LOUDNESS
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LOUDNESS | |
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出身地 | 日本 |
活動期間 | 第1期(1981年~1988年) 第2期(1989年~1992年) 第3期(1992年~1993年) 第4期(1994年~2000年) 第5期(2000年~) |
ジャンル | ヘヴィメタル ハードロック ラウドロック |
レーベル | 日本コロムビア (1981年~1985年) ワーナーミュージック・ジャパン (1985年~1996年) Rooms RECORDS (1997年~2000年) 日本コロムビア (2000年~2001年) 徳間ジャパンコミュニケーションズ(2002年~) |
メンバー | 二井原実 ボーカル (第1期、第5期) 高崎晃 ギター (第1期~第5期) 山下昌良 ベース (第1期~第2期、第5期) 樋口宗孝 ドラム (第1期~第3期、第5期) |
旧メンバー | マイク・ヴェセーラ ボーカル (第2期) 山田雅樹 ボーカル (第3期~第4期) 沢田泰司 ベース (第3期) 柴田直人 ベース (第4期) 本間大嗣 ドラム (第4期) |
LOUDNESS(ラウドネス)は、元レイジーの高崎晃と樋口宗孝が中心になって結成された、日本のヘヴィメタル・ハードロックバンド。現在のメンバーは全員オリジナルメンバーで、二井原実(ボーカル)、高崎晃(ギター)、山下昌良(ベース)、樋口宗孝(ドラム)の4人である。徳間ジャパンコミュニケーションズ所属。
80年代中盤に海外進出し、ビルボードTOP100にアルバムを送り込んだ。さらに日本人アーティストとして初めて、「マディソン・スクエア・ガーデン」のステージに立つという快挙も成し遂げ、名実共に日本を代表するロックバンドとなった。彼らの活躍は、B'zの稲葉浩志、X JAPAN、SEX MACHINEGUNSなど、多くの音楽アーティストに影響を与えた。しかし、1988年の二井原脱退後は、慢性的にメンバーチェンジが続き、音楽的にも迷走を続け、遂にはオリジナルメンバーが高崎ただ一人になってしまう。
その後、2000年に高崎がオリジナルメンバーでの再結成を宣言。現在までに5枚のアルバムをリリースし、精力的に活動中である。 近年は海外における活動の再開を表明し、2006年3月から4月にかけては北米ツアーを行った。
目次 |
[編集] メンバー
- マイク・ヴェセーラ:ボーカル、作詞
- 高崎晃:ギター、作詞、作曲
- 山下昌良:ベース
- 樋口宗孝:ドラム、リーダー
- 山田雅樹:ボーカル、作詞
- 高崎晃:ギター、作曲、リーダー、プロデュース
- 柴田直人:ベース
- 本間大嗣:ドラム
第5期LOUDNESS(2000年~)
- 二井原実:ボーカル、作詞
- 高崎晃:ギター、作曲、リーダー
- 山下昌良:ベース、作曲
- 樋口宗孝:ドラム
第3期までのリーダーは樋口なのだが、事実上は作曲をしてバンドのサウンドを支えた高崎がリーダーであった。
[編集] 概要
主に作曲はギターの高崎が手がけ、歌詞はその時々のボーカルがつけていた(アルバム『SOLDIER OF FORTUNE』では全ての曲を作った高崎自身が全英詞で作詞をした)。近年ではメンバー全員(「LOUDNESS」名義)で作曲をするようになった(歌詞は現在のボーカルの二井原が書いている)。
LOUDNESSのサウンドは高崎の趣向がとても強く、第1期~第3期までは、王道のヘヴィメタル・ハードロックであったが、高崎が悟りを開いた第4期以降は暗くて宗教臭いメロディになっていった。
[編集] 第1期LOUDNESS(復活以前)
1981年5月、当時レイジーに在籍していた高崎晃と樋口宗孝は、自らの音楽性を追求するために新バンド結成を決意した。オーディションによって選ばれた元アースシェイカーのボーカルの二井原実と、高崎の幼馴染で二井原をボーカルに推薦した山下昌良をベースに迎えてLOUDNESSを結成、同年11月25日、日本コロムビアより、アルバム『THE BIRTHDAY EVE ~誕生前夜~』でデビューした。 山下は二井原を推薦した当時、「ゼファー」というバンドを結成しており、山下の自宅でゼファーのファーストライブの打ち合わせをしている時に、高崎から電話で新バンド(LOUDNESSのこと)に誘われたという逸話がある。
