星のカービィ (アニメ)
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星のカービィ(ほしのかーびぃ)は、テレビゲーム「星のカービィシリーズ」を原作とする日本製のテレビアニメである。略称は「アニカビ」。
なお、星のカービィには漫画版(「星のカービィ デデデでプププなものがたり」など)もあるが、この作品とはキャラクターの名前などが同じこと以外、特に共通点はない(ただし、先述の漫画と互いに酷似した話が1話存在する)。
目次 |
[編集] キャラクター、用語、登場する地名など
星のカービィ (アニメ)の登場キャラクター及び用語の一覧を参照。
[編集] 放送
- 放送地域:全国TBS系列(ただしTYSテレビ山口では放送されなかった)
- 期間:2001年10月6日~2003年9月27日(全100話)また、パイロット版が1話存在する(後述)。
- 時間:毎週土曜日午前7:30~8:00(ただしテレビ高知は全国ネットから15週遅れで毎週水曜日午後4:24~4:54)
平均視聴率は5.23%だった。裏に報道番組や情報番組が編成されているこの時間においては善戦したといえる。CBCのこの時間枠(朝7:30~8:00)で放送されたアニメ・特撮番組の中で最も高い平均視聴率、最高視聴率を記録し、今も破られていない。なお、カービィの終了後、この時間枠は視聴率の面で苦戦することとなった。それ故か、3年たった今でも続編を希望するファンが多い。
原作者がHAL研究所を退社してフリーになったため、終了したと言われている。また、当初4クール(1年)の予定だったが高視聴率のため延長されたともいわれている。
[編集] 再放送
2003年10月4日から2005年10月8日まで、CBCの放映区域である中京広域圏(愛知県・岐阜県・三重県)で全話が再放送された。
放送時間は本放送より30分早くなり7:00~7:30だった。(なお、当時は、CBCではこの時間にTBS系列で放送されている『みのもんたのサタデーずばッと』をネットしていなかった。2006年3月よりネット開始となった)カービィの再放送が終了した後、この枠では2006年3月まで初代ウルトラマンが放送されていた。
また、SKY PerfecTV!のキッズステーションでも4回再放送された。 2006年11月21日から4度目の再放送が朝6:30から開始されている。ただし多くの話が放送されていない。 現在、他の局での再放送は行われていない。今でもTBSで再放送を望む声が強い。
[編集] 海外放送
アメリカ合衆国へ輸出され、"Kirby right back at ya!"という題で放送された。最終回(日本においての96話~100話)はテレビ放映されずにOVAとしてDVDで発売された。
上記以外でも中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳されていることから、ヨーロッパでも放送されている模様だが、詳細は不明。台湾ではケーブルテレビのディズニー・チャンネルで放送されている。
[編集] 日本版とアメリカ版の相違点
- デデデ大王が第1話~第34話で乗っていた装甲車のデザインが、日本では迷彩柄だったが、アメリカ版ではオレンジと黄色を基調とした色使いになっている(おそらく倫理規定の違いによるものと思われる)。
- アメリカ版では銀河戦士団が登場せず、星の戦士のみでストーリーが進行する。
- 暴力的とも取れる表現や、子供向け番組として不適切な場面(第2話の、デデデ大王が装甲車の大砲を発射するシーン、カービィが村のパブで働いているシーンなど)が削除されている。また、そう暴力的と思われない場面(第38話でデデデ大王が本を燃やすシーンなど)にも、削除されたものが若干存在するが、その理由は不明である。一説にはコマーシャルを流す時間を確保するためとも言われている。
- アメリカ版で使われているBGMは、全てが現地で独自に作られたものである。中には4Kids TVが過去に放送したアニメの曲を使いまわすことさえある。
- 村長の牧場のヒツジなど、言葉を話さない動物の鳴き声も吹き替えられている。日本版のヒツジは「メェー」と鳴くが、アメリカ版では「baa(バー)」と鳴く。
[編集] パイロット版
