、他の記事との重複の問題は常にありますが、「他記事を見なくても、『日本語』の記事を見ただけで一通りのことは分かる」という線でまとめるというのが妥当だと考えます。
蛇足ながら、「歴史」のうちの「語彙史」「日本語研究史」などはまだまだ加筆の余地があります。--Hamlet 2006年12月14日 (木) 14:35 (UTC)
(コメント)Hamletさんの言うとおり、語彙史と宣長以前(記述が全くない)の日本語研究史は、加筆の余地がありそうですね。具体的に何を書き足せばいいのかはちょっと、専門外なので、分からないですけど。--Tantal 2006年12月16日 (土) 04:12 (UTC)

[編集] 日本航空123便墜落事故

賛成/条件付賛成/保留/反対 2/2/0/2 この項目の選考期間は、2007年1月29日 (月) 12:17 (UTC)(2007年1月25日 21:17 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》 墜落までの経緯、原因、詳細まで細部にわたり詳しく記載されており、完成度は高く、他の記事よりも誇っていると判断し、推薦しました。 ホワイトエイト2006年10月29日 (日) 09:50 (UTC)

  • (条件付賛成):「その時、~」という一連のモノローグ的記述が、ある程度百科事典的なものになればいいのではないでしょうか。devicehigh 2006年10月29日 (日) 12:17 (UTC)
  • (賛成) 情報量は多いですし、中立性も問題ないと思います。「その時~」のくだりについてですが、私は別段問題とまでは感じませんでした。 --蚊注射 2006年11月20日 (月) 19:23 (UTC)
  • (賛成) 先ほど、現在既に認定されている秀逸な記事を見てきました。この記事は既に登録されている記事よりも情報率が非常に良いと思います。もう少し、百科事典的な文章にして頂く、墜落当時の様子以外のことについても明確にする等して頂いたら申し分ないと思いますが、この点は後々でも良いかと思います。。--Kuris 2006年12月1日 (金) 21:34
(条件付賛成) 良いと思います。記事としても他のページに比べて充実していると思います。ただもう少し事故時の様子だけでなく資料や概要等を明細していただければ完璧だと思います。--Kuris 2006年11月21日 (火) 09:54 (UTC)
  • (条件付賛成) 記事の内容は、秀逸のレベルに達していると思います。devicehighさんが気にされた「その時、~」の部分については、段落を一段下げてしまって、単に、「その時点のキャビン内の対応」や「その時点での地上の対応」とすれば、意外とすっきりするのではないでしょうか。些細なところでの推敲ですけど。 --Tantal 2006年11月27日 (月) 14:43 (UTC)
  • (反対) 
「その時~」等の最初の見出しの付け方が適切ではなかったためだと思いますが、エッセィ調の記事になってしまっています。かなり、改善してきていると思いますがまだ、最初の見出しの付け方の影響を引きずっているようにみえます。
特に、「その時コクピットでは」から「墜落」の部分は、新聞か週刊誌の記事のようで中立性にも問題があると思います。(クルーに感情移入させるような文章になっており、彼らが機体の状態を把握できていなかったこと(油圧の低下により効くはずのない操縦桿を動かしていた)、機長が冷静を保っているとは思えない話し方をしていたことなどを無視しています。)
もう少し記事の内容が洗練されたものになるのを待って推薦すべきと思います。 --もののほん 2006年11月27日 (月) 22:45 (UTC)
  • (反対)エッセイになっている。百科事典らしくない。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:18 (UTC)

[編集] 子音

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/1/1/2 この項目の選考期間は、2007年1月5日 (木) 14:33 (UTC)(2007年1月5日 23:33 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》 子音についてのあらゆる事柄がそれぞれ分かりやすく説明されていて、他の言語と比べてみても随一の詳しさを誇っており、まさに秀逸な項目として相応しいと思いました--ENTHOUSIASME - (Talk) 2006年10月5日 (木) 14:33 (UTC)

  • (保留):細かく書かれてはいますが、専門用語だらけでわからないのです。(これは音声の記事すべてに言えることですが。)初っ端から

「調音音声学では、子音とは、ことばを発音するとき、舌、歯、唇または声門で、声道(発声器官の空気の通り道)を完全、部分的あるいは瞬間的に閉鎖して発する音、声道を極度に狭めて息の摩擦音を伴わせて発する音、息の摩擦音を伴わない程度に声道を狭めて母音の前または後に極めて短く発する音および息(肺気流)を使わずに発声器官で発する音をいう。」

と書かれていて、もうげんなりです。専門的な定義としてはそうなのでしょうが、一般の人には理解が困難です。その後も専門的な記述が続き、この時点で多くの人が読む気を無くすと思います。「子音の分類」は一般の人にも比較的読みやすいと思いますので、これを先頭に持ってきたらどうでしょうか?これを先に読んだほうが、他の文章の理解もしやすいと思います。--日陰猫Joga 2006年10月13日 (金) 01:34 (UTC)

  • (反対) 学術的には正しいのでしょうが、百科事典ですから中高生ぐらいが理解できるように書いてください。FXMC 2006年10月13日 (金) 17:07 (UTC)
  • (条件付賛成)確かに詳しいです、難しいですが。文章が悪いのではなく、図の少なさが文章を読みづらくしていると思います。たとえば

「舌、歯、唇または声門で、声道(発声器官の空気の通り道)を完全、部分的あるいは瞬間的に閉鎖して発する音、声道を極度に狭めて息の摩擦音を伴わせて発する音、息の摩擦音を伴わない程度に声道を狭めて母音の前または後に極めて短く発する音および息(肺気流)を使わずに発声器官で発する音」

という文章だけでは何のことやらでしょうが、そのときの息の流れが分かる図があればある程度の人には理解できるはず。変に砕いて間違うよりはもう少し印象として残る記事になるといいですね。あと、wikipediaは対象年齢を規定していないです。知りたいと思って興味をもって記事を読む人に分かればよいかと。Elthy 2006年11月30日 (木) 09:03 (UTC)

  • (コメント)高度な知識、あるいは基礎的な知識は、wikibooksでの補完も検討した方がよろしいと思います。

特急東海 2006年12月4日 (月) 19:42 (UTC)

  • (反対)同じく。学術的には正しいのでしょうが、百科事典ですから中高生ぐらいが理解できるように書いてください。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:19 (UTC)
  • (保留)項目の下のほうにある、不統一な(IPAでもなく、ある特定の言語に基づいた転写法でもない)記号類の改善をせずに選考されてはならない。これらの記号は、専門的な知識のある人の理解も妨げる。--Cureless 2006年12月10日 (日) 06:13 (UTC)

[編集] ナリタブライアン

賛成/条件付賛成/保留/反対 6/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2006年12月26日 (金) 11:13 (UTC) (2006年12月26日 20:13 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。

(ノート) 《推薦理由》 Wikipedia:ウィキプロジェクト 競馬の参加者の間で秀逸な記事を目標に執筆を行った項目です。競走馬に関する記事ですが、完成度は秀逸な記事に選出されている人物記事にも劣らないと思い推薦いたします。 Galopin 2006年9月23日 (土) 17:50 (UTC)

(賛成)この世代の競馬をちょうどよく見ていたのですが、信頼に値する出典なども数多く明記されておりまた単なる賛同記事にならない中立な視点もある。秀逸選定で特に問題なし。Elthy 2006年9月25日 (月) 03:06 (UTC)
(賛成)当時の日本競馬会で話題になった馬でもあり、記事の内容も一方に偏っていない。 Tantal 2006年9月30日 (土) 10:06 (UTC)
(賛成)戦歴など、表の項目が綺麗に整えられており、とても読みやすい。 wonderland 2006年10月5日 (木) 03:31 (UTC)
  • (賛成)内容がわかりやすく、かつ詳しく理解しやすい。大変秀逸。yukika527-ask 2006年10月5日 (木) 06:27 (UTC)
(保留)内容が生涯生活に関わるので文面が長くなるのは致し方ないが、戦歴(成績)と育成~死去までは分割した方が良いと思います。これが秀逸であれば、全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います。--Rural。 2006年10月5日 (木) 07:05 (UTC)
>全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います」とありますが、その心配はあまりないと思います。この記事は全ての競走馬記事の中でもずば抜けてサイズ、完成度共に高く、単に競走成績が優れているからといってここまでのレベルに加筆するのは簡単ではありません。また、日本でこれほどの成績を残した馬はそれほどの数はおらず、その馬が死亡し、更に種牡馬成績や後世の評価がほぼ確定している馬となるとさらに数は限られるため全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化する心配はほとんど無いと思われます。競走馬記事が秀逸な記事に選ばれる事自体に関しても、英語版、ドイツ語版でそれぞれ1本ずつ秀逸な記事に選ばれているため問題ないと考えています。--Galopin 2006年10月5日 (木) 08:14 (UTC)
(コメント)分割、という言葉のニュアンスがよく分かりません。理由を含めて、もう少し詳しく述べていただけるとありがたいです。-- 2006年10月5日 (木) 11:26 (UTC)

(コメント)競馬や馬のことはわからないので賛否の投票は遠慮いたしますが、保留票のご意見に疑問ありです。

>これが秀逸であれば、全ての競技成績の良い馬の記事が秀逸化し好ましくないと思います。

というのがよくわかりません。この記事が秀逸だからといって、ほかの成績優秀な競走馬の記事を秀逸にする必要はありません。レオシュ・ヤナーチェクガブリエル・フォーレの記事が秀逸だからといって、ヴォルフガング・モーツァルトルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンを秀逸にしなければならない、という理屈はありませんよね。秀逸な記事かどうかは、そこに書かれている事柄の知名度ではなく、記事そのものの内容で評価されるべきです。Galopinさんがおっしゃる他の言語版で競走馬の記事が秀逸になっているかどうかというのも、同じ理屈で、全く関係はありません。個人的には、この記事のように、推薦後たちまち4票の賛成票がつくような優れた記事が量産されているのであれば、片っ端から順番に、秀逸選考に挙げてゆけば良いと思います。(まぁ、あんまり多いと選考が大変なのでそこは、徐々に、ということで) 前段についても、確かに短い記事とは言えませんが、他の秀逸記事と比較して、長すぎて読みづらいというほどでもないと思いますよ。そもそも競走馬の記事から戦績を外したら何を書いていいのか素人の私には全く見当もつきません。--汲平 2006年10月5日 (木) 08:30 (UTC)

