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Bビーダマン爆外伝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Bビーダマン爆外伝(ぼんばーまんびーだまんばくがいでん)は、1998年2月7日から1999年1月31日まで名古屋テレビ(メ~テレ)発テレビ朝日系にて全48話放送されたテレビアニメである。

目次

[編集] 概要

キャラクターとしてのボンバーマン、またホビー商品としてのビーダマン初のTVアニメシリーズだが、あくまで当時のビーダマンがボンバーマンの派生商品として展開されていたため、このような2つのキャラコンセプトが合体した作品となった。後に製作されたハドソン公式設定に基づく「ボンバーマンジェッターズ」や、ホビーとしてのビーダマンを主題とした「爆球連発!!スーパービーダマン」「B-伝説 バトルビーダマン」「爆球Hit! クラッシュビーダマン」等といった作品群とは世界観・設定などで一切関係を持たない。

また、名古屋テレビのアニメ枠制作からサンライズが撤退、更に1998年4月には土曜夕方17:00の枠から日曜朝7:00の枠に移動した(これ以降、それまでの土曜夕方17:00枠は各局ローカル番組、週によってはゴルフ等のスポーツ中継に充てられている)。前番組勇者王ガオガイガーまでのスーパーロボット路線から一転して感情移入しやすいキャラクターを使ったライトな作風のアニメとなったが、ボンバーマン達がロボットに乗ることでこれまでのコンセプトは少なからず受け継がれている。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


[編集] ストーリー

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

[編集] 伝説編

1話と2話では、物語ののプロローグである伝説編が描かれている。設定としてはビーダシティ編の千年前にあたり、一部に同じ人物が登場するものの世界観は異なっている。基本的には前年に玩具展開された爆外伝IIIを踏襲しているが、話数の関係上、ストーリー展開や基本設定に多少の相違点が見受けられる。

[編集] 登場人物

[編集] 反乱軍ネレイド

ビーダ王国の王子。ゴールデンボン王の息子で、元気なお調子者である。ダークボン皇帝と化した父から、太陽系征服に協力するように迫られるが拒絶。反乱軍の一員として戦うことを決意した。地球のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はガイアボンバーファイター。
なお、爆外伝IIIではゴールデンボン王の従者と取れる記述があり(漫画版では、Dr.グレイボンの助手として描かれている)、前期と後期で表情が異なっている(前期は当時のボンバーマン風の表情だったが、後期では本作のみずいろボンに似た表情となっている)。
強気な性格の女の子。反乱軍の一員で、Dr.グレイボンと共にしろボンを手助けした。火星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はフレイムボンバーボンバー。
なお、爆外伝IIIでは火星大統領の娘として描かれており、みずいろボンと行動を共にしていた。また、表情も本作とは異なる独自のものになっている。
ちょっと気弱な少年。Dr.グレイボンの息子であり、メカニックを得意とする。天王星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はフィルマボンバーファイター。
なお、爆外伝IIIでは前期と後期で表情が異なっており(前期は細い眉毛でいかにも気弱そうな表情だったが、後期では本作と同じ表情になっている)、戦争が始まるまでは天王星で暮らしていた。
関西弁をしゃべる運び屋の少年。偶然しろボンとあかボンに出会ったことがきっかけで、反乱軍のメンバーとして戦うことになった。金星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はスパークボンバーボンバー。
なお、爆外伝IIIでは反乱軍の秘密諜報員として描かれており、普段は宇宙定期便のドライバーとして情報収集を行っている。
反乱軍木星ゲリラ部隊隊長。生真面目な性格で、緑のベレー帽を被っている。すでに帝国軍の勢力化に入った木星の森林に潜み、さまざまな工作活動を行っていた。木星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ。機体はランバーボンバーファイター。
なお、爆外伝IIIでは瞳の色が異なっている(本作では青だが、爆外伝IIIでは黒)。
水星の大富豪の御曹司。そのためか、少々わがままな性格である。水星のプラネットエンブレムをビーダマに持つ(ただし、本人はファッションセンスに合わないと不満を漏らしていた)。機体はアクアボンバーボンバー。
なお、爆外伝IIIでは水星大臣の息子として描かれており、帝国軍によって断絶された水星と火星の交流を、あかボンと共に再開させようとしていた。また、性格や表情も本作とは異なる独自のものになっている。
反乱軍司令官。温和な性格で、ビーダロンの研究を行う科学者でもある。宇宙戦艦ヤマト沖田十三を髣髴とさせる服装を身にまとっており、その手には常にパイプを携えている。
なお、爆外伝IIIでは服装こそ他のビーダマンと同じものの、やはり手にはパイプを携えている(漫画版では本作と同じ服装をまとっており、口調は若大将シリーズを連想させるものになっている)。また、しろボンたちと同様にプラネットエンブレム(海王星の紋章)を持つ戦士して描かれた。
プラネットエネルギーの研究を行っている科学者。そのため帝国軍によって拘束され、エネルギー理論の軍事利用を迫られていた。だが、帝国軍の一瞬の隙を突き、プラネットエネルギー回路の設計図を太陽系の各地を転送した。
なお、爆外伝IIIではコスモユニットの設計にも携わっている。
武術の達人であり、しろボンの師匠。
なお、爆外伝IIIでは設定が大幅に異なっており、しろボンたちと同じくプラネットエンブレム(土星の紋章)を持つ戦士になっている。機体はソイルボンバーファイター。

