ONE PIECE 呪われた聖剣
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『ONE PIECE 呪われた聖剣』（ワンピース のろわれたせいけん）は、2004年3月に公開された、漫画『ONE PIECE』を原作としたテレビアニメの劇場版。劇場版第5作目。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
| ONE PIECE 呪われた聖剣 |
|
| 監督 | 竹之内和久 |
|---|---|
| 脚本 | 菅良幸 |
| 出演者 | 田中真弓 中井和哉 岡村明美 山口勝平 平田広明 大谷育江 山口由里子 |
| 音楽 | 田中公平 |
| 配給 | 東映 |
| 公開 | 2004年 |
| 製作国 | 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 18億円 |
| 前作 | ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 |
| 次作 | ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島 |
| > IMDb | |
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目次 |
[編集] 概要
監督は『ドラゴンボール』シリーズなどの演出をしていた竹之内和久。
監督がTVシリーズには全く関わっておらず、当作品への理解が薄かったのか、『ONE PIECE』としては疑問点の多いストーリーとなった。故にシリーズ中1番の駄作と多く批判を受けた。
その最たる理由はゾロの行動である。冒頭でゾロがサンジの肩を刀で斬ったり、サガのために平気でルフィ達を裏切り、ルフィ達を裏切ったのに詫びの一言もなく一味に戻り、この映画のゾロは非常に自己中心的な人物として描かれていた。
また劇場版オリジナルキャラにゾロの幼馴染で固い絆で結ばれてるという設定のキャラを出す事にも、批判が出た。
キャラクターデザイン・作画監督は前作『デッドエンドの冒険』と同じ小泉昇であるが、作画監督補佐が何人かいるため、作画はシーンによってバラつきが出ていて作画の面でも評価は下がった。
戦闘シーンではクライマックス等、見ごたえあるシーンも多くあるが、動くと余計に作画の崩れ具合が目についた。
作画やストーリーについて批評が多い作品であるが楽曲では評価が高い。 田中公平・浜口史郎の楽曲のレベルはTVシリーズ同様高い。また浜口史郎氏の作曲した「ルフィ猛攻！」は映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマに類似しており、まれに間違える者もいる。
[編集] ストーリー
[編集] 登場人物・キャスト
TVシリーズの登場人物・キャストについては麦わら海賊団を参照。
[編集] スタッフ
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