初期はまさにハードロックといった感じであった。『DEVIL SOLDIER ~戦慄の奇蹟~』と『THE LAW OF DEVIL'S LAND ~魔界典章~』ではエンジニアにダニエル・マクレンドンを起用したりし、『DISILLUSION ~撃剣霊化~』である程度バンドのサウンドは固まっていたが、プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えた『THUNDER IN THE EAST』以降は、アメリカンで攻撃的なサウンドになっていった。80年代後半にはシンセサイザーを多用したディスコ曲、『RISKY WOMAN』を作ったりもした。プロデューサーにエディ・クレイマーを迎えた『HURRICANE EYES』でバンドのサウンドは完成の域に達したが、音楽的にはマンネリ化していた。その原因は二井原のボーカルにあるといわれている。1988年12月に二井原が脱退(事実上の解雇)し、第1期LOUDNESSは終了する。
[編集] 第2期LOUDNESS
二井原に替わるボーカルを探すべく、国内でオーディションを幾度と行ったが、「日本には二井原以上のボーカリストはいない」として、海外オーディションによりアメリカ人であるマイク・ヴェセーラを新たなボーカルに、プロデューサーにマックス・ノーマンの他にロジャー・プロバートを迎えた。サウンドはヘヴィメタルというよりはメロディアスロックへと傾倒していき、マイクの魅力的なボーカルと相まって、非常に邦楽らしからぬ幻想的な雰囲気が漂わせていた。まさに、その当時の王道なアメリカンロックのようであった。ファンからはそれなりにいい評価をされていたが、その一方で旧来のファンからは「個性がなくなった」などと批判を受けることもあった。1991年リリースのミニアルバム『SLAP IN THE FACE』の表題曲では、ギターが半音下げチューニングになり、今までとは違うヘヴィなサウンドを前面に押し出したが、リリース直後にマイクは脱退(事実上の解雇)。1992年には山下も脱退してしまい、第2期LOUDNESSは終了する。『SLAP IN THE FACE』のサウンドは第3期に受け継がれることになった。
マイクのボーカル力はすごいものであったが、その分デリケートであり、スタジオ録音ではその力が遺憾なく発揮されたが、ライブではコンディションが不安定で、発揮できないことが多かった。それが解雇された理由だといわれている。それでも彼のボーカルが好きなファンは多い。
[編集] 第3期LOUDNESS
ボーカルに元E・Z・Oの山田雅樹、ベースに元Xの沢田泰司を迎えた。山田は二井原脱退後から声をかけられていたが、当時E・Z・Oに所属していたため断っていた。その後、1990年にE・Z・Oが解散したため加入することが可能となった。沢田は以前よりLOUDNESSのライブに参加しており、ベースの腕はメンバーに認められていた。脱退する山下が自分に替わる新たなベーシストとして推薦したため加入することになった。
バンドのプロデュースは高崎が務め、ギターが半音下げチューニングになり、山田の力強いボーカルと相まって、サウンドがかなりヘヴィになった。元Xの沢田加入の効果により、CD売上・知名度・人気度が一番あった時期だった。ファンの間ではこの頃がLOUDNESSの絶頂期だったという声があるほどである。様々なトラブルにより1993年に沢田とバンドのリーダーである樋口が脱退し、第3期LOUDNESSは1枚のアルバムを残して早々と終わってしまう。この時、山田もバンドを抜けようと思っていたが、結局抜けなかった。以降、復活後も高崎がリーダーを努めることになる。
[編集] 第4期LOUDNESS
1994年、山田の誘いによりドラムに元E・Z・Oの本間大嗣が加入。この当時、正式メンバーのベースがおらず、高崎がギターと兼任する。1995年にはベースに元ANTHEMの柴田直人が加入し、第4期LOUDNESSが本格的に始動する。
悟りを開いた高崎の影響により、宗教臭くてスローテンポの曲が多くなり、Rooms RECORDS移籍後に製作された3枚のアルバム(通称「インド3部作」)ではファン離れが急速に進んだ。ライブでは高崎が泥酔してまともに演奏しなかったり、山田のコンディションも悪いことが多く、ファンにとってこの時期はLOUDNESSの暗黒期といわれている。 2000年に高崎がオリジナルメンバーによる復活を宣言し、音楽的にあまり成長がないまま、第4期LOUDNESSは終了する。
[編集] 第5期LOUDNESS(復活以後)
オリジナルメンバーで復活してから初めてリリースされた『SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~』は、第4期の雰囲気を残しつつも第1期に通じるような聴きやすいサウンドになったが、ファンの中には「第1期の曲の焼き直し」という厳しい意見もある。それ以降も第4期のようなスローテンポで宗教臭い曲が多く、ヘヴィメタルというよりはハードコアに近い音楽性である。『TERROR ~剥離~』では特にその傾向が強い。しかし、『TERROR ~剥離~』から10ヶ月後にリリースされた『Racing/音速』ではスラッシュメタルの要素が入った速い曲が増え、ファンの間で「復活後の最高傑作」といわれるほどの出来になった。久し振りに日本語・英語バージョンと分けてリリースしたのも、彼らの自信の表れであろう。しかし、依然として(特に往年の)ファンからの評価は厳しいものが多い。『The Battleship MUSASHI』のC/W曲、『More Than Machine』では打ち込みサウンドにも挑戦している。