なお、以下はアニメ未登場のキャラクターである。

  • きみどりボン
反乱軍の新参兵。機体はタイトニングボンバーアタッカー。
  • むらさきボン
反乱軍の古参兵。機体はバスターボンバーアタッカー。
  • ネレイド空軍兵
ボンバーファイターTYPE-90を操縦する兵士たち。飛行能力を備えていないノーマルタイプのTYPE90にも、何故か空軍兵が搭乗している。体色は全員ねずみ色をしており、手足の色はオレンジとなっている。
  • ネレイド空軍隊長
ネレイド空軍兵を束ねる指揮官。
  • ネレイド陸戦兵
基本的に機体に搭乗せず、地上に展開し自らのビービーダマで闘う陸戦歩兵部隊。体色は全員オリーブドラブ(軍用車両などに使われる緑)色をしている。

[編集] ノルアーク帝国

帝国軍のエースパイロット。親衛隊を率いており、常に強い相手と戦うことを渇望している。また、最終局面ではしろボンたちと同様に、プラネットエンブレム(冥王星の紋章)を持つ戦士だったことが明らかとなった。機体はボンバーファイターTYPE-90RX。最終局面ではハデスボンバーファイターに搭乗している。
なお、爆外伝IIIでは冥王星の名門の出身となっており、軍に入隊してわずか3年でエースパイロットになったことと、自身の機体に黒い塗装が施されていることから、「黒い三年生」の異名を持つ。また、親衛隊も配備されているTYPE-90RXのカラーリングから、「黒い三機神」と呼ばれている(ちなみにこれら「黒い三○○」は、「黒い三連星」に由来していると思われる)。
帝国軍のパイロットで、くろボンの部下の1人。
名称は太陽系にある小惑星のひとつ、セレスに由来していると思われる。
帝国軍のパイロットで、くろボンの部下の1人。
名称はセレス同様、太陽系にある小惑星のひとつ、パラスに由来していると思われる。
帝国軍の科学者。
なお、爆外伝IIIではDr.グレイボンの弟子であり、ボンバーファイターTYPE-99の開発に携わっている。
  • ゴールデンボン王/ダークボン皇帝:玄田哲章
心優しき名君としてビーダ王国を統治していたゴールデンボン王だったが、何者かに体を支配されたことによりダークボン皇帝へと変貌してしまった。帝国軍を率いて太陽系の惑星を次々と侵略、最終局面では自らダークフォートレスに搭乗し出撃した。
なお、爆外伝IIIでのゴールデンボン王は最終局面の際、くろボンと同じくプラネットエンブレム(太陽の紋章)を持つ戦士だったことが明らかになった(ただし、ダークボン皇帝はこのことに気付いてはいなかった)。
ゴールデンボン王に憑依した謎の存在。憑依したビーダマンのビーダマに、目玉のような姿で浮き出てくる。その目的はダークフォートレスとプラネットエネルギーを利用し、太陽系を消滅させることにあった。
なお、爆外伝IIIの最終局面ではゴールデンボン王の体から離れるものの、Dr.クラッシャーに再憑依している。

なお、以下はアニメ未登場のキャラクターである(反乱軍側とは異なり、キャラクターの対比図にシルエットと名称が記されていたことから、当初はアニメに登場する予定だったと思われる)。

  • ボップ
帝国空軍の司令官。ヘイルやレディ・ベガと共に、「古参三将軍」と呼ばれている。爆外伝IIIでは彗星を利用し、反乱軍本部の壊滅を企んだ。
名称は本作が放送される前に話題となった、ヘール・ボップ彗星に由来していると思われる。
  • ヘイル
帝国陸軍の元帥。爆外伝IIIではボップと共に、海王星に彗星を衝突させようと画策した。
名称はボップ同様、ヘール・ボップ彗星に由来していると思われる。
  • レディ・ベガ
帝国海軍の提督。三将軍では唯一の女性であり、紫のボディにオレンジの髪と、ビーダシティ編のパープルとよく似た特徴を持つ。

