池田真朗
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池田 真朗(いけだ まさお 1949年 - )は日本の民法学者。慶應義塾大学法学部教授兼法科大学院教授。東京都出身。
債権譲渡の研究で有名。
[編集] 経歴
- 1973年 - 慶應義塾大学経済学部卒業
- 1975年 - 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
- 1978年 - 慶應義塾大学大学院博士課程単位取得退学
- 1991年 - 不動産鑑定士試験試験委員
- 1992年 - フランス国立東洋言語文明研究所招聘教授
- 1993年 - 博士(法学)(慶應義塾大学)
- 1996年 - 司法試験考査委員(民法)
[編集] 著作
- 『債権譲渡の研究』(弘文堂、1993・増補2版2004)
- 『債権譲渡法理の展開』(弘文堂、2001)
- 『スタートライン債権法』(日本評論社、1995・第4版2005)
- 『民法への招待』(税務経理協会、1997・第3版2005)
- 『新しい民法―現代語化の経緯と解説』(編著 有斐閣、2005)
- 『民法Ⅲ―債権総論』(共著、有斐閣、1988・第2版補訂2版2004)