戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマーにぜろいちぜろ)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品第2弾で、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』の続編で、米国版『THE TRANSFORMERS』シーズン3に相当する。マーベル、サンボウプロダクション制作。日本では東映アニメーションが制作に協力。(第26話「原始の呼び声」だけは東京ムービー新社制作。)韓国ではAKOMが制作に協力。全32話。日本テレビ系などで放送。
目次 |
[編集] ストーリー
宇宙の脅威ユニクロンとの闘いから5年、デストロン軍団再興を企むサイクロナスによって、宇宙の果てに飛ばされた筈の破壊大帝ガルバトロンが復活!時同じく、超ロボット生命体の創造主でもある邪悪な知的生命体のクインテッサ星人も行動を開始する。破壊と陰謀の三つ巴の闘いにサイバトロンの新総司令官になったロディマスコンボイは、自分の資質に悩みながらも次第にリーダーとして自覚と自信に目覚めていく。
最終回には全宇宙の危機に前作の総司令官コンボイが復活し、クインテッサ、デストロンとも手を取り合う大団円で締めくくりを迎えた。
- なお「2010」のタイトルは語感を優先した日本独自の設定である。米国版ではトランスフォーマー『シーズン3』にあたり、映画版における2005年のユニクロンとの戦いの翌年である2006年が舞台。
[編集] 特徴
制作体制が変わったせいか「ガルバトロン捜索隊の中にガルバトロンがいる」「ムービーで死んだはずのキャラが背景に登場」「合体戦士とその分離形態が同時出演」など前作に輪をかけてミスが多かった。また「クモの巣惑星」(ガルバトロンが精神病院に入れられる)や「音楽惑星の挑戦」(この星の住人は常に歌いながら行動する)など内容面での奇抜さもファンの間で有名。また話の最後にトランスフォーマー2010情報という新キャラクター紹介のコーナーが作られた。
玩具商品は、大半が既存製品の流用であった前作と違い、このシリーズの新キャラクターの多くは商品のデザインをハスブロが新たに起こし、それをタカラが商品にしていくという形であった。 だが、変形の前後がまるで繋がらない絵が送られてきた上に変形はそちらで考えてくれと言われたり、ホットロディマスとロディマスコンボイが同一人物であること、リーダーであることも知らされずに玩具を開発していたなど、タカラ側の混乱は相当なものであったようだ。その結果、アニメ設定と大幅にイメージが異なる商品が多数登場した。
[編集] 主な登場人物
[編集] サイバトロン軍団/Heroic Autobots
[編集] サイバトロン・オートボット/Autobots
- ウルトラマグナス/Ultra Magnus (声優:速水奨)
- 時に気弱なロディマスコンボイを支える実質的No.2。メトロフレックス・シティコマンダー。キャリーカー(玩具のキャブはフレートライナーCOE)に変形する。戦士としての勇敢さは勿論の事、軍団を率いるリーダーとしても有能な、"重厚なる武人"である。シティコマンダーではあるが、ロディマスらと共に宇宙で行動することが多い(ユニクロン戦争後No.2になった為、実質のシティコマンダーはブロードキャストとも考えられる)。
- ロディマスコンボイのブレーキ役でストレスがたまっていたのか、宇宙ペストに冒された時にはロディマスコンボイを「ヒヨっ子ロディマス」と呼びながら攻撃した。なお玩具では、キャリーカーの牽引車がコンボイと同型のロボットに変形、さらにキャリー部と合体して大型ロボットとなるが、劇中ではこのギミックは省かれている。
- アーシー/Arcee (声優:勝生真沙子)
- ウーマン(女性型)サイバトロン。優しく勇敢な性格である。スーパーカーに変形する。正確無比な射撃力とスピードはサイバトロンでも屈指。スプラングの恋人。サンドストームの故郷惑星パラドロンにも同型(ペパーミントグリーン)が存在している。
- 後の『ビーストウォーズメタルス』で名前のみ登場(原語版でラットルが彼女の事を"Aunt Arcee"=アーシー叔母さんと呼ぶシーンが存在する。ただし、本当に親戚関係にあるのかどうかは明確には語られていない)。
- チャー/Kup (声優:阪脩)
- 経験豊かなベテラン戦士。サイバトロンの知恵袋としてロディマスコンボイを支える。昔の体験談を語るのが好きだが、マジメに聞いてくれるのはグリムロックくらいである。変形はピックアップトラック型スーパーカー。
- ブラー/Blurr (声優:山口健)
- 臆病で神経質な性格のせいか異様に早口で落ち着きがない。初対面の相手からは必ずと言っていいほど、回路が壊れているのかなどと聞かれてしまう。しかし任務は着実にこなす優秀なサイバトロン戦士。スーパーカーに変形。