[編集] 語り手訳

過去に起きた真実を知る老人。なお、ビーダシティ編の老ビーダと同一人物である。

[編集] 登場メカ

[編集] 反乱軍ネレイド

  • ガイアボンバーファイター
しろボンが搭乗する白いボンバーファイター。TYPE-90の試作機をしろボン用にカスタムチューンした機体で、頭部以外のデザイン(形状)はほぼTYPE-90と同じである。
  • ガイアスカイバージョン(※)
ガイアにスカイユニットを装備した形態(ただし、頭部のみノーマルと変わらない)。これによりフィルマ同様、航空戦にも対応できるようになった。また、本作では主にこの形態で活躍する。
なお、爆外伝IIIでは天王星の浮島から脱出する際に装備され、以降は惑星間航行の際に使用。また、 右腕には接近戦用の剣が装備されている。
(※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • ガイアランドバージョン(※)
ガイアにランドユニットを装備した形態(本作未登場)。これによりランバー同様、高速移動や強力なジャンプが可能になった。
なお、爆外伝IIIでは木星を訪れた際、ランバーと共に行動するために装備された。また、右腕に接近戦用のカギ爪が装備されている。
(※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • ガイアコスモバージョン
ガイアに宇宙用のコスモユニットを装備した形態。ビーダエネルギーを利用した推進装置・ビーダマドライブユニットと、両手足の可変式スラスターにより、惑星間の長距離航行と高機動性を実現した。本作では爆外伝IIIと同じく最終局面に登場し、くろボンが駆るハデスコスモバージョンと互角の戦いを展開する。
  • フィルマボンバーファイター
あおボンが搭乗する青いボンバーファイター。TYPE-90をベースにスカイユニットを装備しており、これにより空中戦が可能になった。また、最終局面では宇宙用のコスモユニットを装備している(ただし、頭部のみスカイユニットのまま)。
なお、爆外伝IIIでは基本的にスカイユニットを装備したままであり、そのままの状態でも宇宙空間が航行できるようになっている。また、右腕には接近戦用の剣を装備している。
  • フレイムボンバーボンバー
あかボンが搭乗するボンバーボンバー。ボンバーファイターの派生機種にあたり、機体を大型化することによりボンバーファイター以上の連射性を実現した。また、同型機と連結することで性能を強化することもできる。
なお、爆外伝IIIではパイロットとガンナーで操縦する復座式になっているが、同型機と連結によりパイロットのみでの操縦が可能となる。
  • スパークボンバーボンバー
きいろボンが搭乗するボンバーボンバー。機体色が異なるものの、基本的にはフレイムボンバーボンバーと同様である。
なお、アニメ独自のオリジナル機体であるため、爆外伝IIIには登場しない。
  • ランバーボンバーファイター
みどりボンが搭乗するボンバーファイター。TYPE-90をベースに、森林戦仕様のランドユニットを装備。インラインスケートを両足に装備することで高速走行が、肩にブースターとして装備することで強力なジャンプが可能になった。また、頭部のコマンダーズハッチを使うことで、メインハッチをオープンせずにこっそりパイロットが出入りできる。最終局面ではフィルマ同様、宇宙用のコスモユニットを装備して出撃した(ただし、頭部のみランドユニットのまま)。
なお、爆外伝IIIでは接近戦装備として、右腕にカギ爪を装備している。
  • アクアボンバーボンバー
みずいろボンが搭乗するボンバーボンバー。機体色は異なるが、スパークボンバーボンバーとは同型機である。
なお、爆外伝IIIではフレイムボンバーボンバー同様、VIPの警護用にカスタムチューンされた機体であり、それぞれ火星と水星の守備隊に配備されていた。
  • ボンバーファイターTYPE-90
反乱軍で使用されている主力量産機。ボンバーファイターとしては旧式の部類にあたるが、ユニットを換装することにより様々な局面に対応できる。
なお、爆外伝IIIでは空軍兵がパイロットを務めていること(玩具パッケージの表記より)から、主に空軍に配備されているものと思われる。
  • TYPE-90スカイバージョン(※)
TYPE-90にスカイユニットを装備した形態(ただし、頭部のみノーマルと変わらない)。フィルマと同様に空中戦ができるようになった。また、本作ではガイアスカイ同様、主にこの形態で活躍する。
なお、爆外伝IIIではフィルマと同じ頭部形状となっており、右腕には接近戦用の剣が装備されている。
(※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • TYPE-90ランドバージョン
TYPE-90にランドユニットを装備した形態。ランバー同様、高速走行と強力なジャンプができるようになった。
なお、爆外伝IIIでは接近戦武装として、右腕にカギ爪が装備されている。
(※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • TYPE-90コスモバージョン(※)
TYPE-90にコスモユニットを装備した形態。ガイアコスモ同様、高機動性を得たことによる惑星間の長距離航行が行えるようになった。
なお、爆外伝IIIでは接近戦の際に、腕部のスラスターをトンファーとして使用する。
(※)ここではガイアコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • スカイボンバーフォートレス
反乱軍が開発したステルス爆撃機。機体下部のハードポイントを用いることで、ボンバーファイターの輸送機としても機能する(最大積載数は3機)。
なお、爆外伝IIIでは建造場所が別の惑星になっている(本作では海王星で建造されたが、爆外伝IIIでは天王星で建造されている)。
  • マリンボンバーフォートレス
反乱軍が開発した攻撃型潜水艦。内部にシャインボンバーフォートレスの中枢メカニズムを搭載している。
  • ランドボンバーフォートレス
反乱軍が開発した機動戦車。主砲はボンバーファイターの電磁バレルとしても機能し、ビーダマカノンの精密射撃をサポートする。また、主砲を取り外すことで2機の輸送機としても使用可能。それぞれボンバーファイターを1機ずつ搬送できる。
なお、爆外伝IIIではスカイボンバーフォートレス同様、建造場所が別の惑星になっている(本作では海王星で建造されたが、爆外伝IIIでは木星で建造された)。また、開発の際にはきいろボンの輸送船が参考にされている。
  • シャインボンバーフォートレス
スカイボンバーフォートレスが頭部から胸部、マリンボンバーフォートレスが腹部、ランドボンバーフォートレスが両足となって合体した、反乱軍最強のメカ。総勢10人までのビーダマンが搭乗可能である。必殺技はスパイラルショット。

なお、以下はアニメ未登場のメカである。

  • バスターボンバーアタッカー
ボンバーファイターの派生機種で、通常のビーダマカノンの他にも小型のビーダマを発射することができる。また、ボンバーファイターの背部に合体して、ビーダマの威力を強化することも可能。
  • ソイルボンバーファイター
オレンジボン老師が搭乗するボンバーファイター。
  • ボンバーファイターTYPE-ZERO
反乱軍の次世代量産機。帝国軍のTYPE-99とは対照的に、連射性を重視した設計になっている。
なお、宇宙軍兵がパイロットであること(玩具パッケージの表記より)から、宇宙軍の配属であると考えられる。