アニメ本放送開始前に、パイロット版として短編が1話製作され、ゲーム専門雑誌ファミ通キューブ+アドバンス(現・ファミ通DS+Wii)においてDVDが付録として頒布された。内容は本放送に比べて原作のアクションゲームを意識した内容だった。また、カービィのデザインが『夢の泉』時代のものであったり、世界観そのものも異なる。
[編集] パイロット版の内容
カービィがワープスターにつかまって宇宙を旅していると、突然ワープスターが発火し、そのまま彼はポップスターに墜落した。そこで彼は王冠をかぶった少女(アニメ版のフームに相当)と仲良くなり、二人で探検を始めた。それを快く思わなかったデデデ大王は、マシンガンを打ち込んだり、杭を突き刺そうとしたり、爆弾を投げつけたりしたが、いずれも失敗。自分が黒焦げになって倒れてしまったところをカービィに助けられ、心を入れ替えた大王は彼らの仲間に加わった。ところがそのとき、突然雲が辺りを覆い、中からメタナイトを始めとするモンスターたちが飛び出した。カービィは得意の吸い込みを活かしてモンスターたちを次々と倒し、メタナイトにキャプテンステッチをぶつけて倒すが、今度はナイトメアが現れてカービィたちに電撃を食らわした。 気が付いてみると、今までの戦いはすべてカービィが見ていた夢であった。
[編集] 内容および特徴
ゲーム版から一部のキャラクターと設定を受け継いでいるが、その他大部分をアニメオリジナル設定で仕上げ、ゲーム版や漫画版とは異なる独自の路線を進んだ。そのためか、ゲーム版のカービィを知る視聴者からは不満の声が相次いだ。しかし独立した一つのアニメとしては十分楽しめる内容と評価される事も多い。
また、現実に起こった出来事や流行をパロディーとして利用したり、環境問題などに関する寓話的なメッセージを織り込んだストーリーが特徴である。
吉川惣司監督本人が脚本をつとめている話では、我々人間世界での出来事を一部批判している部分も見られる。我々の世界と、カービィ達の住む世界とを全く別世界として見ることによって、社会的な面でのメッセージを送ろうとしているというのがよくわかる。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] ストーリー
数万年前、闇の帝王ナイトメアが魔獣というモンスターを作り出し宇宙の支配を企てた。 メタナイト卿を始めとする正義の味方たちは、ナイトメアを滅ぼすため、「銀河戦士団」を結成して戦争を挑んだ。しかし無尽蔵に繰り出される魔獣の前に戦士団は崩壊。わずかに生き残った正義の戦士たちは宇宙の片隅に追いやられつつもナイトメアを倒す新たな方法を探していた。一方ナイトメアは企業帝国「ホーリーナイトメア社」を設立し、組織的に魔獣を生み出し、宇宙各地の悪者たちを「顧客」として利用し、魔獣を拡散させた。
ある日ナイトメア要塞から魔獣「カービィ」が追放された。彼は魔獣として生まれながらも正義の心を持ち、ナイトメアの命令に従わなかったのだ。カービィはどこからか手に入れた宇宙船の中で眠りにつき、ナイトメアに対抗する力をつけることになった。しかしナイトメアの活動が急激に活発化したためにカービィは予定よりも200年早く目覚め、未熟なままで魔獣の送り込まれている国、プププランドへやってくることになってしまった。
カービィはプププランドに住むフームやブン達と友達になり、彼らの助けを得ながら星の戦士としての力を高め、ナイトメア打倒の日を目ざすことになった。
[編集] その他
-
- 通常のアニメと比べて約1.5倍のセル画(デジタル彩色)を使用して製作されている。
- アニメを製作する話の「アニメ新番組! 星のデデデ」と「オタアニメ! 星のフームたん」はその型破りな内容から大きな反響を呼んだ。また、子供たちを学校で勉強させる話の「魔獣教師」シリーズも評判が良い。
- ほとんどの大物声優がガンダムシリーズのパイロットや艦長の声優である。
- 大物声優が一人で複数のキャラクターを担当することが多い。
- コンピューターで彩色したセルと、3DCGを組み合わせている。高度な合成技術でセルとCGが組み合わさったときの違和感を無くしている。
- DVDがエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズにより12巻まで発売されたが、13巻目以降は「売上不振」という理由から発売が中止され、現在でもファンはDVDの13巻目以降の発売を求めている。エイベックスとはまた別の会社で初めから出し直して貰いたい、あるいはBOXでの発売をという意見のものも多い。(レンタルビデオは全話収録)
