広島拘置所
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広島拘置所（ひろしまこうちじょ）とは、法務省矯正局の広島矯正管区に属する拘置所。7大拘置所（東京・名古屋・京都・大阪・神戸・広島・福岡）のひとつである。通称「広拘(ひろこう)」。
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[編集] 所在地
[編集] 収容分類級
- 刑事被告人
- A級受刑者(当所執行受刑者)
- 死刑確定者
[編集] 定員
392名
[編集] 沿革
[編集] 組織
所長の下に2部1課を置く2部制の施設である。
- 総務部（庶務・会計・用度）
- 処遇部（処遇・企画）
- 医務課
[編集] 外観・設備
- 広島矯正管区のなかでも広島高等裁判所の所在地にあるため、死刑場があり、死刑判決が確定した者が収監されている。1998年に死刑が執行されて以来、死刑場は使われていないが2006年3月現在、広島拘置所には死刑囚1名が収監されている。
- 外塀には、1808年頃の広島の地図や当時の生活習慣を描いた『江山一覧図』を参考にした壁画が高さ2m・長さ190mにわたって描かれており、名所の一つになっている。広島城築城400年を記念して広島市が企画したものであり，１９８９年に画家入野忠芳氏によって制作された。
