朝鮮中央通信

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朝鮮中央通信社
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各種表記
チョソングル：	조선중앙통신사
漢字：	朝鮮中央通信社
平仮名：（日本語読み仮名）：	{{{hiragana}}}
片仮名：（現地語読み仮名）：	チョソンジュンアントンシンサ
ラテン文字転写：	{{{latin}}}
英語：	Korean Central News Agency

朝鮮中央通信社（ちょうせんちゅうおうつうしんしゃ）は、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の国営通信社にして、同国最大の報道機関。英文略称KCNA。

朝鮮中央放送や労働新聞等同国のマスコミを始めとして、世界各地の報道機関にニュースを配信している。

[編集] 概要

朝鮮中央通信社は、1946年12月に「北朝鮮通信社」^注という名称で設立されたが、北朝鮮が独立した1948年10月に現在の名称へと変更された。長年、『朝鮮中央年鑑』と『国際常識』を出版してきたが、『国際常識』は1998年に出版が中止された。『朝鮮中央年鑑』は、朝鮮中央通信社が年内に報道したニュースを集めて発行した書籍であり、1948年から発行され続けている。

朝鮮中央通信社は、朝鮮民主主義人民共和国政府の声明を数多く報道してきた。そしてその際には、多くの場合において、朝鮮中央通信社の記者が出す質問に対し、政府の各部門のスポークスマンが答える形式で声明を示してきた。また、朝鮮中央通信社は、金日成国家主席の指示により、事件・事故に関する情報を報道しないことで知られてきた。しかし、2004年に龍川駅列車爆発事故が発生した際には、長年の慣行に反して事故に関する情報を報じた。

なお、朝鮮中央通信社は、日本の東京に所在する朝鮮通信社と相互連携関係にある。そのため、朝鮮中央通信社が配信する記事は、朝鮮通信社を経由して日本の各報道機関へ提供される場合が多い。

^注：1948年に独立する以前の朝鮮（連合軍軍政期）では、北緯38度線を境として、以北のソ連軍管轄地域を「北朝鮮」、以南の米軍管轄地域を「南朝鮮」と呼称していた。

[編集] 支局

中国、ロシア、キューバ、インド、イラン、エジプト

[編集] 提携通信社

新華社、共同通信社、ロイター通信、聯合ニュース

[編集] 朝鮮通信社

朝鮮通信社
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各種表記
チョソングル：	조선중앙통신사
漢字：	朝鮮通信社
平仮名：（日本語読み仮名）：	{{{hiragana}}}
片仮名：（現地語読み仮名）：	チョソントンシンサ
ラテン文字転写：	{{{latin}}}
英語：	Korean News Service

株式会社朝鮮通信社（ちょうせんつうしんしゃ）は、在日本朝鮮人総聯合会系報道機関。1948年 10月1日に設立。東京に所在し、朝鮮新報と同じ建物を使用している。朝鮮中央通信社と相互連携関係にあり、朝鮮中央通信社から得た北朝鮮本国の情報を世界各国へ配信すると同時に、在日朝鮮人に関する情報を朝鮮中央通信社に提供する役割を基本任務としている。

朝鮮通信社は、北朝鮮の海外通信報道機関として、北朝鮮の実状と、朝鮮に関する問題の情報を内外に報道することを目的としている。朝鮮通信社が配信する北朝鮮本国の情報としては、朝鮮労働党及びに北朝鮮政府が採用している政治路線と政策、北朝鮮国民が社会主義建設事業で達成した成果が挙げられている。また、在日朝鮮人に関する情報としては、在日朝鮮人の愛国課業遂行のための闘争や、一般生活に関するニュースが挙げられている。

朝鮮通信社は、日刊『朝鮮通信』（日本語版）を編集・発行している他、資料集『朝鮮民主主義人民共和国－月刊論調』（日本語版）を毎月発行している。

また、朝鮮中央通信社から送られて来る各種の報道や写真を、朝鮮通信社と契約した各報道機関（朝日新聞など）・団体へと配信している。なお、WWW上では、朝鮮語と英語による記事を配信している。新聞紙面での記事配信元は「朝鮮通信（東京）」と表記されることもある。

[編集] 外部参照リンク

"http://ja.wikipedia.org../../../%E6%9C%9D/%E9%AE%AE/%E4%B8%AD/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%80%9A%E4%BF%A1.html" より作成

カテゴリ: 朝鮮民主主義人民共和国のメディア | 通信社 | 在日コリアン