隴南市

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**隴南市**
位置

各種表記
簡体字:	陇南市
ピンイン:	Lǒngnán Shì
片仮名転写:	ロンナン・シー
英語名:	Longnan City
情報
省級行政区	甘粛省
建市時期
政府駐地	武都区
市長
面積 - 総面積 - 市区面積	{{{面積順位}}} - 27,000km² - {{{市区面積}}}
人口 - 総人口 - 非農業人口 - 農業人口	{{{人口順位}}} - 2,676,100人 - {{{非農業人口}}} - {{{農業人口}}}
中国百強城市	{{{百強城市}}}
GDP	6,338,000人民元
郵便番号
市外局番
市花	{{{市花}}}
市樹	{{{市樹}}}
行政区類別	地級市
自治体公式サイト	隴南公衆信息網

隴南市（ろうなん/ロンナン-し）は甘粛省南部に位置する西を陝西省、南を四川省と接する地級市。甘粛の南の、そして中国西北部への入り口と言われる。東は秦巴山、北は黄土高原、西はチベット高原という地形配置。東の漢中盆地の一部で、南には四川盆地がある。海抜は800m～4200m。白龍江、白水江、嘉陵江の3つの大河が流れる。これらの他市域内には3800の河川があり、これらの合計流水量は280億m²以上。

平均気温は大部分の区域で10℃～15℃。年間降水量は400~1000mm。年間の無霜日数は160~280日。年間日照時間は1,600時間。

[編集] 歴史

隴南には少なくとも7000年前から定住の痕跡があった。5000~6000年前、西漢水と白龍江に沿って文明が栄えた。武都区と礼県には古代の遺跡が残る。隴南は中国統一を始めて成し遂げた秦王朝発祥の地として中国史上重要である。この都市もまた秦の時代まで遡ることができ、陶器、青銅、貨幣などの秦時代の遺物がよくみられる。

[編集] 行政区画

1区、9県の下に242郷鎮、3243行政村を管轄。

市轄区：武都区
県：成県、礼県、康県、文県、両当県、徽県、宕昌県、西和県

[編集] 経済

2004年の隴南のGDPは6,338,000人民元で、前年より12%増。

主な農作物は穀物、生薬、植物油、果実、野菜。

主な鉱産物は石炭、銅、鉛、亜鉛、石油、金。その他セメントその他建築資材も生産される。

[編集] 自然

1300種を越す樹木、1300種の薬草、100種の果実、300種の動物が生息し、それらの多くが保護の対象となっている。

甘粛省の行政区画

蘭州市:	城関区 \| 七里河区 \| 西固区 \| 安寧区 \| 紅古区 \| 永登県 \| 皐蘭県 \| 楡中県
嘉峪関市:
金昌市:	金川区 \| 永昌県
白銀市:	白銀区 \| 平川区 \| 靖遠県 \| 会寧県 \| 景泰県
天水市:	秦州区 \| 麦積区 \| 清水県 \| 秦安県 \| 甘谷県 \| 武山県 \| 張家川回族自治県
武威市:	涼州区 \| 民勤県 \| 古浪県 \| 天祝チベット族自治県
酒泉市:	粛州区 \| 玉門市 \| 敦煌市 \| 金塔県 \| 瓜州県 \| 粛北モンゴル族自治県 \| アクサイ・カザフ族自治県
張掖市:	甘州区 \| 民楽県 \| 臨沢県 \| 高台県 \| 山丹県 \| 粛南ユグル族自治県
慶陽市:	西峰区 \| 慶城県 \| 環県 \| 華池県 \| 合水県 \| 正寧県 \| 寧県 \| 鎮原県
平涼市:	崆峒区 \| 涇川県 \| 霊台県 \| 崇信県 \| 華亭県 \| 庄浪県 \| 静寧県
定西市:	安定区 \| 通渭県 \| 臨洮県 \| 漳県 \| 岷県 \| 渭源県 \| 隴西県
隴南市:	武都区 \| 成県 \| 宕昌県 \| 康県 \| 文県 \| 西和県 \| 礼県 \| 両当県 \| 徽県
臨夏回族自治州:	臨夏市 \| 臨夏県 \| 康楽県 \| 永靖県 \| 広河県 \| 和政県 \| 東郷族自治県 \| 積石山保安族東郷族サラール族自治県
甘南チベット族自治州:	合作市 \| 臨潭県 \| チョネ県 \| ドゥクチュ県 \| テウォ県 \| マチュ県 \| ルチュ県 \| 夏河県