Torchy the Battery Boy
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Torchy the Battery Boy(私訳:電気じかけのトーチー"は、1960年にイギリスでジェリー・アンダーソンが作った、人形劇スタイルの子供向けテレビドラマである。白黒作品で、日本では公開されていない。
[編集] ストーリー
人形のトーチーはトプシー・ターピー・ランドにやって来てしまい、そこで仲間の人形達と活躍を繰り広げる。
[編集] 作品史
前番組が好評だったので、次の作品も同じ路線になった。基本設定は同じだが世界は繋がっていないと言う点は、日本の子供番組にも見られる。
[編集] 技術面
人形の眼と口が動く様になった。主役のトーチーはタイトル通り、頭にライトもある。ただまだ技術がつたなかったのか、ギミックを組み込んだ顔は均整さを欠いており、これは次回作「ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃」で払拭される。またこの後の作品をよく見ると、The Adventure of TwizzleとTorchy the Battery Boy、スーパーカーと宇宙船XL-5と言う具合に、ある新しい技術で新鮮な映像が出来ると、同じ技術でもう一作作り、そのまた次はさらに新しい技術を入れると言う「1技術で2作制作」なバランス進行がうかがえる(あくまでも大体であり、全作品が2作毎ではない)
前制作: The Adventure of Twizzle |
アンダーソン作品 | 次制作: ウエスタン・マリオネット 魔法のけん銃 |