星野勘太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 星野勘太郎 | |
|---|---|
| プロフィール | |
| リングネーム | 星野勘太郎 グレート・ヤマハ |
| 本名 | 星野建夫 |
| ニックネーム | 突貫小僧 星野総裁 |
| 誕生日 | 1943年10月9日 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市 |
| 所属 | 新日本プロレス |
| スポーツ歴 | ボクシング |
| デビュー | 1961年12月22日、マシオ駒戦 |
| 引退 | 1995年2月19日 |
星野 勘太郎（ほしの かんたろう、1943年10月9日 - ）は元プロレスラー、プロレスプロモーター。
本名は星野建夫。「突貫小僧」の異名をもつ。兵庫県神戸市出身。
高校時代はボクシングに打ち込み､卒業後にジムに入ろうとするが、リーチの長さが足りず断念。1961年10月に日本プロレス入門。1967年4月にアメリカで山本小鉄とタッグチームヤマハ・プラサースを結成。
1974年1月より新日本プロレスに参戦し、山本とのタッグを復活させて活躍。1979年1月には国際プロレスのグレート草津、アニマル浜口組からIWA世界タッグ王座を奪取した。
山本が引退後も新日本プロレスで一番の喧嘩屋として「突貫小僧」の異名をとり、UWF軍団との抗争等など外敵退治に活躍する。特にUWFの総大将・前田日明に対する敵対心は相当なものであった。とにかく喧嘩が大好きで、合法的に喧嘩ができるプロレスの世界にいざなってくれたアントニオ猪木を心から敬愛し、神とあがめるほど。
1995年2月19日、両国国技館で現役を引退する。その後は現在も本職では地元・神戸でプロモーターを務めているが2002年8月から魔界倶楽部の総裁として現場復帰。リング外での乱闘でボクシング仕込みの自慢のパンチを繰り出している。「ビッシビシ行くからな！」の名言も流行した。
魔界倶楽部活動停止以後は、一線から離れていたが、2005年にビッグマウス・ラウドが旗揚げされてからは、再び総裁としてリング外乱闘に復帰している。
新日本プロレスが、過去のギミック・キャラクターを再利用している興行「WRESTLE LAND」を開始し、それに伴い魔界倶楽部も復活した。
[編集] ビッシビシ行くぞ！
名言「ビッシビシ行くぞ！」は、新日本プロレスでコーチをやっていた時の言葉。プロレス流行語大賞を受賞している。後にゆずがライブでこの言葉を連呼していたことから、魔界倶楽部名誉21号＆22号に認定されている。
[編集] 入場テーマ曲
- 「フライング・ボディ・プレス」
- 「URBAN SUNRISE」（上田力＆パワーステーション） - 剛竜馬もレギュラー出演したドラマ「警視庁殺人課」のオープニング曲
