湯原町
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湯原町（ゆばらちょう）は岡山県北部に位置した町。現在は合併により真庭市となっている。
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[編集] 概要
中国山地に位置し、山林で占められている。湯郷温泉・奥津温泉と並ぶ美作三湯の一つである湯原温泉がある。旭川の河原に名泉砂湯という露天風呂がある。それを見下ろすように湯原ダムがあり、その奥は県下最大のダム湖である湯原湖となっている。
- 面積：141.37 km²
- 人口：3,274人（2004年10月1日現在）
- 町役場：〒717-0406 真庭郡湯原町大字豊栄1515 電話：0867-62-2011（現・真庭市役所湯原支局）
- 町の花：ウメ
- 町の木：スギ
- 町の鳥：ウグイス
[編集] 教育
- 湯原町立湯原小学校
- 湯原町立二川小学校
- 湯原町立湯原中学校
現在は各校とも真庭市立となっている。
[編集] 交通
- 町村内を走る鉄道はない。
- 町内を走る高速道路：米子自動車道 湯原IC
- 町内を走る一般国道：国道313号
- 町内を走る県道
- 岡山県道55号湯原美甘線
- 岡山県道56号湯原奥津線
- 岡山県道322号中福田湯原線
- 岡山県道323号種見明戸線
- 岡山県道326号樫西湯原線
- 岡山県道447号粟谷美甘線
[編集] 沿革
- 1904年（明治37年） 真庭郡八幡村・神湯村の2村が合併し、湯原村となる。
- 1940年（昭和15年） 町制を施行し、湯原町となる。
- 1956年（昭和31年） 真庭郡湯原町・二川村の1町1村が対等合併し、新・湯原町となる。
- 2005年（平成17年）3月31日 真庭郡勝山町・落合町・久世町・川上村・八束村・中和村・美甘村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となる。