(コメント)秀逸に値するかどうかはこの記事内容で評価するべきであり、他の記事や他言語の話は的はずれでした。発言撤回します。その上で汲平さんの意見に同意します。--Galopin 2006年10月5日 (木) 11:12 (UTC)
  • (条件付き賛成)確かに皆様の仰るとおりです。その事案を以下に秀逸に説明するかですよね。的はずれな意見失礼しました。

確かに競走馬から戦歴を取ったら何が残るのか?と言う事になりますが、もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすいと思います。--Rural。 2006年10月23日 (月) 08:35 (UTC)

(コメント)項目立てに変更を加えてみましたが、いかがでしょうか。記述量そのものも関連記事の充実によって当初よりも改善していると思います。-- 2006年10月25日 (水) 09:35 (UTC)
  • (保留)(賛成): 非常に事細かに説明がなされていて個人的に好感が持てますが、中立的な記事としてはどうか疑問を持ちました。対戦馬の説明は各リンク先に任せて少し省略して構わないと考えます。またノーザンポラリスは当時レコードホルダーになりましたが、平場でのものであり、対戦馬として名を挙げる程優れた成績を持った馬だったかどうか。執筆者の方には、テイエムオペラオーの記事を書く際にサンエムエックスを挙げるかどうか考えていただきたいです。このように偏りがあるように感じまして、同様に考えればGⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良いのではないでしょうか。「~という」という伝聞や推測まで記事にするのはどうなのでしょうか、全体的にも少し冗長すぎるかとも考えます。--D5 2006年10月13日 (金) 13:53 (UTC)--D5 2006年10月13日 (金) 14:07 (UTC)
(コメント)「~という」という表現についてですが、憶測に基づいて記述したものはひとつもないと認識しています。伝聞は存在しますが、それらはすべて関係者がインタビューにおいて語った逸話などであり、ソース面の裏づけは確保されています。また誰が語った話であるかも明確にしており、単なる伝聞ではありません。「~という」という表現が気に食わないということであれば、「Aは~と語っている」という表現に改めてもいいのかなとは思いますが。ノーザンポラリスについては菊花賞における穴馬として当時の注目度はそれなりに大きく、少なくともサンエムエックスと比較するのは不当だと思います。また「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というご意見に従うとエアダブリンヤシマソブリンも除外することになると思いますが、両馬はクラシックにおける有力な対抗馬であり、除外するのは適当ではないと思います。-- 2006年10月14日 (土) 08:42 (UTC)
(コメント)思い入れを持って熱心に編集されてこられたようですのである程度仕方ないのかもしれませんが、私は以下のように考えます。エアダブリンヤシマソブリンの件、文中の以下の表記と矛盾していますよ。「東京優駿(日本ダービー)では皐月賞の内容がファンによって高く評価され、またナリタブライアンを脅かすと評価される競走馬がいなかったことから圧倒的な1番人気に支持された。」やはり先に問題視した馬はナリタブライアンの説明に不必要と感じざるを得ません。無理やり説明を長くしていると物と認識しています。 憶測に基づいて記述したものはひとつもないと認識は以下の表記「そのため、股関節の痛みを恐れてレース終盤になると全力で走れなくなってしまったのではないかという推測が生まれた。」「天皇賞(春)の後宝塚記念までレース間隔があったが、後述のようにナリタブライアンはレース間隔が開くと能力を発揮できない可能性のある競走馬であった。」「屈腱炎を発症した時点で、大久保以外の関係者はすでに引退へ向けた話し合いを始めていたともいわれる。」 また、以下に代表されるような記述は不要です。ナリタブライアンの説明やエピソードではない。「南井は1993年の東京優駿でスタート直後に落馬していた。そのため同レース優勝後には「今年は落ちませんようにと祈ってました」、「スタートが上手くいったので勝てると思った」と自らをネタにするほど喜んだ。」 自らこの記事の編集に加わるのではなく選考投票の付随意見として述べます。全体的に同一項目にまとめられるべきところが分散して重複し読みづらくも感じます。秀逸な記事の目安のうち観点の中立性が保たれている。 文章が読みやすいの2点を満たしていないと考えています。今回は保留として意見を述べていますが、上記理由や詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。をより満たしたと感じれば賛成に回りますし、もし逆を行けばその逆に回るでしょう。一読者一利用者としてこの記事の発展を心より期待しております。--D5 2006年10月14日 (土) 23:19 (UTC)
エアダブリンやヤシマソブリンは東京優駿ではさほど有力ではありませんでしたが、その後菊花賞において有力な対抗馬となりました。ですから矛盾しているというご指摘は当を得ていないと思われます。(なお、「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というお考えについては、たとえばそれをシンボリルドルフに当てはめた場合、ビゼンニシキは除外されざるを得なくなる不都合が生じることになりますが、果たしてそのような基準は相当であるといえるでしょうか?)また、「そのため、股関節の痛みを恐れてレース終盤になると全力で走れなくなってしまったのではないかという推測が生まれた。」、「天皇賞(春)の後宝塚記念までレース間隔があったが、後述のようにナリタブライアンはレース間隔が開くと能力を発揮できない可能性のある競走馬であった。」、「屈腱炎を発症した時点で、大久保以外の関係者はすでに引退へ向けた話し合いを始めていたともいわれる。」はすべて憶測ではなく資料面の裏づけのある話です。その点がはっきりするように記述方法を工夫したいと思います。南井騎手のコメントについてはレースの個別記事に転記するなどの処置が適当かもしれません。-- 2006年10月15日 (日) 03:21 (UTC)

(コメント):検討をいただいてありがとうございます。「すべて憶測ではなく」だとしたら断定形で書いた方が良いでしょう。現在の表現「ないかと推測が生まれた」「可能性のある競走馬であった」「ともいわれる。」だと憶測であるように感じます。引用元を明らかにし、それぞれ「全力で走れなくなった」「能力が発揮できなかった」「話し合いを始めていた」と記述できるなら記載。Wikipedia:基本方針とガイドラインの中の言葉を濁さないに基づいています。エアダブリンやヤシマソブリンは東京優駿ではさほど有力ではの件ですが、文中では「菊花賞では圧倒的な1番人気」と記述があるようにライバルと目される馬がいなかった事が事実に考えるからです。前述2頭その他がブライアンの記述として不要であるのと対照的に、本当に必要な馬の記述が完全に抜けているかとも考えます。ビワハヤヒデです。ブライアンが最も比較された対象でした。どの馬もそれぞれwikiの項目が存在するわけで、ブライアンの項目で長い説明をする必要がないと考えるからです。ノーザンポラリス以後3頭については全体的な視点から見て記述の必要性はやはり疑問です。--D5 2006年10月15日 (日) 06:36 (UTC)

