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第48回全国高等学校野球選手権大会
| 出場校 |
30校 |
| 参加校数 |
2415校 |
| 優勝 |
中京商業高等学校（愛知県） |
| 試合数 |
29試合 |
| 選手宣誓 |
--- |
| 総入場者数 |
--- |
| 本塁打数 |
11本 |
第48回全国高等学校野球選手権大会は1966年（昭和41年）8月12日から24日の間、兵庫県の阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
中京商が12年ぶり6回目の優勝を遂げ、史上2校目の春夏連覇を達成した。また、興南が沖縄県勢としてはじめて南九州大会を勝ち抜いて出場した。
[編集] 出場校
- 北北海道
- 南北海道
- 北奥羽（青森、岩手）
- 西奥羽（秋田、山形）
- 東北（宮城、福島）
- 東関東（茨城、千葉）
- 北関東（栃木、群馬）
- 西関東（埼玉、山梨）
- 東京
- 神奈川
- 北越（新潟、富山）
- 長野
- 静岡
- 愛知
- 東海（岐阜、三重）
- 北陸（石川、福井）
- 京津（滋賀、京都）
- 大阪
- 兵庫
- 紀和
- 東中国
- 広島
- 西中国
- 北四国（香川、愛媛）
- 南四国（徳島、高知）
- 福岡
- 西九州（佐賀、長崎）
- 北九州（熊本、大分）
- 南九州（宮崎、沖縄）
- 鹿児島
[編集] 試合結果
[編集] 1回戦
- 郡山 5 - 1 小千谷
- 平安 9 - 0 花巻北
- 松山商 1x - 0 塚原（延長11回）
- 中京商 2 - 0 秋田
- 三重 6 - 1 鹿児島実
- 静岡商 4 - 0 金沢商
- 岡山東商 8 - 5 長崎海星
- 竜ヶ崎一 6x - 5 興南 （延長10回）
- 鳴門 3 - 0 修徳
- 桐生 3 - 1 広島商
- 報徳学園 8 - 3 津久見
- 横浜一商 13 - 3 駒大苫小牧
- 北陽 6 - 2 福島商
- 小倉工 3 - 1 釧路江南（延長12回）
[編集] 2回戦
- 甲府工 3 - 2 早鞆
- 横浜一商 6 - 2 郡山（延長10回）
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- 平安 7 - 2 三重
- 松山商 5 - 1 静岡商
|
- 小倉工 2 - 1 鳴門
- 桐生 10 - 1 北陽
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- 中京商 5 - 4 岡山東商
- 報徳学園 9 - 1 竜ヶ崎一
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[編集] 準々決勝
- 報徳学園 1 - 0 平安
- 小倉工 5 - 3 甲府工
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- 中京商 4 - 2 桐生
- 松山商 4 - 2 横浜一商
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[編集] 準決勝
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 報徳学園 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 中京商 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
X |
2 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 松山商 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 小倉工 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
[編集] 決勝
（中京商）加藤-矢沢 （松山商）西本-沢田
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
| 中京商 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
3 |
| 松山商 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2回に松山商が1点を先制したが、中京商は3回に1番平林の適時二塁打で同点とすると、5、7回にも適時打で加点して大会屈指の本格派といわれた西本を攻略、突き放した。守っては再三のファインプレイで松山商に付け込む隙を与えず、エース加藤が抑え切って完投、大会史上2校目の春夏連覇を達成した。加藤は春夏全10試合完投勝利という快記録をつくった。
[編集] 出場した主な選手
[編集] 関連項目
