新木場CR

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新木場CR（しんきばカーリニューアル）は、東京都江東区にある東京地下鉄東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線の車両更新修繕工場。

入場中の7101F(現在同編成はVVVF化され営業に復帰している)
尚、写真奥にはJR京葉線がある

入換車5000系　回送幕時代

入換車5000系　末期

[編集] 概要

新木場CRとは、東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線車両の更新修繕を行う東京地下鉄の工場で新木場検車区を併設している。現在は、千代田線6000系、有楽町線7000系、半蔵門線8000系の更新修繕・VVVF化工事を行っている。千代田線北綾瀬支線用の5000系の更新工事や南北線9000系改造工事も担当した。

[編集] 入換車

東西線で使用されていた東西線色の5000系が入換車として使用されていた。これは既に解体されている。
2代目の入換車は千代田線新ATC化迄綾瀬～北綾瀬間で使用されていた5000系（セミステンレス車）3連で、無車籍で留置されていた。無車籍のため、本線走行は不可能であったと考えられる。この車両は民営化時には営団マークが撤去されたが、東京地下鉄のマークは貼られなかった。末期には幕が「綾瀬－北綾瀬」となっていた。これは2004（平成16)年9月26日に行われた新木場検車区撮影会に同車が展示された事と関係している物と思われる。同車も現存していない。解体は平成17年度初め頃（6月以前）であったと考えられる。
現在は入換車は存在していない。