エアダブリンとヤシマソブリンはナリタブライアンを脅かすほどのライバルとまではいえませんでしたが、同期の競走馬の中で有力な対抗馬、ライバルであったことは事実だと思いますよ。これはオッズの値の差とは関係がないと思います(そもそも日本の公営競技におけるオッズは実力に対する評価だけによって決まるものではありません。)。むしろ重賞に優勝した実績があり、かつGⅠにおいて2番人気3番人気となりナリタブライアンの2着になったことを見るべきだと思います。またお答えがありませんが、ビゼンニシキのことを考えれば「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」という考えが失当であると思うのは前述したとおりです。さらにいえばもしメイショウドトウがGⅠ宝塚記念を勝利していなかった場合、テイエムオペラオーの「対戦した主な競走馬」としてふさわしくないということになってしまいます。もしエアダブリンやヤシマソブリンを除外するべきだということであれば(「ノーザンポラリス以後3頭」と対象を絞られた以上、そのような主張はされていないようにも見受けられますが)、「GⅠ勝利馬とスターマン以外・・・」以外の基準をご提示いただいたく思います。ノーザンポラリス・スティールキャスト・エアチャリオットについてはレースの個別記事における記述で足りのではないかと判断し、ひとまずコメントアウトとしました。ビワハヤヒデについてについては、「対戦した競走馬」ではないので、本当に必要どころかむしろ必然的に除外となると思います。兄弟対決に関する記述は第55回菊花賞第39回有馬記念において行えば足りるでしょう。-- 2006年10月15日 (日) 07:21 (UTC)
兄弟対決に関する記述は第55回菊花賞第39回有馬記念において行えば足りるでしょうの件ですが、そうであるならナリタブライアンの項目としては誘導が足りないかなと感じる次第です。血統上成績上世間の評価など、ビワハヤヒデは少なくともエアヤシマなどより記述すべき馬であると考えますが。もしメイショウドトウがGⅠを勝利していなかった場合、ですが事実そうではありませんからこの場合の例示として用をなさないと考えます。それとは正反対に、「かつGⅠにおいて2番人気3番人気となりナリタブライアンの2着になったこと」既存のエアダブリン等の項目への誘導で足りる。エアヤシマ、それぞれ3歳時のライバルとして
エアダブリンヤシマソブリンetc.(ここでは箇条書きにできませんでしたがローレル以下従来の表現と同じです)
、馬名それだけあれば足りると考えています。その他ボディガードなどについてもナリタブライアンでの改めて文章説明は不要であって、ナリタブライアンの項目では馬名のみにし、各馬の項目への誘導が適切ではないか。ナリタブライアンは各馬の項目ではなく、あくまでナリタブライアンについて記述する項目ではないだろうか、例えば馬名一覧の上下に以下の表現を盛り込む事も可能でしょう「この項目の各競走馬についてはリンク先を参照」。もっといい改善方法も当然あるかと思います。そのような意見です。--D5 2006年10月15日 (日) 08:00 (UTC)--D5 2006年10月15日 (日) 08:14 (UTC)
:(コメント)メイショウドトウのたとえは、基準としての欠陥を指摘するための例示です。(もっとも、仮定ではなく事実に基づくビゼンニシキの話にはまったく反論できないようですので、ご自身でも提示された基準の欠陥は十二分に認識されているものと思いますが。違うというのなら是非ビゼンニシキの件にもお答えください。)いずれにしても「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」から「馬名のみ記述」に譲歩され、この点はもはや重要な論点ではなくなったようなので、私としてはこれで終わりにしてもよいかなと思います。「ナリタブライアンの項目は馬名のみにし、各馬の項目への誘導が適切ではないか。」というご提案については、個人的には賛成ですが念のためにノートにおいて提案をして他の執筆者の方のご意見を聞きたいと思います。ビワハヤヒデの件ですが、どの項目においてどのような誘導を行えばよいと思われるか、提案をしていただければ幸いです。そのための場としてはここよりもノートのほうがよいかもしれません。-- 2006年10月15日 (日) 08:18 (UTC)
(コメント)ビゼンニシキの件ですが、反論できないのではなく取り上げる意味がないのでしなかったまでです。ビゼンニシキもこの件と同様にリンク先誘導で足りると考えます。またビゼンニシキと今回の場合、前者は岡部騎手のお手馬としてかち合った事実がありました。同様に扱うべきものでない事実があったことを挙げておきます。あくまで求められるがまま行なった物ですが、この意見交換には意味があるのでしょうか?ビワハヤヒデの件は、よく編集なされている方で意見が分かれるかと思います。その際意見できることがありましたら是非。--D5 2006年10月15日 (日) 08:24 (UTC)
(コメント)当初のご意見は「GⅠ勝利馬とスターマン以外、記述がなくて良い」というもので、これは競走馬名のみの記述も不必要という主旨だと思っていたのですが・・・つまりシンボリルドルフの項目においてビゼンニシキを、ナリタブライアンにおいてエアダブリンとヤシマソブリンを「対戦した主な競走馬」としてその競走馬名をあげる必要もないと。それとも、「記述」とは「詳細な説明」のことで競走馬名のみの記述ならばよいということだったのでしょうか?個人的には現時点でナリタブライアンの項目においてエアダブリンとヤシマソブリンについて競走馬名のみの記述はよいとお考えなのであればそれで文句はありません。-- 2006年10月15日 (日) 08:36 (UTC)
(コメント)秀逸な記事としての議論ではなくナリタブライアンの項目ですべきかと考えますので、この件でのお尋ねは以降ノートにお答えしますね。--D5 2006年10月15日 (日) 08:41 (UTC)
(コメント)了解です。ビワハヤヒデの件についてはエピソードの項目に記述を行ってみました。-- 2006年10月15日 (日) 09:00 (UTC)
  • (コメント)ご連絡いただき伺いました。大幅な改編後、改めて現段階では保留にさせていただきたいです。理由としては、選考ポイントの「必ず説明されるべきことが全て説明されている」について強く保証できないため。また、「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく」について、文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められないため。です。--D5 2006年11月28日 (火) 10:34 (UTC)
今後の記事の発展のため、「必ず説明されるべきこと」として欠けているのはどのような点か、また「文章の並び」とは具体的には何を意味するのか(文体なのか、構成なのか、具体的にはどの箇所を指しているのか)を明らかにしていただけると大変ありがたいのですがいかがでしょうか?-- 2006年11月28日 (火) 10:51 (UTC)
D5氏、およびRural。氏の提示条件について

D5氏は、『「必ず説明されるべきことが全て説明されている」について強く保証できない』ということを保留の理由のひとつに挙げておられますが、具体的にどのような「必ず説明されるべきこと」が欠けているのかについての指摘がありません。また、『文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められない』というのも、具体的にどの箇所にどのような問題があるのかについての指摘がありません。記事が相当な段階まで発展し、改善が加えられた現状において、このような漠然とした理由を提示されたところで問題点を具体的に把握することは難しく、そのため改善のための議論が成り立つことも困難であると思われます。『条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。』というルールが存在するようですが、このままD5氏が保留票の具体的理由を提示しない場合、それは実質的に「条件を提示した人が議論に参加しない」場合に該当するのではないか、という思いを抱いています。Rural。氏についても同様で、単に『もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすい』というのでは、このままでは具体的にどの部分に文章をスリム化する余地があるのか認識することが困難であると思われます。先行期間が残り一ヶ月を切った今、個人的にはこのままの状態が続いた場合、両氏以外による合意形成を試みるべきだと思っております。皆様のご意見をお聞かせください。-- 2006年11月28日 (火) 11:45 (UTC)

  • (コメント)廉さんから問題点についてご質問を受けましたので、僭越ながら忌憚無く可能な限り詳しく述べさせていただきます。「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点から、血統表に始まってデビュー前のエピソードなどを解説するところから入るのが分かりやすく書かれているとは思えないため。戦績の分割表記についても同じく。このあたりが「文章の並びが読みやすい(理解しやすい)ものになっていると強く奨められないため」にあたります。欠けている点はどのような点か、これは前回指摘した「ビワハヤヒデ」との件に当たります。当時そのような書籍を多々持っていたのですが、売り払って散逸してしまい現在所有しておらずタイトルを挙げられないのは残念ですが、そのような視点がごっそり抜け落ちている点にあたります。指摘した点に関して「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。言いがかりでも何でもなく、既存のWikipedia:秀逸な記事を読みますと、いずれも可読性は非常に高く設定されていて、あのあたりがハードルであると考えるためです。内容は別として書式・様式は参考になる点が大きく可読性向上は共通の課題かと思います。また、ドラえもん(あれだけ記載があってまだ加筆依頼が出されているようですが)などは秀逸選考に惜しくも漏れてしまったようですが、内容が非常に高いものであると私は考えます。「文章が読みやすい」「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている」の点でまだ私は秀逸の記事としては推せない、以上が理由になります。--D5 2006年11月28日 (火) 11:56 (UTC)--D5 2006年11月28日 (火) 12:02 (UTC)
「文章の並び」が構成を指していることは理解できました。しかし、保留の理由としてはいまだに漠然としたものだと思われます。なぜならば、「血統表に始まってデビュー前のエピソードなどを解説するところから入るのが」『どうして』「分かりやすく書かれているとは思えない」のか、説明がない以上問題点の把握が困難であるからです。もうひとつの点については、「どことは言えないが何か物足りない」という、個人の気分による保留であると明らかにされたことは大変有意義であると思います。-- 2006年11月28日 (火) 12:13 (UTC)
  • (コメント)まず緊急的なお願いですが、秀逸選考のところで見出しを使用してしまうと、他の項目やナリタブライアンをも差し置いて私のIDを含む文が見出しになってしまっています。私が他人のコメントを編集する事はできませんので、廉さんによる訂正編集をお願い致します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:15 (UTC)
  • (コメント)「個人の気分による保留であると」このような記述部分は大変遺憾です。警告を行います。早いうちの訂正を宜しくお願いします。気分ではなく、秀逸の記事選考の基準である「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点を満たしていないと明示しております。詳しくない人が血統表を読めるのか、戦績がばらばらで理解しやすいのか、われわれは大なり小なり競馬について理解がありますが、詳しくない読者に基準を合わせる可読性の指摘を行なっています。--D5 2006年11月28日 (火) 12:23 (UTC)
「どことは言えないが何か物足りない」というのは私から見れば気分による保留に他ならず、撤回する必要はないと考えます。また、あなたに警告を受けるいわれはありません。そもそも、あなたにウィキペディアにおいて警告を発する権限はないのでは?高圧的な態度は慎むべきであるとご忠告申し上げます。-- 2006年11月28日 (火) 12:29 (UTC)
血統表については、競走馬の血統#血統表で説明しており、ナリタブライアンからも血統表の「ナリタブライアンの血統」の部分をクリックすれば飛べるようになっています。わかりにくいのでこうした方がいい等改善案があればお願いします。--Galopin 2006年11月28日 (火) 12:45 (UTC)
まず血統表という概念が既存のWikipedia:秀逸な記事Wikipedia:素晴らしい記事を書くにはを参考にすると、あの表記および誘導だけで「詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく」を満たしているとは考えられないからです。秀逸まで視野に入れるとある程度文章で補足してあげる必要があるのではないでしょうか?キリスト教ウイルス台湾など既存の秀逸を参考にしてナリタブライアンに置き換えるならば、冒頭部より一段踏み込んだ、後述の血統表・エピソード・戦績とは別の概要を設けて、詳しくない読者の可読性を上げてやる必要があると考えます。まず大まかにナリタブライアンが何であるか外形を掴んでもらえるように筆記する必要性を感じます。血統表やエピソード、分割戦績を全て読んで理解するには困難で、配置も難解であると考えます。--D5 2006年11月28日 (火) 13:12 (UTC)
血統表の説明に飛べるように「血統表及びその見方については競走馬の血統#血統表を参照。」の一文を加えてみました。また説明に家系図の一種である旨を記し、より分かりやすくしたつもりです。また、概要を儲ける事については反対しません。むしろ分かりやすい概説なら歓迎します。D5さん、概要を執筆していただけませんか?--Galopin 2006年11月28日 (火) 14:32 (UTC)
概要を書いてみました。D5氏が提案を自ら迅速に実行されることについてはあまり信用しておりません。-- 2006年11月29日 (水) 10:09 (UTC)
可読性を上げるための項目を設けるべきというご提案ですか?それは分かりました。それでは、そこにどのような事柄をどの程度書くことによって可読性を上げるべきだというのでしょうか?重複は避けるべきであるという意見が査読依頼においてなされていることを踏まえれた上で具体的なご提案をお願いします。-- 2006年11月28日 (火) 13:28 (UTC)
  • (コメント)査読依頼の結果は結果として、現項目では全体を読まねばナリタブライアンが何であるか理解できないようになっていると感じます。どうしても重複を避けると言うのであれば導入部に概要を設定した後、「詳しくは後述する」など項目内誘導を行なっていけばよいのでは?インドの仏教などを参照すれば、表や難解な表記がなくともまず大まかな内容が掴めるようになっている。参照すべきところは参照とリンクで誘導されています。対してナリタブライアンの場合、生涯・誕生・血統表のならびでは理解が難しいと考えます。--D5 2006年11月28日 (火) 13:41 (UTC)
具体的に現在の「並び」のどこに問題があり、それをどのように改めるべきだとお考えですか?現在のスタイルは試行錯誤の末にとられたものですが、より優れたスタイルがあるのであればもちろんそれを採用することに賛成します。-- 2006年11月28日 (火) 13:45 (UTC)
秀逸の諸例に倣えば、導入部に概要を設けることが良いと考えます。「詳しくない読者にもその主題について理解できるように」の観点からの課題だと思います。--D5 2006年11月28日 (火) 13:52 (UTC)
概要部分にはどのようなことを記載すべきだとお思いですか?具体的なアイディアをお持ちなら一度編集をされてみてはいかがでしょうか?おそらくそのほうがここで説明をされてそれを理解した誰かが記述を行うよりも迅速かつ効果的な編集が行えると思いますが。その際には過度の重複にはくれぐれもご注意ください。-- 2006年11月28日 (火) 13:58 (UTC)
これは議論の上での編集が適切かと考えます。検討の上編集等対処させていただきます。具体的な意見表明は行なっておりますので、今後の編集進行如何により適宜意見表明を行ないます。では、失礼致します。--D5 2006年11月28日 (火) 14:09 (UTC)
  • (コメント)明示してあるものを、「個人の気分による」と恣意的に読み違えることは個人攻撃に該当すると思われます。今回の場合不要な文節であり、適切な行為ではありません。Wikipedia:基本方針とガイドラインをご理解の上、発言くださることは歓迎します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:37 (UTC)
『「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。』という理由付けでもって「理由を明示した」と主張することは困難だと思いますよ。しばらく時間を差し上げますので、ご自分の主張の論理性・具体性について落ち着いてよく考えてみてください。-- 2006年11月28日 (火) 12:42 (UTC)
Rural。氏投票排除の提案

