河原さぶ
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河原 さぶ（かわはら さぶ、1945年11月10日 - ）は、昭和、平成期の日本の俳優。本名及び旧芸名は河原 裕昌。1983年に現在の芸名に改名。広島県呉市出身。ホリプロ所属。
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[編集] 概要・人物
広島県立国泰寺高等学校を中退し、1965年、東映演技研修所（第一期生）に入所。その後、劇団雲に入団する。映画デビュー作は、松竹『高校さすらい派』（1970年、森崎東監督）。1975年に所属する劇団雲が分裂し、同年演劇集団 円の設立に参加。円には10年近く在籍し、その間テレビドラマの悪役や日活ロマンポルノに出演するも、極貧生活に耐えられず退団。その後は舞台を離れテレビ・映画専門に数多く出演している。
個性的かつエネルギッシュな助演俳優として知られ、1988年、第9回横浜映画祭助演男優賞受賞。現在も映画、テレビドラマを中心に活躍中で、近年は『踊る!さんま御殿!!』、『オオカミ少年』などのバラエティ番組への出演機会も多い。
なお、あまり知られていないが、アニメファンに根強い人気のある『ガンバの冒険』の主題歌「ガンバのうた」を河原裕昌名義で歌っている。
[編集] 出演作品
[編集] 映画
- 高校さすらい派
- 裸の十九才
- 幸福の黄色いハンカチ
- 皇帝のいない八月
- 拳銃殺陣師・第一部死闘篇
- 病院坂の首縊りの家
- 潮吹き海女
- 看護婦日記・いたずらな指
- のけぞる女
- 女事務員・色情生活
- 刑事物語
- 性的犯罪
- 居酒屋兆治
- ロケーション
- 魔の刻
- 生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言
- 人妻暴行マンション
- 刑事物語4 くろしおの詩
- 塀の中の懲りない面々
- 女咲かせます
- オバケちゃん
- 母子監禁・牝
- 猫のように
- ラスト･キャバレー
- ふ・し・ぎなBABY
- 黒い雨
- 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!
- ふうせん
- 遺産相続
- すっぽんぽん
- スキンレスナイト
- あの夏、いちばん静かな海。
- 青春デンデケデケデケ
- 寒椿
- 寝取られ宗介
- 空がこんなに青いわけがない
- 釣りバカ日誌スペシャル
- ヒーローインタビュー
- 集団左遷
- さよならニッポン!
- 復讐の帝王
- 白鳥麗子でございます!
- キャンプで逢いましょう
- 美味しんぼ
- うなぎ
- 風の歌が聴きたい
- ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
- 13階段
- 独立少女紅蓮隊
[編集] テレビドラマ
- 徳川家康 (NHK大河ドラマ) 大久保新八郎役
- 独眼竜政宗(NHK大河ドラマ) 福島正則役
- 毛利元就 (NHK大河ドラマ) 亀井秀綱役
- 義経 (NHK大河ドラマ) 熊坂長範役
- 前略おふくろ様
- 世にも奇妙な物語 『代打はヒットを打ったか？』（1990年、フジテレビ系）
- 代表取締役刑事 第3話ゲスト
- 西遊記（猪八戒役）
- じゃじゃ馬ならし
- 古畑任三郎
- 火曜サスペンス劇場
- 金田一少年の事件簿
- プリズンホテル
- Beautiful Life
- QUIZ
- 早乙女タイフーン
- 少年タイヤ「ジプシー」
- 真珠夫人
- トリック
- 理由
- 殺意の川
- 京都地検の女
- 相棒
- 銭形平次
- 絵が殺した
- 新・科捜研の女
- 劇団演技者ラッキー・デイズ
- 箱根湯河原交番
- はみだし刑事情熱系 PART 8
[編集] CM
- あさひビール「お客さん、看板ですよ！」
- 日本生命「愛と勇気NEO」
- JR栃木 広告ポスター・刑事さぶ
- 三洋電機「娘のケータイ」編
[編集] 歌
- ガンバの冒険主題歌：「ガンバのうた」（河原裕昌名義）
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