四国アイランドリーグ
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四国アイランドリーグ（しこく － 、SHIKOKU ISLAND LEAGUE）は、株式会社IBLJ（IBLJ Inc.）が中心となって企画された、四国地方4県を活動地域とする野球の独立リーグ（セミプロ野球リーグ）である。将来のプロ野球選手を目指そうとする選手たちにより、四国の地域文化に根ざした従前のプロ・アマに属さないリーグ作りを目指す目的で創立した。
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[編集] 概要
四国各県から1球団ずつ（計4球団）が参加し、四国旅客鉄道（JR四国）、四国コカ・コーラボトリングなどの地元企業がスポンサーとして支援している。IBLJ本社は香川県高松市扇町1丁目25番52号（2005年6月1日に東京都目黒区から移転）。
リーグ戦と各球団の愛称は一般公募（リーグ戦の愛称は四国4県、球団名についてはそれぞれの球団の本拠県のそれぞれの在住・在勤・在学者のみ対象）で募集され、2005年1月28日にリーグの愛称を四国アイランドリーグ、球団名を後述のように決定した。
主流のプロ野球と一線を画す日本の野球プロリーグ戦としては、国民リーグ以来、58年ぶりである。
しかし、四国にはナイター設備のある球場が少なく、特に高知ファイティングドッグスの本拠地である高知県で公式戦規格級の球場にナイター設備が整えられていない（安芸市営球場、高知市野球場のサブグランドにはナイターがある）ことや、球団に当初、高知県出身者がいないため観客数が伸び悩んでいた。
2005年10月10日に高知ファイティングドッグスが、四国アイランドリーグの初代優勝球団となった。
10月28,29日には香川オリーブ、徳島鳴門両野球場において、アイランドリーグのベストナインに開催地の球団を加えた「四国アイランドリーグ・オールスターズ」とアメリカのゴールデンベースボールリーグに所属していたジャパン・サムライ・ベアーズ（現：京都ファイヤーバーズ）との交流戦が開催された。（29日は雨によるグラウンドコンディション不良で試合中止）
2006年7月5日には四国アイランドリーグの選抜チームが神戸総合運動公園サブ球場でサーパス（オリックス・バファローズ二軍）と対戦しNPB所属球団との交流戦で初勝利した。
[編集] 沿革
- 2004年9月30日 設立構想が発表される。
- 2005年2月7日 各球団事務所が開設される。
- 2005年1月28日 リーグの愛称を「四国アイランドリーグ」に、球団名を後述のように決定された。
- 2005年4月29日 初シーズンのリーグ開幕。
- 2005年10月10日 高知ファイティングドッグスが、四国アイランドリーグの初代優勝球団となる。
- 2005年10月16日 初シーズンのリーグ閉幕。
- 2006年4月1日 2006年シーズン開幕。
- 2006年6月29日 高知ファイティングドッグスが､前期優勝を達成。
- 2006年9月22日から10月12日までオークランド・アスレチックス傘下3Aサクラメント・リバーキャッツに所属の多田野数人が四国アイランドリーグ・徳島インディゴソックスにスポット参戦。初のMLB経験者受け入れとなった。
- 2006年9月24日 香川オリーブガイナーズが､後期優勝を達成。
- 2006年10月15日 香川オリーブガイナーズが､リーグチャンピオンシップを制してリーグ優勝を達成。
[編集] 球団構成
各球団、監督1名、コーチ2名、トレーナー2名、選手22名。
[編集] 球団名
[編集] 巡回コーチ
- 各球団のスタッフは監督＋コーチ2人に限定されており、これでは指導に限界がある。そこで、球団ではなくIBLJが契約したコーチが数人で各チームを平等に指導している。
[編集] 試合
ホーム・アンド・アウェーによるリーグ戦で、ホーム45試合、ビジター45試合の計90試合。原則として毎週金曜～日曜の週3試合ペース（2005年は毎週木曜～日曜の週4試合ペース）で開催する。高知（全会場ともナイター設備なし）以外、基本的には金曜日はナイトゲ－ム（または薄暮開催=デーゲーム扱いで、試合の途中からナイター照明を入れて行う）を開催し、土・日・祝日は4月から6月まではデーゲームを中心に、7月から10月まではナイトゲ－ムを中心とした編成で日程が組まれている。指名打者制を採用している。四国4県の出身者は「自分の出身県のチーム」に所属している（2005年当初は高知県出身者がいなかった）。選手紹介の際にはその旨が紹介され、レギュラーでなくても、指名打者・代打・中継投手などの形で試合に出ることが多い。「地元密着」というリーグ方針によるものである。