Wikipedia‐ノート:秀逸な記事の選考#反対・保留等の理由づけについてによれば、「投票者以外複数名の合意により特定の票をカウントしない、という合意がとれれば、当該票を省くことができる」という慣習が存在するようです。そこで、これまでの議論を踏まえた上で、Rural。氏およびD5氏の票の排除のための合意形成を提案したいと思います。個人的には、D5氏については、『「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。』という理由付けは著しく論理性を欠き論外、記事の構成については理由付けが具体性を欠き、また戦績の分割表記についてもなぜ現状のスタイルではいけないのか、説明に具体性を欠いています(ちなみにこのようなスタイルが採用された経緯についてはノート:ナリタブライアンをご参照下さい)。Rural。氏については提示した条件が具体性を欠き、具体的な問題点の把握および対応が困難であると思われます。両氏は曖昧漠然とした理由しか提示できておらず、現状においてそれらの指摘による問題点の具体的把握およびそれを受けての改善が困難である以上、今後一定期間内に両氏が具体的な問題点の指摘を行わない場合には、Rural。氏の投票を排除することを提案いたします。-- 2006年11月28日 (火) 12:38 (UTC)

  • (コメント)指摘した点に関して「どことは言えないが何か物足りない」と廉さんから言われたのですが、これはまさにその通りです。言いがかりでも何でもなく、既存のWikipedia:秀逸な記事を読みますと、いずれも可読性は非常に高く設定されていて、あのあたりがハードルであると考えるためです。内容は別として書式・様式は参考になる点が大きく可読性向上は共通の課題かと思います。と一文を以って説明しているのですが、前段だけを恣意的に抜粋して逆の意味に取り、議論から排除しようとする行為は到底容認できません。根拠無い悪質な一方的非難です。即刻の取り下げを要求します。--D5 2006年11月28日 (火) 12:48 (UTC)
(コメント)可読性の向上についても、ナリタブライアンの記事のどの部分についてどのような改善を施すことで可読性が向上するのか、具体的な指摘がないことには問題点の把握およびその改善が困難であることは再三申し上げている通りです。その点が改まらない限りは議論が成り立たないため、「条件を提示した人が議論に参加しない」とみなしてD5氏の票を排除するべきであると改めて主張いたします。(D5氏へ、ここは賛否の表明をする場とするべきなので以後の意見表明は「D5氏、およびRural。氏の提示条件について」の項目へお願いいたします。)-- 2006年11月28日 (火) 13:00 (UTC)
(コメント)こういうのって「コメントをつけられる程度には関心を持つ」人が多い項目らしい問題だなぁと思います。これが専門用語だったりすると「コメントもつけられない位知らない」人と「専門家」の落差がはっきりしているので「分からないから保留!」なんてコメントは恥ずかしくてつけられないのですが、このようにある程度分かる人が多い項目はなんか釈然としないという保留って良く出てくると思います。自分は「大丈夫なんじゃない?」という意味で賛成ですが、D5さんのご意見を切り捨てることには賛成しません。きっと自分には分からないところでなんかよくないのでしょう。Elthy 2006年11月30日 (木) 08:45 (UTC)
(コメント)「ある程度分かる」テーマについて違和感を覚えるのであれば、その「ある程度」の知識に基づいて違和感が何であるかを具体的に説明する必要があると思います。「具体的な指摘はできないが違和感があるように感じられる、それが何かを察知して自分の納得のいくように改善して欲しい」というのは、それを受けて改善を行うことが困難という点で酷な要求と思えますし、そもそも具体性を欠いた漠然とした違和感の表明しかできない時点で、本当にその人が「ある程度分かる」状態にあるのかどうか疑わしいのではないかとも思います。それを受けて問題点を把握し、改善を図ることができない非賛成票を容認するならば、そのような非賛成票を投じられた時点で他の投票の内容にかかわりなく秀逸な記事への選出が困難になるということになってしまうのではないでしょうか。個人的にはテーマが専門的かそうでないかという問題ではないと思います。-- 2006年11月30日 (木) 10:25 (UTC)
  • (コメント)廉さん、概要の編集お疲れ様でした。1日の猶予も与えられないのは驚きましたが、記事的に初心者でも分かるようになってきたと思いますので、賛成に転じます。ただ、廉さんがあまりの拙速に拘り過ぎ上記Rural。氏を排除しようとする行為、は賛成しません。廉さんもこの1か月ウィキブレイクされていましたし、各個人都合はあるでしょう。期日までさらなるウィキペディア参加者の意見を広く求め、明らかになっていない参考資料や再発見があるかもしれません。ナリタブライアンの項目がさらにより良くなることを願います。--D5 2006年11月30日 (木) 12:37 (UTC)
(コメント)D5氏に対し、選考期間が限られていることから速やかな対応をお願いすることはいたしましたし、個人的な見解として1週間を目安として挙げたのは事実ですが、1日の猶予もならない、などと発言した覚えはありませんが・・・私自身に1ヶ月のブランクがあったのは確かですが、選考期間に間に合うよう復帰したいと心がけていましたし、事実そのようにいたしました。Rural。氏は条件付賛成票を投じ、それを受けて改善を試みたという報告が行われているにもかかわらずそれを無視する形で約1ヶ月が経過した状態です。個人個人に都合があるというのはその通りでしょう。ましてやウィキペディアの編集を職務として行っていない以上、参加を強制することはできません。しかしそのこととRural。氏が賛成付投票を投じたことにより生じる責任を果たしていないこととはまったく別の問題だと思います。改善を図ったという報告に対して1ヶ月もの間無反応である以上、これは議論を放棄したに等しく、選考期間の終了が迫っていることからも排除はやむを得ないと思います。-- 2006年11月30日 (木) 12:59 (UTC)
(コメント)以前、賛成票をつけたものです。廉さん、編集本当にお疲れ様でした。参考文献を丹念に当たっていかれた結果が、この記事の質的な充実につながったと思います。ささやかなアドバイスでしたが、この記事に貢献できて幸いです。--Tantal 2006年11月30日 (木) 13:08 (UTC)
(1週間後排除)Rural。氏の票について、仮に期日が近づいても意見がない場合排除賛成です。「条件」付き賛成の「条件」はクリアしているか、少なくともそれに対応する対処はされているのに意見がないというのは…。ただ、今すぐ排除するというのは少し尚早過ぎます。既に利用者‐会話:Ruralで伝えられていることも考え、これより1週間(12/5日まで)待って反応がない場合は排除やむ無しです。--Galopin 2006年11月30日 (木) 13:11 (UTC)
(1週間後排除)Galopin氏のおっしゃるように、1週間ほど待ってそれでも反応がない場合にはRural。氏の票を無効化することはやむを得ないと思います。理由はこれまでに述べたとおり、条件の提示を受けて改善を行い、そのことを報告したにもかかわらず長期間反応がない以上、『条件を提示した人が議論に参加しない場合は、他の参加者による合意形成が行われれば可とします。』というルールに頼らざるを得ないからです。-- 2006年11月30日 (木) 13:48 (UTC)
  • 私は個人的には排除でもよいと考えていますが、他にとりうる手段としては、Rural。氏が提示した条件(『もう少し戦歴以降は簡潔な方が見やすい』)が満たされているかどうかを他のユーザーが判断し、満たしているという合意が得られればその合意に基づいて、Rural。氏が提示した条件は満たされたものとしてRural。氏の票を賛成票に変更するか、もしくは無効化するという方法があると思います。排除案に反対という方は、この方法についてもご検討願えないでしょうか?もたらす効果はほぼ同じだと思いますが、イメージ的にはより穏当な方法だと思います。-- 2006年11月30日 (木) 15:58 (UTC)
  • (賛成)1週間後排除という意見に対し、Rural。氏の票に限定せず、『問題提起・改善要求をして、その要件が満たされたにも関わらず、謝礼等を含めてその後の議論に参加しない投稿者の該当票を排除する』ことに賛成いたします。--wonderland 2006年12月1日 (金) 11:09 (UTC)
  • (賛成)再度熟読し、説明しにくいのですが「戦歴」の部分を含めてかなりスマートになり皆様のご尽力に敬意を表します。--Rural。 2006年12月5日 (火) 14:44 (UTC)