[編集] ノルアーク帝国

  • ボンバーファイターTYPE-90
帝国軍で使用されている主力量産機。基本的には反乱軍仕様と同様だが、機体に黒い塗装が施されている(なお、反乱軍仕様の機体色はグレーである)。
  • ボンバーファイターTYPE-90RX
くろボンが搭乗するボンバーファイター。黒いボディに紫の手足、赤いキャノピーと独自のカラーリングが施されている。また、隊長機の証として頭部にアンテナを装備。これにより通信能力が強化され、部隊への指示を円滑に行うことが可能になった。本作では更に紫のスカイユニットを装備されており、反乱軍を相手に航空戦を繰り広げた。
なお、爆外伝IIIではセレスとパラスも搭乗しており、くろボン機が上記の1番機、セレス機がTYPE-90と同じ頭部形状の2番機、パラス機が2番機と同型の3番機となっている。
  • ボンバーファイターTYPE-90(セレス・パラス仕様)
セレスとパラスが搭乗するボンバーファイター。基本的には帝国仕様のTYPE-90と変わらないが、機体各部にTYPE-90RXと同様の塗装が施されている。
  • タイトニングボンバーアタッカー
ボンバーファイターの派生機種で、前方に突き出した3枚の電磁レールにより精密射撃を行うことができる(ただし、玩具では単体でビーダマを発射できない仕様になっている)。
なお、爆外伝IIIでは反乱軍の機体として登場。ボンバーファイターの前面に合体し、ビーダマカノンの精密射撃をサポートする。
  • ハデスボンバーファイター
くろボンが搭乗する新型ボンバーファイター。TYPE-99をベースにしているため、シメウチショットにより強力なビーダマを発射できる。また、ステルス能力など独自のカスタムチューンが施されている。
なお、爆外伝IIIでは火星空域でのテスト操縦の際、ほんの一瞬ながらしろボンのガイアスカイと交戦。ビーダマカノンの一撃により、ガイアスカイを火星に墜落させた。
  • ハデスコスモバージョン
ハデスに宇宙用のコスモユニットを装備した形態。ガイアコスモバージョン同様、ドライブユニットと各部スラスターにより機動性は大幅に向上、惑星間を高速で航行できるようになった。
本作では主にこの形態で活躍。最終局面でしろボンが乗るガイアコスモと激闘を繰り広げている。
  • ボンバーファイターTYPE-99
セレスとパラスが搭乗する新型ボンバーファイター。ビーダマカノンにシメウチショット機構が備えられており、これによりTYPE-90以上の威力を持つビーダマが撃てるようになった。
なお、爆外伝IIIでは帝国軍の次世代量産機として登場。空軍兵が搭乗すること(玩具パッケージの表記より)から、空軍を中心に配備されていると考えられる。
  • TYPE-99コスモバージョン(※)
TYPE-99にコスモユニットを装備した形態。機動性が向上したことにより、惑星間の高速航行が行えるようになった。また、本作では主にこの形態で活躍する。
なお、爆外伝IIIではコスモユニットのカラーリングが異なっている(本作では濃い緑色だが、爆外伝IIIでは赤)。
(※)ここではハデスコスモバージョンに倣い、便宜上このように表記する。
  • ダークフォートレス
この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

なお、以下はアニメ未登場のメカである。

  • カーリンガー
ほうき状の彗星誘導装置を搭載した大型メカ。1号と2号があり、ボップとへールが搭乗する。

[編集] 用語集

ブルーソアラー太陽系

伝説編の舞台となる惑星系。各惑星の配置は基本的に実際の太陽系と同様だが、水星は火星と連星のような関係にあり、共に地球と木星の間の軌道を公転している。
また、爆外伝IIIでは太陽系10惑星とも呼称されており、太陽も惑星の1つとしてカウントされているようだ。

反乱軍ネレイド

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

ノルアーク帝国

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

プラネットエネルギー

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

プラネットエンブレム

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惑星直列

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

[編集] 爆外伝IIIとの相違点

先にも述べたように、本作では爆外伝IIIで1年間かけて描いた内容を、わずか2話に凝縮して描いている。そのため、本作未登場のキャラクターとメカが存在するなど、基本設定がやや異なったものとなっている。

  • エンブレムの勇者の人数
本作では7人(しろボン・あおボン・あかボン・きいろボン・くろボン・みどりボン・みずいろボン)だったエンブレムの勇者たちだが、爆外伝IIIではこんボン・オレンジボン老師・ゴールデンボン王を加えた10人に設定されている。また、人物設定にも多少ながら異なる部分がある。
  • 惑星直列の周期
本作では千年周期の間隔で惑星直列が起きているが、爆外伝IIIではその半分にも満たない300年周期となっている。

これに伴い、ストーリー展開にも様々な差異が生じている。

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

[編集] ビーダシティ編

3話以降は、しろボンたちとダークビーダの戦いを描いたビーダシティ編が描かれる。
また、ビーダシティ編はオープニング「きっと明日は晴れるから」のタイトルロゴの登場パターンが、伝説編と若干異なっている。

