UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY
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UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY | ||
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GLAY の アルバム | ||
リリース | 2002年9月19日 | |
録音 | - (CHELSEA SOUND STUDIO) (DOG HOUSE STUDIO) (HEART BEAT STUDIO) (BUNKAMURA STUDIO) (CHLING KING STUDIO) |
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ジャンル | J-POP | |
レーベル | アンリミテッド・グループ | |
プロデュース | 佐久間正英 | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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GLAY 年表 | ||
ONE LOVE (2001年) |
UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY (2002年) |
rare collectives vol.1 rare collectives vol.2 (2003年) |
UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY(ユニティ・ルーツ・アンド・ファミリー アウェイ)は日本のロックバンド、GLAYの7作目のオリジナル・アルバム。
ヒット曲であるシングル『Way of Difference』『またここであいましょう』や、本作品の中心曲である『航海』等全13曲が収録されている。
[編集] 解説
前作『ONE LOVE』からわずか10ヶ月後のリリースであった。シングル『逢いたい気持ち』は諸事情により本作品への収録は見送られた。また、『夏の彼方へ』はGLAYが参加したサウンドトラック『映画版 未来日記』(2000年の作品)に収録されていた曲である。
前作ONE LOVEとはメンバー曰く連作、兄弟作との意味合いがあり、このアルバムのラストトラックには前作の1stトラックのALL STANDARD IS YOUのリミックス版が収められている。
また、『胸懐』ではTAKURO自身の今までの人生を語った個人的な作品でもあると語られており、TAKUROが自分の思い通りにやりたい事を他のメンバーに打ち明けたところ、二つ返事で了承してくれたというエピソードがある。
[編集] 収録曲
- WE ALL FEEL HIS STRENGTH OF TENDER
- GLAY楽曲においては稀有な、全英詞の曲である。ストリングスやコーラスを用いた、壮大なイメージを漂わせるオープニング・ナンバー。
- またここであいましょう
- girlish MOON
- 女性の視点から綴られた歌詞が特徴的なスロウ・バラード。歌詞の随所にTAKUROの敬愛するサザンオールスターズへのオマージュと思われる言葉が取り込まれている。
- Way of Difference
- 同年発売のシングル楽曲。特別な記載こそ見られないものの、イントロ部分の異なるアルバム・ヴァージョンである。
- 航海
- ライフ「GLAY LIFE MASTER CARD "北京メモリアルタイプ"」CMソングとしてオンエアされた楽曲であり、当アルバム楽曲の中では人気は高い。
- ゆるぎない者達
- 夏の彼方へ(Johnny the unity mix)
- オリジナルサウンドトラック「映画版 未来日記」も収録されていた『夏の彼方へ』のリアレンジ・ヴァージョン。
- neverland
- 作詞こそTAKUROであるが、作曲は今作品で唯一TAKURO以外のメンバー、JIROによるもの。3分半のスロウな楽曲の中で、ひと組のカップルの恋愛模様が語られてゆく、穏やかなナンバーである。
- 彼らのHOLY X'MAS
- Father & Son
- TAKUROが幼い頃に亡くなった父親に対する想いが描かれた曲。歌詞の中で語られているバスのエピソードはTAKURO自身の実体験である(ただし、歌詞の中でも描かれているように現実に起こった出来事かはわからないらしい)。なお、歌詞は「子供が生まれる事によって親の苦労を知る」という風に進んでいくだが、これは元々この曲は子供が生まれる友人のためにTAKUROが作ったためだと思われる(当時TAKUROは結婚していない)。
- 卒業まで、あと少し
- 同年発売の『Way of Difference』のカップリング・ナンバーとして発表された、学校の卒業をテーマにした楽曲。歌詞の内容はTAKUROの体験した実話が基となっている。リスナー間のみならず、メンバーであるJIROもこの曲を佳曲としているととれる発言をしているという、幅広く人気を博している曲である。
- Friend of mine
- GLAYのメンバーをしても、この曲はどういうジャンルに分類されるのか分らないという、不思議な曲調の楽曲だが、ファンの中における人気は高い。
- ALL STANDARD IS YOU ~END ROLL~
- 前作『ONE LOVE』のオープニング・ナンバーのリアレンジ・ヴァージョン。前作の様なロック・バラード風な作りではなく、今作に顕著なスロウ・バラード風な作りをもって、本作品のラストを穏やかに、彩っている。
前作 | GLAYのオリジナルアルバム | 次作 |
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ONE LOVE | THE FRUSTRATED |
オリコン週間アルバムチャート第1位 2002年9月30日付 |
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前作: スピッツ 『三日月ロック』 |
[GLAY]] 『UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY』 |
次作: MISIA 『KISS IN THE SKY』 |