陸別駅
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陸別駅（りくべつえき）は北海道足寄郡陸別町陸別原野69番地1号にあった、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の駅である。
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[編集] 駅構造
- のりば
- 1番線…ふるさと銀河線上り足寄・本別・池田方面
- 2番線…ふるさと銀河線下り置戸・訓子府・北見方面
- 廃止まで社員配置駅で、末期には嘱託の駅員が1名配置されていた。末期には窓口は平日9時00分から17時25分まで営業していたが、廃止前1ヶ月程度の期間は土日祝も営業していた。駅員が嘱託であったため足寄駅長が陸別駅長を兼務していた。嘱託の駅員が休みの時は、足寄もしくは置戸からの助勤で対応していた。
- 他の有人駅と異なり、指定券を発行できず、池田駅からの取り寄せ販売であった。Ｒきっぷを販売していたにも関わらず、指定券を同時に買えないと矛盾があった。
- 廃止後
- 廃止後は十勝バス、北海道北見バスに代替運行され、当駅で系統が分割される。
- 窓口は、十勝バス陸別案内所として乗車券（普通乗車券、回数券、定期券）を発売する。北海道北見バスの発売はない。
- 玄関ならびに窓口は「十勝バス陸別案内所」の表記に代わっている。
- 旧構内には保存車両5両が留置してある。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1910年（明治43年）9月22日 - 淕別駅（りくんべつえき）として開業。
- 1949年（昭和24年）11月20日 名称を陸別駅（りくべつえき）に変更。
- 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、北海道旅客鉄道池北線の駅となる。
- 1989年（平成元年）6月4日 - 北海道ちほく高原鉄道への池北線移管により、同鉄道の駅となる。
- 2006年（平成18年）4月21日 - 廃止。十勝バス陸別案内所となる。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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