新城郷
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| 台湾省花蓮県新城郷 | |
| 地理 | |
| 位置 | 東経---°--" 北緯--°--" |
| 面積 | 29.4059km² |
| 人口 | |
| 戸口(2006年8月) | 7,172戸 |
| 人口(2006年8月) | 20,807人 |
| 政治 | |
| 行政区分 | 郷 |
| 郷長 | 何礼台 |
| 地方自治機関 | 新城郷民代表会 |
| 下部行政区画 | 8村224鄰 |
| その他 | |
| 郵便番号 | 971 |
| 市外局番 | 03 |
| 郷花 | - |
| 郷鳥 | - |
| 郷木 | - |
| 別称 | 大魯宛、哆囉満、倒咯満、研海 |
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新城郷（しんじょう/シンチェンし、ピンイン：Xīngchéng、注音: ----、慣用読み：たまさと）は、台湾花蓮県に位置する郷である。
目次 |
[編集] 地理
新城郷は花蓮県北部に位置し、北西は秀林郷と、南は花蓮市とそれぞれ接し、東は太平洋に面している。花蓮県で面積が最小の郷鎮であるが、台湾国防上重要な佳山空軍基地を秀林郷との境界に有している。地勢はは平原に属し平坦であり、その中を三桟渓及び須美基渓が流れている。
[編集] 歴史
新城郷は古くは太魯閣族語で「大魯宛」と称され、漢人により「哆囉満」或いは「倒咯満」と表記されていた。清の嘉慶年間、淡水庁の住民である呉全が佃農を率いてこの地に入植を開始した。その際原住民である太魯閣族からの襲撃をしばしば受け、入植者は耕地を放棄して南部に移住したが、1875年、福建陸路提督の羅大春が兵を率いて蘇澳から花蓮に至る道路を建設し、この地に城を築いたことから現在の地名である「新城」と称されるようになった。 日本統治時代になった1914年、台湾総督の佐久間左馬太は軍隊を出動させ太魯閣族を平定、花蓮港庁新城支庁を設置した。その後佐久間総督の事跡を記念し、1920年の台湾地方改制の際に号の「研海」を採用して「研海支庁」と改名された。その後1937年に「研海庄」と改称され、花蓮港庁花蓮郡の管轄とされた。光復後は「新城」の旧名が復活し、花蓮県新城郷と改編され現在に至っている。
[編集] 経済
[編集] 行政区
[編集] 歴代郷長
| 代 | 氏名 | 任期 |
|---|
[編集] 教育
| 区分 | 数 | 名称 |
|---|---|---|
| 大学 | 0 | - |
| 技学 | 1 | 大漢技術学院 |
| 高中 | 1 | [私立海星高級中学]] |
| 高職 | 0 | - |
| 国中 | 2 | 花蓮県立新城国民中学 花蓮県立秀林国民中学 |
| 国小 | 4 | 花蓮県立新城国民小学 花蓮県立北埔国民小学 花蓮県立康楽国民小学 花蓮県立嘉里国民小学 |
[編集] 交通
| 種別 | 路線名称 | その他 |
|---|---|---|
| 鉄道 | 北廻線 | 新城駅 北埔駅 |
| 省道 | 台9線 | 蘇花公路 |
| 空港 | 国内線 | 花蓮空港 |
[編集] 観光
- 七星潭
- 新城亜泥鳳凰林
- 慈済静思精舍
- 原野牧場
- 新城老街
- 噶瑪蘭記念公園
- 楊英風記念公園
- 龍泉親水公園
- 園碩石翰石雕園区
[編集] 外部リンク
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