バットマン (アニメ)
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『バットマン』は、1990年代に製作・放映された、アメリカのアニメーションである。日本ではテレビ東京で1992~1993年に一部のエピソードが放映され、後にカートゥーンネットワークで新たに20数話を吹き替えて放映された。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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[編集] 概要
1989年に公開された映画『バットマン』を受けて、ワーナーブラザーズアニメーションにより企画、製作が行われた。劇判のティム・バートンの映画で使われたものを基調としている。
新進のスタッフであるブルース・ティムなどを起用。線の少ないキャラクターデザインで、ダイナミックに動かすことを重視。かつフィルムノワール、アールデコ、ゴシック風味を取り入れた背景、舞台設定などで好評を得た。作画には日本のアニメスタッフも多く関わっている。
92年より放映開始され、当時上映されていた『バットマン・リターンズ』との相乗効果もあって、視聴率も上々となり、シリーズ自体は99年まで続いた。その後も同製作スタッフによる、『バットマン・ザ・フューチャー』(本作の30年後の未来世界の話)、『ジャスティス・リーグ』(スーパーマン、バットマンなど多くのヒーローが所属するチームの活躍を描く)などが製作された。
「氷の心を持つ男(Heart of Ice)」「ロビンの復讐(Robin's Reckoning)」などでエミー賞を獲得している。
幾つかのキャラクターがアニメオリジナルとして創造されたが、その人気の高さゆえに、後にコミックに取り入れられたキャラクターも数多い。代表例はジョーカーのパートナー、ハーレイ・クインである。
当初は『Batman: The Animated Series』のタイトルで、フォックス・ネットワークにて65話を放映。その後93年より『The Adventures of Batman and Robin』として助手のロビンをレギュラーとして固定した20話を製作、放映した。その後、ワーナーの子供向け枠に局を移し、先行して放映されていた『スーパーマン・アニメシリーズ』(Superman: the Animated Series)と枠を合併、『The New Batman/Superman Adventures』として24話を放映した。このシリーズは、初代ロビンが独立、二代目ロビンの登場など設定を数年後に移し、バットガールをレギュラーとして固定、キャラクターデザインも一新された。スーパーマンとの競演、キャラクターの相互出演も多い。
アニメ版キャラクターのコミックも出版された。初期シリーズにて『The Batman Adventures』のタイトルで36話、『The Batman and Robin Adventures』のタイトルで25話。スーパーマンとの枠合併時に『Batman:Gotham Adventures』のタイトルで60話。『ジャスティス・リーグ』の時期に「Batman Adventures」のタイトルで17話が出版された。アニメ未登場のコミック版敵キャラクターなどをアニメ風デザインで登場させたり、脇役にスポットをあてるなど、特徴あるシリーズである。
日本においては、初放映時は43話で打ち切りとなった。後の2000年に、当時の声優陣を揃え、未放映エピソードを吹き替えて放映されるなど、ファンにとっては嬉しい展開となった。上記コミックシリーズは、二度の映画の公開に合わせて小学館プロダクションから『バットマン マッドラブ』、ジャイブ社から『バットマン ハーレイ&アイビー』が邦訳され出版された。
[編集] キャラクター
[編集] バットマンサイド
- キャラクターの詳細はバットマン参照。
- ゴッサム・シティの大富豪にして闇の騎士。映画よりもヒーローとしての性格が強く造形されている。
- ディック・グレイソン/ロビン→ナイトウイング(Robin,NightWing/Richard 'Dick' Grayson)(声:松本保典)
- バットマンの助手。「The New Batman」よりナイトウイングとして登場。
- アルフレッド・ペニーワース(Alfred Pennyworth)(声:北村弘一)
- ブルースの忠実な老執事。バットモービルなどの整備もこなす。
- バーバラ・ゴードン/バットガール(Batgirl/Barbara Gordon)(声:林原めぐみ)
