キム・ドンファン
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キム・ドンファン プロフィール
キム･ドンファン（Kim Donghwan、金東喚）は、テレビゲーム『餓狼 MARK OF THE WOLVES』などに登場するキャラクター。（CV:橋本じゅん）
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[編集] 概要
- キム・カッファンの長男であり、父やジェイフンとは違い軽々しく不良っぽい男だが、実は人一倍優しく、父親を尊敬しているという一面もある。
- 餓狼伝説2からすでにその存在の設定はあり、RBなどではキムが負けた際に弟共々登場する。
- 必殺技は自分流にアレンジしたりしている
- 技の発動時に父から教わったわけでもないのに何故か雷が出る。
- 練習をサボってナンパにいくことが多い。
- そのため、いつも父カッファンに捕まっては怒られる日々を繰り返している。しかし、実力は高い。
[編集] 技一覧
[編集] 通常投げ
- 体落とし
- 相手の襟元をつかんで、そのまま地面に叩きつける。技自体は「背負い投げ」のように見える。
[編集] 空中投げ
- 体捻り（からだひねり）
- 空中の相手の首を両足で挟んで体を捻ると同時に、そのまま垂直に地面へ相手を顔面から叩き落すと同時に電気を流す。
[編集] 特殊技
- スーパージャンプ
- 通常のジャンプより高く飛ぶ大ジャンプ。成功すると残影のエフェクトが現れる。
- コマンドは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズと同様。
- 三角跳び
- 壁際でジャンプ中に、壁をけってさらに高く飛ぶ。
- 「スーパージャンプ」よりは高い位置に飛ぶが、壁を蹴り終えるまでのモーションが少し長い。
- 後ろ蹴り
- 相手の後ろ側（後頭部付近）を蹴る技。モーションは『龍虎の拳』シリーズのものに近い。
[編集] 必殺技
- 雷鳴斬
- 父・カッファン（以下 カッファン）の「半月斬」をアレンジしたもの。
- 前宙しながら突進し、雷を纏った踵落としを繰り出す。
- 空砂塵
- カッファンのものとは違い、上昇しながら行う回し蹴りの回転速度がかなり速くなっている。
- 足の方に雷を纏わせていない。
- 強バージョンは、一度でも相手に当たるとフィニッシュがオーバーヘッドキックになる。
- 飛翔脚
- カッファンやジェイフンのように踏みつけながら降下するのではなく、左右の足を交互に蹴り伸ばしながら降下する。
- 足の方に雷を纏わせていない。
- 紫電脚
- 足で地面を思いっきり叩くと同時に電気を流す。
- 弱は相手を少し動けなくする。強は相手を浮かしてやられ判定を残すので追撃ができる。
- おそらく、カッファンの「覇気脚」を真似たものではないかと思われる。
- 足ビンタ
- 上・中・下段と無数の蹴りを放ちながら少しずつ突進し、最後は中段の回し蹴りを放つ。
- 足の方に雷を纏わせていない。
- 少し分かりやすくいうと、『龍虎の拳』シリーズのロバートの「幻影脚」がアレンジされたようなもの。
- T.O.P.アタック
- 回転ドンファン
- 足側を前にして、横回転しながら低空突進する。
- 足の方に雷を纏わせていない。
[編集] 超必殺技（潜在能力）
- スーパードンファン脚
- 「飛翔脚」と「空砂塵」を組み合わせた超必殺技および潜在能力。「飛翔脚」が当たらないと「空砂塵」に移行することができない。
- 超必殺技版は「飛翔脚」と弱「空砂塵」の組み合わせで、雷は纏っていない。潜在能力版は「飛翔脚」と強「空砂塵」の組み合わせの上に雷を纏っており、また、フィニッシュが「雷鳴斬」のような踵落としになっている（この時“雷魚!!”と叫びながら繰り出す）。
- 雷鳴弾
- 「雷鳴斬」の強化版である超必殺技および潜在能力。とても速くて強烈な「雷鳴斬」を繰り出し、また、発生中に、本当の雷が落ちたかのようなエフェクトが出てくる。
- 超必殺技版が１発で、潜在能力版が２発連続になっている。また潜在能力版はボタン押しっぱなしで溜める事ができ、その時間に応じて攻撃回数が３発、４発と増える。発生前（及び潜在能力版の溜め中）のモーションは少しだけ、彼らしくもないまともな構えを取る。
- オレ様鳳凰脚
- 突進系乱舞技の潜在能力。全体の流れや大まかな点は、カッファンやジェイフンの「鳳凰脚」と変わらない。フィニッシュを除く内容の一部に「足ビンタ」が混じっている。フィニッシュは雷を纏った「飛燕斬」である。技のダメージ力は潜在能力版「スーパードンファン脚」より少し上。
- 突進しているまでの間のモーションは、“始まるぜぇ～!!”と頭を両手で抱えながら高らかに笑った後、両手を腰に据えながら突進する。
- 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』稼動当初、この技はインストラクションカードにも載っていない、いわゆる「隠し技」であったが、なぜか潜在能力版「スーパードンファン脚」を無理矢理地上で出そうとして偶然にも出してしまった（この技やそのコマンド自体知らない）プレイヤーがいたりした。
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