[編集] 登場人物

[編集] ビーダマン

  • しろボン:桑島法子
正義感が強いが、元気なおっちょこちょいな少年。相棒のカゼ丸をケーキで釣って空を飛ぶ。
  • あかボン:佐久間レイ
面倒見が良く、しっかり者で強気な女の子。ビーダロン博士を志す。
  • あおボン:小桜エツ子
心優しく気弱な少年。グレイボン博士の孫であり、彼のことを「グランパ」と呼ぶ。
  • きいろボン:真殿光昭
関西弁をしゃべる少年。お笑い好きで、小話と称したダジャレを多数連発する(もっとも、そのダジャレは寒いものがほとんどであり、ポニコーンしか笑ってくれない)。特にマイクを向けられると状況に関わらずダジャレを連発し、それがラジオに流れたせいでなぜか町が破壊されたことがある。
また、宝探しや金儲けに目がない性格ではあるが、義理人情には厚い一面も持ち合わせている。
  • くろボン:関俊彦
クールな一匹狼。何者なのか、どこに住んでいるのか、一切不明の人物。ダークビーダを倒すことを、自らの宿命と考えている。ビーダアーマーの操縦技術は非常に高く、しろボンたちのピンチにはどこからともなく駆けつける。
最初はしろボンたちと距離を置いていたが、話が進むにつれて彼らに心を開いていった。
  • グレイボン博士:津久井教生
あおボンの祖父。ビーダアーマーを開発し、ダークビーダの襲来に備えていた。年の割にはやや子供じみた一面がある。
やや自分勝手気味なお嬢様。恋多き乙女。「簡単に心変わりしない」といいながら心変わりしやすい性格。
最初はしろボンに好意を抱いたがわずか1話でくろボンに乗り換え、その後は長らくくろボンの追っかけを続けたが、物語の終盤では通りかかったさわやかボンという好青年に心変わりした。
くろボンがよく通うバーのマスター。無口な性格。
いつもダークビーダの味方をするビーダマン。度の過ぎたお調子者で、強そうな相手にただひたすら媚びへつらう。その名の通りいつも揉み手。語尾に「ヨ~ン」がつく。
一度だけグレイボン博士の廃棄したガラクタ類から偶然生まれた遠隔操作型メカ、ハイパーモミテンションを使ってしろボンらを苦しめたが、メカはシルドークに一発で破壊された。
かつてグレイボン博士と共に、ビーダアーマーの研究開発に携わっていた科学者。グレイボン博士とは互いをニックネームで呼び合う間柄だったが、ある日を境に忽然と姿を消してしまった。そしてダークビーダとの戦いの中、グレイボン博士の前に再び姿を現したのだが…。
  • プロフェッサーボン博士:大竹宏
グレイボン博士とDr.シャドーの師で、ダークビーダの出現を予見していた科学者。ビーダアーマーの研究開発の際にDr.シャドーが失踪した後、万が一に備え全ての研究データをグレイボン博士に託し、自らの研究所ごと行方不明となった。
「よい子のみんなはまねしないでね」という注意書きと共に画面端に現れるビーダマン。ストーリーの進行には一切関係がないのだが、老ビーダと共に災難に巻き込まれたり、反面教師にしたモミテボンに手痛い目に遭わされることもあった。
  • 老ビーダ:緒方賢一
伝説編での狂言回しの役割とは打って変わり、存在そのものがギャグに近いキャラクターとなっている。そのため、何かと災難にあうことが多い。村山富市がモデルとなっており、目が太いまゆ毛で隠れている。
くろボンの双子の弟。ダークプリンスの正体となっていたが、くろボンがダークプリンスをビーダマで倒し、本当の姿になる。その後、再び連れ去られ操られてたいたが、無事に元に戻った。出番はほとんどなかったが、存在しているということは明らかだった。

[編集] ビーダロン

  • カゼ丸:長島雄一
しろボンの相棒。彼とは非常に気が合う性格でよく一緒に遊んでいる。
最終局面でしろボンと心を通い合わせることにより、しろボンの武装ホワイトメイルになる。
頭のいいビーダロン。女の子が大好き。研究所であおボンやグレイボン博士の仕事を手伝うこともある。
最終局面でブルーメイルとなってあおボンをサポートした。
あかボンの友達。とてもおとなしい性格。
最終局面であかボンのレッドメイルとなった。
きいろボンの相棒。きいろボンのギャグにただ1人バカウケする。
最終局面で他のビーダロン達がメイルスーツへと変身したとき1人隅で震えており、きいろボンに怒られてからやっとイエローメイルに変身した。
一度くろボンに助けられてから彼と行動をするようになった。
最終局面でくろボンのブラックメイルとなる。