- スカイリンクス/Sky Lynx (声優:戸谷公次)
- パーセプター/Perceptor (声優:城山知馨夫)
- 前作より登場の科学者。理屈っぽく結論を回りくどく言う。大砲にもなる顕微鏡に変形、その形態で走る事も出来る。本作ではロディマスやウルトラマグナスの知識面のサポートの為に出撃する事が多くなった。
- グリムロック/Grimlock (声優:喜多川拓郎)
- 恐竜部隊ダイノボットリーダー。前作では凶暴だったが本作ではコミカルな面が強調され殆どマスコットキャラ。事故で一時的に天才になり、テックボット部隊を完成させたこともある。ティラノサウルスに変形。チャーの武勇伝の最も良き聞き役。会話の前に「おれグリムロック」とつけて話す(例:おれグリムロック、戦いの話大好き~。等)
- メトロフレックス/Metroplex (声優:阪脩)
- 防衛都市スクランブルシティから移動要塞に変形し、ロボット形態では身長1kmに達する超大型トランスフォーマー。その巨躯と戦闘力に反し控えめな性格。
- シックスガン/Six Gun (声優:塩屋翼)
- メトロフレックスのガードロボット。普段はメトロフレックスの全身にある武器になっている。スカイリンクスを見かけでダイノボットと判断した。
- スキャンパー/Scamper (声優:江原正士、石井敏郎(14話))
- メトロフレックスのガードロボット。黒い6輪スーパーカーに変形。スクランブルシティが敵に襲われた際、自律戦車であるスレマー/Slammerと共に迎撃する。
- コンボイ/Optimus Prime (声優:玄田哲章)
- ユニクロン戦争で戦死したサイバトロン前総司令官。クインテッサ星人の科学力により一時ゾンビロボットとして蘇りサイバトロンを壊滅させる為に利用されたが、自我に目覚め惑星に衝突し消滅したと思われた。しかし31話にて、彼の亡骸が宇宙を漂っているところを発見され、終盤見事に復活を果たす。後にサイバトロン長官に就任。
- 「マトリクスの秘密」「コンボイの影」「コンボイの復活」
[編集] ジャンキオン/Junkions
- ガラクタ惑星ジャンキオンに住むトランスフォーマー。全員がバイクに変形する。テレビ視聴と散らかった場所が大好きで、ゴミ収集を生業としている。縄張り意識が強く侵入者を敵視する。『ムービー』以来サイバトロンと親交を結んでいる。当人達のボディは非常に壊れやすいが、瞬時に補修できる技術者集団でもある。
- レックガー/Wreck-Gar (声優:石井敏郎)
- ジャンキオンのリーダー。髭が生えており、中国人っぽい調子はずれなしゃべり方が特徴。サイバトロンとはユニクロン戦争以来の同盟者であり、彼個人はちょくちょくロディマス達と共に行動し活躍している。オートバイに変形。
- ナンシー/Junkion Lady (声優:小宮和枝)
- レックガーの恋人。一緒にテレビを視聴する仲。
- 「2010年の大放送」
[編集] トリプルボット部隊/Autobot Triple Changers
- スプラング/Springer (声優:堀内賢雄)
- ブロードサイド/Broadside (声優:江原正士)
- サンドストーム/Sandstorm (声優:塩屋翼)
[編集] ミニボット部隊/Minibots
詳細はミニボットを参照。
- バンブル/Bumblebee (声優:塩屋翼)
- パワーグライド/Powerglide (声優:江原正士、鈴置洋孝(16話))
- ビーチコンバー/Beachcomber
- シースプレー/Seaspray (声優:城山知馨夫)
- ワーパス/Warpath (声優:喜多川拓郎)
- アダムス/Cosmos (声優:阪脩)
- ウィーリー/Wheelie (声優:小宮和枝)
- アウトバック/Outback (声優:塩屋翼、江原正士(5話))
- パイプス/Pipes (声優:堀内賢雄)
- ウェーブ/Swerve (声優:稲葉実)
- テイルゲイト/Tailgate (声優:城山知馨夫)
- ハブキャップ/Hubcap
[編集] カセットボット部隊/Autobots Cassettes
詳細はカセットボットを参照。
- ブロードキャスト/Blaster (声優:難波圭一)
- スチールジョー/Steeljaw (声優:江原正士/西村知道:HM(ヘッドマスターズ)時)
- カセットボット部隊の一人。カセットテープからライオンに変形。探査に活躍。
- 本放送当時はブロードキャストとは別売だったが、後のツインキャスト(ブロードキャストがパワーアップした姿)やTFコレクションではセット販売だった。
- カセットボット部隊の一人。カセットテープからサイに変形。自慢の角はシャークトロンをも破壊できる。
- カセットボット部隊の一人。古代文字を解読出来る。
- イジェクト/Eject
- カセットボット部隊の一人。リワインドの同型。スクランブルシティの警備に当たっている。
[編集] スロットルボット部隊/Throttlebots