- カービィの台詞「ポヨ」は、平仮名で「ぽよ」と表記するのが正式らしい。
- スタッフ達による「このアニメの中に人間を登場させない」というルールにのっとった結果、1頭身あるいは2頭身のキャラクター達が登場する事になったのであって、キャラクターだけで作品自体を幼稚と解釈するのは大きな誤解である。
- 銀河戦士団が出てきたり、ナイトメアとの戦いのような話の根幹をなすものはわずか10話ほどである。これにより、最終話付近で伏線が消化不良になってしまったといわれている。
- また、世界観に関してもゲーム版のようなファンタジー的要素を含むものは少なめで、コンビニや車、テレビなどがプププランドに存在する事から我々人間が住む現代社会に近い現代的な要素を持ったものが多い。特に作中で「食糧不足」「温暖化」「オゾン層」といった用語が使われた事から、プププランドが存在するポップスターでは我々が住む地球と同じ問題を抱えているということが伺える。またホーリーナイトメア本社から900万光年も離れているのにも関わらず、わずか20秒ほどで魔獣等を転送できるデリバリーシステムが存在する事により、アニメカービィにおける科学技術は我々人間よりも上ではないかという事も推測できる。
- デデデ大王の性格がゲーム版とは違う、かなり悪役寄りの性格(特に第5話において、平気で笑いながらチェーンソーで木を切り倒すシーンに衝撃を受けたファンは少なくない。)だった事に関してはファンの間で物議を醸し出した。しかし元々このアニメがとっていたスタンス等を考えると彼以外に適任は考えられなかったのかもしれない。
- このアニメのヒロインであるフームは、放送初期の頃はオリジナルキャラクターという事もあってかゲームキャラファンからの批判・苦情意見が多かったものの、話が進むにつれてそのような意見の数は減り、むしろ彼女に好意を抱いたファンも増え、「彼女をゲームに出して欲しい」という声も広まっていった。
- オリジナルキャラクターを除いたキャラ、魔獣は主に星のカービィ・夢の泉(DX)・2・3・SDXからの登場であるが、何故か64のキャラは一切登場していない。これについては、64版スマッシュブラザーズのカービィの声を星のカービィ64に無断で使用した製作サイドに対する桜井の制裁と噂されているが、桜井本人は星のカービィ64でデデデ大王の声優として参加していたため、真偽の程は確かではない。あえて64から受け継がれた要素を無理矢理挙げるとすれば、デデデ大王が着用しているガウンのトレードマーク、コピー能力「ストーン」の姿といったものぐらいである。他の説として、版権上の問題とするものがある。
- 社会風刺、パロディに次いで時事ネタが多い。特に時事ネタは最終回が近づくにつれて「専守防衛」「大量破壊兵器」「誤爆」 「悪の枢軸」といったイラク戦争ネタのオンパレードと化していた。
- 「モスガバー」(74話)、「パピー・ポッティーと愚者の石」(38話)、「オバンゲリダン」(89話)、「ヒツジのヒツ太郎」(89話)など、ある意味で際どい名前ネタも多数存在する。特に第89話 「オタアニメ! 星のフームたん」ではアニメや映画のパロディネタ(インディ・キュリオ、ホワイトジャックなど多数)のオンパレードだった。
[編集] 主題歌
[編集] オープニングテーマ
[編集] エンディングテーマ
[編集] CD
- 星のカービィ テーマソング (型番:KIRBY-2001)
- 収録曲:カービィ★マーチ、きほんはまる、およびそれら2曲のカラオケ版
- カービィ! /カービィ☆ステップ! (型番:AVCA-14596)
- 収録曲:カービィ!、カービィ☆ステップ!、カービィ★マーチ、およびこれら3曲のカラオケ版
- テレビアニメ星のカービィ オリジナルサウンドトラック (型番:KIRBY-2002)
- 収録曲:カービィ★マーチ、きほんはまるを含むBGMなど全42曲(歌詞のあるものについてはカラオケ版も収録されている)
[編集] DVD
合計13本がエイベックスより発売されている。1巻から7巻までは「ファーストシリーズ」、8巻以降は「セカンドシリーズ」の名で販売されていたが、売り上げの不振を理由にセカンドシリーズ6巻を最後に発売が打ち切られてしまった。これによりDVDで発売されているのは第1話から第39話までの話と後述のまんまるセレクションに収録された第49話の合計40話に留まる結果となってしまった。ちなみに第13話はファーストシリーズ5巻とまんまるセレクションの両方に収録されている。 1巻につき3話が収録され、セカンドシリーズにはそれに加えて特典映像(アメリカで放送された英語版星のカービィ、ゲーム版カービィのハイライトシーン集)が収録されている。ファーストシリーズには特典映像は無い。また、特別盤として第13話と第49話を収録した「星のカービィ まんまるセレクション カービィ“最強タッグ”編」も発売された。
