安藤健太
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| 安藤 健太 | ||
|---|---|---|
| プロフィール | ||
| ニックネーム | ケンタッキー、ケンタ、アンケン | |
| 身長 | 176cm | |
| 体重 | 68kg | |
| 誕生日 | 1976年11月1日 | |
| 出身地 | 大阪府泉大津市 | |
| 所属 | Macau triathlon association | |
| スポーツ歴 | 競泳,陸上（長距離） | |
安藤健太（あんどう けんた,Kenta Ando、1976年11月1日）は大阪府（泉大津市）出身の現在アジアの第一線で活躍するトライアスロン選手である。
- 血液型A型
目次 |
[編集] 経歴
- 1983年-1989年 - 泉大津市立条東小学校
- 1989年-1992年 - 泉大津市立小津中学校
- 1992年-1995年 - 大阪工業大学高等学校
- 1997年-1999年 - 大阪法律専門学校
- 1999年-2003年 2月- チーム ケンズ西東京市
- 2003年-2004年 - オーストラリアゴールドコーストで武者修行
- 2004年2月 - 日本人では初めて他国の公式コーチとしてマカオナショナルチームコーチに就任
- 2004年2月 - 現在- アジアカップを転戦しながら、マカオナショナルチームコーチとして活動
- 2006年12月 -アジア大会カタールドーハ（ドーハ2006）へマカオナショナルチームコーチとして派遣される
[編集] 来歴
- 小学校１年で水泳を習い始め、ピープル北助松に所属。
- 小学校３年から選手コースへあがり、小学校卒業まで水泳選手としての道を歩むが、成績１１歳で関西ジュニア選手権２００ｍ個人メドレー４位。小学生時代の目標は、ジュニアオリンピック出場だったが達成できずに競泳人生を終える。
- 中学に入学し、朝５時からスイミング、７時からクラブの陸上の朝練、放課後はクラブの陸上、その後またスイミングとこの頃からトライアスロン競技を意識しだす。しかし成績は、競泳陸上ともふるわず、成績は、中学３年で大阪府駅伝最終区間３位のみ。
- 高校に入学し、ハードな練習から逃げ出したく、スポーツから離れ５年間泳ぐこと走ることから遠ざかる。
- 高校２年で泉北郡忠岡町へ引っ越す。
- １８歳から２０歳までの２年間の真相は定かではない
- ２０歳：高校２年のときに小豆島オリーブトライアスロンに出場したことがあったが本格的には、２０歳で愛媛県中島トライアスロンでデビュー、結果は散々。自転車が古いため、スイム、ランのアクアスロンAquathlonならば、勝てると思い、母親とアクアスロン大会で５位以内に入れば、バイクを購入するという約束を交わし、和歌山県南部アクアスロンで２位。本格トライアスロンバイクを初めて購入し、本格的に競技を始める。
- ２２歳、国家３種試験に合格し、郵便内務職で東京都調布市へ引越し、そこで当時田無市のチームケンズへ入門。東京都選手権優勝などのタイトルを取り、２０００年からエリートカテゴリーでデビュー、その年からジャパンカップ、アジアカップなどを転戦する。
- 2000年、夏と冬に2回鳥取県ワールドウィングに行き初動負荷理論を学ぶ。
- ２００３年２月、仕事をやめ、競技だけに集中。退職金を持ってオーストラリアに渡り、ゴールドコースト サウスポートでビル デベロン(Bill Davoren)（当時オーストラリアナショナルヘッドコーチ）の元でシェーンリードShane Reed（９８’９９’０４’アクアスロン世界選手権優勝）と食住をともにしながら練習。２００３年８月には、資金の退職金がつき、日本へ一時帰国。アジアカップマカオ、上海、香港を転戦後また、オーストラリアへ戻り、ブラッド カールフェルト（Bradley Kahlefeldt２００２年世界選手権U23優勝）と食住、練習を共にする。
- ２００４年２月：そのとき転戦したマカオで現地選手と合同で練習、コーチングなどがきっかけでマカオから正式にコーチとしてのオファーをオーストラリアで受け、日本へ帰国後、２００４年２月１７日マカオナショナルチームコーチに就任。日本人トライアスロン関係者が他国の公式コーチとして招かれるのは初めてのケースとなる。現在は、アジアカップを転戦しながら、マカオナショナルチームコーチとして働く。
- ２００４年ポルトガル マデイラで開催されたトライアスロン世界選手権へマカオ ナショナルチーム コーチとして参加。
[編集] 戦歴
2000年
2001年
- アジアカップ台湾 ３位
- アジアカップ、ITUイベントスビックベイ５位
- アジアカップ香港 ３位
- ２００１シリーズアジアカップランキング ５位
2002年
- アジアカップ 台湾 ５位
- アジアカップ、ITUイベント スビックベイ ５位
2003年
2004年
- マレーシア ポートディクソン 優勝
- アジアカップ ITUイベント 香港8位（アジア４位）
- ２００４シリーズアジアカップランキング ２３位
2005年
- アジアカップ台湾 ２位
- マレーシア ポートディクソン スプリント 優勝
- アジアカップ フィリピン スビックベイ 4位（アジア１位）