[編集] ダークビーダ

ダークビーダ四天王の1人。卑劣な作戦を展開する頭脳派(自らのビーダアーマーが無いと嘆いていたきいろボンを操り、しろボンたちに差し向けたこともある)だが、お世辞には非常に弱い一面を持っている。そのため褒めてもらったり、あだ名を言ってもらわなければ気がすまない。あだ名はモミテボンが提案した、「プリティーにかっこいいドラーケン様」。しかし、ホワイトゲイルやブラックガトリンガーをあっさりと倒してしまうなど、その実力は侮れない。
名称はスウェーデン語を意味する、ドラーケンに由来していると思われる。
ドラーケンの部下の1人。初めてしろボンたちの前に登場したダークビーダで、文字通り嫌味な性格の持ち主。プラネタリウムの館長・イヤミボンに化け、観客のビーダマンたちからビーダエネルギーを奪おうと画策した。
しろボンに「お前はダークビーダか!?」と聞かれ、ダークビーダ認識者に出会えた喜びから素直に正体を現した。
この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
ダークビーダ四天王の1人。力のティーゲルの異名を持ち、その名の通り力任せに暴れ回る戦法を好む。しかし、癇癪持ちの性格が災いしてしまい、毎回感情任せに暴走しては、銕白虎のエネルギー切れを引き起こしてしまう。
名称はドイツ語を意味する、ティーゲルに由来していると思われる。
ティーゲルの右腕。その名の通り軍師として、ティーゲルを作戦面でバックアップする。だが、力づくで戦おうとするティーゲルの性格が仇となることもあってか、作戦のほとんどは失敗に終わっていることが多い。
長きに渡りダークビーダに所属していた大ベテランで、ビーダエネルギー収集の専門家。しかし、後一歩のところで酒を飲んでしまうため、いつも失敗ばかりしている。
ダークビーダ四天王の1人。自称ダーククイーン。普段はパープルという名前の美しい女性ビーダマンに化け、グレイボン博士を誘惑しつつ密かに狙っていた。苦手なものはきいろボンの小話(イエロークラッシャーのショックウェーブを一度食らって以降、小話がトラウマになった)。
肌荒れと名前を頻繁に間違えられること(シュリケン、シュリリンゲなど)が悩みの種。特に後者は言われるたびに修正するが、全く覚えてもらえない。
  • ダークオイチ:藤巻恵理子
シュリンゲに使えるくの一の1人。
シュリンゲに使えるくの一の1人。
ダークビーダ四天王の1人。ダークビーダの頂点に立とうとする野心家で、かつてダーク皇帝に反旗を翻したことがある。そのため四天王の地位を剥奪され、牢獄に幽閉されていた。しかし、部下の手で牢から解放されたことにより、四天王の座へと返り咲く。
武人の誇りを旨としており、自らの背後を取ろうとする者は、カエルロンであろうと容赦はしない性格。イエロークラッシャーを素手でひっくり返すほどの実力の持ち主だが、意外にも口が軽い一面を見せることがあった。また、一度だけシルクロードと名前を間違えられたことがある。
シルドークの部下の1人。まだ若く考えも浅いため、主にダークバアヤと手を組んで活動する。
シルドークの部下の1人。普段は背の低い老婆だが、空気を吸い込むことで体中のしわを伸ばし、数秒間長身の美女に変身できる。しろボンは一度、この変身技に惑わされたことがある(この時はあおボンときいろボンも変身技で惑わそうとしたが、失敗に終わっている)。
幽閉中のシルドークにかわり、四天王の1人となっていたダークビーダ。オカマ口調で話す。「勝てばいい」という信条の持ち主で、勝利のためには手段を選ばない。占い師に化け、しろボンがノイローゼに陥るまで執拗にストーキングじみた占いを続けた。
  • ダークブラッコ:吉田孝
ダークノストラの部下。黒子の姿をしており、小細工を得意とする。しろボンがダークノストラに占われた通りの災難に遭うよう、裏で細工を行っていた。
ダークビーダ四天王の上に位置する最高幹部。その強さはビーストーンでパワーアップしたシルドークを簡単に倒し、ブラッククラスターを一撃で破壊するほど。冷静な性格で、戦いをゲームと称する残虐性を持つ。また、くろボンには強いこだわりを持っており、彼を倒すことに執着している。だが、その正体はくろボンの弟・ジャックがダーク皇帝によって記憶も消され、全く別人のダークビーダとなった姿だった。
  • ダーク皇帝:大友龍三郎
ダークビーダを支配する謎の存在。一つ目の姿でプリンスや四天王に指示を出す。その特徴から、伝説編のダークマザーと同一の存在と思われる。

[編集] 登場メカ

ビーダシティ編の世界では、永年続いた平和により軍隊は解体され、かつて生産されたボンバーファイターもほとんど現存していない。そのかわり劇中では、ボンバーファイターの発展型であるビーダアーマーが登場する。
ボンバーファイターにはないビーダアーマーの特徴として、ライドモード(移動形態)とアーマーモード(戦闘形態)の2形態に変形する点が挙げられるのが、それ以上に特筆すべきはビーダカプセルの存在であろう。
このカプセルはコクピットとしてアーマーの頭部に合体しており、非常時には脱出装置として機能、操縦者の安全を確保する。また、カプセルそのものは単体で治療装置として使用でき、ビーダマンのビーダーエネルギーを回復させることも可能である(しろボンの回復によく使っていた)。