2006年度は、2005年度と同じく公式戦を180試合を行う。今季から前期、後期の2シーズン制とし、それぞれの優勝チームが年間優勝を賭けて#リーグチャンピオンシップを戦う。（前期、後期とも同じチームが優勝の場合は年間勝率2位のチームとリーグチャンピオンシップを戦う）
[編集] 選手
NPBのプロ野球選手を目指す野球経験者（2006年5月から元NPB所属選手も受け付けることになった。NPB経験選手第1号は天野浩一(広島東洋カープ→香川)）をトライアウトで獲得。原則として17歳から24歳で、4球団で約100人。
彼らの立場はアマチュアではなく独立リーグとしてのプロ選手となるが、ドラフト会議においては四国アイランドリーグ所属選手特有の扱いを受ける。高校・大学卒業時点でNPBによるドラフト獲得に洩れて四国アイランドリーグに加入した場合、初年度から指名を受けることが可能である(ただし、希望枠の対象にはならない)。なお、NPBのドラフト指名を拒否して加入した高卒選手及び大卒選手やプロ志望届を出さなかった高卒選手に関してはこの限りではなく、他の社会人選手同様の指名制限を受けることとなる。これは特定球団以外への入団を拒否する選手が指名に洩れた場合、四国アイランドリーグを一時避難場所的に使うことを防ぐための措置である。また、社会人野球は1チームに付き2名のプロ野球経験者の登録しか認めていないため、社会人野球チームが少なくなっている現在、四国アイランドリーグでNPBの元選手と競合することもありうる。
なお、2005年度は特例として当リーグ戦所属選手全員がドラフト指名の対象となっている。結果的にドラフト指名を受けた選手は0人だったが、2次ドラフト=育成選手ドラフト=で西山道隆（愛媛）が福岡ソフトバンクホークスの、中谷翼（同）が広島東洋カープの指名を受け事実上のプロ選手が誕生した。西山は2006年5月に支配下登録され一軍での登板も果たしている。しかし、2006年度からは前述の制限を受けることになる。
また、学生野球規則によれば、学生野球において指導者、選手ともにプロ野球経験者はその資格が原則としてない（日本学生野球協会の項も参照）。
[編集] 選手契約
四国リーグ所属の選手がNPB球団に入団した場合、選手がプロ野球球団から受け取る契約金と初年度年俸の一部を四国リーグに支払う契約となっている。四国リーグに支払う金額や割合、四国リーグとの契約解除後にプロ入りした場合の扱い、NPB以外のプロ球団と契約した場合の扱い等、詳細については明らかにされていない。
契約の締結・解除はシーズンオフの契約満了時やトライアウト時だけでなく、シーズン途中での契約やシーズン中を含む契約期間途中での契約解除となるケースもある。シーズン途中の入団の場合にはトライアウト時と異なり年齢制限に拘らないとしている。契約期間中の契約解除者は2005年が12人、2006年は7月1日時点で10人となっている。
[編集] 経営
リーグ初年度となる2005年度はシーズン開幕前に収入約7億5000万円、支出約6億7000万円で8000万円の黒字を見込んでいると発表されたが、シーズン中から有料入場者の少なさやスポンサー収入の伸び悩みが報道されるなど資金繰りの悪化が懸念されていた。2006年3月6日に石毛が開いた会見では、2005年度の収支は当初計画では8167万円の黒字を予定していた事、2005年度の決算見込みが3億1497万円の赤字である事、2006年度は赤字額を約1/10の3161万円に圧縮し2007年度に黒字転換を目指す方針である事などが発表された。2006年シーズン閉幕後の10月24日、香川県庁で行われた記者会見で2006年度の収支が約1億5000万の赤字となる見通しである事が発表された。
2005年度の公式戦180試合の総観客動員数は19万1194人（1試合平均1068人）で、開幕前に目標とした14万4000人（1試合平均800人）を上回ったが、無料券での入場者が全体の約6割を占めたことで売り上げが伸びなかった。そのため2006年度は2005年度に40万枚配った無料券を大幅に減らし、有料の入場者数を増やす事で売り上げを増やす方針。2006年度のリーグ戦180試合の平均入場者数は806人、当年より新規に開催されるリーグチャンピオンシップ4試合の平均観客数は1835人であった。
また、逼迫する経営状態から人件費削減が行われ、1年目の2005年度は一律月額12万円であった選手給与を2年目の2006年度は6万円に半減し、これに1試合当たり3千円の出場給をプラス(年間全90試合に出て27万円)する形としている。(この他に食事手当として出る月額10万円は従来額を維持) 2007年度生のトライアウト要項では「報酬支払い対象期間は契約期 間内2～11月の10ヶ月間、その間契約選手の最低保障は『月額10 万円と住居提供』、さらに試合でのパフォーマンス等に応じて実績給を支払う予定」となっている