- アジアカップ ITUイベント 香港 １１位（アジア４位）
- ２００５シリーズアジアカップランキング ８位
2006年
- アジアカップ タイ ３位
- アクアスロンアジア選手権 ２位
- デュアスロン アジア選手権 ７位
- アジアカップ台湾 ４位（アジア３位）
- アジアカップ ITUイベント シンガポール１４位（アジア２位）
- アジアカップ ITUイベント マカオ １２位（アジア５位）
- アジアカップ ITUイベント 香港 １５位（アジア５位）
- ２００６シリーズアジアカップランキング８月時点暫定４位
[編集] 個人として
- 高校生のときは、英数科でありながら、英語の成績は悪かったが、海外遠征、オーストラリア滞在約１年の成果もあり、英語の日常会話は話せるようになり、マカオでのコーチングでは、広東語が必要とされ、台湾、中国遠征では、普通話が必要になるので、現在では英語、広東語、普通話と語学力を広げている。
- マカオでの日本人ガイドが不足してきたため、マカオ政府公認ガイドライセンス取得を考えている。
[編集] 過去に出演したバラエティ番組
4時ですよーだ（1987年 - 1989年、毎日放送） ７回出演
出演コーナー「ダウンタウンの欲望」
- 「厚着の人集まれ！」－真夏に厚着をして、熱々のカップラーメンを食べる。
- 「夏休み大もうけした人集まれ！」－おかんの白髪を１本１００円で抜いてもうけた話をする。
- 「宇宙人集まれ！」－頭にゴルフバック、手に足ひれ（フィン）、足に小学校の制服のシャツを履き「木星から来た」と言う。
出演コーナー「しりとり持って来い」
- 「お」－「お」のつくもの「落ち葉」を持っていく。
- 「な」－「な」のつくもの「泣いているモンチッチ」をもって行く。松本人志から「いつも、これと一緒に寝てるん？」と言われ、「そう」と答えると「きしょー！バイバイきっしょん」と言われる。
- 「ご」－「ご」のつくもの「ごますり」と言いながらごまをする動きをする。浜田雅功に「番組終わるまでここでやっとけ！」と言われ、１５分間番組終了までごまをすり続ける。エンディングでは、、東野幸治のお知らせの後ろでごまをすり続ける。
[編集] その他エピソード
- 10歳までに骨折を３回し（右ひじ１回、左ひじ２回）両腕が曲がっている。
- 小学校５年のとき、インゲン豆の実験でインゲンが育つ前に皮を剥いて担任教師に怒られ、放課後元に戻しなさいと言われ、工作用のりで皮を貼り付けなおそうとしたが失敗に終わり説教される。
- 高校１年で帰宅部なのに校内のマラソン大会で３学年全部の中で優勝する。
- 2001年オーストラリア タスマニアで開催されたアクセンチャーシリーズレースの帰りメルボルンのスペンサーストリート駅前バスターミナルでバイクケース一式盗まれる。（総額６０万円）
- 23歳：アジアカップ台湾大会で盲腸になり、痛みを散らして帰国しようとしたが、飛行機の搭乗拒否を受ける。保証不要の申請書にサインをし日本へ何とか帰国。
- 新潟県小出町であった夏合宿の帰り関越自動車道の埼玉県 本庄児玉IC付近で車が止まり、夏休みシーズンでJAFの到着が５時間かかると言われ、翌日早朝６時からの仕事に間に合わすため、車を置いて、練習用につんでいた競技用自転車で関越自動車道を走り、東京都狛江市まで約１００ｋｍ自走で帰る。朝５時過ぎに会社に着き、出勤に間に合う。
- 2002年の年末 当時就職先郵便局で年賀状専用受付特大郵便ポストをつくる。（幅２ｍｘ高さ１ｍ８０ｃｍ）
- 2005年韓国トンヨンのレース前日のスイムのウォーミングアップ中ジェットスキーが突っ込んできて頭に激突、救急車で運ばれ、３針縫ってのレース出場になったがトライアスロン人生初のリタイヤになる。
- 2006年１１月：２回目の盲腸になり、手術する。
- 2006アジア大会ドーハでマカオ代表ジャージを着ているため、日本選手団から「日本語うまいですね！」と言われる。
[編集] 外部リンク
- （社）日本トライアスロン連合ホームページ
- International Triathlon Union web site
- HONG KONG TRIATHLON ASSOCIATION
- 中華民國鐵人三項運動協會
- Triathlon Association Singapore
- triathlon association of the Philippines
- Macau Triathlon Association
- Korea Triathlon Association
- けんたのマカオ日記
[編集] 外部リンク
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| 冬季アジア大会 |
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札幌1986 | 札幌1990 | ハルビン1996 | カンウォン1999 | 青森2003 | 長春2007 | アルマトイ2011 |
| 室内アジア大会 |
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バンコク2005 | マカオ2007 |
