AC長野パルセイロ

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**AC長野パルセイロ**
原語表記	AC長野パルセイロ
愛称	パルセイロ
クラブカラー	オレンジ
創設年	1990年
所属リーグ	北信越社会人リーグ
所属ディビジョン	1部
ホームタウン	長野市
ホームスタジアム	南長野運動公園
収容人数	6000人
代表者	丸山朗
監督	バルディエール・バドゥ・ビエイラ
公式サイト	公式サイト

■Template（■ノート ■解説）■サッカークラブpj

AC長野パルセイロ（エーシーながのパルセイロ AC NAGANO PARCEIRO）は長野県長野市をホームとするサッカークラブである。将来のJリーグ入りを目指している。

[編集] 概要

前身は1990年創設の長野エルザSC。2007年から商標登録の関係によりAC長野パルセイロに改名する。「AC」はAthletic Club（アスレチッククラブ）の略で、「ながの」のスポーツの発展に寄与したいという意味が込められている。また、「パルセイロ」はポルトガル語で「パートナー」の意味で、「ながの」の全ての人をパートナーと考え、パートナーと共に大きく飛躍するクラブでありたいという願いが込められている。

クラブカラーのオレンジは長野県旗の色を用い、長野を代表するチームになりたいという願いが込められている。

現在のホームスタジアムは南長野運動公園と長野運動公園であるが、共にJリーグの定めるホームスタジアムの要件は満たしてはいない。しかし、長野市議会でJFL昇格に合わせて改築等を検討するといった発言もあり、市としては支援に前向きな姿勢を示している。

2006年6月、シーズン途中にブラジル人のバルディエール・バドゥ・ビエイラを新監督として招聘。ビエイラ氏はコスタリカ、イラン、オマーンなどのナショナルチームの監督を歴任した人物であり、日本が初のワールドカップ出場を決めた所謂ジョホールバルの歓喜の時、日本の相手国であるイランの監督を務めていた。これほどの経歴を持った人物が日本の地域リーグの監督となることは異例である。同監督の就任は、ほとんどがプロ未経験の大卒、高卒の選手というチーム編成ということもあり、長野エルザ最大の補強と揶揄された。

2006年11月3日に行われたファン感謝イベントにおいて新チーム名の発表と共に、チームの株式会社化やクラブハウス設置などが発表されたが、具体的な内容についてはまだ公表されていない。あくまで目標で実現するかどうかはわからないのではという声もあり、今後の動向が注目される。

[編集] 支援組織

2005年に、前長野市長の塚田佐を会長とした支援組織・Athle-naganoが立ち上がり、「長野にＪのチームを」という夢の実現に向けて、日本フットボールリーグへの昇格、将来的には、Jリーグへの加盟を目指している。しかし、Athle-naganoは『「スポーツのまちづくり」をみんなで応援をしていく雰囲気を盛り上げて、サポートをしていく体制を整える』として、市内外の企業や市民への支援を募っているものの、組織自体の法人化がされておらず、またエルザに対する具体的な支援策が不明であるため、一部のサポーターの間では運営に関して疑問視する声も上がっている。又、所属する長野市サッカー協会がまるで主体であるかのようなセレクションを行い「エルザは長野市協会公認チームなのか」「エルザのほかに長野市にチームはないのか」等の一部批判の声もある。