 :個人的な所用により皆様にご迷惑をお掛けしました。この場を借りてご挨拶させていただきます。--Rural。 2006年12月5日 (火) 14:44 (UTC)

  • (反対)学術的には正しいのでしょうが、百科事典ですから中高生ぐらいが理解できるように書いてください。白斑の病状について理解不能。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:21 (UTC)
    • (対処)白斑は馬の顔を見れば分かると思いますが白い模様の事で病気ではありません。ナリタブライアンについては、該当箇所(星額刺毛鼻梁鼻白・珠目上)からウマ#白斑に飛ばし、さらに記事内にも脚注を付ける形で対処しておきました。詳しくはそちらを参照して下さい。--Galopin 2006年12月8日 (金) 05:37 (UTC)
      • (反対)対処不完全だな。病気じゃないと分かったが星額刺毛鼻梁鼻白・珠目上が何か意味が分からん。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 06:43 (UTC)
        • 「星額刺毛鼻梁鼻白・珠目上」の右上にある「[1]」を押して下さい。説明に飛ぶようにしました。--Galopin 2006年12月8日 (金) 06:49 (UTC)
          • (コメント)私も対処に参加いたしました。メギドファイヤー氏の会話ページにも書きましたが、選考期間が残りわずかですのでできるだけ速やかな対応をお願いいたします。-- 2006年12月9日 (土) 05:54 (UTC)

(保留)秀逸賛成の声の中で申し上げるのは心苦しいのですが、私の異見を述べます。この記事で取り上げているデータ・情報は秀逸に値する調査に基づいた立派なものと考えます。しかし項目の構成面から見ると「(競馬ファンではない)読み手に不親切」と申し上げます。私は競馬についての知識は、余り関心は無いけど有名な馬の新聞記事の見出しは一応読んでいるレベルです。そのレベルの知識の人が読むと、わかりにくい記事です。(競馬の初見は亡父の見ていたシンザンなどのテレビ中継でした。即ち競馬について少しだけ予備知識のある大人です。)分かりにくいのでこうしてほしい項目を挙げてみます。まず概要のなかに「気性面の問題」が項目内参照となっていますが、3歳時・4歳時・6歳時でも相変わらず「気性面の問題」が下記参照となっています。再々出てくるということは「気性面の問題」はこの馬の本質を述べる重要な事項ではありませんか?読者の理解のためには「下記参照」ではなく最初に解説したほうが親切と思います。またデビュー前のエピソードで主戦騎手の南井氏に大久保氏が「ダービーを勝ってくれないか」とありますが、その後南井騎手についての解説が6歳時まで途絶えます。4歳時の戦績表では実際にダービーや他の重賞レースを制したようですね。競馬ファンはこのあたりの事情を良くご存知でしょうが、私には表をよく見て判断しないとわからない内容です。将来この記事を読まれる方の予備知識も私レベルでは無いでしょうか?栗東トレーニングセンターへのリンクも最初の「栗東の・・・に入厩」のみで、その後はリンク無しの「栗東トレーニングセンター」になっていますが、知っている人にはわかるがそうでない人には・・・。等等かなり改善余地があると考えます。Miya.m 2006年12月9日 (土) 13:27 (UTC)

私の指摘した点が改善されたので、保留を取り消します。ありがとうございました。--Miya.m 2006年12月15日 (金) 23:37 (UTC)
Miya.mさんのノートを参照してください(保留意見1⇒0)になります。--Tantal 2006年12月16日 (土) 11:38 (UTC)
保留意見についての解答:栗東について

さて、Miya.mさんの指摘をされた点は、脚注を使うことで改善してみました。--Tantal 2006年12月9日 (土) 14:50 (UTC)

「栗東トレーニングセンター」としては初出となる4歳時の「栗東トレーニングセンター」にもリンクを付けてみました。--Galopin 2006年12月10日 (日) 14:09 (UTC)
保留意見についての解答:南井克己について

南井克己とナリタブライアンの関係についてのエピソード、あるいは、武豊、大久保正陽、的場均について記事を絡めるとすれば、1995年から96年春までの南井自身の骨折と休場について書く必要性が出てくるかと思います。

  1. ナリタブライアンが出場した天皇賞・秋については、大久保からのナリタブライアン騎乗についての打診を「マイシンザン(実際は、天皇賞出走取消)がいる」という理由で、松永幹夫が断ったことを記事に盛り込む。
  2. 南井が、天皇賞・春に間に合うようにリハビリを行ったので、阪神大賞典まで武豊がつなぎで騎乗したことを記事に盛り込む。

私も記憶に基づいて以上の文章を回答として書いたので、検証可能性に欠けているのですが具体的に、以上のようになるのではないでしょうか?いかがなものでしょうか?廉さん、Galopinさん、D5さん?--Tantal 2006年12月9日 (土) 15:03 (UTC)

南井騎手に関するご指摘は、完全に欠落していた視点でした。Tantalさんの挙げられた事柄は、記載されていた文献があったような気がします。-- 2006年12月10日 (日) 15:16 (UTC)
メギドファイヤー氏について
  • (提案)メギドファイヤー氏は12月8日に反対票を投じられましたが、氏にはその日の約3時間以外に活動歴がありません。個人的には氏の次の来訪、および改善報告を受けての対応があるのかについて、いささかの不安を覚えています。12月15日の時点で状況に進展がみられない場合、氏の投票の排除もしくは氏が提示された問題点が解決したかについて他のユーザーによる合意を試みることを提案いたします。なお、2006年12月8日 (金) 10:37 (UTC)に、氏の会話ページに対応をお願いするメッセージを残しております。-- 2006年12月11日 (月) 10:06 (UTC)
  • (コメント)説明を見たが、ナリタブライアンの斑点がどうなってるのかわかりにくいまま。文章からは専門用語の羅列だけで理解できん、全体の写真を見て考えたががピンぼけしてるからどれが何かさっぱりわからなかった。写真も1枚しかないのか。追加、ナリタブライアンの慎重がどのくらいあるかも載ってない。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:11 (UTC)
    • 斑点について - 「星額刺毛鼻梁鼻白・珠目上」につけてある脚注([1]←こういうやつ)を見てもらえば分かると思います。さらにできる限り補足を加えました。なお、ナリタブライアンは頭部以外に白斑(白い斑点)を持っていないので写真には白斑は1つも写っていません。これも脚注に書き加えておきました。
    • 身長について - 日本では馬は身長よりも体重が重視されます(身長(体高といいますが)は測られてない事も多いです)。体重に関して「デビュー時456kgだった体重が6歳時には478kgまで成長した」旨を載せておきました。どうでしょうか?--Galopin 2006年12月12日 (火) 04:41 (UTC)
    • (白斑について)「斑点がどうなってるのかわかりにくいまま」「専門用語の羅列だけで理解できん」ということですが、脚注に従えば理解ができるように工夫をしたつもりですが、現時点でどこがどう分かりにくいのか、具体的に指摘していただけないでしょうか(当初メギドファイヤー氏は白斑を疾病と誤解されていたようですが、もはやそのようなことはないと思います)。具体的な指摘なしに漠然とした反対をされても対応困難であるというのは以前に別の件で申し上げたとおりです。また白斑については「ナリタブライアンの斑点がどうなってるのかわかりにくい」とのことですが、これは個体識別のデータとして記載したまでであって、必ずしも写真を伴わなければならないというものでもないと思います。つまり白斑の形状がどのようなものか分類として理解できれば十分であって、写真によってナリタブライアンの白斑について具体的な視覚的認識ができなければならないというものではないと思います。
    • (体高について)Galopin氏のおっしゃるとおり、体高はさほど重要なデータではありません。レースにおいては体重、個体識別においては白斑などの身体的特徴が重視されるからです。私の認識ではナリタブライアンに限らず、一頭の競走馬を扱った文献において体高のデータが記載されていることはほとんどありません。これは競走馬に関する情報としてはさほど重要性を持たないことの証左だと思います。この記事においても、必要不可欠というほどのデータではないと思われます。ちなみにサラブレッドの一般的な体高についてはサラブレッドをご覧になれば理解できると思います。
    • (全体的を通してのお願い)秀逸な記事の目安として、『詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。但し、高度に専門的な主題を扱ったものであれば、関連記事を読んで理解していることを前提にするのは問題ない。』 ということが挙げられています。この記事が高度に専門的であるかどうかはともかく、メギドファイヤー氏におかれては競走馬ウマサラブレッド等の記事を読まれてそれらの基本的な特性を理解されつつ、ナリタブライアンの記事について具体的にどこがどう「わかりにくい」のか、ご指摘いただきたく存じます。もちろん、ナリタブライアンにおいて可読性が高まるべく努力することを怠るべきではないと思います。-- 2006年12月12日 (火) 07:40 (UTC)
    • (写真について)『写真も1枚しかないのか。』とのことですが、秀逸な記事の目安においては、『(可能なら)図や画像や表などがついている』 とあります。ナリタブライアンはすでに死亡した競走馬であり、もはや新たな撮影は不可能です。また過去において撮影された写真を撮影者等の権利を侵害することなくアップすることも相当の困難を伴うと思われます。これらのことを考えると、写真が1枚しかないからといって直ちに秀逸な記事に相応しくないということにはならないと思われますが、いかがでしょうか。-- 2006年12月12日 (火) 10:19 (UTC)
  • 写真について--可能な限りあったほうがいいでしょうけど。これがスペシャルウィークやディープインパクトだったら、1枚だけは納得できないでしょう。まだ、生存しているわけですから。また、可能な限り、写真を導入するのが望ましいわけです。完璧な記事はありえないわけですから。版権の問題も出てくるので、なくてもいいかと思います。
  • 体高について--目を見張るような大型馬でその記述がある馬、あるいはその逆(ノーザンダンサーが例になるのかな?)を除けば、重要にしなくていいのではないでしょうか。
  • 白斑について--これ以上の加筆は、前述の写真の問題をクリアしない限り、無理でしょう。文章での表現はこの程度にとどめても十分理解できる範囲だと思います。
  • コメントの文章表現について--Wikipediaは、百科事典です。他人を愚弄するような表現乱暴な表現は、慎んでいただければと思います。また、miya.mさんのように、保留意見を提示される場合は、5W1Hに基づく意見の提示を求めたいと思います。--Tantal 2006年12月12日 (火) 10:38 (UTC)
特定票の排除2:メギトファイヤー氏