[編集] 来歴
LOUDNESS以外でのメンバーの活動についてはメンバーの項目を参照。
- 5月、当時レイジーに在籍していたギターの高崎晃とドラムの樋口宗孝が、自らの音楽性を追求するために新バンド結成を決意。オーディションによって選ばれた二井原実をボーカルに、二井原を推薦した山下昌良をベース迎えてLOUDNESSを結成(第1期LOUDNESS)。
- 11月25日、日本コロムビアより、1stアルバム『THE BIRTHDAY EVE ~誕生前夜~』でデビュー。
- 7月21日、2ndアルバム『DEVIL SOLDIER ~戦慄の奇蹟~』をリリース。
- 1月、3rdアルバム『THE LAW OF DEVIL'S LAND ~魔界典章~』をリリース。
- 11月、1stライブアルバム『LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO』をリリース。
- 1月、4thアルバム『DISILLUSION ~撃剣霊化~』をリリース。イギリスでレコーディングされた。
- 5月、アメリカのレーベルアトランティック・レコードと契約を結ぶ。
- 7月、『DISILLUSION ~撃剣霊化~』の英語版アルバム『DISILLUSION English Version』リリース。このアルバムから海外進出を試み始め、ヨーロッパ4カ国でライブを行っている。
- 12月、シングル『CRAZY NIGHT』をリリース。スマッシュヒットする。
- 1月21日、5thアルバム『THUNDER IN THE EAST』をリリース。シングル『CRAZY NIGHT』のヒットもあり、アメリカのビルボードアルバムチャート74位(日本においては、ヒットチャート4位)を記録する。日本のロックバンドにおいて、ビルボード100位圏内に入ったのは初めてであった。
- 8月、モトリー・クルーのサポートとしてアメリカツアーを行う。
- 8月14日、日本人アーティストとして初めて、ロックの殿堂マディソン・スクエア・ガーデンのステージに立つ。
- レーベルを日本コロムビアからワーナーミュージック・ジャパンに移籍。
- 3月24日、6thアルバム『SHADOWS OF WAR』をリリース。
- シンデレラ、ポイズン、AC/DCらとアメリカツアーを、ヨーロッパでもツアーを敢行させ、日本武道館でのライブも実現させる。
- 7月、『SHADOWS OF WAR』のアメリカ向けリミックスアルバム『LIGHTNING STRIKES』をリリース。ビルボード・アルバム・チャートで64位を記録。これは坂本九の『上を向いて歩こう』(ビルボードシングルチャート1位を記録)に次ぐ快挙といわれている。
- 11月、2ndライブアルバム『8186 LIVE』をリリース。
- 8月、7thアルバム『HURRICANE EYES』をリリース。
- 12月10日、『HURRICANE EYES』の日本語版アルバム『HURRICANE EYES Japanese Version』をリリース。
- 5月25日、1stミニアルバム『JEALOUSY』をリリース。
- 12月、二井原が脱退。
- 9月、ボーカルにアメリカ人のマイク・ヴェセーラが加入(第2期LOUDNESS)。
- 9月17日、8thアルバム『SOLDIER OF FORTUNE』をリリース。
- 『SOLDIER OF FORTUNE』のシングルカット、『YOU SHOOK ME』が全米ロック系ステーションでローテーション入りを果たす。
- 2月25日、9thアルバム『ON THE PROWL』をリリース。
- 4月25日、2ndミニアルバムLOUD'N'RAREをリリース。
- 9月25日、3rdミニアルバム『SLAP IN THE FACE』をリリース。
- 10月、マイクが脱退。
- 10月25日、ベストアルバム『LOUDEST』をリリース。
- 11月28日、ベストアルバム『LOUDEST Ballad Collection』をリリース。
- 様々なトラブルにより沢田とリーダーの樋口が脱退。以降、復活後も高崎がリーダーになる。
- 4月24日、第3期のライブを収録した3rdライブアルバム『ONCE AND FOR ALL』をリリース。
- 12月、ドラムに元E・Z・Oの本間大嗣が加入。正式メンバーのベースがおらず、高崎ギターと兼任する。
- 12月21日、11thアルバム『HEAVY METAL HIPPIES』リリース。
- 7月、ベストアルバム『MASTERS OF LOUDNESS』をリリース。
- Rooms RECORDSに移籍。
- 7月25日、「インド3部作」の1作目に当たる12thアルバム『GHETTO MACHINE』をリリース。
