エイパム

エイパムは、ポケットモンスターシリーズに登場する490種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

[編集] 特徴

尻尾の先が手のひらの様になっており、これを巧みに使うことで、木から木へ飛び移ったり木の上でぶら下ったりことができる。アニメでは、「きあいパンチ」もこの尻尾を利用して繰り出していた。エテボースに進化すると尻尾が２つに分かれる。

『金・銀』では「ずつき」の出来る木に「ずつき」をするとたまに落ちてくる（全くおちてこない木もある）。草むらには生息していない。

『ポケモンコロシアム』ではダークポケモン研究所で、シャドー戦闘員のダークポケモンとして登場。

『ダイヤモンド・パール』では甘い香りのする木に蜜を塗ると集まってくる。金銀と同じく草むらには生息していない。

ジョウト編でサトシのヒノアラシ、チコリータ、ワニノコが喧嘩する話で野生のポケモンとして初登場。また、『アドバンスジェネレーション』のバトルフロンティア編ではサトシがイタズラ者のメスのエイパムをゲットした。その後、オーキド博士に預けられるがシンオウ行きの船に乗ってきて，サトシ、ピカチュウと共に新天地へと旅立つ。

初登場はポケモンカードneo第一弾拡張パック「金、銀新世界へ...」で、無色タイプとして収録された。その際のレアリティは◆。「もちさる」というワザで、泥棒的なイメージを確立してしまった。

ポケモンカードneo第三弾拡張パック「目覚める伝説」では、無色タイプとして収録された。この際のレアリティは●。初登場時を意識したのか、「とりさる」という技を覚えていた。

ポケモンカードe第三弾拡張パック「海からの風」では、無色タイプとして収録された。この際のレアリティは●で、コレクションナンバーは067。何かさるという言葉にポリシーでもあるのか、この時は「にげさる」という技を覚えていた。

『結晶塔の帝王』で少女トレーナー・リンの手持ちポケモンとして登場。『ミュウと波導の勇者ルカリオ』ではミュウが変身した姿で、ピカチュウ達と遊んだ。

『蒼海の王子マナフィ』ではサトシのエイパムが出演したが、マナフィと遊ぶシーンしか出番がなかった。

漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではゴールドの手持ちとして登場。ニックネームは「エーたろう」。ゴールドとは幼馴染み。戦闘で活躍することはあまりなかったが、「こうそくいどう」「バトンタッチ」（いわゆる高速バトン）を使い、マスク・オブ・アイスを驚かせた。