- ゴードン市警本部長の娘。「The New Batman」よりレギュラー化した。
- ティム・ドレイク/ロビン(Robin/Tim Drake)
- 二代目ロビン。「The New Batman」より登場。
- レスリー・トンプキンス(Leslie Thompkins)
- ブルースの懇意にしている精神科医。バットマンの正体を知る人物の一人。
- ルシアス・フォックス(Lucius Fox)
- ブルースの会社のトップ。やり手のビジネスマンで、全てを一任されている。
- ザタンナ(Zatanna Zatara)
- 女奇術師。ブルースに奇術や脱出術を教えたザターラの娘。彼とは淡い恋愛関係にもあった。本当の魔法も使える。
- コミックにおける登場は60年代と古く「ホークマン」にゲストとして登場した後、現在は自らのコミックも出版されている。「ジャスティスリーグ」の一員でもある。
- ザターラ(Giovanni Zatara)
- ブルースの師匠の大魔術師。DCコミックス最初期のヒーローである。
- ジェイソン・ブラッド(Jason Blood)
- 悪魔エトリガン(Etrigan)をその身に宿したため不老不死となった元修道僧にして冒険家。そのためレイシュ・アル・グールとも面識がある。呪文を唱えることで、エトリガンが発現する。「ジャスティスリーグ」の一員でもある。
- 「The Damon Within」のゲスト。本アニメのコミック版に登場したのがきっかけで、アニメにも登場した。
[編集] 警察関係、及び民間人
- ゴードン市警本部長(Commissioner Gordon)(声:小林修)
- ゴッサム市警のトップである正義漢。娘には割りと甘い。
- ハーベイ・ブロック刑事(Detective Harvey Bullock)(声:辻親八)
- 自警団であるバットマンを警察の障害として敵視する刑事。身なりも格好もだらしないが、やり手。根は好人物。
- レニー・モントーヤ(Renee Montoya)(声:紗ゆり)
- アニメ用の新規キャラ。ヒスパニック系の女警官。「The New Batman」より刑事に。コミックに採用された一人。
- サマー・グリースン(Summer Gleeson)(声:井上喜久子)
- アニメ用に新規に作られたレギュラー。テレビリポーターだが誘拐されたり何度もひどい目にあっている。
- ハミルトン・ヒル市長(Mayor Hamilton Hill)(声:嶋俊介)
- アニメ用に設定された市長。
- グレイゴースト(Gray Ghost)(声:田中信夫)
- 俳優サイモン・トレント(Simon Trent)が演じた昔のTVヒーロー。 原作ではバットマンは「怪傑ゾロ」の影響を受けていた(両親が殺された日に見た映画がこれである)が、そのエピソードを膨らませる形で登場した。
- 海外では実写TV版でバットマンを演じた俳優アダム・ウェストが声を演じた。
[編集] 敵
- バットマン最大の宿敵。ピエロのような姿の凶悪犯罪者。本名のジャック・ネーピア(Jack Napier)は、映画版から受け継いだ設定。
- デザイン変更後は黒目と白目の入れ替わった無機質なデザイン。原語版の声優はマーク・ハミル。
- ハーレイ・クイン(Harley Quinn)(声:伊藤美紀)
- 元はアーカム精神病院のハーリン・クインゼル博士(Harleen Quinzel)。ジョーカーに心酔し彼の部下として暴れまわる。ジョーカーを「プリンちゃん」と呼び、懐いているが、ジョーカーには邪険にされることも多い。
- アニメオリジナルキャラクターながら、その人気の高さからコミックに採用された。
- 本名セリーナ・カイル。猫のコスチュームに身を包んだ女怪盗。
- 金髪、灰色のコスチュームだったが、変更後は現行のコミック設定に合わせて、黒のショートカットと黒いコスチュームに変更。
- 本名オズワルド・コブルポット(Oswald Chesterfield Cobblepot)。映画 を模した奇形デザインながら、行動は過去の実写TV版などのようにユーモラスな憎めない悪党である。
- デザイン変更で、原作のようなタキシードの紳士に戻された。なおデザイン変更前のフィギアがなぜか初期出荷しかされなかったためプレミアが付く事態となった。
- 本名エドワード・ニグマ(Edward Nygma)。なぞなぞにこだわる犯罪を犯す。
- デザイン変更でスーツから映画版のようなタイツ姿になった。
- なお原語版の声優は『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』にも出演したジョン・グローヴァー。
