ゲイリー・ビジー
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ゲイリー・ビジー(Gary Busey,1944年6月29日- )はアメリカ合衆国テキサス州出身の俳優である。アクション映画に悪役としてよく出演している。
ネイティブ・インディアンの父親とアイルランド系の母親の元、オクラホマで育つ。音楽の才能があり、大学卒業後はドラマーとして様々なバンドのバックで演奏する。そのうち、俳優を志すようになり、テレビ番組のゲスト出演からキャリアをスタートさせた。
麻薬の問題を起こしたことでも知られ、1995年にはコカインの過剰服用が元で命を落としかけたという。現在は克服している模様。
息子のジェイクも俳優になった。
[編集] 主な出演作品
- サンダーボルト Thunderbolt and Lightfoot (1974)
- ビッグ・ウェンズデー Big Wednesday (1978)
- マリリンとアインシュタイン Insignificance (1985)
- リーサル・ウェポン Lethal Weapon (1987)
- プレデター2 Predator 2 (1990)
- 沈黙の戦艦 Under Siege (1992)
- ザ・プレイヤー The Player (1992)
- がんばれ!ルーキー Rookie of the Year (1993)
- ザ・ファーム/法律事務所 The Firm (1993)
- 逃げる天使 Chasers (1994)
- ロスト・ハイウェイ Lost Highway (1997)
- ラスベガスをやっつけろ Fear and Loathing in Las Vegas (1998)
- ヴァンパイア・ソルジャー Frost: Portrait of a Vampire (2001)
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