フライデー
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フライデー（英語: Friday）
- 金曜日の英語訳。
- 小説『ロビンソン漂流記』の登場人物。⇒ロビンソン・クルーソーを参照。
- 日本の写真週刊誌の名称（後述）。
フライデー（FRIDAY）は講談社が発行している、1984年創刊の毎週金曜日発売（原則）の写真週刊誌である。ゴールデンウィークとお盆に合併号を発行する。なお、『週刊金曜日』は株式会社金曜日から発行されているもので、全く関係ない。
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[編集] 概要
[編集] 特徴
- 他の写真週刊誌でも言えることだが、プライバシーや人権、法律を全く無視した卑劣なストーカーまがいの過激取材（というより、もはや盗撮）で群を抜いて有名である。
- 隠し撮りのやり方には､一般人にカメラを持たせ､撮影させるというのもある｡
- 有名人が私生活を写真に撮られて週刊誌に載せられてしまう事を、タイトルをもじって｢フライデーされる｣と呼ぶことがある。
- 最近は一時期に比べてかなりの頻度でスクープを連発して他のメディアの追従取材を引き起こすなど、芸能ニュースの発信源としての座を確保している。
[編集] 誌名の由来
原則、毎週金曜日に発行することを由来にしている。
[編集] ライバル誌
同じジャンルの写真週刊誌『FOCUS』（新潮社）、『FLASH』（光文社）と共に「3F（スリーエフ）」と呼ばれていたが、『FOCUS』が2001年に休刊して以降は、写真週刊誌ではNo.1の発行部数(465,921部 日本雑誌協会)である。 FRIDAY創刊以降の80年代半ばは写真週刊誌ブームで、『Emma』（文藝春秋）『Touch』（小学館）など、大手出版社がこぞって写真週刊誌を発行することなったが、『Emma』『Touch』の二誌は競争に勝てず、いずれも90年代を迎えることなく短期間で休刊した。
[編集] 有名なエピソード
- 1986年、ビートたけしとたけし軍団が編集部を襲撃する事件（フライデー襲撃事件）が起き、社会問題となる。
- 『進め!電波少年』のやらせ暴露。
- 2005年、カンニング竹山隆範が、日本テレビ系『エンタの神様』で、「フライデー撮りに来い」と挑発。そのネタ中実際に電話もかけ実際にスクープされたことがあった。カンニング竹山は同番組で発表し、フライデーの紙面には「撮れと言われたので撮りに行きました（笑）」と書かれていた。さらに、最近では「フライデーも含めて、僕をスクープしたりしないで下さい」という言動も。
[編集] 数々ある例の中でも特に有名な例（見出し）
- ナイナイ矢部・ヒトミちゃんと・・・（1995年）
- 三井ゆり年齢サバ読み発覚（1997年）
- 上原多香子とISSAの深夜デート（1999年）
- 阪神タイガース・片岡篤史、京都市内で合コン、乳揉み写真流出（2001年）
- -片岡が2ちゃんねるで「モミー」と揶揄されるきっかけとなる
- -矢口真里のモーニング娘。脱退のきっかけとなる。なお、翌年には、2人は破局することに。
- 加護亜依喫煙発覚（2006年）
- -この一件により芸能活動休止処分となった。
- ※なお他のメディアでは未成年であるため名前が伏せられていた。
- -この後、2人は結婚することになった。
[編集] 最近の主なスクープ記事
- フジテレビ人気アナウンサー、平井理央アナが長野・軽井沢町で同社社員と車チューデート(2006年)
- 亀梨和也、キョンキョンと20歳差熱愛?（2006年）
- 船越雅史アナが女子アナに悪質セクハラ（乳揉み）で降格 － 看板アナの不祥事真相（2006年）
- -このスクープにより、船越アナはアナウンサー活動を無期限謹慎（処分）することになり、その後、他の部署に異動させられた。
- -このスクープの影響か、山本キャスターは体調を崩し、番組を降板することになった。
[編集] 外部リンク
- Internet FRIDAY - インターネット版FRIDAY
- ケータイ版FRIDAY - i-mode，Yahoo!ケータイ，EZweb対応
- 講談社 - FRIDAY出版元
