ニコライ・カプースチン
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ニコライ・カプースチン(Nikolai Kapustin,Николай Капустин, 1937年 - )はウクライナの作曲家、ジャズピアニスト、ミュージシャンである。
[編集] 略歴
ピアノを7歳で始め、14歳の時にモスクワに移り住む。モスクワ音楽院にてアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルにピアノを師事する。同院在学中にジャズに興味を持ち始め、独自のアイディアに基づいて作曲を試みるようになる。1961年モスクワ音楽院卒業後、1961年から1972年までの11年間にわたって、ソビエト中をジャズ・オーケストラとして旅行。1980年、チャイコフスキー大ホールで自作のピアノ協奏曲第2番を演奏したのを最後に、作曲活動に専念。自作曲のレコーデング活動と、膨大な作品を生み出し続けている。2006年8月現在までに、作品番号は130を数える。
[編集] 主な作品
8つの演奏会用練習曲 作品40
- 第1番 前奏曲
- 第2番 夢
- 第3番 トッカティーナ
- 第4番 思い出
- 第5番 冗談
- 第6番 パストラール
- 第7番 間奏曲
- 第8番 フィナーレ
24の前奏曲 作品53
24の前奏曲とフーガ 作品82
[編集] 外部リンク
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