金星の日面通過の選考過程が具体的にどのような形だったのか分かりませんが、もう一度、特定票の排除を提案してもよろしいのではないでしょうか?その理由は、ルールでは、選考期間の延長には該当しないからです。今回の対象は、建設的な意見とは到底思えないメギトファイヤーさんです(Ex.日本語(何が分からない)、トンガ作戦(固有名詞の赤リンクの排除)、日本航空123便墜落事故(エッセイになっている))。同語反復で恐縮ですが、5W1Hに基づかない反証は、単なる落書きでしょう(あわせて、彼の投稿記録を見る限り、一度も項目の編集をしたことがなく、FA記事の選考での意見に終始していることを追記しておきます)。--Tantal 2006年12月17日 (日) 13:43 (UTC)

メギドファイヤー氏の投票の排除、もしくは他のユーザーによる合意形成の提案

(提案)選考期限が残り1週間を切りました。メギドファイヤー氏による再度の反対の意思表意に対する反論や意見が出されましたが、それに対する反応がないまま5日が経過しました。このままの状態が続いた場合、氏の投票の排除もしくは氏が提示された問題点が解決したかについて他のユーザーによる合意を試みることを提案いたします。個人的には、Tantal氏の意見が投稿された2006年12月12日 (火) 10:38 (UTC)から起算して1週間後の、2006年12月19日 (火) 10:38 (UTC)においてメギドファイヤー氏からの反応がない場合、それらの措置を講じるべきだと考えます。-- 2006年12月17日 (日) 13:50 (UTC)

同様の意見を私も提示しました。廉さんの意見に賛成です。--Tantal 2006年12月17日 (日) 13:58 (UTC)
私もほぼ同意見です。廉さんの意見に賛成します。--Galopin 2006年12月17日 (日) 15:12 (UTC)
私はこの部分に関しては、排除は辞めた方が良いかと思います。確かにメギトファイアー氏の表現・質問点が不明瞭且つ時間も差し迫っていますが、ここまで皆さんで選考のため推敲を行ったので再度査読も良いのかなと思います。--Rural。 2006年12月19日 (火) 02:12 (UTC)
    • Tantal氏とGalopin氏から賛成の意見を頂きました。Tantal氏は排除に賛成されており、またwonderland氏からは反対票を投じたユーザーがその後の議論に参加しない場合の排除に関して包括的な賛成の意思表示を頂いています。またTantal氏とGalopin氏は、メギドファイヤー氏が指摘する問題点は解決済みであるかこれ以上の改善は不可能という点で一致していると思われます。したがっていずれの方法を取るとしても、メギドファイヤー氏の反対票を取り消すのに十分な数の賛成を得たと思われます。したがって、合意に基づき取り消しの措置を取らせて頂きます。-- 2006年12月19日 (火) 11:13 (UTC)
選考期間について質問です。

この項目の選考期間は、2006年12月23日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月24日 (日) 02:50 (JST))までとのことですが、これは賛成のみ3票以上集めることに対するリミットなのでしょうか、それともその後の一週間を含めての話なのでしょうか?もし後者であるならば、2006年12月16日 (土) 17:50 (UTC)(2006年12月17日 (日) 02:50 (JST))までに賛成票のみ3票以上の状態が実現しない限り、必然的に期限切れになってしまうと思いますが・・・-- 2006年12月16日 (土) 13:23 (UTC)

おそらく、3ヶ月目になってここまで議論が白熱している状態は想定していなかったのでしょう。ルールには明示されていませんが、3ヶ月以内に賛成票のみになれば、その後1週間の紀元期限猶予は問題ないのではないでしょうか。--汲平 2006年12月17日 (日) 13:25 (UTC)
この「ナリタブライアン」について皆様、執筆査読に大変熱心で推挙時に比べて格段に向上しており、秀逸な記事としては問題ないと思いますが、選考状態でかなり議論が長引く状態で有れば選考期間の延長もしくは取り下げし再度推薦と言うのは出来ないものなのでしょうか?ここでウィキの本来の意義を言わずとも皆様ご承知かと思います。より良い記事を作成するためには、選考期限よりも選考する過程の形成を重要視すべきではないでしょうか。

皆様に誤解を与える表現かもしれませんが私は記事内容は賛成です。--Rural。 2006年12月19日 (火) 02:12 (UTC)

おっしゃることはその通りだと思いますが、メギドファイヤー氏の票に関しては反対理由の性質から考えてこれ以上時間をかけても実りのある議論がなされるとは思いませんし、このタイミングで措置を講じることはやむを得ないと思います。新たな問題点を指摘する保留・反対票が投じられれれば、仕切り直しになる可能性が高いと思います。-- 2006年12月19日 (火) 11:22 (UTC)

[編集] ストラフォード伯爵トマス・ウェントワース

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/1 この項目の選考期間は、2007年12月22日 (金) 02:32 (UTC)(2007年12月22日 11:32 (JST))までです。 (ノート) 《推薦理由》人物記事としては内容が充実しており、FAの目安を満たしていると思います。 DD3 2006年9月22日 (金) 02:32 (UTC)

  • (反対)議論の分かれるよく分かっていないことを書いている。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:22 (UTC)
    • (コメント)ご指摘ありがとうございます。おそらく「後世の評価」に関してのことと思いますが、具体的な箇所をお教えいただけますでしょうか。不適切な箇所は直したく思います。なお、この節はおもにOxford Dictionary of National Biography(参考文献の節にある)を参考にしています。S kitahashi(Plé)2006年12月8日 (金) 10:31 (UTC)
    • (コメント)不適切な箇所。現在も意見が分かれる過去も意見が分かれる国が違ったら意見が正反対、これじゃ何が何だかよくわからない。意見がばらばらだから未来もストラフォード伯爵トマス・ウェントワースがどう定義されるかわからないし。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:58 (UTC)
      • (コメント)対象について「評価が分かれている」ということが秀逸な記事として不適切ということでしょうか。対象についての評価が分かれることはままあることであり、個人的にはそのようなことが反対理由たりうるとは思えません。むしろ評価が分かれていることおよびその理由について十分かつ適切な記述がなされているかどうかをみるべきではないでしょうか。-- 2006年12月12日 (火) 08:52 (UTC)
  • (条件付賛成)私は西洋史には余り詳しくありませんが、歴史は好きな人間です。私も「秀逸な記事として不適切ではない」と思います。ただ「どのように評価が分かれているか」の意見の出所をもっとはっきり書いて頂くなど、もうすこし加筆修正がほしいです。「表記の統一」と「はじめて見る人間への配慮」と「異なる意見の出典」がもうすこしあれば、賛成したいと思います。問題と思われた点を以下に列記します。

1.「ロード=ストラフォード体制」の説明が本文内にもリンク先にも見あたらない

上から読み進めて「ロード=ストラフォード体制」が出てくると、これがどんなものだか分かりませんでした。冒頭に書かれている以上相当重要なキーワードだと思うのですが、ページ内にもこの単語はでておらず、リンク先にもないようです。そのため疑問が残ったままでした。これを解決するには、それが書かれているページをこの記述の近くでうまくリンクさせるか、もしくは、「ロード=ストラフォード体制とよばれる(ここにどんな体制なのかを記入)という統治体制」のように、ちょっとでも説明があるとありがたいです。

2.冒頭の「しかし実際には」の表現

冒頭定義においては、今までどうだったかはまず別にして、真っ先に2006年現在での「実際」を先に書いて頂きたいです。一つの段落の中で相反する表現があると、はじめて読んだ人間にはストレスがかかります。「今までどう思われてきたか」は「後世の評価」でまとめてしまって良いんではないでしょうか。

3.「生涯」において、いきなり「青年期まで」に入るのではなく、その前に「生涯の概略」を4〜5行でまとめてほしいです。

ページ冒頭から読み進めると、「トマス・ウェントワースは政治家で、国王の側近で、糾弾されて、斬首された人なんだな」ことが冒頭定義で分かります。次に生涯の節にはいると、冒頭定義との情報量の差が激しすぎるために、自分が読みすすめている記述が、トマスの人生のどのあたりのことなのか(前半なのか中盤なのか後半なのか)、分かりづらくなってきます。先の見えない文章を読むのはけっこう骨が折れます。これを解決するために、いきなり「青年期まで」にはいるのではなく、「冒頭定義よりもやや詳しい」ぐらいで生涯の概要が先頭に欲しいです。具体的には、トマスの第一義は政治家なんでしょうから「○○年に生まれて、○○年に下院議会に参加して、○○年に国王から信頼されたが○○年に議会から糾弾されて○○年に斬首された。何歳の生涯だった」みたいな感じで(この例は事象の羅列っぷりがひどいので、もうちょっと膨らませて読みやすい感じにしてもらって)西暦年と政治家としての要点をあわせて簡略にまとめてください。そうすると読み手は、これから大体どういう生涯になっていくのかが分かり、読み進めやすくなります。

4.表現、表記の統一をしてほしいです。

「年」をつけるつけない、括弧に入れるのか地の文に書くのか、読みづらくならない限り統一してみてください。この辺はWikipedia:表記ガイドがある程度原則になっているみたいです。次に、「現在進行形・現在も」などの表現は、Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わないを参考に修正してみてください。そのほか、大ナタをふるった・象徴たらしめた・メスを入れた・揮う、等の、くだけた表現と硬すぎる表現が混じっています。平易な表現で統一してみてください。

5.通説と異なるような部分には出典を。

本文のほとんどは断定調ですから、断定調の部分は「断定してあるんだからページ末の複数の参考文献の間でも、ある程度事実として認められているんだな」と思います。しかし主張者やその出典もなく「指摘もある」「指摘する声もある」「であったともいわれる」「〜のも確かであった。」「すぎなかった。」等の表現が出てきてしまうと「参考文献には書いてないの?誰がそんなこと言ってるんだ?」と思ってしまいます。誰が指摘しているのか、誰が「〜にすぎない」と言っているのか、脚注や地の文で「参考文献もしくは著者」を示してみてほしいです。評価を扱っている上においては、その発言の出所がないのはつらいです。「〜のも確かであった」という表現も同様です。特に本ページでは意見が分かれているとのことですから、主に「誰が」どの論文で主張していて、それに反する主張を主に「誰が」どの論文でしているか、書いてみてください。これを書けば、「意見が分かれている」ということがはっきり読者にわかります。この辺は大友皇子即位説が非常にうまく記述しているので、参考にしてみて下さい。また「彼自身が書き残している。」のも、どの史料に書き残しているのか書いてください。「Strafford's Letters」でしょうか?