- 元はブルースの友人で有能な地方検事ハービー・デント(Harvey Dent)。内に秘めた暴力性から多重人格に悩んでいたが、事故により顔の左半分が崩れたことで全ての決定をコインに委ねるギャングとなった。
- ミスター・フリーズ(Mr. Freeze)(声:池田勝)
- ビクター・フリーズ博士(Victor Fries)。重病の妻を冷凍保存しようとした際、事故にあい、超低温でしか生きられなくなった。かなり初期から原作にも登場、TV実写版にも登場していた古いキャラクターだが、こうした出自はこのアニメシリーズで初めて定められた。
- デザイン変更後は頭部以外の身体が壊死したサイボーグと化した。『バットマン・ザ・フューチャー』にも登場。
- ポイズン・アイビー(Poison Ivy)(声:佐々木優子)
- 本名パメラ・アイズリー(Pamela Isley)。植物を偏愛し、動物を憎む。自らの体液は毒となっており、唇から出るフェロモンで、キスした男を操ることが出来る。
- 本アニメではハーレイとコンビを組むことが多い。
- スケアクロウ(Scarecrow)(声:納谷六朗)
- 元ゴッサム州立大学の精神科教授ジョナサン・クレイン(Jonasan Crane)。行き過ぎた実験から大学を追われ、恐怖症ガスを武器に悪事に走った。
- 細いカカシのコスチュームを着ている。デザイン変更後はホラー映画のような恐ろしい雰囲気になった。
- クレイフェイス(CrayFace)(声:江原正士)
- 原作には何人もの同名キャラクターがいるが、その設定をブレンドする形で登場。二代目の名前であるマット・ヘーゲン(Matt Hagen)として登場、出自は初代の落ちぶれた俳優設定である。傷ついた顔の整形のため、悪人と組んで入手した試験役で二代目同様の泥の身体を手に入れた。五代目同様に、身体のパーツを分離させ意思を持たせる能力も持つ。
- 原語版声優はコミックヒーローの実写映画『ヘルボーイ』に主演したロン・パールマン。
- キラークロック(Killer Croc)(声:銀河万丈)
- 本名ウェイロン・ジョーンズ(Waylon Jones)。皮膚が硬化しワニのような姿になったプロレスラー。
- 灰色の皮膚だったがデザイン変更後は原作同様の緑色。
- 元電気工学博士ジャービス・テッチ(Jervis Tetch)。人を操るマイクロチップの開発者。「不思議の国のアリス」に執着しており、秘書のアリスと同一視して騒ぎを起こす。過去の実写TV版にも登場している。
- デザイン変更でまるでゴブリンのような姿になった。
- 新規吹替時、当時の声優富山氏が亡くなっていたため代役が立てられた。原語版声優はロディ・マクドウォール。
- ベイン(Bane)
- 屈強な肉体を持つ暗殺者。体内に繋がる管に増強剤を投入することで凄まじい力を発揮する。
- プロレスラーのようなマスクを被っている。デザイン変更でマスクはよりビザールなものになった。
- マンバット(Man-Bat) (声:金尾哲夫)
- カーク・ラングストローム博士(Kirk Langstrom)が動物血清の研究中、自分にそれを射ちコウモリ怪物に変化してしまった姿。
- ベンドリロクエスト(腹話術師)(Ventriloquist)(声:小形満)
- 本名アーノルド・ウェスカー(Arnold Wesker)。常にギャングのような人形スカーフェイス(Scarface)を持つ。本来気弱な男だが、多重人格者で、その凶暴な人格スカーフェイスの横暴さに参っている。
- レイシュ・アル・グール(Ra's al Ghul)(声:田中正彦)
- 地球汚染の元凶は人間だとし、各地でテロ行為を繰り返す一団のボス。ラザラス・ピットという泉に身を浸すことで数百年を生き延びてきた不死身の男。バットマンの力を認め、後継者にしようと目論む。
- タリア(Talia al Ghul)(声:沢海陽子)
- レイシュの娘。ブルースと一時恋仲になってしまう。
- ルパート・ソーン(Rupert Thorne)(声:宝亀克寿)
- 暗黒街のボスとして登場する脇役。トゥーフェイスの誕生に関わったりベーンを呼び寄せたりしている。
- レッドクロウ(Red Claw)(声:達依久子)
- 女テロリスト。赤いレオタードの武術の達人。アニメ用新規キャラ。
- ノストロモス(Nostromos)
- 霊能者を名乗る詐欺師。アニメ新規キャラ。
- クロックキング(Clock King)(声:西川幾雄)
