DANDANだんく!
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『DANDANだんく! 』（だんだん-）とは1993年9月号から1997年4月号にかけて「コミックボンボン」（講談社）に連載されたバスケットボール漫画。作者はとだ勝之。
目次 |
[編集] 登場キャラクター
- 牧島だんく
- 本作品の主人公。小学四年生。身長が低いにもかかわらず、そのたぐい稀なジャンプ力でダンクシュートを決める。ダンク以外のシュートが入ることは極めて稀。バッシュのストラップをきつく締めることで、マキシマムパワーを引き出す。北海道に行こうとして沖縄に着いたりするなど方向音痴な一面ももつ。日本人初のNBAプレイヤーを目指している。
- 新葉くるみ
- だんくの日本での滞在先の女の子。バスケの腕前は素人。だんくと同じ鹿の子第5小学校に通う。
- 大迫力男（おおさこ りきお）
- その巨体を生かしたパワフルなプレイをする。そのダンクシュート（ブルドーザーダンク）はだんくをボールごとゴールにたたきこむ。鹿の子第5小学校のボス的存在。女の子に弱い。
- 下野三太
- 運動は苦手だが、戦略面でだんく達をサポートする。ZBAに拉致されて、洗脳を受けた際は下野サタンとして、須弥山弾など脅威の能力をみせた。だんく達と同じ鹿の子第5小学校に通う。
- 真軸丈（まじっく じょう）
- 身長はだんくと変わらないものの、だんく以上に高度なテクニックを身につけている。ZBAに所属していた過去がある。だんくの好敵手。名前のモデルはマジック・ジョンソン。
- 得栄麗華（えるえい れいか）
- LA産業の社長令嬢。高飛車な性格でだんく達にイジワルをしかけてくる。バスケの腕前は皆無に等しい。だんくに負けた怨みをはらすべく、鹿の子第5小学校に転校してきた。
- 牧島ダン
- だんくの父親。その記録は歴史から抹殺されたものの、過去NBA公式戦一試合にのみ出場し、一人で120Pをあげた伝説のプレイヤー。その後、キャノンボールを創設した。
[編集] ZBA編
- M = J
- ZBAの頭領で、シカゴ・ブルズの23番のユニフォームを着る男。キャノンボール編にも登場し、だんくと大迫をアメリカに連れてきた。モデルはマイケル・ジョーダン。
[編集] スラムキング編
- スラムキング
- バスケが支配する世界をつくることを目指すスラムキングの帝王。身長はだんくと同じくらいだが、鉄の軍配で鍛え抜かれた左腕から七色の変化球シュートをはなつ。普段は争い事裁き人ジャッジとして素質のあるバスケ戦士を見極めていた。本名は天下泰平。
[編集] キャノンボール編
- MB
- ロサンゼルスのギャング、シャーク団のリーダー。キャノンボーラーであったが、警官に捕まる際キャノンボールのプラチナカードをだんくに託す。後にNBA入りをする。
- アーノルド
- MBの弟。だんくと大迫と共にキャノンボールをめぐり、全米を旅する。
- D = Rマン
- キャノンボール理事。本来は弱者救済のために創られたキャノンボールを非合法活動に堕とした張本人。過去、キャノンボール優勝を経てNBA入りした。モデルはデニス・ロッドマン。
[編集] だんくゼロ編
- レイア・フープ
- だんくにバスケのいろはを教えたニューヨークに住む少女。当時5歳のだんくにバッシュを渡した。
[編集] 単行本
- ISBN 4063216942
- ISBN 4063217116
- ISBN 4063217302
- ISBN 4063217485
- ISBN 4063217620
- ISBN 4063217744
- ISBN 406321785X
- ISBN 406321799X
- ISBN 4063218090
カテゴリ: 漫画作品 た | バスケットボール漫画 | コミックボンボン
