神戸ポートターミナル
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神戸ポートターミナルは、神戸港・新港に大正時代に建設された日本最大の客船用埠頭（新港第四突堤）と施設（ターミナルビル）の総称。
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[編集] 概要
大正11年（1922年）に竣工。長さは649m（東側岸壁）と589m（西側岸壁）で水深12ｍから10mのバース6つを備えており、10万トン超級の客船の接岸に対応、4～5万トン級の客船なら同時4隻の接岸に対応する。 外航客船・国際フェリー専用埠頭で、世界各国のクルーズ客船や上海行き・天津行き外航定期客船の寄港地として利用されている。
[編集] 施設
- ターミナルビル
- C.I.Q.（税関、出入国管理、動植物検疫等）施設
- 送迎用デッキ
- 神戸ポートターミナルホール - 2,500人収容
- ボーディングブリッジ3基
[編集] 停泊する主な客船
[編集] 定期航路
- チャイナエクスプレスライン - 燕京（9,960トン）
- 神戸ポートターミナル ←→ 天津港
- 日中国際フェリー - 新鑑真（14,543トン）
- 神戸ポートターミナル ←→ 上海港
- 関西汽船
- 大阪南港フェリーターミナル → 神戸ポートターミナル → 松山港 → 別府港（下り便のみで、上り便は六甲アイランドフェリーターミナル寄港）
- 大阪南港フェリーターミナル ←→ 神戸ポートターミナル ←→ 小豆島・坂手港 ※季節便
[編集] 接岸する主な外航客船（不定期）
など
