矢野きよ実
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矢野きよ実（やの きよみ、1962年2月25日 - ）は昭和後期・平成期（1970年代後半～）のパーソナリティー、モデル、書家。名古屋市中区大須出身。
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[編集] 人物・概要
名古屋・中京圏を代表するローカルタレント。1977年から中京地方を中心にモデル活動をスタートさせ、雑誌や広告などで活躍。1980年4月に名古屋放送「金曜奥様ワイド」でタレントデビュー。1982年に中京テレビで放送されたバラエティー番組｢5時SATマガジン｣の司会でタレント活動を本格化させる。その後、同局で「セフィ倶楽部」「ラジオDEごめん」などに出演。
その後1989年フジテレビの「と～んでもない」で全国区進出を果たし、1990年には毎日放送「旅物語」のレポーター、1991年には朝日放送「ライブキング」→「オンガ・ダンガ」で原田伸郎と司会、関西テレビ「すとらびん式」、三重テレビ「スタジオAmie」やFM愛知「ヒットウィークリーサンデーベストテン」など、東海・近畿を中心にパーソナリティーを担当する。
1996年からはCBCラジオで自らの名前を冠化した帯番組「矢野印」シリーズが始まる。（1999年日曜日夕方「真・矢野印」→2000年「矢野きよ実」→同年「矢野きよ実のシャベリバショー」と展開）また2000年にはドラマ30でCBCテレビが製作した「蔵の宿」の題字を担当した。
2001年からはCBCラジオで「ツー快!お昼ドキッ」パーソナリティ、2002年には「あさパレ」パーソナリティ（現在は終了）と今でも続くメ～テレの早朝番組「どですか」のメイン司会を担当。つボイノリオ、宮地佑紀生、小堀勝啓、伊藤秀志と並び、今では中京圏テレビ・ラジオ界の大物パーソナリティーとしての地位を築いている。
長年、FM愛知などで音楽番組を担当している関係からか、とりわけ1980～1990年代に一世風靡したバンド・アーティストとの親交が深いことでも知られているほか、ダウンタウンの番組のブレーンを担当している倉本美津留とも番組の出演者・構成作家という関係で知り合って以来、10年来の親交がある（矢野と倉本は2005年末にデュエットソングを吹き込んでいる）。
[編集] 現在のレギュラー番組
- メ～テレ「どですか」月曜～土曜
- CBCラジオ「ツー快!お昼ドキッ」金曜
- FM愛知 「大須三丁目矢野雑貨店」土曜
- テレビ愛知「板東英二の虹スタ!これに住マッシュ」土曜
- スターキャットTV 「Ding Dong Dang」月曜
[編集] 過去の出演番組
[編集] 中京圏
- 中京テレビ 「5時SATマガジン」→「セフィ倶楽部」→「ラジオDEごめん」
- CBCテレビ 「100%女性倶楽部」
- CBCラジオ 「矢野印」→「真・矢野印」→「矢野きよ実」→「矢野きよ実のシャベリバショー」→「あさパレ」
- 東海テレビ 「ぴーかんテレビ 元気がいいね!」
- FM愛知 「ヒットウィークリーサンデーベストテン」
- テレビ愛知 「夜もARI~ARI」→「出撃ARIARI軒」「カモン・マイ・ハウス」
- 朝日新聞中京版のコラム
- 三重テレビ放送 「スタジオAmie」
[編集] 近畿圏
[編集] 関東圏
- フジテレビ 「と～んでもない」
[編集] 関連項目
- 前原博之－元プロ野球選手（中日→西武）。矢野の元夫。
- 板東英二－「虹スタ」でともに司会担当。
- 宮地佑紀生－「どですか」のメイン司会をコンビで担当。因みにラジオでは金曜日昼は矢野はCBC、宮地は東海ラジオの番組のパーソナリティーを担当しているため、「ライバル」関係になる。
- 原田伸郎－「ツー快」第1期（水曜担当時代)のメインDJ。矢野が長年「憧れの人」として信奉する人物の一人。
- 秋野暢子－原田同様、矢野が信奉するタレントの一人。一時東京進出をした際に仲介に入ったとされる人物でもある。
- 中西直輝（CBCアナウンサー）－「あさパレ」で共にパーソナリティーを担当。「ツー快」金曜メインDJとして番組復帰したときも、ニュース担当の名目でほぼ実質的にアシスト役を務めた。
- 若狭敬一（CBCアナウンサー）－「ツー快」金曜日の初代(事実上は中西の後継として参加）パートナー。両者による「罵倒合戦」で現在の番組内容の礎を築く。現在も現パートナー・石井亮次の病欠時などにおいては代役として参加することもある。