- ゴールドバグ以外は、特に誕生エピソードは無く最終回付近でモブキャラとして登場。玩具はプルバックゼンマイ内蔵。その関係でプロポーションに少々無理が生じている。
- ゴールドバグ/Goldbug (声優:塩屋翼/小林通孝:HM(ヘッドマスターズ)時)
- 負傷したバンブルがクインテッサ星人によりスロットルボットとして生まれ変わった姿。サイバトロン情報指揮官。口調が若干荒くなっている。フォルクスワーゲン・ビートルに変形。
- 玩具商品名や雑誌記事での表記は「ゴールドバック」。
- ルックライト/Searchlight (声優:佐藤正治:HM時)
- フォード・RS200に変形。
- ロールバー/Rollbar
- ジープCR-1に変形。
- ランウェイ/Freeway (声優:大塚芳忠:HM時)
- シボレー・コルベットC4形に変形。
[編集] テックボット部隊/Technobots
- ハイテクメカへと変形する。一時的に天才になったグリムロックが、その知識を全て捧げ生み出された。
- スキャッターショット/Scattershot (声優:稲葉実/江原正士:HM時 )
- テックボット部隊リーダー。敵に対しては容赦しない。スペースジェットと移動砲台に変形。コンピューティコン時は胴体に変形。
- ノーズコーン/Nosecone (声優:島香裕/戸谷公次:HM時)
- 一番最初に誕生したテックボット(その際グリムロックを「お父さん」と判断した)。几帳面でのんびりとした性格。ドリルタンクに変形。コンピューティコン時は左足に変形。
- 玩具商品名や雑誌記事での表記は「ノーズコン」。
- ライトスピード/Lightspeed (声優:喜多川拓郎、山口健(25話)/江原正士:HM時)
- 弱点分析能力に優れる。光より早く走れるのが自慢らしい。スーパーカーに変形。コンピューティコン時は右足に変形。
- ストレイフ/Strafe (声優:戸谷公次)
- 射撃が得意だが、やや無鉄砲な一面あり。高速ジェットに変形。コンピューティコン時は左腕に変形。
- アフターバーナー/Afterburnner (声優:石井敏郎)
- 短気な性格であり、戦いとなると飛び出しがちである。スーパーバイクに変形。コンピューティコン時は右腕に変形。
- 玩具商品名や雑誌記事での表記は「アフタバーナ」。
- コンピューティコン/Computron (声優:塩屋翼/江原正士:HM時)
- 5体のテックボット部隊が合体した合体戦士。コンピューター200台分の計算力を持ち、インプットされてデータを分析しながら戦う。胸にビーム砲を装備している。口調はかなり機械チック。
[編集] その他
- テレトラン・ツー/Teletraan II (声優:塩屋翼)
- テレトラン1が破壊された後、サイバトロンの新メインコンピューター。
- なお、原語版テレトラン1の声優、レバノン系人のケイシー・ケイサムが、劇中の悪役キャラ、アブドゥール・ファカディはアラブ人を馬鹿にしていると降板したため、脚本を書き直したという経緯がある。
- 他、前作より引き続きエアーボット部隊、プロテクトボット部隊、ダイノボット部隊、マイスター、オメガスプリーム等が登場する。
[編集] デストロン軍団/Evil Decepticons
[編集] デストロン/Decepticons
- ガルバトロン/Galvatron (声優:加藤精三)
- デストロンの新破壊大帝。前作のメガトロンが転生した姿。随一の破壊力を持ちスタースクリームを粛清し惑星一つ破壊したこともある。ムービー時に宇宙に放逐され溶岩の中で眠っていた。そのせいか精神、頭脳回路に異常をきたしており、かつての冷徹な狡知は失われ、ひたすら凶暴かつ野蛮な破壊者となっている。宇宙放送を受電し変調をきたすなどの行動もみられた。しかし最終回では、宇宙ペストから解放してくれたコンボイに礼を言う場面も。レーザーガンと移動砲台に変形。
- 設定やカラーリングが発表時とその後で大きく変化しており、現場の混乱を感じさせる。2005年に、一部パーツを新造しサウンドギミックを追加したアニメカラー版が「復刻版」として発売。
- サイクロナス/Cyclonus (声優:稲葉実)
- ムービーにおけるサイバトロンとの最終決戦に於いて、メガトロンと共に放逐されたボンブシェルとスカイワープがユニクロンによって再生され誕生した、デストロンの新しい航空参謀。スタースクリームと違い、ガルバトロンに忠実でありそれ故に中間管理職の苦労が絶えない副官である。ウルトラマグナスを良きライバルとしている。ブラックホールに飲み込まれそうになったウルトラマグナスを助け「戦士は戦って死ぬべきだ」と言うなど本質的に武人であるが、軍団の勝利の為なら卑怯な手段も厭わない。SF戦闘機に変形。
- スカージ/Scourge (声優:島香裕)
- スウィープス/Sweeps (声優:喜多川拓郎、江原正士、塩屋翼ほか)
