岩河三郎
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岩河三郎（いわかわ さぶろう、1923年 - ）は、富山県富山市生まれの日本の作曲家。1947年東京音楽学校（現東京芸術大学）声楽科卒業。後に作曲家となり平井康三郎、池内友次郎に師事。主に合唱曲に強く、主にNHKでも放送・レコード関係の作・編曲を手がける。日本童謡協会理事、山口大学教授も勤めた。日本作曲家協議会会員。小中学の合唱ではほとんど出てくるくらいの知名度を誇る。吹奏楽の曲も全日本吹奏楽コンクール用に多く作曲している。
[編集] 主な作品
[編集] 合唱曲
- 一日に何ども（NHKの番組「ひる休みのおくりもの」委嘱作品）
- お台所のうた
- 合唱組曲「祭りと子ども」（秋祭りなどが収録）
- アイヌに捧げる小さなレクイエム
- 石仏
- 木琴
- 野生の馬
- モルダウ
- アムール河の波
- 親しらず子しらず
- 巣立ちの歌
- 合唱組曲「海の風景」
- 合唱組曲「小さな歳時記」（たじま牛などが収録）
- ひめゆりの塔
- 祇園祭
- 富山に伝わる三つの民謡
- 越中おわら
- こきりこ
- むぎや
- 市政100年富山市の歌
- 川越市立古谷東小学校校歌
- 十字架（クルス）の島
- たじま牛
- 海に沈んだ馬
- 合唱組曲 海の風景
- 春のしん気楼
- ホタルイカの海
- 雨晴らしの岩
- 寒ブリの歌
など
[編集] 吹奏楽など
- 虹と雪（虹と雪のバラード（河邨文一郎作詞、村井邦彦作曲、トワ・エモアが歌う）札幌オリンピックテーマ曲をトリオに組み込んだ行進曲）
- 北海の大漁歌（1980年度全日本吹奏楽コンクール課題曲）
- サンライズ・マーチ（1982年度全日本吹奏楽コンクール課題曲）
など
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