栃木県道63号藤原宇都宮線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
栃木県道63号藤原宇都宮線（とちぎけんどう63ごう ふじはらうつのみやせん）は、栃木県日光市（旧塩谷郡藤原町）から同県宇都宮市までを結ぶ県道（主要地方道）である。
- 距離：56.8km
- 起点：栃木県日光市藤原（国道121号、352号交点）
- 終点：栃木県宇都宮市大通り（大通り1丁目交差点＝栃木県道10号、栃木・茨城県道35号交点）
目次 |
[編集] 通過自治体
[編集] 沿線風景
起点の日光市藤原地区から途中豊月平牧場や東荒川ダム、尚仁沢湧水などのそばの山道（大型車通行不可、普通車でも通行には気を遣う区間が多い。特に冬季と春先の残雪には注意が必要。）を抜けて塩谷町の中心である玉生（たまにゅう）へ。玉生から先はほぼ真南に向かって上河内町、田原（河内町）を経て、豊郷中央小学校を経た付近で国道119号バイパス（宮環）を横断する。この付近から宇都宮市街地に入り、田川に架かる鎌倉橋を渡って富士見ヶ丘団地入口を通り、大曽十文字にて競輪場通りと、さらに塙田十文字で県庁前通りと交差し、程無く宮島町交差点にて宇都宮市の大通りへ至る。宇都宮市中心街付近は交通量が多く、渋滞しやすい。
[編集] 交差する主な道路
- 栃木県道273号（塩谷町上寺島）
- 国道461号（塩谷町玉生交差点）
- 栃木県道74号（塩谷町大宮上交差点）
- 栃木県道62号（塩谷町大宮）
- 国道293号（上河内町中里・中里原交差点）
- 栃木県道159号（河内町逆面(さかづら)）
- 栃木県道73号（河内町上田原～下田原 まで重複区間）
- 栃木県道157号（宇都宮市関堀町北交差点）
- 国道119号バイパス／宇都宮環状道路（宇都宮市関堀町交差点）
- 栃木県道64号（宇都宮市塙田(はなわだ)4丁目交差点）
[編集] 沿線施設
- 東武鬼怒川線・野岩鉄道 新藤原駅
- 豊月平牧場
- 東荒川ダム
- 尚仁沢湧水
- 栃の木カントリークラブ
- 塩谷町役場
- 栃木県立塩谷高等学校
- 上河内町役場
- 栃木県立宇都宮北高等学校
- 栃木県立宇都宮商業高等学校
[編集] 別名
- 田原街道
- 宇商通り
- 東通り
