最相葉月
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最相葉月(さいしょうはづき、1963年11月26日-)はノンフィクション作家、編集者。東京都生まれの神戸市育ち。関西学院大学法学部法律学科卒(国際法専攻)。広告会社、出版社、PR誌編集事務所勤務を経てフリーの編集者兼ライターとなる。『季刊子ども学』(ベネッセ教育研究所)では子どもの逸脱、消費文化、異文化コミュニケーション、震災などに関する編集を行う。主なテーマは科学技術と人間の関係性、スポーツ、教育、音楽など。
[編集] 主な著書
- 『絶対音感』(小学館)(新潮社)第4回小学館ノンフィクション大賞受賞
- 『青いバラ』(新潮社)
- 『あのころの未来 星新一の預言』(新潮社)
- 『東京大学応援部物語』(集英社)
- エッセイ集『なんといふ空』(中央公論新社)
- 『最相葉月のさいとび』(筑摩書房)
- 『熱烈応援! スポーツ天国』(筑摩書房)
- 『いのち 生命科学に言葉はあるか』(文藝春秋)