- 地裁の法律事務員テンプル・ヒュゲット(Temple Fugate)が正体。市長に恨みを抱き、復讐のため、時計のモチーフを利用した様々な犯罪を犯す。
- 本来はバットマンと同じDCコミック社が版権を持つヒーロー、「グリーンアロー」の敵。過去の実写TVシリーズにも登場していた。
- キョーゴク・ケン(Kyodai Ken)(声:立木文彦)
- ブルースと共に格闘技の修行をしていた男。バットマンと戦うことで、そのスタイルから正体に気付いた。最後は敗北を認め自ら命を絶った。アニメ新規。
- 日本の忍者の設定だが、顔は中国系。なお原語版の名はそのまま「巨大拳」の意味であり、師匠の名「ヨル先生」とも相まって日本人には首をかしげる名前となっている。
- ドクター・マイロ(Doctor Achilles Milo)
- 暗黒街の医者。スポーツマン、アンソニー・ロムルス(Anthony Romulus)を狼男にしてしまった。
- コミックでも非常にマイナーなキャラクター。
- ヒューゴ・ストレンジ博士(Hugo Strange)(声:麦人)
- 人の心を見る装置を開発した科学者。
- 歴史の古い敵の一人で、コミックではバットマンの正体を突き止めたこともある。
- 下水道王(the Sewer King)
- 孤児達を誘拐して、下水道に自分の王国を作ろうとする男。アニメ新規。
- バーティゴ伯爵(Count Werner Vertigo)(声:松本大)
- 「狙われた超音波ドリル」登場の元欧州の皇族。左目の眼帯からの超音波で人にめまいを起こさせる。本来はDCコミックの敵キャラクター。
- マキシー・ゼウス(Maxie Zeus)
- 自分をゼウスの生まれ変わりと自称する男。貿易会社の社長マクシミリアン・ゼウス(Maximillion Zeus)が仕事の不調から狂ってしまった。コミックでは歴史教師だった。
- ベイビー・ドール(Baby Doll)
- かつての人気子役マリー・ダール(Mary Louise Dahl)。発育生涯で六歳のままの外見をしており、世間を恨んで、当時の共演者達を誘拐し、自ら当時の番組を再現しようとする。
- 人形の中に銃を仕込むなどおもちゃ型の武器を扱う。アニメ新規キャラ。
- ロックアップ(Lock-Up)
- アーカム精神病院の暴力看守ライル・ボルトン(Lyle Bolton)。問題行動で解雇されたためにコスチュームをまとい復讐を計画する。
- 後にコミックに逆輸入されたアニメ新規キャラクター。
- カレンダーガール(Calendar Girl)
- 元トップモデルのペイジ・モンロー(Paige Monroe)。整形失敗により醜くなった顔をマスクで隠し、四季をイメージした色調の服を着替える。本当は顔は以前のままで、醜く見えているのは自分だけだという、バットマンの敵キャラらしい病んだ設定。
- アニメ新規キャラで、元ネタはコミック版の敵の一人、カレンダーマン(Calendar Man)。様々なモチーフに合わせ衣装を変えるという面倒なマイナーキャラ。
- クラリオン・ザ・ウィッチボーイ(Klarion the Witch Boy)
- エトリガンの敵役。エトリガンを自在に操ろうと企む。猫女ティークル(Teekl)が相棒の黒魔術師。
- ファイアフライ(Firefly)
- 元映画技術技士のガーフィールド・ライナス(Garfield Lynns)。女性に振られ放火魔となった。ハエのような装甲スーツを着込み、飛び回って放火する。
- ロキシー・ロケット(Roxy Rocket)
- 元スタントマン、ロクサーヌ・サットン(Roxanne Sutton)。スリルのために犯罪を犯す。ロケットにまたがり空を飛び回る。
- アニメ新規キャラクターだがコミックにも登場。
- ライブワイヤー(Livewire)
- 「スーパーマン・アニメイテッド」に登場。毒舌ジョッキー、レスリー・ウィリス(Leslie Willis)が変貌した電気人間。スーパーマンに雷から助けられたのだが、その際彼の能力をいくらか受け継いで、現在の姿になった。ハーレイやアイビーと共に登場し騒ぎを起こした。
- 後にスーパーマンのコミックに登場。
- クリーパー(The Creeper)
- ニュースリポーター、ジャック・ライダー(Jack Ryder)として何度か登場後、ジョーカーの毒薬により変身。けたたましい笑い声と狂ったような行動、赤い毛皮をマントのようにまとっているのが特徴。
- とかくやかましい変り種のヒーローで、コミックでも様々なヒーロー達と客演している。
- ジャッジ(The Judge)
- ゴッサムに現れた謎の処刑人。名のある悪党を次々に襲っていく。
