美嚢川
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 「美嚢のナイアガラ」こと黒滝 |
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| 水系 | 加古川水系 | |||
| 延長 | 39 km | |||
| 水源の標高 | - m | |||
| 平均流量 | - m³/s | |||
| 流域面積 | 304 km² | |||
| 水源 | 第三紀山地（兵庫県） | |||
| 河口 | 加古川（兵庫県） | |||
| 流域 | 兵庫県 | |||
美嚢川（みのうがわ）は、兵庫県南東部を流れる加古川水系の支流で、一級河川。
[編集] 地理
神戸市北区大沢町（おおぞうちょう）の第三紀丘陵北麓に発し、三木市吉川町中心部までは北西流。周囲はゴルフ場が多い。北区と三木市吉川町との境界付近から、中国自動車道及び兵庫県道17号西脇三田線が並行する。
吉川町東部の金会（きんかい）にある黒滝は、高低差は4mとさほど高くないものの、横幅30mの一枚岩より川幅いっぱいに流れ落ちるさまから、俗に「美嚢のナイアガラ」とも称される。吉川町内では南東部からの吉川川、北部からの北谷川を併せ、西部からは三木市街まで南西流に転じる。並行道路も兵庫県道20号加古川三田線に変わる。
程なく「口吉川」と呼ばれる谷間となり、河道は蛇行を重ねながら谷間を下っていく。山陽自動車道をくぐって左手から志染川を合流させた美嚢川は、三木市街を南北に分ける。ここからは概ね西流となり、少し離れて三木鉄道を沿わせつつ、最後はやや北西に向いて三木市別所町下石野で加古川に注ぐ。
[編集] 流域の自治体
[編集] 流域の観光地
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