- スカージと同じ姿をしていて、シャープネルとキックバックが生まれ変わったと思われるもの以外にも多数存在している。スカージ同様に宇宙船に変形する。スカージ以上に臆病な上にスカージをリーダーとも思っていない為、サイクロナスの一喝でようやく働くこともある。
- ダイナザウラー/Trypticon (声優:島香裕)
- デストロン版スクランブルシティとも言えるダイノベースから移動基地を経て巨大恐竜に変形する。ビルドロンによって街をまるごと改造して製作された。大食漢。
- フルチルト/Full-Tilt
- ダイナザウラーに付属する、バギーに変形するTF。アニメ未登場。ダイナザウラー誕生時にビルドロンと共に建設作業を進める描写に似た姿が確認できるが、これはロングハウルの彩色ミスである。(フルチルトのロボットモード設定画は存在しない)
- スタースクリーム/Starscream (声優:鈴置洋孝)
- 幽霊として登場した前作の航空参謀。他のトランスフォーマーに憑依できる。新たなボディを得ようとユニクロンと取引し復活する。しかし爆風に吹き飛ばされ、ガルバトロンの融合キャノンをくらい宇宙の彼方に飛んでいった。
- 「スタースクリームの幽霊」「スタースクリームの復活」
- 2001年にe-Hobby限定でこの姿を再現したゴーストバージョンがブラックバージョンと二体セットで発売されている。
[編集] トリプルトロン部隊(トリプルチェンジャー)/Decepticon Triple Changers
- アストロトレイン/Astrotrain (声優:喜多川拓郎)
- ブリッツウィング/Blitzwing (声優:江原正士)
- オクトーン/Octane (声優:堀内賢雄)
[編集] カセットロン部隊/Decepticon Cassettes
詳細はカセットロンを参照。
- サウンドウェーブ/Soundwave (声優:政宗一成)
- ラットバット/Ratbat (声優:城山知馨夫)
- オーバーキル/Overkill
- スラッグフェスト/Slugfest
[編集] バトルチャージャー/Battlechargers
- アメリカンスポーツカーから変形するデストロン兵士。「バトルチャージャーズ」の名は玩具本体に搭載されていたプルバック式モーターのゼンマイを巻く仕組み、果たして「(モーターの)パワーをチャージする」に由来。最大の特徴はカーモードからロボットモードへの自動変形ギミックで、プルバック走行をさせると内部のロックが解除されスプリングの力でロボットへと変形する。同様に乗物形態でのプルバック走行からロボットへと自動変形するトイとして前年度販売商品のサイバトロン「ジャンプスターターズ(JUMPSTARTERS/AUTOBOT:ダイアクロン「爆転アタックロボ」の転用製品・日本未発売)」が存在したが、このバトルチャージャーは、その流れを汲むと同時にライバル的な位置付けとしてリリースされたふしがある。玩具は日本未発売ながら、2種のうち黒いボディのラナバウトのみ、2010放送前に展開された「コンボイが死んだ」キャンペーンの懸賞品として「バトルチャージャー」名義でタカラから提供された。
- ラナバウト/Runabout(声優:塩屋翼)
- 自分達を一流のデストロンと自負しているが、ダイノベース警備などの任務に当てるガルバトロンに不満を抱いている。相手の知らない武器で戦慄かせる事が好きなようだ。ボディーカラーはブラック。ロータスエスプリに変形。
- ラナマック/Runamuck (声優:西村知道)
- ラナバウトに似たタイプの白いボディで行動を共にする兵士。ポンティアック・ファイアーバードトランザムに変形。ダイノベース内部からスタースクリームの妨害をするなどして活躍。
- テレビアニメ28話において脚本ミスによりバトルチャージャー同様スポーツカーに変形するスタントロンのデッドエンドとワイルドライダー両名に対し「ラナマック、ラナバウト」とのナレーションが入り、それぞれの声を塩屋/西村両氏がアテた過去がある(原語版は正常)。
[編集] アニマトロン部隊/Predacons
- 野獣メカへと変形する。攻撃力、敏捷性に優れるも知能は低い。特に誕生エピソードがないが、出版物の記事やアニメでの描写から判断するとクインテッサ星人の手によって作り出されたようである。スカイリンクスとはライバル関係である。
- 日本の玩具展開では「デストロンの逆襲」キャンペーンの主力商品となる。
- レーザークロー/Razorclaw (声優:稲葉実/西村知道:HM時)
- アニマトロン部隊リーダー。ライオンに変形。跳躍力と鋭い爪が武器。黄金と聞いて目を輝かせる一面もある。
- ラムページ/Rampage (声優:難波圭一、喜多川拓郎/田中亮一:HM時)
- ジャガーに変形。暴れ者だがテレビ好き。
- ダイムボム/Divebomb (声優:堀内賢雄、塩屋翼(24話)/沢木郁也:HM時)
- イーグルに変形。空中よりの爆撃を得意とする。偵察にも活躍する。
- タントラム/Tantrum (声優:島香裕、喜多川拓郎、塩屋翼)
