四国職業能力開発大学校附属高知職業能力開発短期大学校
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四国職業能力開発大学校附属高知職業能力開発短期大学校（しこくしょくぎょうのうりょくかいはつだいがっこうふぞくこうちしょくぎょうのうりょくかいはつたんきだいがっこう）は、高知県香南市（旧野市町）にある職業能力開発大学校。厚生労働省の所轄である。
1994年（平成6年）に高知職業能力開発短期大学校として開校、2000年（平成12年）に四国職業能力開発大学校附属高知職業能力開発短期大学校に改称した。
ポリテックカレッジ高知とも呼ばれる。
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[編集] 概要
学校名に「附属」がついているように、この学校は香川県にある四国職業能力開発大学校の附属という扱いになっている。
ポリテックカレッジ高知では、それぞれ3つの学科が設置されており、各学科は2年で全カリキュラムを修了するようになっている。その後、希望する者は試験を経て、四国職業能力開発大学校（それ以外の応用課程を持つ職業能力開発大学校も選択可能）の応用課程（大学の3、4年に相当）に進むことが可能である。
ポリテックカレッジ高知では応用課程を持っていないため、応用課程への進学を希望する者は他県に移り住む必要がある。
[編集] 学科
以下、3つの学科が設置されている。1クラスは、約20～30人。
- 生産技術科
- 特殊機械の操作など、エンジニアリングについて学ぶ。
- 電子技術科
- 電子基板の作成などを実際に行うなど、電子機器について学ぶ。
- 情報技術科
- プログラミングやインターネット技術など、情報技術について学ぶ。
[編集] 学生寮
遠隔地からこの学校に入校を希望する学生のために、学校の敷地内に学生寮が設けられている。県外からの学生はもちろん、土佐清水市など交通の便が悪く通学できない学生が主な対象である。
基本的に個室であり、1人につき1室が与えられる。食堂があり、日曜日を除いて3食が出される。
月額は約40,000円で、これには食費、光熱費、使用料が含まれている。使用した光熱費によって若干増減する。
門限は夜10時である。