2006年3月、IBLJの事業部門だった各球団をIBLJの100%出資により資本金1000万円の子会社として法人化し、各球団に興行権を委譲。
[編集] 問題点と課題
[編集] 現状の選手レべル
四国アイランドリーグは｢将来プロを目指す才能ある若者にチャレンジの場を｣というのが活動趣旨になっているが、2005年時点ではリーグの選抜チームがプロの2軍単独チーム相手に互角の試合をしている程度のレベルである。（2006年には香川オリーブガイナーズが東京ヤクルトスワローズの1・2軍混成チームに勝利している。）選手全体の実力不足に関しては地元ファン、マスコミとも承知のようであり、人気が盛り上がらず集客が低迷を続ける一因とも考えられる。
かつてパシフィック・リーグのオリックスブルーウェーブ（現・オリックスバファローズ）が2000年～2002年にかけ｢プロでやってみたい若者にチャンスを｣と四国アイランドリーグ同様の趣旨のもとに契約金ゼロの条件にてドラフト下位で計10選手を入団させたが、ほとんど実績を残せず2005年までに全員退団した。同時期にGMに就任した中村勝広はこれを｢プロで通用する見込みのない者に甘い夢を見させ、人生を狂わせてはいけない。無責任だ｣と強く批判しており、以後このような獲得は行われていない。
四国アイランドリーグにおいても現状程度のレベルで推移していては同様の批判を浴びかねず、その存在意義そのものが疑われることになる。西山・中谷両選手の今後も含め、今後リーグ出身者の中でプロ1軍で活躍できる選手をどれだけ出せるかが大きな課題であり、その育成能力が注目される。
[編集] 入場者数
2006年度リーグ戦の1試合あたりの入場者数は806人で､前年の1試合あたりの入場者数1068人を下回った。採算ラインと予想されている1試合あたりの入場者数1500人に遠くおよばない結果となった。前年の反省を踏まえて、2006年は集客の多い金土日の三連戦を基本に日程を組み､また､香川の主催試合ではシャトルバスを運行するなど利便性の向上に努めた。しかし､リーグ創設からのコアなファン以外は球場に足を運ぶ人は少ない。NPBと比べ､プレーのレベルにおいて格差があることは否めず､4チーム総当りのリーグ戦のため､対戦カードが乏しく､マンネリ化に拍車をかけている。今後､入場者数を増やすには､選手のプレーの質を上げ､レベルの高い試合を行い､地元ファンに愛されるチームを作ることが不可欠であり､今後リーグを存続していくうえでの課題である。
[編集] 球場
IBLJの構想では各県庁所在地にフランチャイズを置き､リーグ戦は主にナイトゲームで開催する予定であったが､四国内の球場の実態が浮き彫りになると､この構想はもろくも崩れた。四国内でプロ野球公式戦のナイトゲームを開催できる球場は､愛媛県の坊っちゃんスタジアムと香川県のオリーブスタジアムの2ヶ所しかない。徳島県内の硬式野球場のナイター設備は軟式野球用の照度で､硬式野球に適した明るさではない。高知県内にいたってはナイター設備のある硬式野球場は1ヵ所もない。また､これらの球場はアマチュア野球が頻繁に使用しており､球場の確保にあたってはアマチュア野球の関連団体との交渉が必要となった。
そこでIBLJは各県の事情を考慮して､リーグ戦開催球場を確保している。1年目の2005年度リーグ戦では､高知県内での開催球場は8ヶ所に分散してデーゲームを行い､徳島県内では主にトワイライトゲーム（夕方開始､試合途中から照明を入れる）を行い､愛媛県と香川県では主にナイトゲームを開催している。2006年度リーグ戦は徳島県内の開催球場のうち､鳴門球場では主にナイトゲーム（午後6時開始）を行っている。
しかし､地元ファンからは夏場のデーゲームは観戦に不向きであること､仕事の関係でナイトゲームしか観戦できないといった声があり､また照度が暗い球場で試合を行う場合､選手のプレーに影響が出たり､観客から打球の行方がわかりにくい為､ファウルボールが観客に当たる恐れがある。その為､2005年のシーズン中に地元ファンが中心となって､高知ではナイター設備の新設についての署名活動､徳島ではナイター設備の照度改善についての署名活動がそれぞれ行われた。実現に向けて行政の動向が注目されている。なお､徳島県では阿南市に硬式野球用のナイター設備をもつ野球場を建設中で､完成後は徳島インディゴソックスがメイン球場として使用する予定である。
[編集] 選手を取り巻く環境
現在､四国アイランドリーグ各球団は自前の練習施設をもっていない。スタッフ､選手は練習場所の確保に苦労している。また､徳島のように公共の練習場所が少ない地域もあり（主に河川敷グランドを使用）､選手達がいつでも自由に練習ができる環境とはお世辞にも言えない。また､選手達の食生活については､自炊をしたり地元ファンの好意による食事の提供をうけて､少ない給料からやりくりしている。このような事情から､選手のコンディション作りには環境の整備が必要と思われる。施設の充実には多額の費用がかかり､現状厳しいが､リーグと地元が一体となって選手をサポートする体制作りが望まれる。
