笑福亭猿笑
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笑福亭 猿笑（しょうふくてい えんしょう、1940年（昭和15年）3月26日 - ）は、東京都品川区出身の落語家。本名は鈴木 義男（すずき よしお）。
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[編集] 来歴
東京でサラリーマンや板前などの職に就いていたが、30代半ばで来阪。1981年（昭和56年）10月に6代目笑福亭松鶴に入門。高座名は、6代目三遊亭円生への入門が家族の反対によりかなわなかったことにちなんで、松鶴が名づけた。
上方落語界では、同じ東京出身者で関西弁で上方落語を演じる桂春雨がいるが、猿笑は江戸弁で江戸落語を高座にかける唯一の落語家である。 上方落語協会会員。芸能事務所には所属していない。
NPO法人「京・ハハハハハ笑いの会」、日本ゆうもあクラブ会員。他に、日本くじら党党首を名乗り、1993年（平成5年）5月にはニューヨーク・タイムズに、捕鯨擁護の意見広告を自費で掲載した。
[編集] 著書
- くじら談義 鯨は身を助ける（ブックマン社、1993年11月、ISBN 4893082051）
[編集] 出典
- 協会員プロフィール：笑福亭猿笑 - 上方落語協会公式プロフィール
- くだるくだらない物語 第五回 そして、さまざまな花が開く 二． 春雨、猿笑、ブラック、小田原丈 - 「和の学校」公式サイト内の記事
[編集] 関連項目
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