ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル
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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社（Nissan Motorsports International CO.,LTD.）は、日産自動車系列でモータースポーツ向け自動車部品の設計・製造・販売、レースへの参画などを行う会社。通称ニスモ（NISMO）。
主に日産車をベースに改造を施し販売を行うほか、独自のオーダーにも対処してくれる。
1984年に日産のワークスチームの一つである大森ワークスを母体に設立された。
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[編集] レース活動
元々日産社内のワークスチームが分社化する形で設立されているため、設立当初から積極的にレース活動を行っている。過去にはル・マン24時間レースなどの海外のレースや、全日本ツーリングカー選手権・全日本GT選手権→SUPER GTなどに参戦。数多くのタイトルを獲得した。
[編集] 全日本ツーリングカー選手権
- 1985年
- 1986年
- No.23 R30スカイラインRSターボ 和田孝夫/鈴木亜久里 シリーズチャンピオン獲得
- 1987年
- No.23 R31スカイラインGTS-R 星野一義/アンデルス・オロフソン/グレン・セトン
- 1988年
- No.23 R31スカイラインGTS-R 鈴木亜久里/アンデルス・オロフソン/都平健二
- 1992年
- No.55 R32スカイラインGT-R アンデルス・オロフソン/木下隆之
- 1993年
- No.55 R32スカイラインGT-R 鈴木利男/飯田章
- 1994年
- No.3 P10プリメーラ 長谷見昌弘
- No.12 P10プリメーラ 星野一義
- No.31 B14サニー 飯田章
- No.32 B14サニー 影山正彦
- 1995年
- No.31 B14サニー 飯田章
- No.32 B14サニー 鈴木利男
- 1996年
- No.23 P11プリメーラ 影山正彦
- No.32 P11プリメーラ 本山哲
- 1997年
- No.23 P11プリメーラ 本山哲
[編集] 全日本ラリー選手権
- 1985年
- No.29 Z31フェアレディ300ZX 神岡政夫/中原祥雅 シリーズチャンピオン獲得
[編集] 全日本F3選手権
[編集] ジャパン・スーパー・スポーツ・セダン（JSS）
[編集] ル・マン24時間レース
- 1986年
- 1987年
- No.23 NISSAN R87E 星野一義/高橋健二/松本恵二 DNF
- No.32 NISSAN R87E 長谷見昌弘/和田孝夫/鈴木亜久里 DNF
- 1988年
- No.23 NISSAN R88C 星野一義/和田孝夫/鈴木亜久里 DNF
- No.32 NISSAN R88C Allan Grice/MIke WIlds/Win Percy 14位
- 1989年
- No.23 NISSAN R89C 長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男 DNF
- No.24 NISSAN R89C ジュリアン・ベイリー/マーク・ブランデル/マーティン・ドネリー DNS
- No.25 NISSAN R89C ジェフ・ブラバム/チップ・ロビンソン/アリー・ルイエンダイク DNF
- ※NO.24,25はNMEメンテナンス
- 1990年
- No.23 NISSAN R90CP 長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男 5位
- No.24 NISSAN R90CK ジュリアン・ベイリー/マーク・ブランデル/ジャンフランコ・ブランカテリ DNF
- No.25 NISSAN R90CK ケネス・アチソン/オリビエ・グルイヤール/マーチン・ドネリー DNS
- No.83 NISSAN R90CK ジェフ・ブラバム/チップ・ロビンソン/デレック・デイリー DNF
- No.84 NISSAN R90CK ボブ・アール/マイケル・ロー/スティーブ・ミレン 17位
- ※NO.24,25はNMEメンテナンス、83,84はNPTIメンテナンス
- 1995年
- No.22 NISMO GT-R LM 福山英朗/粕谷俊二/近藤真彦 10位
- No.23 NISMO GT-R LM 星野一義/鈴木利男/影山正彦 DNF
- 1996年
- No.22 NISMO GT-R LM 影山正彦/鈴木亜久里/近藤真彦 DNF
- No.23 NISMO GT-R LM 星野一義/鈴木利男/長谷見昌弘 15位
- 1997年
- No.21 NISSAN R390GT1 マーティン・ブランドル/ヨルグ・ミューラー/ウェイン・テイラー DNF
- No.22 NISSAN R390GT1 リカルド・パトレーゼ/エリック・バン・デ・ポール/鈴木亜久里 DNF
- No.23 NISSAN R390GT1 星野一義/エリック・コマス/影山正彦 12位
- 1998年
- No.30 NISSAN R390GT1 ジョン・ニールセン/ミハエル・クルム/フランク・ラゴルス 5位
- No.31 NISSAN R390GT1 ヤン・ラマース/エリック・コマス/アンドレア・モンテルミニ 6位
- No.32 NISSAN R390GT1 星野一義/影山正彦/鈴木亜久里 3位
- No.33 NISSAN R390GT1 本山哲/黒澤琢弥/影山正美 10位
- ※NO.33はノバ・エンジニアリングメンテナンス
- 1999年
- No.21 Courage C52 ディディエ・コットン/マーク・グーセン/フレドゥリク・エクブロム 8位
