那賀郡 (徳島県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
那賀郡（なかぐん）は、徳島県の郡。人口11,458人、面積694.86km²。（2006年）
以下の1町を含む。
[編集] 沿革
- 1889年10月1日 - 町村制施行に伴い、那賀郡に24の村が成立する。（24村）
- 1905年10月10日 - 富岡村が町制施行し富岡町となる。（1町23村）
- 1907年7月20日 - 鷲敷村が町制施行し鷲敷町となる。（2町22村）
- 1908年7月10日 - 立江村が町制施行し立江町となる。（3町21村）
- 1912年10月1日 - 橘浦村が町制施行・改称し橘町となる。（4町20村）
- 1915年11月10日 - 新野村が町制施行し新野町となる。（5町19村）
- 1918年2月11日 - 羽ノ浦村が町制施行し羽ノ浦町となる。（6町18村）
- 1921年1月1日 - 今津浦村が今津村に改称。
- 1929年7月1日 - 宮浜村が海部郡下木頭村を編入。
- 1940年2月11日 - 桑野村が町制施行し桑野町となる。（7町17村）
- 1940年4月1日 - 坂野村が町制施行し坂野町となる。（8町16村）
- 1940年12月10日 - 椿村が町制施行し椿町となる。（9町15村）
- 1943年11月1日 - 坂州木頭村が坂州村に改称。
- 1951年1月1日 - 海部郡上木頭村・木頭村・平谷村が那賀郡に移行。（9町18村）
- 1951年4月1日 - 立江町が勝浦郡小松島町に編入。（8町18村）
- 1954年3月31日 - 富岡町・中野島村・宝田村・長生村、大野村の一部が合併し、富岡町が発足。大野村の残部は羽ノ浦町に編入。（8町14村）
- 1955年1月1日 - 加茂谷村が富岡町に編入。（8町13村）
- 1955年3月16日 - 見能林村が富岡町に編入。（8町12村）
- 1955年3月26日 - 橘町・新野町・椿町・福井村が合併し、橘町が発足。（6町11村）
- 1955年4月10日 - 沢谷村・坂州村が合併し、木沢村が発足。（6町10村）
- 1955年4月15日 - 桑野町が富岡町に編入。（5町10村）
- 1956年9月30日（6町5村）
- 1957年1月1日 - 宮浜村・平谷村、上木頭村の一部が合併し、上那賀町が発足。上木頭村の残部は木頭村と合併し、木頭村が発足。（7町2村）
- 1958年5月1日 - 富岡町・橘町が合併し、阿南市が発足、郡より離脱。（5町2村）
- 2005年3月1日 - 鷲敷町・相生町・上那賀町・木頭村・木沢村が合併し、那賀町が発足。（3町）
- 2006年3月20日 - 那賀川町・羽ノ浦町が阿南市に編入。（1町）
[編集] 関連項目
