川崎雅夫
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川崎雅夫（かわさきまさお、1951年1月7日 - ）は、東京生まれのヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者。
[編集] 略歴
5歳からヴァイオリンを始め、久保田良作、斎藤秀雄に師事。1964年、全日本学生音楽コンクール中学生の部で第1位。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経てジュリアード音楽院に入学、奨学生としてドロシー・ディレイに師事する。1973年、シンシナティ交響楽団とカーネギーホールで共演してデビュー。ソリストとして活動するほか、東京クヮルテット、エマーソン弦楽四重奏団などの室内アンサンブルと活動。ウエストチェスター室内楽シリーズの創始者として音楽監督を務める。また、ニュージャージー室内ソサエティの常任のメンバーでもあり、TOKYOソロイスツ、水戸室内管弦楽団のメンバーでもある。1980年、ブルックリン大学音楽院で弦楽主任教授、1981年、ジュリアード音楽院のドロシー・ディレイの助手、1983年、シンシナティ音楽大学でヴィオラ教授、1987年、ジュリアード音楽院の教授に就任。また、アスペン音楽祭、スポレート音楽祭、長野アスペン音楽祭などに参加。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 日本のヴァイオリニスト | ヴィオラ奏者 | 1951年生
