阪急ドラマシリーズ
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阪急ドラマシリーズ（はんきゅう - ）は1965年から1994年3月にかけて関西テレビ放送と宝塚映像（旧・宝塚映画製作所）の製作、阪急電鉄・阪急百貨店・阪急不動産（のちに阪急東宝グループ→阪急阪神東宝グループに変更）の提供により放送されていたテレビドラマシリーズのタイトルである。
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[編集] 概要
この番組はスタート当初は毎週木曜22:30から23:00の時間帯で全国ネットで放送され（現在の木曜劇場の放送時間帯）、大人をターゲットにしたホームドラマを1クール（3ヶ月）あるいは2クール（半年間）単位で製作した。1981年10月の「事件ですよ!」からは、関西テレビ（大阪地区）ローカルで木曜日の19:00～19:30に変更され、さらに1982年4月「先生お･み･ご･と!」以後の放送からは、関西テレビ（大阪地区）ローカルで金曜日の19:00～19:30に変更された。他地区もローカル番組扱いとなったため時間枠にばらつきが出てしまった。これをきっかけにファミリードラマに内容を一新した。その時期、番組のサイクルも当初2クール（半年間）を維持していたが、次第に不定期になった。
またスポンサーの性質上ドラマの舞台が阪急沿線（京阪神地域）が多く、ドラマの中でマルーンの色の阪急電車がよく登場していた。初期には宝塚歌劇団の現役団員（タカラジェンヌ）が主演級の役で出演したこともあった。
中でも阪神大震災にて取り壊しとなった神戸阪急ビルを背景に撮影されるシーンも多い。
[編集] 作品一覧 （1972年以降）
- ママは花嫁（1972）
- 花嫁とおばあちゃん（1972）
- うちの兄嫁（1972）
- 花嫁ちんとんしゃん（1973）
- 結婚許しません（1973）
- 花すぐき（1973）
- 太陽が欲しい（1973）
- 京都清水五条坂（1974）
- たすきと包丁（1974）
- せなかあわせ（1974）
- 秋燃えの女(ひと)（1974）
- あこがれ雲（1975）
- 乾杯!レモンちゃん（1975）
- この指とまれ（1975）
- 星たちのうた（1975）
- 愛のファインダー（1976）
- それぞれの出発（1976）
- 河原町東入ル（1976）
- 新･河原町東入ル（1977）
- どうなってるの!?（1977）
- またまたどうなってるの!?（1978）
- こんどはどうなってるの!?（1978）
- 売れっ子女房（1979）
- 新婚プラス１（1979）
- いらっしゃいませ！（1980）
- ゆるしません！（1980）
- おだいじに…（1981）
- 事件ですよ!（1981）
- 先生お･み･ご･と!（1982年）
- 青春…INGS・ゆう子とヘレン（1982）
- くたばれかあちゃん（1983）
- 怪人二十面相と少年探偵団（1983）
- 怪人二十面相と少年探偵団Ⅱ（1983）
- ママ、聞いてよ！（1984）
- それいけ！ズッコケ三人組（1985）
- 泳げ!第５コース（1986）
- 赤いシュート（1986）
- はずめ!イエローボール（1987）
- 赤いバッシュ（1987）
- 1･2･3と4･5･ロク（1988）
- 新1･2･3と4･5･ロク（1989）
- わんぱく天使（1990）
- 料理少年Ｋタロー（1991）
- 少女探偵事件ファイル（1991）
- めざせ!金メダル 山口香物語（1992）
- めざせ!金メダル 新 山口香物語（1992）
- 胸さわぎの15才（1992）
- べにすずめたちの週末（1992）
- ワタナベ（1993）
- ふぞろいのイレブン（1993）
- ときめき時代（1993）
- 学校の怪談（1994）
[編集] 放送局
[編集] 外部リンク
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