[編集] サブタイトル
[編集] テレビ東京放映版
- 国内放映順。()内は製作ナンバー(アメリカでの放映順とは異なる)。
- 日本ではビデオ(5,6,31話収録)、DVD(3,31,10,2,4話収録と36,37,14,9話収録)が発売された。現在ビデオは廃盤、DVDは各一話収録の廉価版。
- (24).幻の恐怖/Fear of Victory
- (4).~ジョーカー登場~笑いに襲われた街/The Last Laugh
- (1).夜空に舞う翼~怪人マンバット~/On Leather Wings
- (5).~ポイズン・アイビー~復讐の赤いバラ/Pretty Poison
- (14).華麗なる怪盗キャットウーマン(前編)/The Cat and the Claw:Part I
- (15).華麗なる怪盗キャットウーマン(後編)/The Cat and the Claw:Part II
- (22).ジョーカーの陰謀/Joker's Favor
- (16).氷の心を持つ男~怪人ミスター・フリーズ~/Heart of Ice
- (13).犯罪紳士ペンギン/I've Got Batman In My Basement
- (3).怪盗スケアクロウ~恐怖を呼ぶ毒ガス~/Nothing to Fear
- (29).~ポイズン・アイビーのわな~永遠に若く/Eternal Youth
- (19).ノストロモスの大予言/Prophecy of Doom
- (25).~クロックキング~時計仕掛けの犯罪/The Clock King
- (12).暗黒街の兄弟/It's Never Too Late
- (20).~クレイフェイス~変幻自在モンスター(前編)/Feat of Clay:Part I
- (21).~クレイフェイス~変幻自在モンスター(後編)/Feat of Clay:Part II
- (8).失われた記憶/The Forgotten
- (9).ジョーカーと遊ぼう!/Be a Clown
- (23).水の中の帝王/Vendetta
- (27).不思議の国のバットマン/Mad as a Hatter
- (18).伝説のヒーロー グレイゴースト/Beware The Gray Ghost
- (41).ジョーカーのカジノ大騒動/Joker's Wild
- (40).~リドラー登場~決死のラビリンス/If You're So Smart, Why Aren't You Rich?
- (42).キャットウーマンの花婿/Tyger, Tyger
- (46).最強怪人オールスターズ登場!/Almost Got
- (38).~鋼鉄の頭脳~ロボットクローン計画(前編)/Heart Of Steel:Part Ⅰ
- (39).~鋼鉄の頭脳~ロボットクローン計画(後編)/Heart Of Steel:Part Ⅱ
- (35).激突!忍者対バットマン/Night of the Ninja
- (43).満月に吠えろ!狼男の夜/Moon of the Wolf
- (37).バットマンの秘密売ります/The Strange Secret of Bruce Wayne
- (2).メリークリスマス ジョーカー!/Christmas With the Joker
- (26).破滅へのカウントダウン/Appointment in Crime
- (30).ブルース対バットマン/Perchance To Dream
- (31).バットマンのマスクを奪え!/The Cape and Cowl Conspiracy
- (17).~透明人間~姿なき誘拐魔/See No Evil
- (10).~トゥーフェイス誕生~ハービーデントの悲劇/Two-Face:Part I
- (11).~トゥーフェイス誕生~二つの顔を持つ男/Two-Face:Part Ⅱ
- (47).恋するペンギン/Birds of a Feather
- (34).新種誕生ジョーカーフィッシュ/The Laughing Fish
- (6).地下帝国の秘密/The Underdwellers
- (28).バットマンの悪夢/Dreams In Darkness
- (32).ロビンの復讐(前編)/Robin's Reckoning:Part I
- (33).ロビンの復讐(後編)/Robin's Reckoning:Part Ⅱ
[編集] カートゥーンネットワーク追加分
- (44).サムライ魂/Day of the Samurai
- (48).バーチャル・リアリティー/What Is Reality?