[編集] ビーダマン

  • ホワイトゲイル
連射能力に優れたしろボン一台目のビーダアーマー。初期の機体の中では唯一飛行能力を備える。
ドラーケンとの戦いで破壊され、ゲイルIIとして復活した。
  • ブルースナイパー
あおボン一台目のビーダアーマー。長距離精密攻撃に特化されており、照準は標的の内部を透視するXレイセンサーとしても機能する。
四天王ティーゲルの策略によりビーダエクスプレスの貨車から脱出できないように固定されてしまい、列車と道連れで崖へ衝突し大破。
  • イエローシューター
きいろボンの一台目ビーダアーマー。特殊ホルダーにより高速ドライブを加えてビーダマを発射する。
ホワイトゲイルが破壊されてピンチに陥った状況の中、四天王ドラーケンとの一戦で初陣を飾った機体。
ブルースナイパー同様ビーダエクスプレスと道連れで破壊された。
  • レッドバスター
あかボンが初期に使用したビーダアーマー。2発のビーダマを同時発射することが可能。
ブルースナイパー、イエローシューター同様ビーダエクスプレスと道連れで破壊された。
  • ブラックガトリンガー
旧式ながら高い機動性を誇る、くろボン初期のビーダアーマー。形状は左右非対称。ガトリング機構を使ったビーダマ連射が可能である。また、型が古いため、他のアーマーのようにビーダカプセルは搭載されていない。
四天王ドラーケンとの戦闘でガトリング砲を破壊されてしまい、大破した。
  • ホワイトゲイルII
しろボンの二台目アーマー。ドラーケンに破壊されたホワイトゲイルを修復・強化した機体。空中での戦闘能力と攻撃力が強化されており、メタルビーダカノンの発射が可能になっている。
他の三機が閉じ込められたビーダエクスプレスを正面から飛行の推力で押し戻して止めようとしたが、力及ばずビーダエクスプレスと共に崖へ衝突。ただししろボンは脱出していたため無事だった。
  • ブラッククラスター
くろボンの二台目アーマー。高速連射が特徴の機体。また、くろボンのアーマーで初めてビーダカプセルが搭載された機体でもある。ダークプリンスの銀戎瑠に一撃で破壊され、大破。
  • ホワイトブロス
三台目のしろボン専用アーマー。空陸両用。ビーダマルチプライヤーにより、メタルビーダマを凌ぐ高密度ビーダマを発射できるのが特徴。
  • ブルーブレイバー
二台目のあおボン用ビーダアーマー。空陸両用。頭部に通信アンテナを装備し、長距離精密射撃の能力がさらに向上している。
  • イエロークラッシャー
二台目のきいろボン用ビーダアーマー。空陸専用。頭部の前にスピーカーが着いており、このスピーカーから出る音声によりビーダマに特殊な回転を掛けることができる。
ちなみにスピーカーは単体でも十分効果があり、四天王シュリンゲはこのスピーカーから出る小話がトラウマになった。
  • セイントブラスター
ホワイトブロスが上半身、ブルーブレイバーとイエロークラッシャーがそれぞれ両足となり合体した機体。腹部と両足から同時にビーダマを発射することが可能。
合体命令のスイッチを3人全員が完全に同じタイミングで押さない限り合体は成功しないというハードルの高い合体であり、グレイボン博士が行った練習では一度も成功しなかったが、3人は本番で追い詰められた状況となりそれを一発で見事にクリアした。
  • ブラックデバスター
くろボンの三台目アーマー。他の機体より一回り大きいのが特徴。
デバスターヒリューと呼ばれる飛行形態(本編未登場)は他のどのビーダアーマーよりも速度が速い。
  • セイントドラゴン
ホワイトブロスが首から頭部、ブラックデバスターが胴体、ブルーブレイバーとイエロークラッシャーがそれぞれ両足となって合体した巨大なドラゴン型ビーダアーマー。搭乗員全員のコックピット部分が外から見えるというのが特徴。必殺技は「セイントファイアーボレイ」。ただし、登場したのはわずか一回のみ。
  • フレアードラゴン
あかボンのドラゴン型ビーダアーマー。主に機体の輸送を目的とされており、ライドモード時は背中に2台のアーマーを搭載できる。また、臼砲によりビーダマを投石器のように発射するも可能(本編では未使用)。
あかボン曰く、女の子向きじゃないかわいくない機体ということらしい。

[編集] ダークビーダ

四天王のアーマーはそれぞれ四神を冠した名前が付けられている。

  • 蒼竜(はがねそうりゅう)
ドラーケン専用機。腹部からメタルビーダマを2発同時に発射する。竜頭のような腹部は開閉が可能であり、至近距離からの噛み付き武器としても使用可能(ブラックガトリンガーのガトリング砲を壊したのがこの腹部)。
  • 白虎(くろがねびゃっこ)
ティーゲルのダークアーマー。虎の頭に似た腹部から大型のメタルビーダマ・プライマリを、頭部からは通常のメタルビーダマ・セカンダリを発射する。
  • 朱雀(つばさすざく)
シュリンゲの機体。その名の通り巨大な翼を持ち、型のライドモードに変形する。ビーダマ発射口が6箇所あり、そこから強烈なヘキサメタルショットを放つ。
  • 玄武(よろいげんぶ)
シルドークの機体。頑強な装甲を持ち、型のライドモードに変形する。頭部から巨大なメタルビーダマ・メガメタルカノン(玩具では金属製のビーダカプセル)を発射できる。また、腹部からは通常のメタルビーダマを発射することも可能。しかし、ビーダシティの攻略を1人で任されていた時期にそれを使ったことはなく、ダークプリンスの命で他の四天王と共に再登場した際、始めて使用された。
  • ダークネスドラゴン
鋼蒼竜が頭部、銕白虎が胴体前部、翼朱雀が胴体後部、鎧玄武と胴体中央部となって合体したドラゴン型ダークアーマー。必殺技は、全発射口から全方位に向けてメタルビーダマを放つ、「ダークネスボレイ」。
  • 銀戎瑠(しろがねえびる)
ダークプリンスが搭乗する機体。冷気を帯びた装甲で、ナイフのように敵を切り裂くことができる。
  • クラヤミ
無人型のダークアーマー。銀戎瑠のサポート用機体。ビーダマなどは発射しない。
  • ブリザードエビル
銀戎瑠とクラヤミが合体した機体。セイントブラスターとほぼ互角の戦闘能力を持つ。
  • ブリザードドラゴン
銀戎瑠とクラヤミのもうひとつの合体形態。ドラゴン型ダークアーマー。だが、セイントブラスターにあっさりと破壊された。