[編集] DVDの型番一覧
- 星のカービィ Vol.1 (AVBA-14421)
- 星のカービィ Vol.2 (AVBA-14467)
- 星のカービィ Vol.3 (AVBA-14475)
- 星のカービィ Vol.4 (AVBA-14503)
- 星のカービィ Vol.5 (AVBA-14533)
- 星のカービィ Vol.6 (AVBA-14556)
- 星のカービィ Vol.7 (AVBA-14573)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.1 (AVBA-14590)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.2 (AVBA-14697)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.3 (AVBA-14717)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.4 (AVBA-14727)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.5 (AVBA-14739)
- 星のカービィ セカンドシリーズ Vol.6 (AVBA-14764)
- 星のカービィ まんまるセレクション カービィ“最強タッグ”編 (AVBA-14698)
[編集] スタッフ
- 原案:桜井政博
- 企画プロデューサー:加藤直次(CBC) 渡辺哲也(電通) 谷村正仁
- チーフプロデューサー:加藤直次 小田晶 尾崎正善
- アニメ監修:小田部羊一
- キャラクターデザイン:島袋美由紀
- 総作画監督:飯村一夫
- 3DCGディレクター:村山寛貢
- 3DCGデザイナー:中辻慶治 保坂洋
- 3DCGモーションディレクター:齋藤大典
- 美術監督:湖山真奈美
- 色彩設定:佐藤和子
- デジタル撮影監督:山本修司
- デジタル撮影:東映化学デジタルテック
- 編集:瀬山武司(瀬山編集室)
- 音楽:宮川彬良
- 音響監督:松浦典良
- 音響効果:伊藤克己 有田利樹(スワラプロダクション)
- 録音制作:GEN
- 音楽プロデューサー:高畑裕一郎
- 音楽制作:avex entertainment
- 制作協力:スタジオ・ザイン
- CG制作協力:オーヴァーロード
- 制作監修:山内溥
- アニメーションプロデューサー:西宮規子
- プロデューサー:岡崎剛之(CBC) 山西太平(dentsu) 岩田聡(任天堂) 平野成一
- 総監督・シリーズ構成:吉川惣司
- アニメーション監督:日下部光雄
- 製作:中部日本放送 電通 ア・ウンエンタテインメント 任天堂 ハル研究所
- 著作:(C)Nintendo/HAL LABORATORY・CBC・dentsu・avex
[編集] 放送リスト
日付は全国ネットで本放送された際のもの。
- 第1話 出た! ピンクの訪問者(2001年10月6日)
- 第2話 大変! 戦士のおうち探し(2001年10月13日)
- 第3話 え! メタナイト卿と対決?(2001年10月20日)
- 第4話 星の戦士のひみつ(2001年10月27日)
- 第5話 怒(いか)れ! ウィスピーウッズ(2001年11月3日)
- 第6話 見るぞい! チャンネルDDD(2001年11月10日)
- 第7話 逆襲! ダイナブレイド(2001年11月17日)
- 第8話 キュリオ氏の古代プププ文明(2001年11月24日)
- 第9話 ロロロとラララ愛のメロディ(2001年12月1日)
- 第10話 ボルン署長をリニューアルせよ(2001年12月8日)
- 第11話 宮廷シェフ・カワサキ(2001年12月15日)
- 第12話 デデデ城のユーレイ(2001年12月22日)
- 第13話 ププビレッジ年忘れ花火大会(2001年12月29日)
- 第14話 夢枕魔獣顔見勢(ゆめまくらまじゅうかおみせ)(2002年1月5日)
