浜坂駅
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浜坂駅（はまさかえき）は、兵庫県美方郡新温泉町浜坂字東岡2330番地1にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陰本線の駅。特急はまかぜ（当駅折り返しあり）を始めとする、すべての特急列車が停車する旅客駅である。なお、ローカル列車は当駅を跨いで運行される列車がないため、当駅で乗り換えとなる。
近畿北部の温泉どころ、湯村温泉への鉄道での玄関口である（ただし、大阪・京都方面からは八鹿駅からバスを利用した方が近い）。このほか、新温泉町もその名の通り、周辺に温泉を多く抱えている地域である。また、餘部橋梁が強風となった場合、香住駅～浜坂駅間が運休となり、バス代行（全但バスが担当）となる。
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[編集] 駅構造
単式・島式2面3線のホームを持つ地上駅である。島式ホームへの通路は地下道である。みどりの窓口あり。2002年(平成14年)3月改正から夜間の配置が無くなり営業時間が大幅に短縮された。さらに2004年(平成16年)10月16日からは駅の管理がJR直営からジェイアール西日本福知山メンテックに移管された。移管後は営業時間延長が行われている。
かつては駅弁販売駅で待合室とホームに売店があったが、1999年(平成11年)10月に撤退した(キオスクは現在も営業を続けている)。なお、駅弁であった「かにずし」は元の業者が駅近くの商店で販売している。
便所は改札外に男女別の水洗式便所（バリアフリー対応）がある。
| 1 | ■山陰本線（下り） | 鳥取・倉吉・米子方面（主に早朝・深夜） |
|---|---|---|
| ■特急「はまかぜ」（下り） | 岩美・鳥取方面 | |
| ■山陰本線（上り） | 香住・城崎温泉・豊岡方面（一部列車のみ） | |
| ■特急「はまかぜ」（上り） | 姫路・三ノ宮・大阪方面（鳥取始発） | |
| 2 | ■山陰本線（下り） | 鳥取・倉吉・米子方面（一部列車のみ） |
| ■山陰本線（上り） | 香住・城崎温泉・豊岡方面 | |
| 3 | ■山陰本線（下り） | 鳥取・倉吉・米子方面（主に昼間時） |
| ■山陰本線（上り） | 香住・城崎温泉・豊岡方面（一部列車のみ） | |
| ■特急「はまかぜ」（上り） | 姫路・三ノ宮・大阪方面（当駅折返し） |
運転系統上の境界駅であるため、列車によって発着ホームは頻繁に変更される。よって、利用時には駅掲示の時刻表で発着ホームをよく確認する必要がある。上記の記述についてもあくまで目安に留めてほしい。
[編集] 駅周辺
- 新温泉町役場（旧・浜坂町役場）
- 神戸新聞社浜坂支局
- 浜坂県民サンビーチ
- 加藤文太郎記念図書館
- 浜坂温泉郷
- 国道178号
- 兵庫県道47号浜坂井土線
- 兵庫県道127号浜坂港浜坂停車場線
- 兵庫県道167号浜坂停車場線
- 浜坂漁港（蛍烏賊（ホタルイカ）水揚げ量日本一の漁港）
[編集] 歴史
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
山陰本線（城崎温泉 - 鳥取）
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