- (49).闇の騎士/I Am the Night
- (50).狙われた超音波ドリル/Off Balance
- (51).バットマンを殺した男/The Man Who Killed Batman
- (52).クレイフェイスの最期/Mudslide
- (53).闇に消えた外科医/Paging The Crime Doctor
- (55).壊れたバットモービル/The Mechanic
- (56).獲物に恋する女たち/Harley and Ivy
- (57).バットガール登場(前編)/Shadow of the Bat:Part I
- (58).バットガール登場(後編)/Shadow of the Bat:Part Ⅱ
- (59).見えないペンギン/Blind as a Bat
- (60).悪魔との対決(前編)/The Demon's Quest:Part I
- (61).悪魔との対決(後編)/The Demon's Quest:Part Ⅱ
- (62).バットマンは二人いた/His Silicon Soul
- (64).沈黙の唇/Read My Lips
- (65).呪われた人形/The Worry Men
- (66).引き裂かれた楽園/Sideshow
- (67).ブロック危機一髪/A Bullet for Bullock
- (68).裁かれるバットマン/Trial
- (70).地獄のスイート・ホーム/House and Garden
- (72).ハーレーの恋のゆくえ/Harlequinade
- (73).時間を盗んだ男/Time Out of Joint
- (77).ロンドン爆破計画/The Lion and the Unicorn
- (78).レイシュの告白/Showdown
- (84).氷河期計画をつぶせ!/Deep Freeze
- (OVA).バットマン サブゼロ:凍りついた愛/Batman&Mr.Freeze:Subzero
[編集] 「Batman:The Animated Series」未放映
- 7.P.O.V.
- 36.Cat Scratch Fever
- 45.Terror in the Sky
- 54.Zatanna
- 63.Fire From Olympus
[編集] 「The Adventure of Batman and Robin」未放映
- 69.Avatar
- 71.The Terrible Trio
- 74.Catwalk
- 75.Bane
- 76.Baby Doll
- 79.Riddler's Reform
- 80.Second Chance
- 81.Harley's Holiday
- 82.Lock-Up
- 83.Make 'Em Laugh
- 85.Batgirl Returns
[編集] 「The New Batman Adventures」リスト
- .Holiday Knights
- .Sins of the Father
- .Cold Comfort
- .Double Talk
- .You Scratch My Back
- .Never Fear
- .Joker's Millions
- .Growing Pains
- .Love is a Croc
- .Torch Song
- .The Ultimate Thrill
- .Over the Edge
- .Mean Seasons
- .Critters
- .Cult of the Cat
- .Animal Act
- .Old Wounds
- .The Demon Within
- .Legends of the Dark Knight
- .Girls' Night Out
- .Mad Love
- .Chemistry
- .Beware the Creeper
- .Judgment Day
[編集] 長編
- 『バットマン マスク・オブ・ファンタズム』(Batman Mask of the Phantasm: The Animated Movie)
- アメリカで1993年12月25日に公開された劇場用アニメ。日本ではVHS、後にDVDで発売(VHS発売時のタイトルは「マスクの怪人」)。企画意図にはバットマン・リターンズのマーケティングの意味もあったという。内容はアニメ版バットマン誕生譚。コミック版の誕生譚「Year One」、「Year Two」を元にしており、また実写映画版設定のジョーカーの前身がマフィアであるという設定も導入されている。
- アニメシリーズ唯一の劇場用作品であり、以降の長編は全てセルビデオ用となった。
- ファントム(Phantasm)
- ブルースのかつての恋人、アンドレア・ボーモント(Andrea Beaumont)(声優:佐々木優子)が復讐のため変身した姿。「Year Two」に登場したリーパー(The Reaper)を元にしたデザイン。
- 『バットマン サブゼロ 凍りついた愛』(Batman & Mr. Freeze: Sub-Zero)
- 前作の興行収入の低さと、ビデオ販売実績の良さにより、企画されたオリジナルビデオアニメ。1998年販売。ミスター・フリーズを中心としたエピソード。日本ではカートゥーンネットワークにて放映された。
- 『Batman: Mystery of the Batwoman』
- シリーズ終了後製作された。2003年販売。当時製作されていた『バットマン・ザ・フューチャー』に繋がる作品となっている。
[編集] スタッフ
- プロデューサー
- アラン・バーネット(ストーリーエディター)、ポール・ディニ(脚本家)、エリック・ラドムスキー(美術)、ブルース・ティム(アニメーター)
- 脚本監修
- マイケル・リーヴス
- テーマ楽曲作曲
- 初期:ダニー・エルフマン、後期:シャリー・ウォーカー
- 製作協力
- 製作
- ワーナー・ブラザーズ・アニメーション
[編集] リファレンス
- 「バットマン マッドラブ」:小学館プロダクション ISBN 4-7968-4114-8
テレビ東京系 水曜18:30枠 | ||
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前番組 | バットマン (アニメ版・米TVシリーズ) |
次番組 |
タイニー・トゥーン | ミュータント・タートルズ |
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