石森太二

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石森太二
プロフィール
リングネーム	石森太二
本名	石森太二
ニックネーム	スーパースター
身長	163km
体重	70kg
誕生日	1983年 2月10日
出身地	宮城県多賀城市
所属	フリー（プロレスリング・ノア）
スポーツ歴	柔道レスリング
トレーナー	ウルティモ・ドラゴン本田多聞
デビュー	2002年 5月11日、橋本史之戦

石森太二（いしもりたいじ、1983年 2月10日 - ）は、日本の男子プロレスラーである。宮城県多賀城市出身。闘龍門X～プロレスリングElDoradoを経て現在はフリーランス。プロレスリング・ノアを主戦場にしている。

[編集] 経歴

学生時代は柔道、アマチュアレスリングをやっていた。闘龍門に応募し、闘龍門9期生としてメキシコへ渡った。プロレスデビューは2002年 5月11日、メキシコ・アレナ・コリセオでの橋本史之戦である。

メキシコでの活動後、2003年 1月19日東京ドームで開催されたWRESTLE-1への出場で日本デビュー、コンドッティ修司（現:近藤修司）から高速ウラカン・ラナで3カウントを奪い関係者から高い評価を得る。闘龍門X時代は佐藤秀、佐藤恵兄弟と共にセーラーボーイズというユニットで活動、CDデビューも果たしている。（石森自身はこのアイドル路線に抵抗を持っていたようである。）2003年5月11日メキシコで行われたUWA世界ウェルター級王座決定戦でスペル・クレイジーを破り、第34代王者になる。デビューしてちょうど1年で初戴冠した。2004年 DRAGON GATE旗揚げ時は合流せず闘龍門に残り、新日本プロレスやみちのくプロレスに参戦。2005年からはdragondoorへ合流し同団体のエース候補となった。また2005年7月からは全日本プロレスへの参戦を果たした。そして2006年 4月23日プロレスリング・ノア日本武道館大会では、ノア初参戦にしてKENTAの持つGHCジュニア・ヘビー級王座に挑戦した。王座獲得はならなかったが、以後ノアへレギュラー参戦することになった。本人はノアで認められなかったらプロレスラーを辞めると断言しており、新日本では認められず、全日本では武藤が石森を気に入っていたが同門のTARUと近藤とブラザーの影に隠れてしまっていたこともあり、三度目の正直になるかが期待される。

フロント側の意向でdragondoorのエースといわれながら今ひとつ自身の殻を破りきれず、実質上のエースは近藤修司であった。その近藤からは「浅井嘉浩の失敗作」と評され、エースであることを否定された。2006年からはプロレスリングElDoradoのエースとして期待されていたが、5月17日のElDorado渋谷club asia大会を最後に退団を発表した。その試合では近藤がパートナーを買って出て、将来のタイトルマッチを約束された。

現在はノアを主戦場としている。当初はスポット参戦であったが、本人の並々ならぬ決意から地方大会にも参加が許されるようになり、2006年7月シリーズは全戦参加を許された。その他、ノアの若手大会であるプロレスリング・セムにも参加。ノア道場で練習しており、セコンドに付いている際はノアのスタッフTシャツを着ていることからも、SUWAらと同様に準所属状態になっていることが分かる。