東福寺駅
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東福寺駅（とうふくじえき）は、京都府京都市東山区福稲岸ノ上町にある京阪電気鉄道・西日本旅客鉄道（JR西日本）の駅。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
京阪本線・JR奈良線の両方とも、相対式2面2線のホームを持つ。
[編集] 京阪東福寺駅
京阪本線の駅は地平駅となっており、駅舎と改札口は下りホーム側面にあるなお、互いのホームへは地下道で連絡している。
[編集] のりば
- 出町柳・三条・四条・大津方面行のりば
- 大阪（淀屋橋・京橋）・枚方市・宇治方面行のりば
- ※両ホームともホーム長は7両。のりば番号は設定されていない。
[編集] JR東福寺駅
JR奈良線の駅は橋上駅舎となっている。改札口は1ヶ所のみ。なお駅業務は（株）ジェイアール西日本交通サービスへ委託されている。
[編集] のりば
- 1番のりば ■京都方面
- 2番のりば ■宇治・木津・奈良方面
[編集] 利用状況
- JR線東福寺駅の平成16年度の1日あたりの利用客数は約5,526人。
- 京阪線東福寺駅の平成16年度の1日あたりの利用客数は約6,454人。
- （いずれも京都府統計書より）
駅名となった東福寺は、秋の紅葉シーズンに観光に訪れる人が多く、この時は特に混雑する。
[編集] 駅周辺
- 東福寺
- 泉涌寺
- 大谷中学校・高等学校
- 京都国際中学校・高等学校
- 京都第一赤十字病院
- 京都赤十字病院内郵便局
- 京都市立日吉ヶ丘高等学校
[編集] バスのりば
東福寺駅には、バス路線は乗り入れていない。 最寄バス停：京都市バス東福寺、東福寺道
- 東福寺
- バス停は駅前ではなく、駅から徒歩5分の東大路通沿いにある
- 東福寺道
- バス停は駅前ではなく、駅から徒歩5分の師団街道沿いにある
[編集] 歴史
現在の奈良線京都・稲荷間は東海道線の一部として1879年（明治12年）に開業したが、当時は東福寺駅は設けられていなかった。
- 1910年（明治43年）4月15日 京阪電気鉄道の東福寺駅が開業。
- 1943年（昭和18年）10月1日 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1949年（昭和24年）12月1日 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1957年（昭和32年）12月27日 国鉄奈良線の東福寺駅が開業。当時は国鉄の駅務は京阪に委託されており、国鉄の乗車券も京阪の窓口で販売されていた。
- 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により、奈良線の駅がJR西日本の駅となる。
- 1993年（平成5年）12月5日 奈良線東福寺駅が橋上駅化。
- これにより、それまで全面的に京阪に委託されていたJRの駅務が分離され(乗換改札口が橋上駅舎内に設置された)、京阪の上りホームと仕切なしでつながっていた奈良線ホーム（現在の2番のりば）との間に壁が設置された。また、それまで京阪の上りホームで営業していた売店が閉店し、代わりに自動販売機が置かれた。
- 2001年（平成13年）10月1日 奈良線東福寺駅が快速・区間快速停車駅となる。
- 2003年（平成15年）3月15日 奈良線東福寺駅が「みやこ路快速」停車駅となる。
- 2003年（平成15年）9月6日 京阪本線東福寺駅が準急停車駅となる。
- 2003年（平成15年）9月13日JRと京阪の改札が完全分離。
- 京阪の改札内にJRの中間改札が存在するという形が解消された。
[編集] 隣の駅
- 西日本旅客鉄道（JR西日本）
- 奈良線
[編集] 関連項目
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