- 8月5日、「インド3部作」の2作目に当たる13thアルバム『DRAGON』をリリース。
- 5月、イギリス・オランダ・ベルギー・ドイツのヨーロッパツアーを敢行。オランダでは毎年5万人の観衆を動員するフェスティバル『ダイナモ・オープン・エア』のメインステージに立つ。
- 7月、「インド3部作」の3作目に当たる14thアルバム『ENGINE』をリリース。
- 5月、高崎がオリジナルラウドネスの復活を宣言(第5期LOUDNESS)。
- 再び日本コロムビアに移籍。
- 12月21日、第1期のライブを収録した収めた5thライブアルバム『EUROBOUNDS ~remastered~』をリリース。
- 3月7日、復活後、最初のアルバムである15thアルバム『SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~』をリリース。3部作までのモダンヘヴィネス的なサウンドではなく、往年のLOUDNESSサウンドを意識的に再現した作品となった。このアルバムに伴う全国ツアーも行われ、好評を博した。
- 5月23日、第1期のワーナーミュージック・ジャパン時代の曲を収録したベストアルバム『BEST OF LOUDNESS 8688 ATLANTIC YEARS』をリリース。
- 7月20日、第5期のライブを収録した6thライブアルバム『The SOLDIER's just came back LIVE BEST』をリリース。
- 11月21日、16thアルバム『PANDEMONIUM ~降臨幻術~』、自身のトリビュートアルバム『TRIBUTE TO LOUDNESS~Rock’n Roll Crazy Night』をリリース。
- 12月、第1期日本コロムビア時代のベストアルバム、『RE-MATERPIECES THE BEST OF LOUDNESS』をリリース。
- 徳間ジャパンコミュニケーションズに移籍。
- 5月21日、第5期のライブを収録した7thライブアルバム『LOUDNESS LIVE 2002』をリリース。
- 9月4日、17thアルバム『BIOSPHERE』をリリース。
- 11月27日、自身のトリビュートアルバム『A Tribute To LOUDNESS』をリリース。
- 1月7日、18thアルバム『TERROR ~剥離~』をリリース。
- 1月31日、国内インドアロック・フェスティバル『ソニックマニア 04』に参加(2月1日まで)。
- 10月27日、リメイクアルバム『ROCK SHOCK』、第1期の日本コロムビア時代の5枚のアルバムのリマスター盤をリリース。
- 11月25日、19thアルバム『Racing/音速』をリリース。
4月6日、復活後の最高傑作との評価を得たアルバム『Racing/音速』の英語版アルバム『Racing(English Version)』をリリース。本作をもって本格的に海外再進出を目指す(同年9月26日にヨーロッパ全土で英語バージョンをリリース)。
- 7月、ドイツにて開催された野外フェスティバル『EARTHSHAKER FESTIVAL 2005』に出演。オリジナルラインナップとしては18年ぶりの欧州公演となる。
- 9月21日、第5期のベストアルバム『THE BEST OF REUNION』をリリース。
- 3月、アメリカでツアーを行う。
[編集] 代表曲
- LOUDNESS
- IN THE MIRROR
- SPEED
- DREAM FANTASY
- ARES' LAMENT(SO LONELY)
- CRAZY DOCTOR
- CRAZY NIGHT
- S.D.I
- SOLDIER OF FORTUNE
[編集] ディスコグラフィ
リリース年月日は全て日本盤のオリジナルの発売日を記載。
[編集] シングル(12インチアナログ、マキシ含む)
- BURNING LOVE(1982年5月)
- GERALDINE(1983年1月)
- ROAD RACER(1983年9月)
- CRAZY NIGHT(1984年12月)
- Gotta Fight(1985年6月)
- LET IT GO(1986年3月)
- RISKY WOMAN
- THIS LONELY HEART
- SO LONELY(1987年11月28日)
- LONG DISTANCE LOVE(1988年)
- DREAMER AND SCREAMER(1988年)
- YOU SHOOK ME(1989年)
- DOWN'N'DIRTY(1991年)
- IN THE MIRROR(1991年)
- BLACK WIDOW(1992年5月25日)
- SLAUGHTER HOUSE(1992年8月25日)
- ELECTRIC KISSES(1994年)
- CRAZY SAMURAI(2004年7月7日)ステッカー付属。
- The Battleship MUSASHI(2005年8月17日)格闘家の武蔵のテーマソング。初回盤のみステッカー付属。
