武蔵嵐山駅
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武蔵嵐山駅（むさしらんざんえき）は、埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷135番地6にある、東武鉄道東上本線の駅である。
 
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[編集] 駅構造
島式1面2線ホームを持つ橋上駅。自動改札機・エスカレーター設置。昔は相対式ホームであった。出口側に旧1番線ホームが現存している。
[編集] のりば
- ■東上線 小川町、寄居方面
- ■東上線 東松山、川越、和光市、池袋方面
[編集] 利用状況
- 1日平均乗降人員 9,438人（2005年度）
[編集] バス
- イーグルバス
- 02系統 武蔵嵐山駅－花見台工業団地
- R01系統 武蔵嵐山駅－ときがわ町役場入口－明覚駅－第二庁舎前
- R02系統 武蔵嵐山駅－ときがわ町役場入口－明覚駅
- R03系統 武蔵嵐山駅－日影終点
- R04系統 武蔵嵐山駅－玉ノ岡中学校－嵐山郷
- R05系統 武蔵嵐山駅－玉ノ岡中学校－嵐山郷－県立循環器・呼吸器病センター
- R06系統 武蔵嵐山駅－嵐山町役場－嵐山郷－県立循環器・呼吸器病センター
[編集] 駅周辺
[編集] 西口
- 菅谷宿時代からの商店街があるが、最近では国道254号線沿いに大型店舗が多数オープンしたため寂れてしまっている。
- 嵐山町役場菅谷出張所（旧町役場）
- 国立女性教育会館
- 菅谷館（城）跡（国指定史跡）
- 埼玉県立嵐山史跡の博物館（旧「埼玉県立歴史資料館」）
- 安岡正篤記念館
[編集] 東口
[編集] 歴史
- 1923年（大正12年）11月5日 旧菅谷村の中心部に出来たため、菅谷駅として開業。東武東上線の中では比較的古くからある駅である。
- 1936年（昭和11年）10月1日 昭和初期、この付近の渓谷（武蔵嵐山渓谷）が京都の嵐山の風景によく似ていると評判になり、観光客もたくさん来るようになったため、武蔵嵐山駅に改称。ところが当時の村議会は駅名を元の菅谷駅に戻すように東武鉄道に要請。しかし駅名は変更されず、逆に、1967年4月15日の町制施行により菅谷村が嵐山町と改名された。
- 2002年（平成14年）3月26日 複線区間が森林公園駅から当駅まで延長され、それまで森林公園駅発だった朝の通勤急行や準急、一部の急行が武蔵嵐山始終発に改められた。また、橋上駅舎が供用開始となった。
- 2005年（平成17年）3月17日 下り方向3km先の嵐山信号場まで複線化が行われ、武蔵嵐山駅発着の列車は全て小川町駅発着に変更された。
