第四共和国 (大韓民国)
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大韓民国第四共和国 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 제4공화국 |
漢字: | 第4共和國 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
チェサコンファグク |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語: | Fourth Republic of South Korea |
大韓民国における第四共和国(だいよんきょうわこく)とは、現代韓国史を憲法で区分した一時期。朴正熙時代の後期、1972年10月17日から1979年10月26日までを指し、維新体制とも呼ばれる。
第三共和国憲法にはあった大統領の多選禁止規定を撤廃し、大統領の選出方法を間接選挙制に改めるなど、朴正熙の永久執権を目的にしたものだった。また、日本の大日本帝国憲法と同様に、国民の自由や権利には、「法律の範囲内で」と留保規定が設けられた。
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