[編集] 用語集

ビーダシティ

この節は執筆の途中です この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

ダークビーダ

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ビーストーン

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予言の書

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惑星直列

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[編集] メインスタッフ

  • 原案:藤原茂樹(ハドソン)・天野幹俊(タカラトミー)
  • 漫画:三鷹公一(小学館「てんとう虫コミックス」刊)
  • 企画プロデューサー:原口淳(メ~テレ)・小林信一、落合茂一、丸山正雄(マッドハウス)
  • シリーズ構成:浦畑達彦
  • キャラクター原案:水野祥司
  • キャラクター/メカニックデザイン:杉浦幸次
  • ゲストキャラクターデザイン:清水洋
  • 美術監督:金子英俊
  • 色彩設計:歌川律子
  • 撮影監督:山口仁
  • 編集:尾形治敏(尾形編集室)
  • 音楽:貫田顕勇、竹間淳、安西史孝
  • 音響監督:鶴岡陽太
  • 効果:野口透(アニメサウンド)
  • 録音調整:佐竹徹也
  • 録音助手:山田利陽
  • 録音スタジオ:東京テレビセンター
  • 録音プロデューサー:杉山好美
  • 録音制作:楽音舎
  • 音楽プロデューサー:植村俊一
  • 音楽制作/協力:コロムビアミュージックエンタテインメント、メ~テレ音楽出版
  • プロデューサー:横山敏紀(メ~テレ)・吉本聡(マッドハウス)・真辺文子(d-rights)・小原麻美(東急エージェンシー)
  • 監督:中西伸彰
  • アニメーション制作プロダクション:マッドハウス
  • 製作:メ~テレ・未来計画(現d-rights)・東急エージェンシー・パオハウス(現在はマッドハウスに吸収合併)

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
1~34話 - 『きっと明日は晴れるから』 歌:河合美智子
35~48話 - 『Go!Go!爆外伝』 歌:マキ凛子
エンディングテーマ
1~13話 - 『そらのかけら』 歌:吉川麻衣子
14~36話 - 『君がいて僕がいて爆外伝』 歌:マキ凛子
37~48話 - 『ともだちがたからもの』 歌:マキ凛子

[編集] 放送時間

  • 1998年2月7日~1998年3月28日(第7話まで) - 毎週土曜17:00~17:30(朝日放送のみ毎週金曜16:30~17:00、いずれもJST)
  • 1998年4月5日~1999年1月31日(第8話から) - 毎週日曜7:00~7:30(JST)

[編集] 放映リスト

  1. 伝説! ビーダの勇士たち
  2. 伝説! 勇士たちよ永遠に
  3. 飛べ! ホワイトゲイル
  4. 孤高の戦士くろボン
  5. 現れた闇の使者
  6. 撃て! ブルースナイパー
  7. 守れ! 森のビーダロン
  8. 博士の超スーパー大発明
  9. 死なないで! ルイルイ
  10. くろボンの秘密
  11. 四天王ドラーケン登場
  12. 起て! ホワイトゲイルⅡ
  13. 嵐のお嬢様! ピンクボン
  14. 第2の四天王ティーゲル
  15. 嵐の夜のミステリー
  16. さすらいのヒーロー現る
  17. 泣くなカゼ丸
  18. 発見! 迷宮の秘宝!?
  19. 號(ゴー)! ブラッククラスター
  20. ティーゲル最期の日
  21. 謎の美女! パープル登場
  22. 吠えろ! イエロークラッシャー
  23. キメろ! ブルーブレイバー
  24. 夢のプリマドンナあかボン
  25. シュリンゲ・魅惑の罠
  26. 博士のプロポーズ大作戦
  27. さよならパープルさん
  28. ピンクの船は大パニック!
  29. 反逆の四天王シルドーク
  30. 初恋の人はあかボン?
  31. モミテボンの一日天下
  32. シルドーク捕わる!?
  33. 狙われたホワイトブロス
  34. 伝説のビーストーン
  35. 降臨、闇のプリンス
  36. 最強の敵ダークプリンス
  37. ティーゲルとシュリンゲの逆襲
  38. 決闘! ドラーケン対シルドーク
  39. 呪われたきいろボン
  40. 氷の巨人アイスケンシュタイン
  41. おかえりカゼ丸
  42. くろボンのプレゼント
  43. 合体! セイントブラスター
  44. 発見! 予言の書
  45. くろボンの真実
  46. ダークプリンスの正体
  47. 襲来! ダークネスドラゴン
  48. 誕生! 光の竜

[編集] 関連項目

テレビ朝日 土曜17:00~17:30枠
(1998年2月~1998年3月、本番組まで名古屋テレビ制作全国ネット枠かつアニメ枠)
前番組 Bビーダマン爆外伝 次番組
勇者王ガオガイガー 特捜TV!ガブリンチョ
※16:00-16:55 → 16:00-17:25
テレビ朝日系 日曜7:00~7:30枠
(1998年4月~1999年1月、本番組から名古屋テレビ制作枠かつアニメ枠)
オリジナルコンサート Bビーダマン爆外伝 Bビーダマン爆外伝V
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