[編集] メディアへの露出
新聞に関して、初年度は四国4県の地元紙でも取り扱いに大きな差があり、高知新聞では自社サイト上で試合結果、試合への記者独自の解説、特集・連載が読めた一方、愛媛新聞・四国新聞のサイトではその記事をほとんど読めなかった。この地元新聞での露出度の違いが初年度、高知の開催が最も当日券入場者の割合が多いといわれた一つの要因であると考えられる。しかしながら、2年目では4社全てにおいて記事が読めるほか、読売新聞大阪本社でも記事にしており、新聞での露出はかなり多くなってきている。
地上波AMラジオに関しては、数試合中継がある程度であるが、2006年はNHK高松放送局にてAMローカル放送であるもののオリーブスタジアムで金曜日のナイター試合に限って「ガイナーズナイター」と銘打ったオリーブガイナーズ贔屓で放送する中継を行っている。このガイナーズナイターはオリーブスタジアム、金曜日、ナイターの時と定められていることから、広い意味での定期放送にあたり、アイランドリーグ初の定期ラジオ中継となった。
地上波テレビでの中継は初年度開幕の愛媛対高知の試合がテレビ愛媛の制作で高知さんさんテレビにネットされた事例を除けばほとんど無いが、ケーブルテレビでは十数試合放送されており、四国内のケーブルテレビネットワークにて配信・放送されている。
以上より、テレビ・ラジオへの露出はまだまだ不十分であり、NHK各放送局や、民放AMラジオ各社での放送及びネットに期待のかかるところである。他方民放テレビでは、四国4県に同一ネットワークで存在するのは日本テレビ系列だけであり、そのひとつ香川・西日本放送は岡山への番組供給があることや、株式会社IBLJの株主に岡山放送（フジテレビ系列）が入ってることからも地上波テレビでの放送には難しいと思われる。
最近、ようやくインターネットによる配信（外部リンク）が始まったが、配信されている試合数は録画映像のみでかつ試合数も少なく、今後の配信試合数の増加とライブでの配信が期待される。
[編集] NPBとの関係
四国アイランドリーグの発足の目的は､NPBへ選手を輩出することであるが､NPB側のリーグへの見方は冷ややかである。ドラフト指名が期待された2005年のドラフト会議では､四国リーグ選手の指名を見送った（その後2次ドラフトで2名が育成選手として指名を受ける）。理由のひとつに､四国リーグ選手の実力がどの程度か分からないといった声があり､そのため､2006年度はNPB2軍との交流戦を頻繁に行い（既に2005年11月にサーパス神戸との練習試合を開催している）､NPB関係者へのアピールの場にしている。翌年の2006年のドラフト会議では、深沢和帆（香川）が読売ジャイアンツから、角中勝也（高知）が千葉ロッテマリーンズからそれぞれ指名を受け、また、伊藤秀範（香川）が東京ヤクルトスワローズから育成ドラフトの指名を受けた。今後はNPBとの交流戦の継続やNPBキャンプへの特別参加を含めて､積極的にNPBと折衝をして関係を密にすることが必要である。
[編集] その他
- 資金の調達
- リーグ運営の明確化
- 解雇選手への職の紹介（現在、公式スポンサーのアークバリアが運営する社会人野球チーム、アークバリアドリームクラブが四国アイランドリーグの元選手の受け皿の１つとなりつつある）
- 下部組織（ジュニア部門）の設立
- 今後、設立する独立リーグとの共存
[編集] 年度別順位
| 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 | 4位 |
|---|---|---|---|---|
| 2005 | 高 知 | 徳 島 | 香 川 | 愛 媛 |
| 2006 | 香 川 | 高 知 | 愛 媛 | 徳 島 |
注：2006年は前・後期の総合順位。香川は#リーグチャンピオンシップを制して優勝
[編集] リーグチャンピオンシップ
- 2006年 香川（5戦制・3勝1敗）高知
[編集] スポンサー
[編集] 公式スポンサー
[編集] サポーティング企業
[編集] IBLJ株主
[編集] 関連項目
- IBLJ
- 野球
- プロ野球
- 独立リーグ
- 国民野球連盟
- 北信越ベースボールチャレンジリーグ
- 茨城ゴールデンゴールズ
- 東北ベースボールアカデミーリーグ（東北独立リーグ、構想）
- 日本独立リーグ（構想）
- Uリーグ沖縄（沖縄独立リーグ、構想）
- 日本アカデミーリーグ
- 九州連盟（構想）
- フルキャスト・リーグ（構想）
- 美ら島リーグ（構想）
[編集] 外部リンク
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