[編集] オリジナルアルバム(英語版、日本語版、リミックス版含む)
- THE BIRTHDAY EVE ~誕生前夜~(1981年11月25日、リマスター盤2004年10月27日)
- DEVIL SOLDIER ~戦慄の奇蹟~(1982年7月21日、リマスター盤2004年10月27日)
- THE LAW OF DEVIL'S LAND ~魔界典章~(1983年1月、リマスター盤2004年10月27日)
- DISILLUSION ~撃剣霊化~(1984年1月、リマスター盤2004年10月27日)
- DISILLUSION English Version(1984年7月、リマスター盤2005年3月23日)
- THUNDER IN THE EAST(1985年1月21日、リマスター盤2004年10月27日)
- SHADOWS OF WAR(1986年3月24日 、再発2001年7月25日)
- LIGHTNING STRIKES(1986年7月)『SHADOWS OF WAR』のアメリカ向けリミックスアルバム。
- HURRICANE EYES(1987年8月)
- HURRICANE EYES Japanese Version(1987年12月10日)
- SOLDIER OF FORTUNE(1989年9月17日、再発2002年2月14日)
- ON THE PROWL(1991年2月25日、再発2002年2月14日)第1期の曲のリメイクが多数を占める。オリジナルリリースの初回盤のみ写真集属。
- LOUDNESS(1992年6月10日、再発2002年2月14日)オリジナルリリースのみ初回盤あり。
- HEAVY METAL HIPPIES(1994年12月21日、再発2002年2月14日)オリジナルリリースの初回盤のみラメ入りCDケース、ステッカー付属。
- GHETTO MACHINE(1997年7月25日)
- DRAGON(1998年8月5日)
- ENGINE(1999年7月)
- SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~(2001年3月7日)初回盤のみ写真集付属。
- PANDEMONIUM ~降臨幻術~(2001年]]11月21日)初回盤のみ写真集付属。
- BIOSPHERE(2002年9月4日)
- TERROR ~剥離~(2004年1月7日)
- ROCK SHOCK(2004年10月27日)第1期の曲のリメイクアルバム、初回盤はジャケットのデザインが違う。
- Racing/音速(2004年11月25日)
- Racing(English Version)(2005年4月6日)
[編集] ミニアルバム
- JEALOUSY(1988年5月25日)
- LOUD'N'RARE(1991年4月25日)第1期のアルバム未収録シングルや、そのC/W曲などを集めたミニアルバム。
- SLAP IN THE FACE(1991年9月25日)
[編集] ライブアルバム
- LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO(1983年11月、リマスター盤2005年3月23日))第1期のライブを収録。
- 8186 LIVE(1986年11月)第1期のライブを収録。オリジナルリリースのレコードの初回盤のみボーナストラックシングル付属。
- ONCE AND FOR ALL(1994年4月24日、再発2002年2月14日)1992年6月1日にCLUB CITTA’川崎で行われた第3期のライブを収録。オリジナルリリースの初回盤のみステッカー付属。
- LOUD'N'RAW(1995年6月10日、再発2002年2月14日)第4期のライブを収録。オリジナルリリースの初回盤のみボーナストラックに『FREEDOM』を収録。
- EUROBOUNDS ~remastered~(2000年12月21日)第1期のライブを収録。初回盤のみ紙ジャケット仕様。
- The SOLDIER's just came back LIVE BEST(2001年7月20日)第5期の復活ライブを収録。初回盤のみ写真集付属。
- LOUDNESS LIVE 2002(2003年5月21日)第5期の復活ライブを収録。
[編集] ベストアルバム(秘蔵音源含む)
- LOUDNESS 高崎と樋口のソロ曲も含めたコロンビア時代のベストアルバム。
- NEVER STAY HERE,NEVER FOGET YOU ~LOUDNESS BEST TRACKS(1986年12月10日)コロンビア時代のベストアルバム。
- EARLY SINGLES(1989年7月21日)
- LOUDEST(1991年10月25日)第1期と第2期のワーナー時代の曲を集めたベストアルバム。マイクの秘蔵ライブ音源収録。