- 第15話 誕生? カービィのおとうと?(2002年1月12日)
- 第16話 私を愛したサカナ(2002年1月19日)
- 第17話 パームとメームの指輪物語(2002年1月26日)
- 第18話 眠りの森のピンクボール(2002年2月2日)
- 第19話 ナックルジョーがやって来た!(2002年2月9日)
- 第20話 さよなら、雪だるまチリー(2002年2月16日)
- 第21話 王女ローナの休日(2002年2月23日)
- 第22話 孤島の決戦・老兵は死なず!(2002年3月2日)
- 第23話 迷子のダイナベイビー(2002年3月9日)
- 第24話 ニンジャ、ベニカゲ参上!(2002年3月16日)
- 第25話 エスカルゴン、まぶたの母(2002年3月23日)
- 第26話 忠誠! ソードとブレイド(2002年3月30日)
- 第27話 恋に落ちたウィスピーウッズ(2002年4月6日)
- 第28話 恐怖のデデデ・ファクトリー(2002年4月20日)
- 第29話 激辛!ファミレス戦争(2002年4月27日)
- 第30話 カービィの謎のタマゴ(2002年5月4日)
- 第31話 ビバ! デデベガスへようこそ(2002年5月11日)
- 第32話 歯なしにならないハナシ(2002年5月18日)
- 第33話 え~っ! 宇宙のゴミ捨て場(2002年5月25日)
- 第34話 究極鉄人・コックオオサカ(2002年6月1日)
- 第35話 栄光のプププ・グランプリ 前編(2002年6月8日)
- 第36話 栄光のプププ・グランプリ 後編(2002年6月15日)
- 第37話 お昼のデデデワイドをつぶせ!(2002年6月22日)
- 第38話 読むぞい! 驚異のミリオンセラー(2002年6月29日)
- 第39話 忘却のエスカルゴン(2002年7月6日)
- 第40話 魔獣ハンター・ナックルジョー!(2002年7月13日)
- 第41話 メーベルの大予言 前編(2002年7月20日)
- 第42話 メーベルの大予言 後編(2002年7月27日)
- 第43話 ヒツジたちの反逆(2002年8月3日)
- 第44話 ウィスピーウッズの友・アコル(2002年8月10日)
- 第45話 真夏の夜のユーレイ! 前編(2002年8月17日)
- 第46話 真夏の夜のユーレイ! 後編(2002年8月24日)
- 第47話 帰れ、愛しのワドルディ(2002年8月31日)
- 第48話 プププランド観光ツアー(2002年9月14日)
- 第49話 アニメ新番組・星のデデデ(2002年9月21日)
- 第50話 貯めるぞい! のろいの貯金箱(2002年9月28日)
- 第51話 センチメンタル・カービィ(2002年10月5日)
- 第52話 悪魔のチョコカプセル! 前編(2002年10月12日)
- 第53話 悪魔のチョコカプセル! 後編(2002年10月19日)
- 第54話 やりすぎの騎士! キハーノ(2002年10月26日)
- 第55話 ある愛のデデデ(2002年11月2日)
- 第56話 わがままペット、スカーフィ(2002年11月9日)
- 第57話 パイを笑う者はパイに泣くぞい! (2002年11月16日)
- 第58話 魔獣教師でお仕置きよ! (2002年11月23日)
- 第59話 最強番組、直撃! 晩ごはん(2002年11月30日)
- 第60話 宝剣ギャラクシア! (2002年12月7日)
- 第61話 肥惨! スナックジャンキー(2002年12月14日)
- 第62話 たかが占い、されど占い(2002年12月21日)
- 第63話 師走のカゼはつらいぞい! (2002年12月28日)
- 第64話 新春! カービィ・クイズショー(2003年1月4日)
- 第65話 逃げてきたナックルジョー! (2003年1月11日)
- 第66話 さまよえるペンギー(2003年1月18日)
- 第67話 魔獣教師2(2003年1月25日)
- 第68話 勝ち抜け! デリバリー時代(2003年2月1日)
- 第69話 ウィスピーの森のエコツアー(2003年2月8日)
- 第70話 トッコリ卿の伝説(2003年2月15日)
- 第71話 密着! ホエール・ウォッチング(2003年2月22日)
- 第72話 ワドルディ売ります(2003年3月1日)
- 第73話 まわれ回転寿司(2003年3月8日)
- 第74話 モスガバーの逆襲! (2003年3月15日)
