神野純一
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神野 純一（じんの じゅんいち、1970年4月14日 - ）は愛知県東海市出身の中日ドラゴンズに所属していた元プロ野球選手（内野手）である。
[編集] 概説
享栄高等学校を卒業し、愛知工業大学へ進む。そこで、愛知大学野球リーグ通算安打記録となる125安打を放った。1992年ドラフト7位で中日ドラゴンズに入団。
主に遊撃手としてプレーし、二塁手・三塁手でもプレーしている。1996年6月12日にはヤクルトスワローズ戦（ナゴヤ球場）で1試合3本塁打を放つ（ちなみにこのシーズンの本塁打数はこの3本のみ）。
現役生活を通して怪我に泣かされた選手でもあり、活躍してレギュラーの座を掴みかけた時に怪我をするなど、安定してフルシーズン戦えた年は皆無だった。1999年に右肘を手術。その後は代打の切り札として活躍。サヨナラ打を打つなど活躍も見せた。
2003年シーズンをもって現役を引退。現役最後2軍の試合で結果は三振だった。現在は中日のマネジャーとなっている。
[編集] エピソード
1試合3本塁打という記録を持つ神野は、私生活でも3つ子の父親となり、一躍子沢山の父親となっている。
秋・春のキャンプ地の沖縄を訪れる方々にもフレンドリーで現役時代のJJ（神野純一の頭文字を取ってJJと呼ばれていた）を知るファンに親しまれている。