- LOUDEST Ballad Collection(1991年11月28日)マイクの秘蔵ライブ音源収録。
- BEST SONG COLLECTION(1996年6月)コロムビア時代のベストアルバム。
- MASTERS OF LOUDNESS(1996年7月)主にワーナー時代の曲を集めたベストアルバム。新曲『MASTER OF THE HIGHWAY』を収録。初回盤と通常盤では『CRAZY DOCTOR』のライブ版がそれぞれ第3期のもの、第2期のものが収録されている。
- The Very Best of LOUDNESS(1997年5月)コロムビアの企画物でThe Very Best Collectionシリーズの1つ。
- BEST OF LOUDNESS 8688 ATLANTIC YEARS(2001年5月23日)第1期のワーナー時代の曲を収録。
- RE-MATERPIECES THE BEST OF LOUDNESS(2001年12月)主に第1期の曲を収録。第5期のアルバム『SPIRITUAL CANOE ~輪廻転生~』の曲が2曲入っている。新曲として二井原バージョンの『SOLDIER OF FORTUNE』を収録。
- THE BEST OF REUNION(2005年9月21日)第5期の楽曲によるベスト。新曲『JACK』を収録。
[編集] 映像作品
- LIVE-LOUD-ALIVE LOUDNESS IN TOKYO(DVD 2005年3月23日)1983年に行われた『LIVE-LOUD-ALIVE』のライブ映像。
- EUROBOUNDS 1984年にヨーロッパで行った『EUROBOUNDS』のライブ映像。
- THUNDER IN THE EAST Vol.1
- THUNDER IN THE EAST Vol.2
- LIVE IN TOKYO LIGHTNING STRIKES 1986年4月の代々木オリンピック・プールのライブ映像。
- VIDEO LOUDEST(VHS 1991年、DVD 2002年6月)第1期と第2期のワーナー時代の曲を集めた映像版ベスト。第2期の日本武道館でのライブ映像などを収録。
- BLACK WONDOW ONCE AND FOR ALL(VHS 1992年)第3期のライブ映像。
- Welcome to The Slaughter House(VHS 1992年)
- The SOLDIER’s just came back(DVD 2001年8月22日)復活後の2001年3月28日に中野サンプラザで行ったライブ映像。
- 20th Anniversary PANDEMONIUM TOUR(DVD 2002年2月21日)20周年記念『PANDEMONIUM TOUR』からのライブ映像。
- LIVE BIOSPHERE(DVD 2003年2月)2002年10月25日に渋谷公会堂で行われた『LOUDNESS LIVE BIOSPHERE』のライブ映像。
- LOUDNESS LIVE TERROR 2004(DVD 2004年7月7日)2004年2月22日に渋谷公会堂で行われた『LOUDNESS TERROR 2004』のライブ映像と、2003年に行われた『SONICMANIA04』のオフショット映像。
- Rock-Shocking the nation(DVD 2005年3月16日)2004年11月~12月の『Rock Shocking The Nation』ツアーの模様を収めている。
- LOUDNESS LIVE limited edit at Germany in 2005(DVD 2005年11月23日)2005年7月のドイツ『EARTHSHAKER FESTIVAL』出演時のライヴとドキュメント映像。
[編集] 限定BOX
- LOUDNESS BOX(1992年11月)コロムビア時代のアルバム7枚組のBOXセット。
[編集] トリビュートアルバム
- TRIBUTE TO LOUDNESS~Rock’n Roll Crazy Night(2001年11月21日)6曲目にメンバーの高崎本人が参加。
- A Tribute To LOUDNESS(2003年11月27日)
[編集] 関連項目
- レイジー
- FLATBACKER(E・Z・O)
- ANTHEM
- X JAPAN(X)
- ビーイング(デビューから徳間ジャパンコミュニケーションズ移籍までのプロデュースを担当)
[編集] 外部リンク
- LOUDNESS ON SITE公式サイト
- 第2期~第4期までのディスコグラフィーは掲載されていない。
- LOUDNESS徳間ジャパンコミュニケーションズによる公式ページ
- LOUDNESSコロムビアミュージックエンタテインメントによる公式ページ
- Loudness / ラウドネス アーティストトップ ワーナーミュージック・ジャパン
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