- 第75話 夢の恐竜天国! 前編(2003年3月22日)
- 第76話 夢の恐竜天国! 後編(2003年3月29日)
- 第77話 ロイヤル・アカデデデミー(2003年4月5日)
- 第78話 発進! エスカルゴン・ロボ(2003年4月19日)
- 第79話 ボンカースあらわる! (2003年4月26日)
- 第80話 強壮! ドリンク狂想曲(2003年5月3日)
- 第81話 ドキッ! かたづけられない女(2003年5月10日)
- 第82話 合体ロボ・リョウリガーZ! (2003年5月17日)
- 第83話 魔獣教師3(2003年5月24日)
- 第84話 キュリオ氏の秘宝?(2003年5月31日)
- 第85話 まぼろしの紫外線! (2003年6月7日)
- 第86話 弟子対決! コックナゴヤ(2003年6月14日)
- 第87話 襲撃! カラスの勝手軍団(2003年6月21日)
- 第88話 はだかのエスカルゴン(2003年6月28日)
- 第89話 オタアニメ! 星のフームたん(2003年7月5日)
- 第90話 爆走! デデデス・レース前編(2003年7月12日)
- 第91話 爆走! デデデス・レース後編(2003年7月19日)
- 第92話 ワドルディの食文化大革命(2003年7月26日)
- 第93話 カービィ感謝の日! (2003年8月2日)
- 第94話 脱走魔獣ファンファン(2003年8月9日)
- 第95話 デビル・カービィ! (2003年8月16日)
- 第96話 ワープスターの危機! 前編(2003年8月23日)
- 第97話 ワープスターの危機! 後編(2003年8月30日)
- 第98話 発進! 戦艦ハルバード(2003年9月13日)
- 第99話 撃滅! ナイトメア大要塞(2003年9月20日)
- 第100話 飛べ! 星のカービィ(2003年9月27日)
[編集] 星のカービィ星占い
番組放送期間中、中部日本放送の「グッデイCBC」と東北放送の「グッデイみやぎ」では占いのコーナーがあり、本アニメのキャラクターを用いた星のカービィ星占いがあった。また、毎週金曜日の占いの後は「星のカービィ」の予告も番組内でされていた。なお、この占いはおはよう!グッデイ及びそのローカル枠差し替え番組では放送されなかった。
[編集] 92話の放送中止について
2003年7月26日の92話放送中に、宮城県北部地震の緊急報道番組が始まり、本編の残り10秒(中部日本放送は33秒)とエンディング・次回予告・プププ通信が放送中止となった(被災地である東北放送は県内ローカルで緊急報道番組を放送したため始めから放送されなかった)。クライマックスシーンで中断したのと、本編があと10秒で終了だった為、「もう少し待てなかったのか」との批判もある。だが、7月30日から8月1日の3日間にかけて一部地域を除いてTBS系列の全国26局ネットで92話が無事に再放送された。
詳しい情報は、『星のカービィ』第92話が報道特別番組で途中打ち切りにを参照。
[編集] 後のゲームシリーズへの影響
アニメ放送終了後、原作となったゲーム版にもアニメでの設定が生かされるようなった。
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- フーム、ブンが名前登録で使用される。(大乱闘スマッシュブラザーズDX)
- メタナイトの声優私市淳が引き継ぎする。(大乱闘スマッシュブラザーズX)
- メタナイトが味方よりになる(星のカービィ 鏡の大迷宮)
- ヤリワドルディの登場、ワドルドゥの説明 『ドゥ隊長』(タッチ!カービィ)
- アニメ版のデデデ城やデリバリーシステム (エスカルゴンなどは登場しない) 、戦艦ハルバードの設定、新たに書き起こされたデデデ大王の公式イラストがアニメ調(星のカービィ 参上! ドロッチェ団)
逆に、カービィの声優については、ゲーム(大乱闘スマッシュブラザーズ)から引き継がれたものである。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
CBC・TBS系 土曜朝7:30枠 (本作までアニメ枠) |
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真・女神転生デビチル | 美少女戦士セーラームーン |
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