- No.22 NISSAN R391 ミハエル・クルム/本山哲/エリック・コマス DNF
- No.23 NISSAN R391 鈴木亜久里/エリック・バンデポーレ/影山正美 DNS
[編集] 全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権
- 1988年
- No.23 NISSAN R88C 星野一義/高橋健二
- No.32 NISSAN R88C 長谷見昌弘/鈴木亜久里
- 1989年
- No.23 NISSAN R89C 星野一義/鈴木利男
- No.24 NISSAN R89C 長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン
- 1990年
- No.23 NISSAN R90CP 星野一義/鈴木利男
- No.24 NISSAN R90CP 長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン シリーズチャンピオン獲得
- 1991年
- No.1 NISSAN R91CP 長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン
- No.23 NISSAN R91CP 星野一義/鈴木利男 シリーズチャンピオン獲得
- 1992年
[編集] スパ・フランコルシャン24時間レース
[編集] デイトナ24時間レース
- 1992年
- No.23 NISSAN R91CP 長谷見昌弘/星野一義/鈴木利男 優勝
[編集] 全日本GT選手権・SUPER GT
2003年までは日産・スカイラインGT-Rで活躍していたが、GT-Rの販売終了に伴い、2004年よりベース車両をフェアレディZに変更した。
- 1993年 ドライバーズタイトル獲得
- 1994年
- 1995年
- 1996年
- 1997年 ドライバーズタイトル獲得
- 1998年 チームタイトル/ドライバーズタイトル獲得
- 1999年 ドライバーズタイトル獲得
- 2000年
- No.1 ロックタイトゼクセルGT-R エリック・コマス/影山正美
- No.2 カストロールニスモGT-R 片山右京/ミハエル・クルム
- 2001年 チームタイトル獲得
- No.22 ザナヴィヒロトGT-R ミハエル・クルム/田中哲也
- No.23 ペンズオイルゼクセルGT-R エリック・コマス/影山正美
- 2002年
- No.22 ザナヴィニスモGT-R 本山哲/ミハエル・クルム Pt.51 Rank 8
- No.23 カストロールピットワークGT-R 影山正美/エリック・コマス Pt.19 Rank 19
- 2003年 チームタイトル/ドライバーズタイトル獲得
- No.22 モチュールピットワークGT-R リチャード・ライアン/影山正美 Pt.65 Rank 3
- No.23 ザナヴィニスモGT-R 本山哲/ミハエル・クルム Pt.86 Rank 1
- 2004年 チームタイトル/ドライバーズタイトル獲得
- No.1 ザナヴィニスモZ 本山哲/リチャード・ライアン Pt.73 Rank 1
- NO.22 モチュールピットワークZ 影山正美/ミハエル・クルム Pt.39 Rank 9
- 2005年 チームタイトル獲得
- No.1 ザナヴィニスモZ 本山哲/リチャード・ライアン Pt.60 Rank 3
- NO.22 モチュールピットワークZ ミハエル・クルム/柳田真孝 Pt.57 Rank.5
- 2006年
- No.22 モチュールオーテックＺ ミハエル・クルム/リチャード・ライアン
- No.23 ザナヴィニスモＺ 本山哲/松田次生
[編集] 市販車用プロダクト
ニスモはレースでの経験・技術を生かした市販車用のパーツ類も製造・販売している。またそれらを利用して車両トータルのチューンアップを施したコンプリートカーも販売している。
ニスモ180R
- 日産サニーのコンプリートカー
- 車名は最大出力180psに由来
ニスモ270R
- S14 シルビアK's（前期型）をベースとした、市販コンプリートカー第一弾。車名は最大出力270psより由来
- アニバーサーリー記念車
- 限定30台（実際は32台）
ニスモ400R
- BCNR33 スカイラインGT-Rベースのコンプリートカー
- 日産工機（RENIK）製ストロークアップクランク使用により2.8リッター化
- タービンの大型化と共に出力を大幅に向上
- 日産で初めて、HIDを装着
- 車名は最大出力400psに由来
- 販売価格1200万円、限定99台
ニスモZ-tune
- BNR34 スカイラインGT-Rベースのコンプリートカー
- 程度のいい中古車を使用していた。
- エンジン本体は勿論、ボディをフルストリップ化した後各所を補強
- 部位によってスポット溶接増し・ドライカーボンによるパネル補強など技法を変えて、サーキットでの過大な入力に対処。
- 足回りにも当然手が入っている。
- オーナー車のコンプリートも行っていた。
- 販売価格1700万円、限定20台
S-tune
- 各車種向けライトチューンの総称
- 設定車種も多岐に渡り、マーチからエルグランドまで幅広くカバー
R-tune
- タービン交換・ヘッドチューンも含む本格的な改造の総称
- S-tuneに比べ対象車種が限定されている
[編集] ファン感謝イベント
毎年一回（11月下旬または12月上旬）、NISMOフェスティバルというイベントを開催している。
[編集] 外部リンク
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この「ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル」は、スポーツに関連した書きかけ項目です。この項目を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。 |
