馬 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 馬 | |
| 監督 | 山本嘉次郎 |
|---|---|
| 脚本 | 山本嘉次郎 |
| 出演者 | 高峰秀子、藤原釜足、竹久千恵子 |
| 音楽 | 北村滋章 |
| 配給 | 東宝映画 |
| 公開 | 1941年 |
| 上映時間 | 129分 |
| allcinema | |
| IMDb | |
| （■テンプレート/■ノート） | |
馬（うま）は日本の映画。東北の農村を舞台に少女と馬のふれあいを山本嘉次郎が得意としたセミドキュメンタリーの手法で描いた作品である。
目次 |
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
[編集] あらすじ
[編集] エピソード
- 黒澤明がチーフ助監督についていた。監督の山本は掛け持ちで撮影を抱えていたので、山本が東北ロケに行けない時、いくつかのカットを実質的に監督した。いねが馬に乗って弟の汽車を見送るシーンなど、後の黒澤映画を連想させる。
- この映画の撮影で主演の高峰と黒澤が恋に落ちた。これはマスコミにリークされ、結局高峰の母の反対で別れさせられた。以来、高峰は1つの例外を除いて、黒澤作品には出演していない。
カテゴリ: 日本の映画作品 | 1941年の映画 | 動物を主人公にした物語 | 高峰秀子の出演映画 | 映画関連のスタブ項目