- バッファローに変形。補給用の燃料タンクを持つ。
- ヘッドストロング/Headstrong (声優:喜多川拓郎、江原正士、城山知馨夫、堀内賢雄)
- サイに変形。鋼鉄を貫く角が武器で突進しての破壊行動が多い。
- プレダキング/Predaking (声優:稲葉実/西村知道:HM時)
- 5体のアニマトロン部隊が合体した巨獣合体兵。野獣の本能と機敏さ、パワーを持つ。玩具の設定では、他のデストロン合体兵士が知能1~3に対し、プレダキングは知能5と、合体兵士中飛びぬけて優れた、非合体兵士並みの頭脳を持っている。
- アニマトロンのセット玩具は日本でしか発売されていない。他の合体戦士よりも大きく、この時期のトランスフォーマー商品では最大の大きさと最高の価格(11,000円)を誇る。
[編集] テラートロン部隊/Terrorcons
- 怪獣メカへと変形する。ライバルのテックボット部隊とは対照的に、本能的に破壊と攻撃を行う。特に誕生エピソードはないが、第23話ブラックマネーにクインテッサ星人の命令にも従うという事によってクインテッサ星人から作り出された可能性が低くない。
- ハングルー/Hun-gurrr (声優:城山知馨夫)
- テラートロン部隊リーダー。双首ドラゴンに変形。食べる事が趣味。オボミナス時は胴体に変形。
- リッパースナッパー/Rippersnapper (声優:堀内賢雄)
- シャークモンスターに変形。地球の生物を嫌う。暇な時、良くカットスロートと喧嘩している。オボミナス時は左腕に変形。
- ハングルー以外の4人は、オボミナスの手足として自由に合体できる(スクランブル合体システム)。
- シナーツイン/Sinnertwin (声優:西村知道)
- 双頭獣に変形。虫や小動物におびえる。青いモノ(チャー等)が好きらしい。オボミナス時は右足に変形。
- カットスロート/Cutthroat (声優:速水奨)
- 怪鳥に変形。空中から鋭いくちばしと爪で襲う。オボミナス時は左足に変形。
- ブット/Blot (声優:山口健)
- 謎のミュータントに変形。火炎が武器。無口で知能が低い。オボミナス時は右腕に変形。
- オボミナス/Abominus (声優:城山知馨夫)
- 5体のテラートロン部隊が合体した合体兵士。強大な力を持つが、知力と結合力が弱いという弱点を持つ。ことに知力においてはトランスフォーマー史上最低で、プレダキングの項で述べた「知能1」は彼のことである。
- 他、前作から引き続きビルドロン部隊、スタントロン部隊、コンバットロン部隊、新ジェットロン、インセクトロン、フレンジー、コンドル、ジャガー等が登場する。
[編集] クインテッサ星人
- クインテッサ星人/Quintessons (声優:石井敏郎、島香裕、城山知馨夫ほか)
- 過去のセイバートロン星の支配者。自らの労働力としてトランスフォーマーを製作した。奴隷として彼らを扱ってきたが、感情の生まれたトランスフォーマー達の反乱により、星を追われた。トランスフォーマーの殲滅とセイバートロン星の奪還を狙っている。数々の星に武器を売りつけ戦争を焚き付ける"死の商人"でもある。様々な種族がいる。
- 五つ顔のクインテッサ星人
- 最も多く登場した基本形。死、怒り、裁き、戦争、智慧の面を持つ設定があるが劇中そこまで描写されたことはない。
- デリベラータ判事/Judge Deliberata (声優:戸谷公次)
- ロディマス達に捕らえられゴミ収拾惑星ゴーに共に不時着する羽目になったクインテッサ星人。
- 「甦る新破壊大帝」「惑星ゴーの罠」「マトリクスの秘密」
- エイリアン型クインテッサ星人 (声優:島香裕、西村知道、阪修)
- 巨大な後頭部と六つ腕の一つ顔タイプ。裁判場で陪審員を務めたり、マナス船長と取引したりという場面で登場。
- 「時の罠」「セイバートロン星の吸血鬼」「ブラックマネー」ほか
- 巨大な後頭部と六つ腕の一つ顔タイプ。裁判場で陪審員を務めたり、マナス船長と取引したりという場面で登場。
- 科学者のクインテッサ星人
- 頭部が巨大で白い髭を生やしたクインテッサ星人。
- インキラータ/Inquirata (声優:石井敏郎、城山知馨夫)
- タイムウインドゥの実験、トランスフォーマー達の性質を調べる実験を行っては騒動を起こす科学者。
- 「時の罠」「4人の捕虜」
- その他のクインテッサ星人
- 三つ顔の科学者 (声優:江原正士)
- 過去のセイバートロン星にて動物とロボットの融合体であるトランスオーガニックを製作し、制御できずに顔を潰された科学者。それを利用しトランスフォーマー壊滅を企てる。
- 「セイバートロン星の吸血鬼」
- 赤の魔法使いマラ・アルタ/Mara Al-Utha (声優:石井敏郎)
- 異次元の魔法の国メノニアを支配する悪の魔法使い。正体は追放刑に処されたクインテッサ星人。
- 「不思議の国のダニエル」
- 三つ顔の科学者 (声優:江原正士)
- 下僕
