南幌町

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**南幌町**のデータ
国	日本
地方	北海道地方
都道府県	北海道空知支庁
郡	空知郡
団体コード	01423-1
面積	81.49km²
総人口	9,439人（2005年10月31日）
隣接自治体	岩見沢市、長沼町、北広島市、江別市
町の木	オンコ
町の花	ツツジ
他のシンボル	なし
南幌町役場
所在地	〒069-0292	北海道
空知郡南幌町栄町3丁目2番1号
電話番号	011-378-2121
外部リンク	北海道南幌町
位置
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特記事項 : 人口は住民基本台帳による

■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj

南幌町（なんぽろちょう）は、北海道空知支庁管内南部にある町。

長く過疎地域に指定されていたが、1990年代に札幌市のベッドタウン化が進み、人口が5,000人台から9,000人台まで急増した。

平成の大合併にあたっては、江別市や北広島市との合併も模索したが、2003年7月に由仁町・栗山町と3町で合併協議会を設置して合併を協議し、新市名を公募に基づいて「東さっぽろ市」に決定、2004年11月には合併協定書に調印した。しかし、長沼町が合併協議に加わらなかったため、南幌町は飛地となることもあり、同年10月に南幌町で行われた住民投票の結果では合併反対が多かった。この結果を受け南幌町議会は合併関連議案を否決し、南幌町は合併を断念、協議会は2005年3月に解散し、「東さっぽろ市」は幻のものになってしまった。

[編集] 地理

空知支庁南部に位置する。幌向原野が広がっていた土地を開拓者が碁盤の目状に農地整理した田園地帯である。川に囲まれた平地で、西を千歳川、南東を旧夕張川、北を夕張川が流れる。

山:
河川: 千歳川、旧夕張川、夕張川
湖沼:

[編集] 隣接している自治体

石狩支庁: 江別市、北広島市
空知支庁: 岩見沢市、長沼町

[編集] 沿革

1909年二級町村制、空知郡幌向（ほろむい）村
1962年町制施行及び改称、南幌（みなみほろ）町
1968年町名の読み仮名を南幌（なんぽろ）町に改称

[編集] 姉妹都市・提携都市

京都府京北町（現京都市右京区の一部）

[編集] 経済

基幹産業は農業（稲作）。キャベツが特産品。
札幌市に近い地の利のよさから、ベッドタウンとしても発達し、南幌工業団地も置かれる。

[編集] 教育

道立高等学校
- 北海道南幌高等学校

中学校
- 南幌
小学校
- 南幌、みどり野、夕張太

特殊学校
- 北海道南幌養護学校

[編集] 交通

[編集] 鉄道

なし。かつて夕張鉄道が走っていたが廃止。跡地は広域農道となっている。

[編集] 道路

一般国道
- 国道337号
都道府県道
- 北海道道274号栗沢南幌線
- 北海道道430号南幌向停車場線
- 北海道道1009号長沼南幌線
- 北海道道1056号江別長沼線
- 北海道道1080号栗山北広島線

[編集] バス

ジェイ・アール北海道バス
- 北広島駅・大谷地駅方面
北海道中央バス
- 高速くりやま号・高速ゆうばり号（札幌方面、栗沢駅方面、栗山駅・夕張方面）
- かつては長沼町方面の路線も存在した。
夕張鉄道（夕鉄バス）
- 江別・新さっぽろ駅・札幌都心部方面
- 栗山駅・夕張方面

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

南幌温泉
リバーサイド公園

[編集] 出身の有名人

[編集] 関連項目

全国市町村一覧

[編集] 外部リンク

北海道南幌町

北海道空知支庁の自治体

市部:	夕張市 \| 岩見沢市 \| 美唄市 \| 芦別市 \| 赤平市 \| 三笠市 \| 滝川市 \| 砂川市 \| 歌志内市 \| 深川市
空知郡:	南幌町 \| 奈井江町 \| 上砂川町
夕張郡:	由仁町 \| 長沼町 \| 栗山町
樺戸郡:	月形町 \| 浦臼町 \| 新十津川町
雨竜郡:	妹背牛町 \| 秩父別町 \| 雨竜町 \| 北竜町 \| 沼田町 \| 幌加内町

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