以上5点です。ここまで書き上げられたのでしたら、特に難しいことではないと思います。宜しくお願いします。--ZERO 2006年12月18日 (月) 15:10 (UTC)

[編集] トンガ作戦

賛成/条件付賛成/保留/反対 0/0/0/1 この項目の選考期間は、2006年12月22日 (金) 02:10 (UTC)(2006年12月22日 11:10 (JST))までです。

(ノート) 《推薦理由》完成度が高く、非常に充実した内容であり、秀逸な記事に値する記事と思います。また翻訳元のドイツ語版ではFAとなっています。DD3 2006年9月22日 (金) 02:10 (UTC)

  • (反対)未作成記事へのリンクが多すぎて何がなんだか理解できない。--メギドファイヤー 2006年12月8日 (金) 03:24 (UTC)
    • (コメント)赤リンク(未作成記事)のほとんどは人名か地名です。地名については記事に添えられた地図でかなり理解できると思われます。具体的にはどのような赤リンクが問題なのでしょうか。---Redattore 2006年12月8日 (金) 10:32 (UTC)
  • (コメント)翻訳元のドイツ語版ではFAとなっていますは理由にならんでしょ。こんだけ赤だらけで地名も名詞もどこなのか何なのかさっぱりわからないよ。トンガ作戦が何か分からない上に赤赤してたらどうやって意味を知ったらいいんでしょ。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 00:19 (UTC)
    • (コメント)「具体的」にはどの赤リンクが問題なのでしょうか。よりよい記事に持っていくためには改善の手がかりが必要です。ある地域で展開された作戦を詳述する記事の性格から、大量の地名が登場するのは当然ともいえます。しかし、ほとんどの地名はそれ自体には意味がありません。作戦上の目標というだけですから。記事の右上にある概況図など4つの地図と照らし合わせれば多くの地名(位置)は分かります。---Redattore 2006年12月12日 (火) 02:01 (UTC)
  • (コメント)どの地名ですって?赤になってる地名すべて。全て。リンク張ってるんなら全て説明してもらいたいです。必須の点だけをわかりやすくカバーしただけでは不十分なんだから分かるかどうかじゃなくて全部説明しなければFAはないでしょ。--メギドファイヤー 2006年12月12日 (火) 02:27 (UTC)
    • (コメント)冒頭から地名の赤リンクをひろってみると、メルヴィル陣地、ベヌーヴィル、カーン運河、ペガサス橋、ランヴィル、オルヌ川、ホルサ橋…,となっています。このすべての地名が1枚目の地図に描かれております。作戦の進行に従って、ベヌーヴィル、カーン運河、ペガサス橋、オルヌ川、ホルサ橋は2枚目の地図に拡大表示され、周囲の状況と合わせて位置関係が分かります。重要な攻撃目標であるメルヴィル陣地は4枚目と9枚目の写真、さらに3枚目の地図で詳細を示しています。同じく重要な目標であったペガサス橋の写真は8枚目、15枚目、16枚目の写真があります。
    • これらの地形、作戦目標について別に記事を立てることは可能です。そこはメギドファイヤーさんのご意見に賛成です。しかしながら、地形に関してトンガ作戦に必要な情報は本文、地図、写真に示されていると思われます。不足している部分はさらに本文に加筆することもできます。
    • 赤リンクが残っているかどうかは「秀逸な記事の目安」にも触れられておりません。赤リンクがあるかどうかよりも、必ず説明されるべきことが全て説明されている、理解しやすい、充実している…、ことが重要でしょう。---Redattore 2006年12月12日 (火) 06:23 (UTC)

[編集] 東方問題

賛成/条件付賛成/保留/反対 1/0/1/1 この項目の選考期間は、2006年12月20日 (水) 05:03 (UTC)(2006年12月20日 14:03 (JST))までです。

(ノート) 2006年8月度の月間新記事賞に選ばれた記事です。この問題の背景など詳しく書かれています。秀逸な記事に相応しいと思いました。Nalld 2006年9月18日 (月) 01:16 (UTC)