- クインテッサの忠実な僕。総じて知能は低い。
-
- 他に腕が銃になっている門番や、ミノタウロス牢番などがいる。
[編集] 地球人、その他
- スパイク/Spike Witwicky (声優:江原正士)
- 本作では地球人の親善大使。地球人の女性カーリーと結婚し息子ダニエルをもうける。
- ダニエル/Daniel Witwicky (声優:後藤真須美)
- スパイクの息子。グリムロックやウィーリーと仲がよく、問題を起こすこともしばしば。
- カーリー/Carly Witwicky (声優:小宮和枝、高島雅羅)
- スパイクの妻、ダニエルの母。今作ではあまり登場しないが、息子が異次元に消えた際は捜索に向かった。
- メリッサ・フェアボーン/Marissa Faireborn (声優:小宮和枝)
- 地球防衛軍の大尉で、気丈な女性戦士。
- *第10話「4人の捕虜」には彼女の父親が登場するが、原語版の声優は「地上最強のエキスパートチーム GIジョー」のGIジョーサブリーダー、フリントと同じ役者が演じており、フリントの本名が「ダシール R フェアボーン」である事から、彼女の父親はフリントの未来の姿という解釈もできる(明確にされてはいない。)。
- 彼女の所属する『地球防衛軍』は、原語ではEDC(アースディフェンスコマンド:Earth Defence Command)と呼称される。日本版ではこの呼称は使われなかったが、後のバイナルテックやキスぷれの設定で使用されている。
- ユニクロン/Unicron (声優:石井敏郎)
- 「トランスフォーマー ザ・ムービー」で登場した星喰い巨大TFだが、本作では首だけとなりセイバートロン星の衛星化している。体内に侵入された際は意識を取り戻すことも。体の復活を望むスタースクリームと取引し、セイバートロン星をボディにしようと画策したが失敗した。
- 「スタースクリームの復活」「グリムロックの新しい頭脳」
- スカックスゾイド/Skuxxoid (声優:江原正士)
- 宇宙の殺し請負人。デストロンに雇われ様々な任務を行うが、ドジで運が悪く失敗する事が多い。
- 「新たなる戦い」「スタースクリームの幽霊」「デスクリスタル」「グリムロックの新しい頭脳」
- スリザード/Slizardo (声優:堀内賢雄)
- 妙な言語を喋るスカックスゾイドの相棒。前作登場のスリザードと同じ種族のよう。
- 「グリムロックの新しい頭脳」
- アブドゥール・ファカディ/Abdul Fakkadi (声優:石井敏郎)
- アフリカのカルボンビア社会民主連合共和国終身大統領。「王の中の王、独裁者の中の独裁者」を自称している。デストロンを匿ってはひどい目に遭う。
- 「新たなる戦い」「メトロフレックスVSダイナザウラー」
- A-3/A-3 (声優:阪修)
- タイムウインドゥを越えて現れたクインテッサ圧政時のサイバトロン革命軍指導者。後のアルファートリン。
- ベータ/Beta (声優:山田栄子)
- A-3と共にクインテッサに立ち向かうウーマンサイバトロンの闘士。
- ガデポ/Dark Guardians
- オメガスプリームに似たクインテッサの警備用ロボット。前作の警備ロボ、ガデプの前身。
- 「時の罠」
- ケイオス/Chaos
- 最も堅い鉱物デスクリスタルで覆われた巨大なモンスター。チャーの因縁の相手。
- 「デスクリスタル」
- ゴールデン・ワン/The Golden One (声優:阪修)
- マラ・アルタの魔法の師匠。彼に幽閉されていた善の魔法使いにして太陽の龍。
- 囚人 (声優:城山知馨夫)
- ゴールデン・ワンの一番弟子。マラ・アルタに姿を奪われ城に幽閉されていた。
- イナラ/Inara (声優:真柴摩利)
- オデシックス星の大使。ダニエルをペット呼ばわりする。
- 「不思議の国のダニエル」
- バッソ/Basso Profundo (声優:島香裕)
- ゼボップ/Zebop Scandana (声優:山口健)
- アレグラ/Allegra (声優:勝生真沙子)
- 音楽が全てのエネルギー源となる惑星ユーリズマの王、王子、王女。音楽の方向性の違いから険悪になり、そこをデストロンに付け込まれる。三人の力を合わせたハーモニーは究極の兵器ともなり、またサウンドウェーブ、ブロードキャストは妙なる究極の美だと褒め称えた。
- 「音楽惑星への挑戦」
- アーガー/Agar (声優:西村知道)
- ラナーク星代表/Lanarqan Representative (声優:喜多川拓郎)
- 隣り合った惑星ながら仲の悪い二つの星、エタクシスの首相とラナークの代表。平和会議の席上で取っ組み合い、撃ち合いを行いスパイク達を呆れさせた。
- 「死の商人クインテッサ」
- Mr.ドラス/Victor Drath (声優:石井敏郎)
- 武器密売組織のボス。邪魔なサイバトロンの始末をスネークに依頼する。
- ミッシェル/Michelle (声優:佐々木るん)
- ドラスの部下。人間化したロディマスを一旦は匿うが・・・。
- ダッチ/Dutch (声優:喜多川拓郎)
- ドラスの部下。
- スネーク/Snake (声優:田中亮一)
- 銀色の仮面を被った謎の科学者。精神を偽の肉体に移し変える装置でサイバトロン達を人間にしてしまう。
- *日本語版、原語版ともに声優は、「地上最強のエキスパートチームGIジョー」の敵役コブラコマンダーと同じ役者が演じており、明確にされてはいないが同一人物と解釈されている。ちなみに最後のシーンに両手を上げて「コ~ブラ~」と大きい声で呼んでいたことから同一人物を判断できる。
- 「人間トランスフォーマー」
- ダーク・マナス/Dirk Manus (声優:江原正士)
- レイジー・スー号という宇宙船を駆る闇の商人。拝金主義者ながらかなりのロマンティスト。
- 「ブラックマネー」
- 王女/Fairy Princess (声優:高島雅羅)
- ロディマスたちの迷い込んだ不思議な空間でスプラングの出会った王女。
- 「悪夢の惑星」
- プリマクロン/Primacron (声優:難波圭一)
- ロボット生命体の生みの親にしてユニクロンを作った大天才。銀河系が誕生した頃から存在する。ユニクロンの造反に懲り、エネルギー生命体を創造するのだが・・・。
- トルネドロン/Tornedron (声優:島香裕)
- プリマクロンの作った超エネルギー生命体。ありとあらゆるエネルギーを吸い尽くし果てしなく巨大化していく。エネルギーの集合体だけにどんな姿にも変化できる。
- プリマクロンの元助手/Oracle (声優:石井敏郎)
- かつては野獣のようなロボットだった。プリマクロンを見限り逃亡する際の姿はマトリクスに酷似。トルネドロンに対抗すべく野獣トランスフォーマーたちを招聘する。
- 「原始の呼び声」
- ユンカン/Katsudon (声優:阪修)
- クインテッサに異次元幽閉された惑星ザモジンの発明家。先祖の作った自律人形ニジカに似たパーセプターのサイバトロンマークを切り取ってしまう。
- ソンメイ/Nikodon (声優:江原正士)
- ユンカンの先祖。ザモジン黄金期にロケットとニジカを開発したがクインテッサの襲撃で打ち上げに失敗し失意に暮れた。
- ニジカ/Nijika (声優:勝生真沙子)
- ソンメイの作った自律人形。
- 「テレパシー惑星を救え」
- 先生/Sensei (声優:城山知馨夫)
- 日本の剣道のお師匠。悩むロディマスに助言する。
- 小津/Osu (声優:難波圭一)
- 先生の弟子。街で襲われる老婆を助け、スカージに立ち向かう。
- 「重すぎた使命」
- ジェシカ・モーガン/Jessica Morgan (声優:高島雅羅)
- 宇宙空間でコンボイと宇宙ペストを発見し地球に持ち帰るが、戦闘にまきこまれ足が麻痺。ファーストエイドの作成したスーパーレッグにより歩行可能にはなるものの、それを契機に激怒した父親は狂気に走った。ペストの危険性を危惧しサイバトロンに合流、耐熱合金の利用法を教える。
- グレゴリー博士/Dr. Gregory Swafford (声優:江原正士)
- 耐熱合金を研究する科学者。コンボイとメガトロンの戦闘において顔を傷つけられたことからトランスフォーマーを憎んでいる。回収したコンボイを囮に宇宙ペストを感染させてしまう。
- モーガン博士/Mark Morgan (声優:石井敏郎)
- ジェシカの父親。コンボイのボディに付着した宇宙ペストを発見する。グレゴリーと共にトランスフォーマーの壊滅を狙う。
- 「コンボイの復活」
- アルファートリン/Alpha Trion (声優:阪修)
- マトリクスの中に意識を残すサイバトロン長老。
- 「コンボイの復活」
- ナレーター/Narrator (声優:政宗一成)
- きまり文句に「今日のトランスフォーマー2010どうだったぁ!?」が追加。
[編集] サブタイトル
27、29、30話は関東未放映。()内はアメリカでの放映順。
- (1).新たなる戦い/Five Faces of Darkness PART 1
- (2).甦る破壊大帝/Five Faces of Darkness PART 2
- (3).惑星ゴーの罠/Five Faces of Darkness PART 3
- (4).マトリクスの秘密/Five Faces of Darkness PART 4
- (5).クインテッサ星人の陰謀/Five Faces of Darkness PART 5
- (10).メトロフレックスVSダイナザウラー/Thief in the Night
- (9).スタースクリームの幽霊/Starscream's Ghost
- (8).コンボイの影/Dark Awakening
- (13).時の罠/Forever is a Long Time Coming
- (6).4人の捕虜/The Killing Jar
- (7).デスクリスタル/Chaos