  • (保留):「東方問題」は元々込み入った内容なので難しいと思いますが、流れがうまく整理できてない感があります。例えば、冒頭の「広義には~オスマン帝国の圧迫を受けた問題。狭義においては~ヨーロッパ諸国間の国際問題。」とありますが、「広義」、「狭義」という場合には「広義」に「狭義」の内容が含まれるはずなのに、この文章ではそう読み取れません。また、その後の文章を読むと「狭義」についてしか書かれてなさそうです。全体として、色々盛り込もうと無理をして、却って読みにくくなったような気がします。さらに、最終的な帰結がどうなったか、よくわかりません。(私の理解では、第一次世界大戦→トルコ共和国成立によって終焉したと思ってますが、そのあたりの記述がほとんど無いです。)--日陰猫Joga 2006年9月20日 (水) 05:03 (UTC)
  • (コメント):執筆者です。補足説明をします。「東方問題」の広義は、コソヴォの戦い以降本格化したオスマン帝国のヨーロッパ圧迫問題およびその対処をめぐっての(対オスマン十字軍などが関係する)ヨーロッパ外交関係ですが、この用法は非常に少ない上文献を数種あたりましたが、歴史事典での示唆以外にこの用法で使用されている事例は発見できませんでした。狭義の意味での「東方問題」が今日一般的に歴史学用語として使用されるものだと思われます(記事内でも指摘しました)。ただし広義の用例でも使用される場合もあり得ることを考慮し、冒頭部でのみ示唆的に記述しました。また「東方問題」の終了時期ですが、ベルリン会議にてヨーロッパ列強の外交問題としては決着したとされているため、外交事案としての「東方問題」はこれで終結したと見るのが一般的なようです。ただしバルカンの民族問題がこれで解決したわけではなく、その影響が今日にまで続いているのは明白です。しかしながら、それは東方問題の後日談に含まれる部分であり、「東方問題」は基本的にはとくにロシアを中心としたトルコ領を巡る特殊な外交問題で、ただし場合によってはトルコ領外のイラン・アフガニスタンでの英露の綱引きも含めて論じられる場合もあるようです。したがって外交問題としての「東方問題」は最終的にベルリン会議で解決されたと当時考えられ、また現在でもその立場が一般的であるように思われますが、バルカンの民族問題としては今日まで続く問題です。また最狭義の東方問題とした場合、本文中でも示唆しましたが、ギリシャとトルコを中心とした民族問題を指すこともあるようです。この場合もやはりキプロス問題が今日まで影響を残していることを考えると、完結した問題ではないように思われますし、今日一般的な意味での「東方問題」の用例としては中心的な部分ではないように思われます。基本的に私個人としてはヘルツェゴビナの紛争部分は東方問題の後日談のように考えていますが、その部分は英語版の翻訳であるため、現状ではそのまま含めました。個人的にはビスマルクが当時主張し、列強が基本的に認めたようにベルリン会議をもって外交事案としての「東方問題」の最終的決着であるとみてよいと思っています。なぜならベルリン会議のあと二度のバルカン戦争が戦われますが、これについては私が参照した各文献「東方問題」としては扱っていないということが挙げられます。これは「東方問題」にとって重要なファクターであった列強の勢力均衡という観点がすでにバルカン戦争の交戦国の構図のなかには見いだせない(オーストリア・トルコ・ロシア三国間がこの戦争に関わっているにせよ、ヨーロッパの外交問題としては辺境にとどまる問題で核心ではなかった)ということなのでしょう。東方問題成立の契機部分にも記載しましたが、今日的な視点で東方問題という外交問題を捉える場合、ヨーロッパの勢力均衡と関わって本来は辺境の問題であるのがヨーロッパ全体の外交問題となっているという構図が必要なのであり、その活期はクリミア戦争に、終焉はベルリン会議におくというのが一番適切なのではないだろうかと考えています。
    盛り込みすぎとの指摘ですが、執筆者としてはバルカン半島の問題を中心に事例を絞っているつもりでしたので、具体的にどのあたりが盛り込みすぎなのか指摘していただけると記事の改善も容易だと思われます。また最終的な帰結についてはトルコ共和国成立ということですが、具体的にはバルカン戦争・第一次世界大戦を東方問題に含めた方がよいということでしょうか。(外部リンク先を参照していただけるとご理解いただけると思いますが、ベルリン会議もしくはヘルツェゴビナ併合をもって東方問題固有の事例の終焉としているのが一般的なように思われます。)--Kanbun 2006年9月20日 (水) 17:01 (UTC)
  • (保留)(賛成)非常に充実した良い記事だと感心して読ませていただきました。執筆者に敬意を表します。しかし、私が世界史に弱いことが一因ですが、多く盛り込んだ内容が整理されていないと感じましたので、保留とさせていただきます。記事全体に整理が必要と感じましたが、ここでは冒頭から「第1章:定義と特徴」までの間で感じた問題を例に挙げます:
  1. 冒頭では「広義」と「狭義」の定義がありましたが、第1章では「広義」の説明が無く混乱しました。
  2. 冒頭では東方問題を「オスマン帝国の解体過程にともなう外交問題」と定義していましたが、第1章の第1文節の定義にはオスマン帝国の解体の記述がなく、混乱しました。
  3. また、この第1文節の定義の「勢力均衡を調整する」という言葉が歴史的に何を意味するかわかりませんでした。
  4. 同じくこの第1文節について、「東方問題の定義」かと思って読んでいたら、東方問題による影響(第一次世界大戦が勃発する)まで急展開して戸惑いました。
  5. 第1章の第2文節では、『「東方問題」という形で…(中略)…捉えられる傾向にある。』とありますが、ここまでは東方問題は「外交問題」だと定義されていたのに、急に「外交問題の捉え方の一つ」に定義が変わったようで混乱しました。
  6. 定義に混乱している状態で、さらに続く文章では、『「東方問題」では…(中略)…を軸として語られることが多い』とありますが、日本語として「何が」語られるのかが省略されており、そこに新たな3つの対立軸の視点が加わったので、さらに戸惑いました。
  7. 第1章の第1文節を読んで東方問題が19世紀に終わったと理解していましたが、第1章の最後の文節では、重要度は減ったものの継続しているように書かれていて、混乱しました。Coleus 2006年9月21日 (木) 10:10 (UTC)
(コメント)執筆者の協力をいただき、記事全体にわたり整理ができました。このため、評価を賛成に変更しました。--Coleus 2006年10月25日 (水) 07:29 (UTC)
  • (コメント)Coleusさんの指摘を受けてやや編集対処してみました。またそれぞれの部分については編集が難しい箇所もあるため、改善点をより明確にできるよう、2,3補足説明をしたいと思います。
  1. 「広義」についての記述を導入してみました。
  2. 解体期の状況について概観記述を追加してみました。
  3. 勢力均衡について記述を追加してみました。
  4. これは「東方問題」が解決したとされたにも関わらず、そこで扱われた問題は決着しておらず、結局第一次世界大戦につながったという意味です。第一次世界大戦は「東方問題」ではなく、また東方問題の直接の結果でもないのですが、東方問題の遺産としての民族問題が主要な原因の一つであるという見方が一般的だと思われます。東方問題が民族問題の解決ではなくて、単なる外交上の解決に過ぎなかったことはバルカン戦争を通じて明らかになるところと思われますが、この部分は一般的に「東方問題」に含まれません。本文中にはあくまで示唆的な記述にとどめるべきと思いました。またバルカン戦争・第一次世界大戦の記事にはこの点についての十分な言及があると思われました。また列強の外交問題としては、この時期ファショダ事件・日露戦争などが主要な中心問題となっており、すでに東方問題は決着している、あるいは中心的な外交問題としてはもはやなくなっていることがあげられ、ヴェルサイユ体制は東方問題という視点はないというよりむしろ東方問題の素地自体がこの時すでに消滅していると思われます(バルカンにおける民族自決の原則の徹底、オーストリア・ハンガリーの解体、ソヴィエトの成立、オスマン帝国の解体)。また東方問題に関わりのない日本とアメリカが列強として台頭してきたことも東方問題を中心から外した原因であると思われます。したがって東方問題が外交問題という形で成立しつつ決着されたと見るためには、ベルリン会議もしくはヘルツェゴビナ併合とブルガリア独立あたりが限界ということになると考えていますし、一般的にこのころを終焉期としている見方が多いことは述べたとおりです。とりあえず記事内に補足説明を付け加えてみました。
  5. この部分は外部リンク先の永田雄三が指摘しているように、あくまで東方問題という外交問題の視点からオスマン帝国の解体を捉えた場合、ヨーロッパの外交秩序にオスマン帝国が取り入れられていく形として捉えられてしまうということです。オスマン帝国の側からは近代化へ向けての自己改革の視点があるのです。今日オリエンタリズムに結びつけて一番「東方問題」の問題点として語られる部分だと思います。東方問題自身はあくまで外交問題なのですが、歴史研究の視点の一つとして重要で有意義な部分なので東方問題的な視点からの歴史把握がおこなわれることがある、また以前はそれが支配的だったという意味です。本文中に補足説明を付け加えてみました。
  6. 東方問題で扱われている個々の問題は実は決して外交問題にとどまるものではなくて、民族問題につながっているものもたくさんあります。東方問題はあくまでこれらの問題を列強間の外交問題として扱っており、その際にバルカン諸民族の民族問題を中心に論じるのではなくて、列強間の政策の調整問題とされているということです。実際は東方問題で扱われた問題は、列強にとっては外交問題、バルカン諸民族にとっては民族問題、トルコにとっては領土問題であったという感じだと思います。若干改変してみました。
  7. 外交問題としては決着したのですが、民族問題としては最近のコソヴォ紛争にいたるまで東方問題の残滓といえるような問題は残っています。かといってしれらを具体的に記述に含めるのは難しい気がしましたので、あくまで示唆的にとどめる配慮をしてみました。外交問題としては19世紀に決着したと当時考えられていたのですが、その解決されたはずの東方問題に関わる民族問題で後日第一次世界大戦が起こったのは一つの皮肉なのかもしれません。しかしバルカン戦争以後については一般的に東方問題としては扱われていないようです。つまり外交問題として決着したにもかかわらず、その核心であった民族問題についてはこれといって重要な解決が棚上げされているのが東方問題の一つの特徴で、あくまで列強本位で終わっている話題という面があります。後日談的な話題についてはどのように記述に盛り込むかは少し検討してみようかと思います。
    以上多少改変を加え、補足説明しました。--Kanbun 2006年9月21日 (木) 11:22 (UTC)
  • (コメント)早速の見直しありがとうございました。秀逸レベルで考えると、今回の見直し範囲も含め、記事全般にわたって整理が必要と感じています。今すぐは無理ですが、後は記事のノートにコメントします。Coleus 2006年9月21日 (木) 23:58 (UTC)
  • (反対)保留にするか悩みましたが、いくつかひっかかる点があるので反対とします。
  1. 「定義と特徴」の節ではそれぞれの立場によって領土・民族・外交問題の側面を持つという旨の記述がありますが、そんな簡単には割り切れないからこそまとめて「東方問題」と呼ぶのではないかと思います。たしかに英仏にとっては「外交問題」だったかもしれませんが、少なくとも露・墺・土にとっては全ての側面が複雑に絡まり合った問題であったわけで、果たしてそんな単純に立場(側面)を割り振れるものだろうかという疑問があります。
  2. 「定義と特徴」の節や「「東方問題」における歴史学」の節でこの問題に関するオスマン帝国の主体性について触れられてはいるものの、「歴史的展開」の節で述べられている「展開」は正しく西洋から見たオスマン分割史に他ならないという点を挙げたいと思います。この節で記述されたオスマン帝国はそれこそ客体であって、なされるがままだったような印象を受けます。実際には「定義と特徴」の節にあるように「主体的に外交紛争に関わった」のであって、具体的事例を説明している「歴史的展開」の節にその具体例の記述がなければ、少々中立性を欠くように思われます。また、オスマン帝国の内政改革に関して「定義と特徴」の節に「自己改革的な側面は無視あるいは軽視される傾向が見られ」とありますが、だからといって内政改革に外交的影響がなかったかと言えば、それは違うはずです(改革勅令がいい例です)。当然ながら外交状況の過大視も戒めなければなりませんが、もし「歴史的展開」にオスマン側の具体例を入れるならば、内政改革と外交状況の相関をうまく入れられるとよいと思います。そうすれば、「「東方問題」史観」の節の記述(主体性の有無についての論争)がより生きてくるように思われます。

また、細かい点でいくつか事実と異なっている点があります。その他に語句のこと(例えば、全編にわたり「ダニューブ川」という表現を使っておられますが、これは何か理由があるのでしょうか?)や、東方問題はいつ終熄したか(これはノートでさらなる議論を重ねる必要があると思います)という問題もあるでしょうから、まだまだ議論と推敲を重ねる必要があると思います。故に一旦ここでは反対とし、しかるべき後に再推薦すべきと考えます。F.V.E 2006年9月25日 (月) 16:59 (UTC)

  • (コメント)補足説明をします。領土・民族・外交問題の側面を持つというのは「東方問題」で扱われる問題がそのような性格を持つということで「東方問題」自体は基本的には外交問題であると思われます。「東方問題」というのはヨーロッパから見て「東方」という意味で、ヨーロッパ政治に軸を据えた問題の設定がされているものです。「歴史的展開」部分が「正しく西洋から見たオスマン分割史に他ならない」というのは当初から私が意図したところで、これは「東方問題」がまさしくそのようなものだからです。これはつまり無数の歴史的事実の中で、「東方問題」というとらえ方をした場合に個々の事件がこのように取り上げられることを示したもので、これが当時の歴史状況の全てであったという意味ではありません。ここで述べられているのはまさしく西洋のオスマン分割史ですが、実際にはオスマン帝国の側にも、これに関わったそれぞれの国にもより主体的な視点があることは明白ですが、それは別の記事で記載されるべきではないでしょうか。「少々中立性を欠く」という指摘に対しては、東方問題自体が歴史事実を中立的に扱っていないことを十分に示したつもりですので、その上でこの偏った見方について説明することはウィキペディアの「中立性」にかなうものであると考えています。これは「歴史的展開」部分がまさしく「東方問題」的な意味での「歴史的展開」であって、歴史事実としてふさわしい、より事実に近い「歴史的展開」であるわけではないということです。そこには誤謬やより重要と思われる側面を見逃している部分もあるけれども、あくまで「東方問題」はこのようなとらえ方をしてきたのだという説明であると考えています。したがって私個人はあくまで「東方問題」の記事という面を中心的に扱い、オスマン側の「内政改革と外交状況の相関」についても別記事に譲るのがより適切であると考えています。細かい点でいくつか事実と異なっている点については指摘してくださると幸いです。とくに英語版からの翻訳部分は執筆者自身は(欧米の観点も示唆できるという有用性から)記事継承を重視すべきと思い、ほとんどそのまま使用しています。「ダニューブ川」については別にドナウ川でもかまわないと思いますが、参照元の歴史事典に従いました。--Kanbun 2006年9月25日 (月) 18:05 (UTC)



査読依頼秀逸な記事の再選考にもご意見をお願いします。

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