- (12).不思議の国のダニエル/Madman's Paradise
- (11).ビックリパーティー/Surprise Party
- (17).音楽惑星への挑戦/Carnage in C-Minor
- (21).戦いか死か!?/Fight or Flee
- (15).スタースクリームの復活/Ghost in the Machine
- (16).クモの巣惑星/Webworld
- (22).セイバートロン星の吸血鬼/The Dweller in the Depths
- (18).死の商人クインテッサ/The Quintesson Journal
- (19).究極の武器/The Ultimate Weapon
- (20).2010年の大放送/The Big Broadcast of 2006
- (23).人間トランスフォーマー/Only Human
- (24).ブラックマネー/Money is Everything
- (14).悪夢の惑星/Nightmare Planet
- (25).グリムロックの新しい頭脳/Grimlock's New Brain
- (26).原始の呼び声/Call of the Primitives
- (27).テレパシー惑星を救え/The Face of Nijika
- (28).重すぎた使命/The Burden Hardest to Bear
- .ダニエルの冒険(総集編)
- .正義の死闘(総集編)
- (29).コンボイの復活 パート1/The Return of Optimus Prime PART 1
- (30).コンボイの復活 パート2/The Return of Optimus Prime PART 2
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 『ホワッツ・ユー~WHAT'S YOU~』 歌:広瀬 翔
- 作詩:松本一起 作曲:小森田実 編曲:鷺巣詩郎
発売元:ビクターエンタテインメント
[編集] 「コンボイが死んだ!」キャンペーン
日本放映直前に流された番組CMは数台のヘリコプターに鎖でつるされたコンボイの遺体の映像に「2005年、コンボイ、死す…」ナレーションというかなりショッキングな映像が流れていた。(ちなみにこのCMの段階ではトランスフォーマー2010(トゥーオーワンオー)と呼ばれていた)。
本来、この『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』と前作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』を繋ぐサイドストーリーとして、映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』が入るのだが、日本では『トランスフォーマー・ザ・ムービー』がその時期に上映できなかった。そのため、コンボイがなぜ死に、総司令官の座がロディマスに移ったのか、なぜメガトロンがガルバトロンとして復活したのかが謎となり、日本のファンに混乱をもたらした。この状況に対し、タカラは「コンボイが死んだ!」キャンペーンを実行し、ファンの混乱を抑えようとした。この事態の証拠的作品として、ファミコンゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』がある。
トランスフォーマーシリーズ | |
シリーズ一覧: | トランスフォーマーシリーズ一覧 |
クラシック: | 戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー - ザ・ムービー - 2010 - ヘッドマスターズ - 超神マスターフォース - V - Z - リターン・オブ・コンボイ - 合体大作戦 - G-2 |
クラシックサブシリーズ: | スクランブルシティ発動編 - ザ・リバース - 英雄伝説編 - アクションマスター |
ビーストウォーズ: | ビーストウォーズ - II - ネオ - メタルス - リターンズ - リボーン |
ニュージェネレーション: | カーロボット - マイクロン伝説 - スーパーリンク - ギャラクシーフォース |
サブシリーズ: | マシンウォーズ - ゴーボッツ - マスターピース - バイナルテック - ロボットマスターズ - ユニバース |
復刻商品: | 復刻版 - マイクロマスター - コレクション |
日本テレビ系 金曜17:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー2010 |
次番組 |
戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー |
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ |